南八ヶ岳周回(北沢↑御小屋尾根↓)



- GPS
- 31:35
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,591m
- 下り
- 2,589m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 8:59
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ→暴風でガス→暴風だけど晴れ 最高5℃、最低マイナス15℃くらい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
思っていたより雪があった。 硫黄岳〜横岳〜地蔵の頭辺りまではトレース薄いが鎖は出てるし、ほぼ夏道。それ以降はトレースバッチリ。 |
その他周辺情報 | 赤岳天望荘はモンベルカード提示で500円引きもしくはドリンク1杯無料。ドリンクには800円のビールも含まれるので、ビールを貰うとお得。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
秋に下見した、厳冬期南八ヶ岳周回をしてきた。数日前までは雪があまり無かったようだが、年明けてからだいぶ降ったようだ。それでも少なめだろうけど。
赤岩の頭までは穏やかだったのに、稜線に出たらガス&爆風。まあ、下から見た通りだし、予報的にもわかってたけど。しかし、硫黄岳〜横岳の岩場が始まるまでの区間の風がえげつなかった。視界もなく、暴風でなかなか進まないし、硫黄岳まではそこそこ人がいたのに、硫黄岳でみんな引き返し、こんな天候の日に周回する人はいないらしく、心細くて心が折れそうだった。
横岳の岩場はあまり風の影響がなく、意外にも穏やかだった。最後の長いトラバース以外は。トラバースを終えるとまた風が収まる。西風だったから、東の斜面は風を受けないようだ。
地蔵の頭から再び暴風だが、すぐに今夜のお宿、赤岳天望荘。アイゼン履いたまま中に入れるのが良いよね。かなり時間が掛かってしまったので、すぐに夕食の時間だった。チキン美味しかった。天望荘は消灯まではバリバリ電波入るし、談話室でテレビ見られるし、外は暴風なのに、2,700m超えの高所にいるとは思えないくらい快適だった。
翌日は赤岳〜阿弥陀岳と縦走し、御小屋尾根で下山。この日も暴風だったが、前日の硫黄岳周辺よりはだいぶマシだったな。残念ながら赤岳山頂ではガスっていたが、下っているときに晴れ始めた。それにしても続々と登ってくる。
2日目は中岳あたりが1番の暴風ポイントだったが、晴れてるしコンディションは良い方と言えるんじゃないか。中岳から見る赤岳、良いよね〜。阿弥陀の登りはほぼ無風。雪の急斜面でふくらはぎがプルプルしてたけどw
いい天気だったのに、阿弥陀山頂に着く頃には再びガスってしまったので、少し休憩したら御小屋尾根で下山。秋に下見に来たときは雪があると中岳側の斜面は下る自信ないな〜と思ってたが、今回くらいの積雪とコンディションなら特に問題なさそう。計画通り御小屋尾根で降りたけど。
御小屋尾根はもっと広い尾根のイメージだったけど、記憶違いのようだ。暴風とまではいかなくともかなりの強風だったが、またまた下ってると晴れてくるというあるあるネタで、景色が見られて良かった。
暴風だったが晴れ間もあったし、雪も思っていたよりも多く、また無事に周回できて良かった。それにしても冬の八ヶ岳、ホント寒いな。
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