記録ID: 6600886
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山と薬師岳とを繋ぐ
1978年07月28日(金) 〜
1978年07月30日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 3,209m
コースタイム
1日目:室堂-一ノ越-ザラ峠-五色ヶ原(泊)
2日目:五色ヶ原-越中沢岳-スゴ乗越-間山付近(泊)
3日目:間山付近-薬師岳-太郎兵衛平-折立
2日目:五色ヶ原-越中沢岳-スゴ乗越-間山付近(泊)
3日目:間山付近-薬師岳-太郎兵衛平-折立
天候 | 28日:晴れ 29日:快晴 30日:快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復:折立-有峰口-富山-京都 |
写真
感想
北アルプスの主要な稜線のうち針ノ木岳から烏帽子岳と槍ヶ岳から奥穂高岳、そして立山から薬師岳の間が未踏のものだった。そこでこの夏に立山から薬師岳の間を縦走する計画を立てた。
大阪から“きたぐに”で富山まで行き、電車とバスなどを乗り継いで立山室堂に着く。昭和46年の秋以来7年ぶりになる。幸い天気も良く、一ノ越から鬼岳、獅子岳を経てザラ峠まではゆったりとした行程だった。ザラ峠から五色ヶ原に入りテントを張る。夕方針ノ木岳方面に夕立があり落雷の恐れもあったが、こちらは大したことがなかったのは幸いであった。
2日目は快晴の好天気だった。しかし越中沢岳を越えてスゴ乗越を過ぎ、薬師岳の登りにかかるころには早くも疲れが出てきて歩く気力もなくなってきた。スゴ乗越小屋を過ぎて昼ごろに間山直下のテント場に辿り着いたので、未だ時間は早いがこの日はそこでテントを張ることにした。
3日目も快晴の天気で行く手の朝焼けに染まる薬師岳が綺麗だった。薬師岳には昭和48年に登っているが、そのときはあまりよい天気ではなく展望も得られなかった。しかし今回は槍・穂高から立山・後立山までの素晴らしい眺めを得ることが出来た。立山と薬師岳を結ぶ計画も達成でき、疲れてはいたが軽い気分で太郎兵衛平を目指して下って行った。
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