記録ID: 628132
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
美濃戸〜夏沢峠〜硫黄岳〜赤岳
2015年05月01日(金) 〜
2015年05月02日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,307m
- 下り
- 2,295m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:10
2日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:40
・20:00就寝-4:20起床
・当初稜線でご来光を見る予定だったが日の出が4:45と早く、テント撤収等の時間を加味して断念
・当初稜線でご来光を見る予定だったが日の出が4:45と早く、テント撤収等の時間を加味して断念
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8:00頃で5割くらい埋まっていました。 また八ヶ岳山荘〜赤岳山荘まではかなりの悪路+車のすれ違いが非常に困難なため要注意(何か所かすれ違いのスペースはあります)。車の底面を何度かこすったのと、対向車と鉢合わせにならないかひやひやしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山装備としては、6本爪の軽アイゼン+トレッキングポールで充分でした。 また硫黄岳→赤岳のルートではルートが分かりずらい箇所がいくつかあるので、要注意でした。 〇赤岳山荘〜硫黄岳 歩きはじめ1時間ほどは雪はほとんどなし。その後の樹林帯はほぼ雪道なので軽アイゼンを使用。赤岩の頭へは急登の一本道の上り坂にトレースがたくさんあったのでそのルートを登りましたが、かなり高度感があり特に下りには使用しない方が無難です。赤岩の頭に着いてから脇にまき道があることに気づきました。赤岩の頭〜硫黄岳までは雪はまったくなかったので、ここで軽アイゼンをはずしました。 〇硫黄岳〜夏沢峠〜オーレン小屋〜本沢温泉 硫黄岳からの下りは樹林帯へ入ると雪がありましたが、そのままオーレン小屋までは軽アイゼンは不要でした。夏沢峠から本沢温泉までは軽アイゼンを使用、夏沢峠直下が急登なので登ってくるときに若干バテました。 オーレン小屋は雪は残っていますが、テン場の半分くらいは雪がとけていました。 〇硫黄岳〜赤岳 おそらく登攀ルート!?の踏み跡を追ってしまい、間違いそうになったのが3回ほど(横岳手前で1か所と横岳を越えてから2か所)ありました。 雪は所々残っていましたが、アイゼンは不要でした。 〇赤岳〜行者小屋〜赤岳山荘 樹林帯へ入ってからは雪があるので軽アイゼンを使用、行者小屋を越えてからはなだらかな下りになり、軽アイゼンをはずしました。 |
その他周辺情報 | 車で30分ほど下ったところにある もみの湯(入浴料500円)を利用。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
快晴・無風で絶好の登山日和、さらにGW前の平日ということで人も少なく、静かな八ヶ岳の稜線を満喫してきました。
ハイライトは1日目はカモシカとの初遭遇できて感激したのと、本沢温泉は硫黄岳を眺めながらのロケーションがとにかく最高。
2日目は硫黄岳〜赤岳までの稜線歩きが気持ちよく、富士山、南〜中央〜北アルプスまで一望でき、写真を撮る手が止まりませんでした。
また今回初のソロテン泊だったのでテン場をどこにしようか散々悩みましたが、オーレン小屋をチョイスして大正解でした。赤岳鉱泉や行者小屋は人が多かったのですが、オーレン小屋は人少なめで(自分のほかには3組ほど)のんびりできたのと、本沢温泉へ行くことにしたのが我ながらナイスプランでした。ただし温泉に浸かった後は登りでまた汗をかくので、爽快感は結果プラマイゼロになりますが。。
次回、八ヶ岳は残雪がなくなった時期の権現岳〜天狗岳までの縦走コースを攻めてみたいです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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