立山（奥大日岳往復、雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜別山）

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月21日(火)

• GPS: 22:50
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,956m
• 下り: 2,442m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

14:00 室堂
15:00 雷鳥沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:50

7:40 雷鳥沢ヒュッテ
9:40 10:00 剱御前小舎
11:00 新室堂乗越
12:40 13:20 奥大日岳三角点
14:50 新室堂乗越
15:30 雷鳥沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:30

5:30 雷鳥沢ヒュッテ
6:20 6:30 みくりが池
7:40 7:50 一の越山荘
8:50 9:20 雄山
9:20 9:30 立山
9:50 10:10 大汝休憩所
10:30 10:40 富士ノ折立
11:20 真砂岳
12:10 別山南峰
12:20 12:30 別山北峰
12:40 13:10 別山南峰
13:40 剱御前小舎
15:00 雷鳥沢キャンプ場
16:00 ホテル立山

4日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

8:00 ホテル立山
8:40 9:00 天狗平山荘
11:30 弥陀ヶ原

天候

1日目・雨。2日目・曇りのち雨。3日目・曇り時々晴。4日目・晴。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路・富山〜立山〜室堂
復路・弥陀ヶ原〜富山空港

写真

北陸新幹線で出発

アルペンルートへ乗り継ぐ

天候不順によりテント泊から予定変更

雷鳥沢ヒュッテに到着

浄土橋を渡り山行スタート

雪渓を踏みしめ前へ

道中の草花にホッと一息

雲の切れ間に雷鳥沢を見渡す

眼前に広がる稜線が歩みを進めてくれる

奥大日岳へラストスパート

二百名山・奥大日岳に登頂

雷鳥沢を背に立山縦走へ

太陽の光が雪上に降り注ぐ

一の越を後に雄山へ

雄山神社に参拝

道中の景色が縦走の醍醐味

雄山から大汝山へ岩場をたどる

映画の舞台となった大汝休憩所

山頂から見渡す黒部湖

登山者が連なる縦走路

大走り分岐を通過

別山へ最後の踏ん張り

別山に登頂

別山の眼前にそびえる劔岳

夕日に映える立山の頂

最終日の朝に迎えた最高の青空

劔岳の頂が目に飛び込む

最後の雪道を踏みしめる

湿原が広がる快適な道のり

自らの歩みを振り返り旅もフィナーレ

感想

yabukibb

北陸新幹線の開通を機に念願の立山へ。残雪もありましたが、アイゼンも不要。日を追うごとに天候も良くなり、快適な山行を満喫しました。
1日目は北陸新幹線から立山アルペンルートへ乗り継ぎ室堂に到着。雨風が強くガスで何も見えない最悪のコンディション。テント泊から山小屋へ予定変更し、天候回復に期待します。
2日目、朝まで降り続いた雨が上がるのを待ち、雷鳥沢ヒュッテを出発。新室堂乗越への分岐を見落としてしまうが、劔御前小舎へルート変更。同じように道を間違えたという人が複数いて、注意が必要です。奥大日岳の山頂からは何も見えず…天気が良いと立山から劔岳まで見渡せるとのこと。立山より人は少なく、オススメのルートです。
3日目は立山を縦走し、別山へ周回する定番コース。天候も回復し、道中の眺望は最高でした。雄山山頂の神社でお祓いを受け、山行の無事を祈ります。三千メートル級の山々を歩き、別山から劔岳を眺めたときの充実感。そして、室堂へ戻り自ら歩いた山々を見上げます。夕日に照らされた立山は圧巻の景色でした。