富士山〜海抜ゼロから登り、御殿場駅へ下る〜

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 32:04
• 距離: 73.6km
• 登り: 4,437m
• 下り: 3,980m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:11
• 休憩: 1:58
• 合計: 15:09

4:17 JR吉原駅
4:55 4:59 富士塚（浅間宮）
5:33 5:33 吉原宿 左富士
5:40 5:41 平家越
5:54 5:55 吉原宿道標
6:01 6:01 西木戸跡
6:14 6:15 富知六所浅間神社
6:43 6:43 広見公園トイレ
6:59 6:59 村山古道 道標１ 左むら山道
7:16 7:16 釈迦堂
7:24 7:25 村山古道 道標２ 左むら山道
7:29 7:29 村山古道 ラストコンビニ(閉店)
7:33 7:33 村山古道 道標３ 左むら山道
7:38 7:38 みゆき食堂
7:46 7:46 村山古道 道標４ 左村山道
7:56 7:56 村山古道 道標５ 左村山道
8:02 8:02 村山古道 道標(新設) 右村山道
8:22 8:22 村山古道 道標６ 左村山道
8:26 8:26 村山古道 道標７ 左むら山道
8:34 8:34 歴代上人供養塔
8:39 8:39 村山浅間神社
8:44 8:57 山本商店
8:59 9:03 村山浅間神社
9:24 9:24 馬頭観世音
9:43 9:43 五辻
9:59 10:00 村山道−林道富士裾野線交点
10:24 10:27 北井久保林道交点
10:35 10:35 札打場跡の大ケヤキ
11:22 11:30 村山道−天照教林道交点
11:56 12:01 富士山麓の村
12:42 12:45 中宮八幡堂
16:18 16:19 富士宮口新六合目
16:19 16:24 六合目雲海荘
16:25 16:30 六合目宝永山荘
16:32 16:35 六合目雲海荘
16:36 16:42 六合目宝永山荘
16:42 16:48 六合目雲海荘
16:49 16:49 六合目宝永山荘
16:58 16:59 宝永第一火口縁
17:07 17:37 宝永第一火口
18:27 18:27 宝永山馬ノ背
18:34 18:36 宝永山
18:50 18:52 宝永第一火口
18:57 18:58 宝永第一火口縁
19:06 19:12 六合目宝永山荘
19:15 19:17 六合目雲海荘
19:21 19:24 六合目宝永山荘
19:25 19:25 六合目雲海荘
19:26 六合目宝永山荘

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 3:11
• 合計: 11:56

0:17 六合目宝永山荘
0:50 0:57 新七合目御来光山荘
1:23 1:26 元祖七合目山口山荘
1:59 2:01 八合目池田館
2:34 2:47 九合目萬年雪山荘
3:08 3:17 九合五勺胸突山荘
3:49 3:52 駒ヶ岳
3:54 3:54 三島岳
4:02 5:06 富士山
5:12 5:17 三島岳
5:25 5:32 富士山
5:36 5:36 西安河原
5:43 5:43 雷岩
5:48 5:48 金明水
5:53 5:55 久須志岳
5:58 5:58 久須志神社
6:05 6:47 成就岳
6:50 6:51 伊豆岳
6:55 6:55 朝日岳
7:00 7:15 駒ヶ岳
7:15 7:16 富士山頂上浅間大社奥宮
7:37 7:38 御殿場口八合目
7:44 7:48 赤岩八合館
7:55 7:57 砂走館
8:01 8:07 御殿場口七合目
8:13 8:13 下り六号（走り六号）
8:33 8:34 次郎坊
8:50 8:53 大石茶屋
8:57 8:57 御殿場口新五合目
12:13 御殿場駅

天候

1日目：曇時々晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR吉原駅近くのコインパーキングへ駐車。300円/日。
帰路は御殿場駅より沼津乗換えにて吉原へ帰着。運賃670円。

コース状況／危険箇所等

富士市街地：村山古道を示すものはほとんどないので、以前歩かれた方のログを参考にさせていただきました。（後述）
新東名横断〜村山浅間神社：村山道を示す石碑が要所にあります。
村山浅間神社〜新六合目：テープ、リボンが要所に巻かれており、日中なら道迷いの危険性は低いが多少藪漕ぎ的な要素があり、夜間の通行はおすすめしない。全般的に勾配は緩やかだが距離が長いため行程計画は念入りに。

写真

7/11 4:12

朝4時過ぎに吉原駅北側、河合橋近くのコインパーキングへ。
料金は300円/日の前払い制。チケット販売機はお札使用不可なので料金分の硬貨が必要です。

7/11 4:15

吉原駅北口。駅舎を通って南側へ抜けます。

7/11 4:33

田子の浦港の縁をテクテク歩きつつ南岸へ。
津波対策か、高い防波堤があります。

7/11 4:35

防波堤を越えると駿河湾。

7/11 4:40

テトラポットの間に降りて…

7/11 4:44

海水を採取！

7/11 4:45

靴を海水に浸します
さてこれから戦い開始！

7/11 4:56

海岸から集落内を北に向かうと鈴川の富士塚。

7/11 4:56

この富士塚は、富士市が先日設定したという登山ルート3776の起点の一つです。

7/11 4:59

下のポスト内にガイドマップが入ってました。
ルート詳細は把握出来ないので別途準備必要です。

7/11 5:10

線路の北側へ抜けるのに駅東の踏切を渡ります。
また駅舎を抜けたほうが早かったですが、同じルートを避けました。

7/11 5:15

河合橋を西へ渡ります

7/11 5:19

旧東海道の面影が残る松の木

7/11 5:27

所々、路面にこのシートが貼ってあってルートを導いてくれます

7/11 5:31

あと3773m！

7/11 5:33

名勝左富士！
生憎、右にも左にも富士山は見えませんでしたが…

7/11 5:49

テクテク歩いて早朝の吉原商店街を歩く

7/11 5:52

んんっ！？つけナポリタンとは？
食べてみたい！

7/11 6:34

東名高速の下を通過。

7/11 6:42

広見公園の脇で西富士道路を横断

7/11 6:58

村山道を示す道標が残っています

7/11 7:06

新東名の上を横断

7/11 7:14

のどかな茶畑を横目にてくてく

7/11 7:16

釈迦堂。
この近くにあったはずのラストコンビニは廃業してました…
市街地抜ける前に寄っておくべきでした

7/11 7:27

元気なひまわり！夏ですね〜

7/11 7:32

村山道の道標を辿っていきます

7/11 8:02

この道標は復元されたものです

7/11 8:04

富士市から富士宮市へ入りました

7/11 8:05

写真では判りませんが、うっすらと富士山の山容が見えました

7/11 8:25

まだまだ！延々歩きます

7/11 8:38

ようやく村山浅間神社に辿り着きました

7/11 8:41

神社のそばには綺麗な公衆トイレと観光案内所が。

7/11 8:42

その向かいに個人商店がありました。
あてにしていたコンビニが廃業していたので、ここで飲料と食料（パン）を購入。弁当やおにぎりはありません。
店番のおばあさんがとても優しかったです。

7/11 8:59

村山浅間神社の境内を少しだけ散策。
商店のおばあさんいわく、前日山開きのイベントだったそうで賑わっていたようです。

7/11 8:59

境内にある大イチョウの木

7/11 9:12

いよいよ舗装路歩きも終了か！？

7/11 9:15

苔むした石畳道を歩いていくと、また元の舗装路に合流しちゃいました（汗

7/11 9:24

ここはロープ貼ってありますが、右側へ進みます

7/11 9:32

舗装路歩きはここまでです

7/11 9:33

道標、テープは各所に有ります

7/11 9:41

こんな感じの細い道が続きます

7/11 10:18

判りやすい！！

7/11 10:33

札打ち場

7/11 11:18

7/11 11:21

時々舗装路を横切ります

7/11 11:42

広葉樹の林に変わりました。気分も晴れてきます

7/11 11:54

突然人の話し声が聞こえたと思ったら、富士山麓山の村に出ました

7/11 11:55

給食棟の前には…

7/11 12:01

恵みの自販機！しかも良心的価格！

7/11 12:42

引き続き変わり映えのない山道を延々歩いていくと、祠が出現。

7/11 12:42

富士山中宮八幡堂とのことでした。

7/11 12:57

富士山スカイラインの横道を横断

7/11 13:51

今度はスカイラインの縦道を横断。
このあたりが体力的に一番辛かった

7/11 14:37

低木が多いエリアに入りました。
このあたりで法螺貝を吹きながら修業されている修験者の御一行様に会いました。

7/11 15:28

わー、酷い倒木。
上を越えるより、下をくぐる方が体力的にツライです

7/11 16:11

新六合目までもうすぐ。富士山らしい光景です。

7/11 16:10

何だろうこの綿みたいな植物は。

7/11 16:19

ようやく富士宮ルートに合流しました！

7/11 16:19

雲海荘。

7/11 16:19

宝永山荘。足がつりそうなんで今日はここまでにします。
飛び込みで宿泊をお願いしたら快諾してくれました。

7/11 16:23

中は登山客で大賑わい

7/11 16:23

お土産もたくさん売っています

7/11 16:30

とりあえず富士宮やきそばを食す。
絶品でした！

7/11 16:36

小屋で休憩している間にガスが晴れてきた！！

7/11 16:37

まだ16時半で寝るには早いし、持ってきたラーメン食べるのに宝永山へ散歩に行こう。

7/11 16:58

宝永第一火口縁にはすぐ着きました

7/11 16:59

またガスってきました。
このあともガスったり晴れたり目まぐるしく変化しました

7/11 17:06

大岩がゴロゴロしてます

7/11 17:07

宝永火口の説明看板

7/11 17:20

途中のベンチで晩飯！

7/11 17:27

赤い宝永山が姿を現しました

7/11 17:28

富士山も上までくっきり

7/11 18:20

雲海が綺麗だなあ

7/11 18:27

宝永山までの登りがキツかった！
砂山を延々登る感じで、流石に体力の限界を感じました

7/11 18:27

それでも何とか登りきりました

7/11 18:33

宝永山の山頂。

7/11 18:33

宝永山から富士山を望む

7/11 18:35

写真撮っていただきました
疲れた表情（汗

7/11 18:58

下りは砂走り状態なんであっという間に降りてきました

7/11 19:05

宝永山荘の前に戻ると、村山古道の途中でお会いした修験者さん達が。お聞きすると村山古道を100年ぶりに復活させた畠掘操八氏ご本人だったとのことで驚きました！

7/12 0:24

小屋で3時間ほど仮眠を取り、0時過ぎに山頂に向けて登攀開始！
写真には写りませんが星が綺麗に瞬いてました
わざわざ見送って下さった宝永山荘のお母さん、ありがとうございました。また来ますね！

7/12 0:40

夜間なんで写真少な目でどんどん登ります

7/12 0:52

新七合目の御来光山荘。

7/12 1:21

標高3000m突破！

7/12 1:26

こちらは元祖七合目の山口山荘。
「新」とか「元祖」とかよく解らん状態になってますが…

7/12 1:26

前方に団体様の行列発見

7/12 2:00

八合目。この辺りから登山道は混雑し始めます。
ツアー客御一行様のゆっくりペースに合わせるので、体力的には楽々でしたが。

7/12 2:00

池田館

7/12 2:19

鳥居？の柱に硬貨がイッパイ。
金の成る木ですな、こりゃ。

7/12 2:35

九合目の萬年雪山荘。

7/12 2:35

中では皆さん登りの準備中。

7/12 3:03

三日月が登ってきました

7/12 3:09

九合五勺の胸突山荘

7/12 3:36

下を眺めるとヘッデンの光の洪水です

7/12 3:51

富士宮ルート頂上に到着

7/12 3:52

本当は今晩泊まる予定だった頂上富士館さん。
予定前倒しで登頂出来ちゃいましたので、キャンセルさせていただきましたが。

7/12 3:54

剣ヶ峯のテッペンに移動。まがうことない日本のテッペンです。

7/12 4:06

グラデーションに期待が膨らんできます

7/12 4:07

旧測候所の跡。富士山レーダーは、麓の富士吉田の道の駅に移築、保存されてました。

7/12 4:28

刻々と空の色が変化していきます

7/12 4:33

時刻は4:33。ようやくこの時が訪れました

7/12 4:33

今回も無事に見られて良かった！

7/12 4:34

年賀状にも使えそうな光景

7/12 4:37

拍手をする人、万歳する人、いろんな人がいて楽しい

7/12 4:37

一段下も大賑わいです

7/12 4:37

すっかり日が昇りました

7/12 4:43

この赤丸が3776.24mの日本の最高点です。

7/12 4:43

最高点にタッチ！

7/12 4:44

到達の証！

7/12 4:47

日本最高峰の碑の前でパシャリ

7/12 4:48

最高点を踏みながらキメてみたww

7/12 4:51

富士山頂の二等三角点にもタッチ。
こちらは3775.63m

7/12 5:15

富士宮口頂上の浅間神社奥宮を起点にお鉢巡りを開始します。

7/12 5:14

頂上富士館さんごめんなさい、今晩キャンセルします。別途連絡済み。

7/12 5:20

馬の背の途中から愛鷹山。
去年、山始めたての頃に登ったねぇ

7/12 5:26

剣ヶ峯で大事な儀式を忘れてた！
田子の浦で採ってきた海水を…

7/12 5:26

最高点にトクトクと掛ける。
自己満足的な儀式。

7/12 5:33

斜面にはまだ雪が残ってましたよ

7/12 5:37

お見事！影富士！

7/12 5:37

南アルプスの山並み。
まだ行ったことが無いんですよ。

7/12 5:40

八ヶ岳も見えてました。

7/12 5:40

7/12 5:40

雲海綺麗だなあ。

7/12 5:42

山頂は別世界のようです

7/12 5:55

吉田ルート頂上にも人があふれてました

7/12 5:55

山口屋さん。去年はこちらにお世話になりました。

7/12 6:00

売店は吉田口頂上のほうが充実しています。
今年も山バッジ購入。
その場で日付を刻印してくれます。

7/12 6:17

人混みを避けてお湯を沸かし、またまたラーメン！
マッサマンカレー！

7/12 6:47

あちらはきっと丹沢方面ですね。
こんなに下に見えるの？

7/12 6:53

火口の雄大な眺め

7/12 7:15

富士山頂郵便局。
ここで家族宛てにハガキを書くのが恒例になりつつあります。

7/12 7:04

子供の喜びそうな3Dハガキに感謝の念をしたためて投函。

7/12 7:15

富士宮口頂上に戻ってお鉢巡り完了！
お隣の御殿場頂上から下山開始します。

7/12 7:17

昨日苦労して登った宝永山を下に見ながら降下開始！

7/12 7:24

御殿場ルートは物凄いガレてます。

7/12 7:37

八合目の見晴館跡。
下りはまだしも登りの皆さんは疲労困憊で大変そうです。

7/12 7:46

赤岩八合館。ここから頂上まで小屋なしなんで、御殿場ルートは過酷です。

7/12 7:57

七合五勺の砂走館

7/12 7:58

七合四勺のわらじ館。
下りではここが最終の小屋になります。

7/12 8:03

3000mを切りました。

7/12 8:07

七合目を過ぎると登り・下りルートが分離して砂走へ。

7/12 8:09

サクサク軽快に下っていきます。

7/12 8:12

下り六合。宝永火口への分岐点。
宝永山へは昨日登ったから今日はパス。

7/12 8:13

宝永山を横目にいざ大砂走りへ。

7/12 8:20

スピードに乗って楽しー！！

7/12 8:23

けど走っても走っても終わりが見えない！！

7/12 8:23

ふもとの自衛隊演習場から砲撃音が響いてきます。

7/12 8:32

次郎坊。ここで登りルートと合流します。

7/12 8:32

登っていく人も沢山いましたが、このルートを登っていくのはかなり大変そうです。

7/12 8:33

落ちていた空き缶。

7/12 8:33

時代を感じる。こういうのを見るのが好きです。

7/12 8:50

大石茶屋へ。ここでジュースを一本購入。
店番の方とお話しして、田子の浦から登ったというと驚かれていました。御殿場駅まで歩きの時間を聞いたら3時間とのこと。心が折れそうになる。。。

7/12 8:57

御殿場口新五合目のバス停。
ここからバスに乗れば楽なものを。。。

7/12 8:58

富士登山駅伝競走8月2日開催とのことです

7/12 9:14

新五合目から下は基本的には車道を歩くのですが、所々ショートカットできる道があるので日射しを避けてそちらを歩きます。

7/12 9:59

馬返し。各登山道にあるんですね。

7/12 10:15

左右に広がる演習場への入口にはゲートがあります。

7/12 10:24

こわっ！！

7/12 10:49

新五合目から2時間近く歩いて、中央青少年自然の家へ。
新五合目からここまで、一切人家らしきものはないので、給水や食料の確保は十分に。

7/12 10:49

ここにもバス停があります。
もちろんここからバスには乗らない。

7/12 12:00

さらに1時間以上御殿場の街を歩くと国道246号と交差。
ここまでくればあと一息です。

7/12 12:13

新五合目から3時間15分で御殿場駅に到着！
長い長い旅もこれにて完結。お疲れ様でした。
（GPSログはここで終了）

7/12 13:02

御殿場から沼津行きの電車に飛び乗り沼津へ。
8駅目の終点になります。30分くらい掛かりました。

7/12 13:05

沼津駅で東海道線富士行の普通電車に乗換えです。

7/12 13:22

15分ほどで吉原駅へ戻ってきました。

7/12 13:27

懐かしの300円駐車場。
日射しが強くて車の中が灼熱地獄状態。

7/12 14:12

御褒美！！つけナポリタン。美味 (^^)b

7/12 14:25

吉原商店街の喫茶アドニスで食べました。

7/12 14:23

今回の戦利品。
山頂売店で800円で購入。
その場で日付の刻印入れてくれます。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tonzablow

去年の初富士山では吉田ルートの金鳥居付近から標高差3000mに挑戦しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-492172.html

今年はそれ以上を目指すとなると、海抜0mの田子の浦から登るしかない！と、先人の皆さんの情報を集め、今回Sea to Summitに挑戦してきました。
長い長い旅路でしたが、幸い梅雨の合間で雨に降られることもなく、期待していた御来光もばっちり拝むことができて満足いく山行が楽しめました。
尚、村山古道は、いにしえの道の歴史を感じる以外、富士山やふもとの眺望は楽しめませんのでご注意を。御殿場ルートの新五合目より下の歩きも自己満足以外の何物でもありません。

最後に、今回のルートの参考にさせていただいたのは以下2件になります。
・「一日の王」さんの11年7月31からの記録。（直リンクは割愛）
・kohi-さん、millionさんの13年6月28日からのレコとGPSログ。
また、村山古道については、今回偶然お会いした畠堀操八氏の著書、「富士山 村山古道を歩く」が参考になると思われます。

コメント

million

はじめまして。
tonzablowさん、はじめまして。

ゼロ富士、懐かしいなと思って読み進めていたら、最後に自分の名前が。
びっくりしました。
GPS、一か所ルートロスしているのですが、問題なかったですか。

私も下見を始めた時はほかの方のGPSを利用させてもらいました。
畠堀さんの「富士山 村山古道を歩く」も熟読しました。

最後御殿場駅まで歩かれたのですね。
ゼロ富士完結という感じですね。お疲れ様でした。

つけナポリタン。私も気になってました。

tonzablow

こんにちは！
millionさん、はじめまして。
ゼロ富士は以前から挑戦してみたいと思っていたものの時間感覚がつかめなかったので、millionさん達のレコが大変参考になりました。GPSの件は全く問題無かったです。どこをロストしていたのか気付かなかったくらいですので(^^;
畠掘操八さんの著書、私は読めていなかったのですが、また振り返りの意味で読んでみたいと思いました。まさか御本人にお会いするとは。
もう一件の参考にさせていただいた「一日の王」さんは、御殿場駅どころか、そのまま南下されて沼津の海岸線まで歩かれたとのことで、豪脚極まれりという感じです。
つけナポリタン、気になりますよね。
本文にはあえて書きませんでしたが、味は美味しかったものの、価格が…ブームに便乗して値上げしすぎだろっ！て感じで商売っ気が強すぎて少し興醒めでした。
最後に、事後になってしまいましたが、大変有用なレコを掲載してくださり本当にありがとうございました。今後もよい山旅を！