花と絶景の 常念テン泊〜蝶ヶ岳(三股より周回)
- GPS
- 24:38
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,528m
- 下り
- 2,510m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:50
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 4:20
- 合計
- 14:30
・2日目の常念小屋〜蝶ヶ岳の下山途中まで手入力。
(地図ロイドの「現在地の追従」を押して安心し、
山旅ロガーの「測定開始」をまたも押し忘れ)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(満車時は300m下の川側に新駐車スペース有。徒歩10分) http://www.naobe.com/guide/mitsumata.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
●三股登山口〜前常念:ひたすらつづら折れを登り、はしごを上ると別世界。穂高も見え出しアルプスに来たと実感するが、さらに急な岩の登り。とにかく虫が多いのでネットかスプレーかうちわは必須。 ●前常念〜常念岳:常念が見えるが、ゆえになかなか着かない。途中のお花畑が綺麗。 ●常念岳〜常念小屋:激下り。 ●常念岳〜蝶槍:予想以上に長い。下った最初のピークが静かに槍穂が見られ気に入った。そのすぐ後の森もいい雰囲気でお花畑も綺麗。蝶槍への登りが今回きつかった。鞍部の湿地では虫多く落ち着いて休憩できず。 ●蝶槍〜蝶ヶ岳:比較的平坦で槍を振り返ると絶景。蝶槍は狭く休憩者が多かったのでスルーしたが、しばらく行って振り返った蝶槍がかっこいい。 ●蝶ヶ岳〜三股登山口:緩急あるが、とにかく長い下り。まめうち平からは特に整備されて歩きやすい。まめうち平は虫多かった。力水は冷たくて最高。全体に花が多く癒される。 ・AU電波(4GLTE):常念岳○、蝶槍○、蝶ヶ岳○、常念小屋×、他は不明 ・トイレ:三股駐車場、三股登山口、常念小屋(外のトイレは、近いほうのテント場内に簡易トイレ3つ)、蝶ヶ岳ヒュッテ(外のトイレは小屋の南東側) |
その他周辺情報 | ・常念小屋テント場:50張?。700円/人(トイレチップ料込み)。水200円/L。 http://www.japanesealps.net/north/hut/jonen_goya.html |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
●台風が梅雨前線を分断してくれて快晴との予報に、思い切って北アルプスへ。申し分ない天気で、腕や顔は真っ赤におおやけど。日焼け止め持ってたのに横着して塗らなかったバツ。鼻も真っ赤で、帰って嫁さんに変なおじさんみたいやて。そうです私が変なおじさんです。学生時のジャージにTシャツとみすぼらしい格好やったし。
●やっぱり北アルプスは別格でした。ワンゲルで最初の夏合宿が、薬師〜西鎌〜東鎌〜蝶の縦走だったので、常念〜蝶は懐かしいところ。槍穂の絶景を見ながらで超贅沢な道でしたが、病み上がりで久々の山行のせいかバテバテに。当時、20〜30kgのキスリング背負ってよく行ったなぁと今更ながら感心しました。
(今回のコース、24cさんのレコを参考にさせて頂きました)
●そういえばカーナビに三股駐車場をセットしたのに、なぜか一ノ沢に連れて行かれて30分はロス。仮眠できず寝不足だったのもよくなかったか。自宅で1時間しか寝てなかったし。
●それにしても今回は、多くの花と、何より多くの方と楽しい話ができたのが良かったです!
【お話しした方々】
・前常念手前のハシゴの上部:虫にたかられてた日帰りで常念ピストンの男性。
・前常念・常念岳・常念小屋:常念小屋の外のテーブルで生ビールをご一緒した新潟からのテント泊の男性。
・八合目分岐・常念下り:八合目分岐に着き、いつまでも槍を見てたら、
「早く常念で堪能された方が」とごもっともな意見を頂いた常念テント泊のご夫婦。
・常念岳:穂高を眺めている写真を撮りあった男性。(charipapaさん)
・常念岳:山座同定や多くの山の話をさせて頂いた山梨からの白い帽子の男性。
・常念小屋・蝶ヶ岳下山中の沢:隣のテントの超地元の男性。(atsyさん)
・常念下り〜蝶槍手前・蝶ヶ岳・駐車場:岡山から車の常念小屋泊の女性。前日が八経ヶ岳!
・三股登山口:稜線で会った逆周りの方と偶然再会。埼玉までバイク。
【関連ページ】
●登山届/長野県警察の電子申請
https://www.shinsei.elg-front.jp/nagano/uketsuke/dform.do?id=1359683176274
●常念小屋
http://www.mt-jonen.com/
最高の天気の中、最高の縦走でしたね。
天気が良すぎて変なおじさんに変身したようで(@_@。
4年前に逆コースを周回しましたが、蝶からの縦走路から見る槍穂のショットは今でも目に焼き付いています(写真132の付近)
槍穂を見るには一番好きなポイントです。
先日の筋肉痛がやっと引いてきました。
お互い体調を万全にして、またご一緒しましょう!
槍穂のご馳走を眺めながらの絶景コースですね。たしかに写真132の辺り、前景の斜面で槍がより大きく見え、圧巻のアルプスの風格を感じます。
お盆の雲ノ平、ですね。混まないかなぁ。あとは天気しだいですかね。
顔の皮がむけてきて、さらに変なおじさんになってます。
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