〜島の国から〜 上高地→北穂高岳

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月19日(日)

• GPS: 32:51
• 距離: 40.2km
• 登り: 2,906m
• 下り: 2,899m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:44

9:23 スタート地点
9:31 9:31 河童橋
9:38 9:39 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:13 10:23 明神館
10:26 10:27 徳本口(徳本峠分岐)
11:11 11:50 徳澤園
12:02 12:03 新村橋(パノラマ分岐)
12:40 12:50 横尾 (横尾山荘)
13:34 13:35 本谷橋
15:29 15:29 涸沢ヒュッテ
15:33 16:37 涸沢小屋
16:40 16:40 涸沢ヒュッテ
16:46 16:58 涸沢小屋
19:07 19:07 涸沢ヒュッテ
19:07 涸沢小屋

2日目

• 山行: 10:53
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:53

5:21 涸沢小屋
8:15 8:16 北穂高岳・天場
8:42 9:21 北穂高岳(北峰)
9:40 9:40 北穂高岳・天場
12:02 12:45 涸沢小屋
12:47 12:53 涸沢ヒュッテ
14:15 14:20 本谷橋
15:22 15:42 横尾 (横尾山荘)
16:19 16:19 新村橋(パノラマ分岐)
16:31 16:35 徳澤園
17:14 17:14 徳本口(徳本峠分岐)
17:20 17:22 明神館
18:06 18:06 河童橋
18:14 ゴール地点

河童橋→横尾
馬車で送迎・片道4000円 とかやれば儲かるんじゃないか？とか思ってしまいました

天候

涸沢→北穂高岳の間のみ雨降らず。後はあめ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

島国→あかんだな駐車場。シャトルバスで上高地へ。

コース状況／危険箇所等

例年より若干雪解けは進んでいる模様。
涸沢小屋下部から残雪出てきます。60%ほどの方はアイゼン無しで登ってらっしゃいましたが、軽アイゼンあった方が無難カモです。

写真

車内で快適に寝られるよう、使えるスペースはトコトン利用

夜な夜な走ります

6/24 14:09

あかんだな駐車場からのシャトルバス

カミコーチ

出発

スライムA〜Kがあらわれた！！
コマンド？

雨宿りします

イチイチ洒落た建物。こんなん四国にない

ちょっと早い昼食

大当り、野沢菜チャーハン

ワタクシ蕎麦。美味しかったけど野沢菜チャーハンには負けましたわぃ

さあ横尾

愚かにもコレ見て舞い上がりました、皆を放ったらかし1人暴走登山開始

ナントカ岩ですね

これも

6/24 19:29

前に人。追います、警察犬のように。モード・イヌ

6/24 19:26

止まらず先行者を追い続けます、ワンワン

荒れ狂ってます

6/24 19:35

40人ほど抜きました。
で！？
究極の自己満足です、ハイ

みんなと合流

ビブラムソール組は躊躇せずノーアイゼンで突っ込んでました、ステップ切るのも上手なのでしょう

ワタクシら南国モヤシ組は4本〜12本の凶器装着

サクサク登れます

テント組の方々。タフだ

6/24 21:22

涸沢小屋が見えてきましたよ

底の角に溜まるヨーグルト

北海道は

デッカいどー。ってここは北アルプス

ガッツリ新聞紙使わせてもらいました

象印イッパイ

6/25 10:27

乾燥室は盆暮の新幹線状態、キャパ200％超え

6/24 22:31

現地の最新・最も信頼できる情報

ごはん四杯くらいおかわりしたよーな

6/25 1:07

決して広くはなかったですが寝れました

ビフォー

アフター

【二日目】
雨、やんだ(^^)/

ダカダケへ

6/25 11:16

滝登山道

どない行けと？

6/25 11:39

なんじゃこりゃあ〜

6/25 11:44

また凶器装備

6/25 13:27

狭いトコに矢印あります

チェーンデスマッチ

1人ずつ行こうね

花

花

花で

花

6/25 12:00

そして岩

6/25 12:35

岩

6/25 13:17

岩をゆく

6/25 13:01

ファミコンによく出る梯子

6/25 13:28

岩、割とすぐに乾きました

6/25 13:48

また鎖登場

6/25 13:31

休憩

ややっ！？右に墜ちたら星になります

6/25 14:26

かしこまって粛々と通過

キタホ。キタヨ

6/25 15:05

抜群に愛想良く、萌えカワユイ山小屋バイトガールさん多数

コーヒーは飲まずにいられない

ヤリへ？行かなーい。下山

今度は左に墜ちたら

ホネとか56本くらい折れます

段々視界クリアに

けっこう高度落ちてきました

困難そうなアングルで撮ってるだけです

クランポン着けよう。とか言ったら玄人っぽいか

安心して下れますね

キャラシャワ小屋着。エサ食ってます

槍まで行ってた山岳会のヤマさんらにブチ抜かれます。早ぇぇ

某所でテント張り、翌日島国に帰りましたとさ

撮影機器：

AQUOS PHONE sv SH-10D docomo シャープ

感想

sin-kazama

3000mを越え、急峻な岩場を乗り越えようやく山頂に到達できる山、北穂高岳。
最も困難だった事→ガラクタだらけの押入れの奥からアイゼンを探し出す事だった。

折しも台風11号接近中。去年の剱岳の時もそう、ワタクシが大それて北アルプスを目指す場合いつもタイフーンが付いて回る。困ったお友達だ。
本当は奥穂高岳からジャン方面に行ってみたかったが雨がやまなかったのでジャングルジムで戯れるのはやめ、北穂高岳を目指す事とする。

登山道自体は簡単でもなく難しいというほどのものでもなく、（並盛り）と言ったところか。しかしこればかりはワタクシの主観なので何とも言えない。鎖があったりハシゴがあったりしてなかなか楽しいルートではある。
標識もペンキもバッチリで濃霧に包まれない限り道を間違う事もないかと。
そーいや誰か言ってた。「不明瞭箇所多数、極めて不親切な石鎚系縦走できりゃ小屋が随所に点在する北アルプス縦走なんか簡単なもんだ」
うーん、エスケープだとか高度感だとか加味すれば一概にそうは思わないけど、ある程度当てはまるのかなーとも思ったりもした。

北穂高山頂から上高地まで下りるのはけっこうホネがあり、バスの時間に間に合わず、タクシー使うハメに（笑）