ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6035270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山〜アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳

2023年10月07日(土) 〜 2023年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
29:33
距離
32.3km
登り
4,142m
下り
3,454m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
1:13
合計
9:38
6:53
6:54
2
6:56
7:02
68
8:10
8:11
36
8:47
8:47
36
9:23
9:24
31
9:55
10:18
75
11:33
11:38
3
11:41
11:45
17
12:02
12:16
43
12:59
13:11
21
13:32
13:33
51
14:24
14:25
24
14:49
14:53
44
15:37
2日目
山行
9:53
休憩
1:24
合計
11:17
3:55
60
4:55
5:01
68
6:09
6:19
53
7:12
7:12
19
7:31
7:37
38
8:15
8:21
30
8:51
8:52
5
8:57
8:58
97
10:35
10:56
49
11:45
11:58
75
13:13
13:27
59
14:26
14:31
9
14:40
14:41
31
15:12
3日目
山行
7:12
休憩
1:08
合計
8:20
6:04
24
6:28
6:28
10
6:38
6:44
76
8:00
8:07
34
8:41
8:56
67
10:03
10:13
4
10:17
10:20
24
10:44
10:55
41
11:36
11:37
34
12:11
12:14
35
12:51
12:55
6
13:01
13:01
70
14:11
14:18
5
14:23
14:23
1
14:24
ゴール地点
天候 1日目:晴れ、2日目:曇り、夕方から雨、3日目:雨時々曇り、山頂付近強風
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿⇒(高速バス)⇒夜叉神峠
北沢峠⇒(路線バス)⇒仙流荘⇒(路線バス〜ジオライナー)⇒JR茅野駅
コース状況/
危険箇所等
【夜叉神峠〜南御室小屋】最初はちょっと急な勾配だが、平たんになる。
【南御室小屋〜観音岳】砂払山からは岩か砂かの見通しの良い稜線歩きになる。
【観音岳〜地蔵ヶ岳】岩場が出てくる。
【地蔵ヶ岳〜鳳凰小屋】地蔵ヶ岳直下の急こう配の砂地は要注意。
【地蔵ヶ岳〜早川尾根小屋】決して厳しくはないが、砂地は滑るので要警戒。
【早川尾根小屋〜栗沢山】アップダウンを繰り返し、何度か見晴らしの良いピークに出る。
【栗沢山〜仙水峠】地の底へ降りていくような急な坂道。危険なほどではないが、栗沢山山頂の標識通りだと藪に突っ込んだりしそう。
【仙水峠〜仙水小屋】ガレ場は、道を間違えなければ30分でスイスイ歩ける。
【仙水峠〜駒津峰】急登と言うほどではないがしんどい上り道。
【駒津峰〜甲斐駒ヶ岳】直登ルートは今回いちばん厳しい岩場があったが、三点確保が必要なほどではない。巻き道の方は砂地を含むイージーなもの。
【駒津峰〜双児山】普通の山道。
【双児山〜北沢峠】普通の山道。
その他周辺情報 【夜叉神峠】トイレあり
【鳳凰小屋】水がふんだんにある。夕食は17時と18時の二部構成のカレーライス。テント場が満員だった。
【仙水小屋】以前の雑魚寝から個室になった。朝食も夕食も4時半から。
【北沢峠こもれび山荘】相変わらず居心地は良いが、以前食べたスープカレーがなくなったっぽい。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
10月7日(土)5時半に夜叉神峠に到着し、登山の準備をする。
2023年10月07日 05:34撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 5:34
10月7日(土)5時半に夜叉神峠に到着し、登山の準備をする。
5時58分、登山開始。
2023年10月07日 05:58撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 5:58
5時58分、登山開始。
6時2分、はじめはお決まりの急登。
2023年10月07日 06:02撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 6:02
6時2分、はじめはお決まりの急登。
6時26分、道が平坦になり、「これならハイキング気分でいけそう」と思う。
2023年10月07日 06:26撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 6:26
6時26分、道が平坦になり、「これならハイキング気分でいけそう」と思う。
6時57分、夜叉神峠に到着。
2023年10月07日 06:57撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 6:57
6時57分、夜叉神峠に到着。
夜叉神峠小屋の前に荷物を降ろし、少し休憩する。
2023年10月07日 06:59撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 6:59
夜叉神峠小屋の前に荷物を降ろし、少し休憩する。
7時6分、夜叉神峠の由来を勉強する。
2023年10月07日 07:06撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 7:06
7時6分、夜叉神峠の由来を勉強する。
7時34分、他の登山者の真似して富士山を撮影する。
2023年10月07日 07:34撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 7:34
7時34分、他の登山者の真似して富士山を撮影する。
8時10分、杖立峠を通過。
2023年10月07日 08:10撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 8:10
8時10分、杖立峠を通過。
8時46分、火事場跡を通過。
2023年10月07日 08:46撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 8:46
8時46分、火事場跡を通過。
前に見えるは、北岳と間ノ岳。
2023年10月07日 08:48撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 8:48
前に見えるは、北岳と間ノ岳。
9時24分、苺平を通過。
2023年10月07日 09:24撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 9:24
9時24分、苺平を通過。
9時54分、南御室小屋に到着。腹が減ったので中で食事をする。
2023年10月07日 09:54撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 9:54
9時54分、南御室小屋に到着。腹が減ったので中で食事をする。
カップ麺を食べるのにちょうどいい場所があった。
1
カップ麺を食べるのにちょうどいい場所があった。
10時25分、登山を再開し、森の中を歩いて行く。
2023年10月07日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 10:25
10時25分、登山を再開し、森の中を歩いて行く。
11時7分、まだ、森の中。
2023年10月07日 11:07撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 11:07
11時7分、まだ、森の中。
11時29分、森から出て岩場を登る。
2023年10月07日 11:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 11:29
11時29分、森から出て岩場を登る。
11時33分、砂払山山頂に到着。
富士山がきれい。
2023年10月07日 11:33撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 11:33
11時33分、砂払山山頂に到着。
富士山がきれい。
11時44分、薬師岳小屋に到着。
2023年10月07日 11:44撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 11:44
11時44分、薬師岳小屋に到着。
11時56分、薬師岳山頂の標識に到着。標高2780メートル。
2023年10月07日 11:56撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 11:56
11時56分、薬師岳山頂の標識に到着。標高2780メートル。
12時9分、近くの岩山の上が、本当の薬師岳山頂かも。
1
12時9分、近くの岩山の上が、本当の薬師岳山頂かも。
12時14分、岩山から先ほどの標識に戻る途中。
2023年10月07日 12:14撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 12:14
12時14分、岩山から先ほどの標識に戻る途中。
12時29分、白峰三山が良く見える。
2023年10月07日 12:29撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 12:29
12時29分、白峰三山が良く見える。
さあ、次は観音岳だ。
2023年10月07日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 12:30
さあ、次は観音岳だ。
12時54分、振り返れば薬師岳の後ろに富士山が…。
2023年10月07日 12:54撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 12:54
12時54分、振り返れば薬師岳の後ろに富士山が…。
13時、観音岳を登頂。標高2840メートル。これで日本百名山登頂になるのだが、わたしは初めてではない。
2023年10月07日 13:00撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 13:00
13時、観音岳を登頂。標高2840メートル。これで日本百名山登頂になるのだが、わたしは初めてではない。
標識の奥の岩の上に三角点があった。
標識の奥の岩の上に三角点があった。
13時16分、次は地蔵ヶ岳を目指す。
2023年10月07日 13:16撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 13:16
13時16分、次は地蔵ヶ岳を目指す。
13時32分、鳳凰小屋方面への分岐を通過。
2023年10月07日 13:32撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 13:32
13時32分、鳳凰小屋方面への分岐を通過。
14時9分、岩場を通過。
2023年10月07日 14:09撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 14:09
14時9分、岩場を通過。
14時17分、まだ、岩場だ。
2023年10月07日 14:17撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 14:17
14時17分、まだ、岩場だ。
14時23分、岩だらけの尾根を通過。
2023年10月07日 14:23撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 14:23
14時23分、岩だらけの尾根を通過。
14時25分、オベリスクがすぐ目の前だ。
2023年10月07日 14:25撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 14:25
14時25分、オベリスクがすぐ目の前だ。
14時31分、賽の河原のお地蔵さん達を通過。
2023年10月07日 14:31撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 14:31
14時31分、賽の河原のお地蔵さん達を通過。
14時37分、地蔵ヶ岳山頂の標識に到着し、その脇に腰を降ろす。
2023年10月07日 14:37撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 14:37
14時37分、地蔵ヶ岳山頂の標識に到着し、その脇に腰を降ろす。
14時50分、ちょこっとだけ、オベリスクを登ってみる。
2023年10月07日 14:50撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/7 14:50
14時50分、ちょこっとだけ、オベリスクを登ってみる。
15時3分、地蔵ヶ岳直下の急な砂の下りを降りて行く。
翌朝は、ここを登らなくてはならない。
2023年10月07日 15:03撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 15:03
15時3分、地蔵ヶ岳直下の急な砂の下りを降りて行く。
翌朝は、ここを登らなくてはならない。
15時21分、鳳凰小屋への下り道を降りて行く。
2023年10月07日 15:21撮影 by  iPhone 14, Apple
10/7 15:21
15時21分、鳳凰小屋への下り道を降りて行く。
15時30分、鳳凰小屋に到着。たくさんの人で賑わっている。
2023年10月07日 15:30撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 15:30
15時30分、鳳凰小屋に到着。たくさんの人で賑わっている。
15時44分、アイスコーヒー(700円)をテラスで飲むことにする。
2023年10月07日 15:44撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 15:44
15時44分、アイスコーヒー(700円)をテラスで飲むことにする。
テラスにて自撮りをする。
1
テラスにて自撮りをする。
17時47分、トイレの行列に並びながらテン場にみっちりのテントを眺める。
2023年10月07日 17:47撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 17:47
17時47分、トイレの行列に並びながらテン場にみっちりのテントを眺める。
18時に夕食を開始。カレーはご飯もルーもおかわりが出来た。
お汁はおかわりNGだって。
2023年10月07日 18:06撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/7 18:06
18時に夕食を開始。カレーはご飯もルーもおかわりが出来た。
お汁はおかわりNGだって。
10月8日(日)、未明の3時50分に登山開始。
2023年10月08日 03:49撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 3:49
10月8日(日)、未明の3時50分に登山開始。
3時51分、前日通った道だが、暗いので少し怖い。
2023年10月08日 03:51撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 3:51
3時51分、前日通った道だが、暗いので少し怖い。
4時28分、地蔵ヶ岳直下の砂の急登を必死に登る。
2023年10月08日 04:28撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 4:28
4時28分、地蔵ヶ岳直下の砂の急登を必死に登る。
4時44分、地蔵ヶ岳山頂に到着。この時、オベリスクを一瞥もしなかったので後から後悔する。
2023年10月08日 04:44撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 4:44
4時44分、地蔵ヶ岳山頂に到着。この時、オベリスクを一瞥もしなかったので後から後悔する。
4時55分、アカヌケ沢の頭を通過。
2023年10月08日 04:55撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 4:55
4時55分、アカヌケ沢の頭を通過。
4時58分、早川尾根の標識を通過。思えば前の週は早月尾根だったっけ。
2023年10月08日 04:58撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 4:58
4時58分、早川尾根の標識を通過。思えば前の週は早月尾根だったっけ。
5時、オベリスクと町の灯りを眺める。
2023年10月08日 05:00撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 5:00
5時、オベリスクと町の灯りを眺める。
5時20分、山を眺めながら朝食のバームクーヘンを食べる。
2023年10月08日 05:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 5:20
5時20分、山を眺めながら朝食のバームクーヘンを食べる。
5時31分、砂の道を歩いて行く。
2023年10月08日 05:31撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 5:31
5時31分、砂の道を歩いて行く。
5時46分、残念ながら日の出を拝めなかった。
2023年10月08日 05:46撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 5:46
5時46分、残念ながら日の出を拝めなかった。
6時8分、高嶺を登頂。標高2778.8メートル。
ここで早川尾根小屋方面からの登山者と遭遇する。
2023年10月08日 06:08撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 6:08
6時8分、高嶺を登頂。標高2778.8メートル。
ここで早川尾根小屋方面からの登山者と遭遇する。
振り返れば富士山が見える。
2023年10月08日 06:10撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 6:10
振り返れば富士山が見える。
6時19分、甲斐駒ヶ岳に向かって歩いて行く。
2023年10月08日 06:19撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 6:19
6時19分、甲斐駒ヶ岳に向かって歩いて行く。
6時42分、今度は仙丈ケ岳に向かって歩いて行く。
2023年10月08日 06:42撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 6:42
6時42分、今度は仙丈ケ岳に向かって歩いて行く。
7時13分白鳳峠に到着。
2023年10月08日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 7:13
7時13分白鳳峠に到着。
7時18分、再び道が登りになる。
2023年10月08日 07:18撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 7:18
7時18分、再び道が登りになる。
7時35分、赤薙沢ノ頭に到着。相変わらず甲斐駒がかっこいい。
2023年10月08日 07:35撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 7:35
7時35分、赤薙沢ノ頭に到着。相変わらず甲斐駒がかっこいい。
8時13分、広河原峠を通過。
2023年10月08日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 8:13
8時13分、広河原峠を通過。
8時50分、早川尾根小屋に到着。
2023年10月08日 08:50撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 8:50
8時50分、早川尾根小屋に到着。
8時56分、早川尾根ノ頭を通過。
2023年10月08日 08:56撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 8:56
8時56分、早川尾根ノ頭を通過。
9時42分、その日の最大の目標であるアサヨ峰を目指して歩いて行く。
2023年10月08日 09:42撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 9:42
9時42分、その日の最大の目標であるアサヨ峰を目指して歩いて行く。
10時29分、こんな時期でも咲いてる花がある。
2023年10月08日 10:29撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/8 10:29
10時29分、こんな時期でも咲いてる花がある。
10時41分、ミヨシノ頭で休憩し、鳳凰小屋のお弁当を食べる。
鳳凰小屋のお弁当はシンプルだったが、美味しかった。
2023年10月08日 10:41撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/8 10:41
10時41分、ミヨシノ頭で休憩し、鳳凰小屋のお弁当を食べる。
鳳凰小屋のお弁当はシンプルだったが、美味しかった。
10時54分、ミヨシノ頭を出発。
2023年10月08日 10:54撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 10:54
10時54分、ミヨシノ頭を出発。
ひたすら、アサヨ峰山頂を目指して登っていく。
2023年10月08日 11:30撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 11:30
ひたすら、アサヨ峰山頂を目指して登っていく。
11時44分、アサヨ峰を登頂。標高2799メートル。
2023年10月08日 11:44撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 11:44
11時44分、アサヨ峰を登頂。標高2799メートル。
ここでしばらく休憩したかったが、直後にソロ登山者2人と6人ぐらいのグループがやって来たので、休憩しないで先を急いでしまった。これで疲れがドッとでてそれ以降、ペースダウンとなってしまった。山頂でもうちょっと待っていれば良かったのに…。
2023年10月08日 11:53撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 11:53
ここでしばらく休憩したかったが、直後にソロ登山者2人と6人ぐらいのグループがやって来たので、休憩しないで先を急いでしまった。これで疲れがドッとでてそれ以降、ペースダウンとなってしまった。山頂でもうちょっと待っていれば良かったのに…。
12時18分、栗沢山へ行く途中で鎖場を通過。
2023年10月08日 12:18撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 12:18
12時18分、栗沢山へ行く途中で鎖場を通過。
13時9分、何とか栗沢山を登頂。標高2714メートル。
ここでしばし、休憩をすることが出来たが、それでも心身ともに疲れてしまっていた。
2023年10月08日 13:09撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 13:09
13時9分、何とか栗沢山を登頂。標高2714メートル。
ここでしばし、休憩をすることが出来たが、それでも心身ともに疲れてしまっていた。
13時32分、栗沢山の標識がおかしかったので、下山の道を探すのに戸惑う。
2023年10月08日 13:32撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 13:32
13時32分、栗沢山の標識がおかしかったので、下山の道を探すのに戸惑う。
14時4分、地の底へ落ちて行きそうな急な坂を降りて行くと雨がパラパラと降ってきた。泣きっ面にハチ?
2023年10月08日 14:04撮影 by  iPhone 14, Apple
10/8 14:04
14時4分、地の底へ落ちて行きそうな急な坂を降りて行くと雨がパラパラと降ってきた。泣きっ面にハチ?
14時27分、ようやく、仙水峠に到着。
2023年10月08日 14:27撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 14:27
14時27分、ようやく、仙水峠に到着。
ズタボロのわたしは、仙水小屋へ行く途中のガレ場で正規の道を探せられず、岩の上を歩いて行く羽目に。コースタイム30分のところを42分かかってしまった。
ズタボロのわたしは、仙水小屋へ行く途中のガレ場で正規の道を探せられず、岩の上を歩いて行く羽目に。コースタイム30分のところを42分かかってしまった。
15時4分、ようやく、仙水小屋に到着。その日の宿泊はわたしを含めた男性ソロ登山者2人と女性二人組だけだった。
2023年10月08日 15:04撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 15:04
15時4分、ようやく、仙水小屋に到着。その日の宿泊はわたしを含めた男性ソロ登山者2人と女性二人組だけだった。
仙水小屋はコロナ禍のお陰で個室になっていた。
2023年10月08日 15:14撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/8 15:14
仙水小屋はコロナ禍のお陰で個室になっていた。
16時半に夕食開始。なかなかバラエティに富んだおいしい夕食だった。
2023年10月08日 16:30撮影 by  iPhone 14, Apple
3
10/8 16:30
16時半に夕食開始。なかなかバラエティに富んだおいしい夕食だった。
10月9日(月)早朝4時半に朝食を食べたものの、朝から雨が降っていたのでストーブにあたりながら様子をうかがう。
2023年10月09日 05:50撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 5:50
10月9日(月)早朝4時半に朝食を食べたものの、朝から雨が降っていたのでストーブにあたりながら様子をうかがう。
6時3分、意を決して仙水小屋を後にする。
2023年10月09日 06:03撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 6:03
6時3分、意を決して仙水小屋を後にする。
6時17分、前日苦しまされたガレ場は正規の道で行けたのでスイスイ歩いて行けた。
2023年10月09日 06:17撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 6:17
6時17分、前日苦しまされたガレ場は正規の道で行けたのでスイスイ歩いて行けた。
6時38分、ほぼコースタイム通りで仙水峠に辿り着けた。
2023年10月09日 06:38撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 6:38
6時38分、ほぼコースタイム通りで仙水峠に辿り着けた。
7時3分、濡れた岩の登りは甘くなかった。
2023年10月09日 07:03撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 7:03
7時3分、濡れた岩の登りは甘くなかった。
7時34分、ひたすら登っていく。
2023年10月09日 07:34撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 7:34
7時34分、ひたすら登っていく。
7時58分、森林限界を超えたようだ。
2023年10月09日 07:58撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 7:58
7時58分、森林限界を超えたようだ。
8時1分、待ちに待った駒津峰に到着して一安心。
でも、ここからが本番だ。
2023年10月09日 08:01撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 8:01
8時1分、待ちに待った駒津峰に到着して一安心。
でも、ここからが本番だ。
8時15分、霧雨混じりの強風の中、やばそうな登り道を進んでいく。
2023年10月09日 08:15撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 8:15
8時15分、霧雨混じりの強風の中、やばそうな登り道を進んでいく。
8時31分、ついに来た下りの鎖場を慎重に降りて行く。
2023年10月09日 08:31撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 8:31
8時31分、ついに来た下りの鎖場を慎重に降りて行く。
8時34分、更に二番目の鎖場を通過。しかしながら、帰りはふたつ共、上りになるので秒殺で通過しました。
2023年10月09日 08:34撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 8:34
8時34分、更に二番目の鎖場を通過。しかしながら、帰りはふたつ共、上りになるので秒殺で通過しました。
8時42分、悪天候で、しかも他に登山者がいない状況で恐る恐る進んでいく。
2023年10月09日 08:42撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 8:42
8時42分、悪天候で、しかも他に登山者がいない状況で恐る恐る進んでいく。
8時48分、8合目で一休みする。この手前の岩場が意外に手ごわかった。
2023年10月09日 08:48撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 8:48
8時48分、8合目で一休みする。この手前の岩場が意外に手ごわかった。
8時52分、直登か巻き道かの分岐に出たので、予定通り直登を選択する。
2023年10月09日 08:52撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 8:52
8時52分、直登か巻き道かの分岐に出たので、予定通り直登を選択する。
8時55分、いきなり岩場の洗礼を受ける。
2023年10月09日 08:55撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 8:55
8時55分、いきなり岩場の洗礼を受ける。
9時2分、次から次へと前に立ちはだかる岩の壁をよじ登る感じだ。
2023年10月09日 09:02撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:02
9時2分、次から次へと前に立ちはだかる岩の壁をよじ登る感じだ。
写真で見ると大したことないけど結構大変だった。
2023年10月09日 09:06撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:06
写真で見ると大したことないけど結構大変だった。
9時10分、鎖場から解放されたけど、まだまだ道は険しい。
2023年10月09日 09:10撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 9:10
9時10分、鎖場から解放されたけど、まだまだ道は険しい。
9時23分、「後は登っていくだけかな?」と思ったが、そんなに甘くなかった。
2023年10月09日 09:23撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:23
9時23分、「後は登っていくだけかな?」と思ったが、そんなに甘くなかった。
9時27分、ここでトラップに引っ掛かる。ヤマレコの示す方向へ行くとやばいトラバースがあり、途中で道がなくなっていた。
2023年10月09日 09:27撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:27
9時27分、ここでトラップに引っ掛かる。ヤマレコの示す方向へ行くとやばいトラバースがあり、途中で道がなくなっていた。
「こんな筈はない」と思い、引き返して、9時33分、ようやく正規のルートを見つける。後でヤマレコを見返すとこっちが正規のルートになっていた。
2023年10月09日 09:33撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 9:33
「こんな筈はない」と思い、引き返して、9時33分、ようやく正規のルートを見つける。後でヤマレコを見返すとこっちが正規のルートになっていた。
9時38分、見覚えのある場所に出て一安心する。
2023年10月09日 09:38撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:38
9時38分、見覚えのある場所に出て一安心する。
9時48分、甲斐駒ヶ岳の最後の登り。強風に体温を持っていかれ、低体温症の不安が出てきたので、レインウェアの下にインナー(フリース系)を着た。
2023年10月09日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 9:48
9時48分、甲斐駒ヶ岳の最後の登り。強風に体温を持っていかれ、低体温症の不安が出てきたので、レインウェアの下にインナー(フリース系)を着た。
10時4分、ようやく、強風の甲斐駒ヶ岳山頂に到達。標高2967メートル。もちろん日本百名山。でも、この写真を撮った時、手が小刻みに震えていた。低体温症一歩手前?
2023年10月09日 10:04撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 10:04
10時4分、ようやく、強風の甲斐駒ヶ岳山頂に到達。標高2967メートル。もちろん日本百名山。でも、この写真を撮った時、手が小刻みに震えていた。低体温症一歩手前?
震えながら自撮りもした。
2
震えながら自撮りもした。
ここにも標識があった。
2023年10月09日 10:11撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 10:11
ここにも標識があった。
10時20分、さあ、下山開始。今度は巻道を選択する。
2023年10月09日 10:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 10:20
10時20分、さあ、下山開始。今度は巻道を選択する。
10時37分、摩利支天への分岐に来て、ザックをデポして山頂を目指す。
2023年10月09日 10:37撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 10:37
10時37分、摩利支天への分岐に来て、ザックをデポして山頂を目指す。
10時49分、摩利支天の山頂に登頂。
2023年10月09日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 10:49
10時49分、摩利支天の山頂に登頂。
11時22分、再び、巻道に戻るが、決して平たんな道ではなかった。
2023年10月09日 11:22撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 11:22
11時22分、再び、巻道に戻るが、決して平たんな道ではなかった。
12時14分、駒津峰に戻ってきて、今度は双児山を目指す。
2023年10月09日 12:14撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 12:14
12時14分、駒津峰に戻ってきて、今度は双児山を目指す。
12時20分、意外と安全な道の様だ。
2023年10月09日 12:20撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 12:20
12時20分、意外と安全な道の様だ。
12時53分、双児山山頂で写真を一枚。
2023年10月09日 12:53撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 12:53
12時53分、双児山山頂で写真を一枚。
13時21分、後は普通の下り道をひたすら降りて行く。
2023年10月09日 13:21撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 13:21
13時21分、後は普通の下り道をひたすら降りて行く。
13時41分、二合目を通過。
2023年10月09日 13:41撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 13:41
13時41分、二合目を通過。
14時11分、北沢峠の登山口を通過。
2023年10月09日 14:11撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 14:11
14時11分、北沢峠の登山口を通過。
14時24分、目の前にはこもれび山荘が…。
2023年10月09日 14:24撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 14:24
14時24分、目の前にはこもれび山荘が…。
こもれび山荘で以前食べたスープカレーを食べようとしたが、今はないみたい。(麺類しかないと言われた。)
それでもおでんを食べることが出来、16時のバスが出るまでそこで休憩する。
2023年10月09日 14:55撮影 by  iPhone 14, Apple
1
10/9 14:55
こもれび山荘で以前食べたスープカレーを食べようとしたが、今はないみたい。(麺類しかないと言われた。)
それでもおでんを食べることが出来、16時のバスが出るまでそこで休憩する。
16時、まずは仙流荘行きのバスに乗る。乗客はわたしと駒津峰であった若い男性登山者のみだった。
2023年10月09日 16:11撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 16:11
16時、まずは仙流荘行きのバスに乗る。乗客はわたしと駒津峰であった若い男性登山者のみだった。
16時45分、バスが仙流荘に着くとすでにJR茅野駅行きのバスが待っていたのですぐに乗り換える。わたしはこのバスが『ジオライナー』と呼ばれることなど全然知らなかった。
2023年10月09日 16:46撮影 by  iPhone 14, Apple
10/9 16:46
16時45分、バスが仙流荘に着くとすでにJR茅野駅行きのバスが待っていたのですぐに乗り換える。わたしはこのバスが『ジオライナー』と呼ばれることなど全然知らなかった。
18時29分、JR茅野駅に着くとお腹が空いたので中華料理屋で酢豚定食と餃子を食べる。こういうのが食べたかったのでむさぼるように食べた。
2023年10月09日 18:29撮影 by  iPhone 14, Apple
2
10/9 18:29
18時29分、JR茅野駅に着くとお腹が空いたので中華料理屋で酢豚定食と餃子を食べる。こういうのが食べたかったのでむさぼるように食べた。

装備

MYアイテム
Osamurai24
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック

感想

前の週の剱岳の山行が厳しかったので、今回は秋の南アルプスをのんびり縦走しようとしたのですが、最終日の甲斐駒ヶ岳なんか結構ハードなものになってしまいました。不思議なもので初日の天気の良い鳳凰三山よりも最終日の悪天候の甲斐駒ヶ岳の方が、自分らしい登山になったような気がします。実際、最終日が一番歩行ペースが速かったようです。何故かと言うと前から後ろから他の登山客と接するとストレスを感じて人一倍疲れてしまうから。
それでも山行でいろんな人と出会うことは確実に自分にプラスになっていると思います。とりあえず、計画通りの登山が出来て大満足の山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:179人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら