記録ID: 628958
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
GWは南八ヶ岳縦走
2015年04月30日(木) 〜
2015年05月02日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:21
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,261m
- 下り
- 2,318m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:52
距離 6.1km
登り 1,306m
下り 198m
2日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:22
距離 7.0km
登り 792m
下り 826m
13:14
天候 | 絶好の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は例年になく積雪が少なく、ほとんど夏山と同じでした。 編笠山頂上付近、キレット最下部近く赤岩の頭から赤岳鉱泉を経て暫くはアイゼン(12本葉)が必要でした。編笠山山頂付近、赤岩の頭から暫くの間はかなりクリティカルな状況でした。早朝で雪が締まっていて助かりました。ピッケルも持参しましたが使う機会はなく、ストックが役に立ちました。横岳付近も雪が残っていましたが、登りで雪が腐っていて鎖も出ていた事でアイゼンを装着せずに通過しました。 赤岩の頭から赤岳鉱泉の間は夏道と冬道が交錯しており踏み跡も多々あります。テープも少なく要注意です。編笠山への登りも稜線が広く油断していてコースを外してしまいました。キレットから横岳の間は難所が続きますが、ペンキのマークの通りに落ち着いて行けば問題ありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン(12本歯)
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
例年になく残雪が少ないとの事、直前まで山小屋に何度も電話して決行しました。そうは言ってもピッケル、12本歯、防寒具等はしっかり持参しました。 4月30日、5月1日が休めたので29日に近くまで移動、30日の早朝に観音平に到着できました。交通手段が悩ましいのですが、観音平まで車、美濃戸口からバス、電車、タクシーで車を回収することとしました。
3日間、絶好の好天に恵まれました。八ヶ岳付近は前後もう1日、5日連続の好天に恵まれました。GW前半(前?)で山中も小屋も寂しくなるくらい人に会いませんでした。距離と高度差の割には難度の高いルートでしたが、計画通り歩き通せて達成感を味わえました。
今年も頑張るぞ!
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
やはり、八ヶ岳の核心部ともあって、見応え、歩き応えともに十分の山行ですね。
この時期ということで、残雪がアクセントで、素敵な景色を有り難うございました。
ぜひぜひ、参考にさせて頂きます
山とは関係ないですが、スカルパにされたんですね。
たまたま、私も夏靴のソールが痛んでいるようで・・・物色開始です
距離と標高差の割にはハードでした。歩行時間も3日とも6時間以内だったのですが。
雪の状態に応じて装備(ストック、ピッケル、アイゼン)と歩行モードを切り替えるのに気を使いました。
夏靴のLoweのソールを張り替えたときにこれで最後と言われていました。冬靴と同じようにモンベルをと思ったのですが、踵にコバがなくセミワンタッチアイゼンが付きません。ICIに行って足に合ったのがScarpaでした。手持ちのアイゼンも上手くフィットしました。
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