新穂高から南岳新道・大キレット・白出沢を周回

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 13:35
• 距離: 28.6km
• 登り: 3,274m
• 下り: 3,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:17
• 休憩: 2:15
• 合計: 13:32

距離 28.6km 登り 3,274m 下り 3,263m

2:53 中崎山荘 奥飛騨の湯
3:06 小鍋谷ゲート
3:26 穂高平小屋
3:55 3:56 白出小屋
4:43 4:45 滝谷避難小屋
4:48 4:49 藤木レリーフ
5:28 槍平小屋
6:47 6:51 南岳新道 救急箱
7:45 8:08 南岳小屋
9:05 9:21 長谷川ピーク
10:14 10:22 北穂高小屋
10:29 10:52 北穂高岳(北峰)
12:05 12:20 涸沢岳
12:32 12:57 穂高岳山荘
14:27 14:42 白出大滝
14:50 重太郎橋
15:24 15:25 白出小屋
15:50 穂高平小屋
16:11 16:12 小鍋谷ゲート
16:21 新穂高温泉駅
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場

コース状況／危険箇所等

南沢のスノーブリッジは徒歩20m程度、白出沢の雪渓は沢の左岸を通れば避ける事ができます。白出沢はとにかく落石を起こさないように一歩一歩慎重に。

写真

7/25 2:51

立派になった新穂高登山センター

7/25 5:16

木道が見えると槍平小屋まであと少し

7/25 5:19

くまさんがお出迎えの槍平小屋

7/25 5:19

目指すは南岳

7/25 5:20

槍平小屋は重要な水補給場所です

7/25 5:51

南沢のスノーブリッジです、右端に旗がみえます

7/25 5:54

渡りきって振り返ったところ

7/25 5:59

こんな所をひたすら登り続けます

7/25 6:17

槍平小屋の大きさで高度が実感できます

7/25 6:48

急な登りを終え視界がひらけると

7/25 6:40

北穂が顔を見せ始めます

7/25 6:50

笠ヶ岳の向こうに白山が見えます、いつもと逆の光景ですね

7/25 6:58

ジャンダルム、更には西穂高岳まで

7/25 6:59

どうしても白山が気になります

7/25 6:59

白山アップ、左から御前峰・剣ヶ峰・大汝峰

7/25 7:01

南沢の旧道

7/25 7:05

キレットの縦走路がみえる

7/25 7:05

まだ誰も歩いていませんね

7/25 7:34

南岳まですぐそこ

7/25 7:37

ようやく槍さんも顔を見せてくれました

7/25 7:43

小屋が見えてきた

7/25 7:45

とりあえず南岳新道の試練はクリア

7/25 8:09

美しいロケーションの南岳小屋

7/25 8:10

いよいよキレットに向かいます

7/25 8:31

行く手には北穂高岳

7/25 8:33

高度を下げていきます、先行する登山者

7/25 8:35

鉄製のハシゴが2ヵ所、怖さは感じません

7/25 8:43

下りてきたルートを振り返ります、登山者の姿もちらほら

7/25 8:43

まだまだ先は長い

7/25 8:46

先行する登山者

7/25 8:59

先ほど歩いた南岳新道と奥丸山

7/25 9:17

この辺りが長谷川ピークだったかと

7/25 9:25

前を歩くおじさんに教えてもらいました

7/25 9:28

A沢のコルから望む笠ヶ岳

7/25 9:32

てっぺんが長谷川ピーク、知らずに通りすぎてました

7/25 9:36

逆コースの方が恐怖感はありそうですね

7/25 9:41

飛騨泣きでしょうか？ここもスルーでした

7/25 9:43

実際歩くより見ている方が怖いです

7/25 10:02

北穂小屋までひたすら登る登る

7/25 10:05

小屋が見えてきたぞ

7/25 10:11

憧れのキレットもいよいよ大詰め

7/25 10:19

槍ヶ岳も祝福してくれている様です、このあとすぐガスで見えなくなりました

7/25 10:29

今日一番の感激の瞬間、北穂小屋到着

7/25 10:32

売店で買ったスポーツ飲料をテラスで飲み干す、最高にうまかった

7/25 10:40

物資の供給にヘリ参上

7/25 10:42

ヘリどアップ

7/25 10:46

飛騨側はガスで視界がありません

7/25 10:48

奥穂高小屋に向けて出発

7/25 11:05

この区間はほとんどガスで視界が無く、ペンキの印を頼りに歩きました

7/25 11:59

けっこうやばい所も何カ所かあり、あなどれませんでした

7/25 12:15

涸沢岳まできてようやくガスがはれてきました

7/25 12:19

直前の登りが結構きつかった

7/25 12:22

ここからはもう登りはありません、ひたすら下るのみ

7/25 12:32

ついに槍ヶ岳・西穂高岳間繋がりました

7/25 12:37

カレーでお祝い

7/25 12:56

ここからは落石を起こさない様に気をつけます

7/25 13:34

いつみても笑える

7/25 13:51

雪渓の左端を通ればOKです

7/25 14:16

ここまで来れば一安心、後は一般の登山道を下るだけ

7/25 15:25

林道と合流します、ここからの林道歩きは何度歩いてもうんざりです

7/25 16:24

楽しい一日でした

撮影機器：

DMC-SZ9 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

nishinoki

一昨年南岳の獅子鼻から眺めたキレット、いつの日か歩いてみたいと思っていましたが、ようやく実現できました。
これで槍ヶ岳から西穂高岳までルートを繋ぐことができました。
キレットでは難所と言われる「長谷川ピーク」「飛騨泣き」など分からないまま通り過ぎてしまい、「長谷川ピーク」に関しては写真撮影しているおじさんに尋ねた所、「今あんたが通り過ぎた所がそうだよ」と言われる位でした。
むしろ涸沢岳直下の鎖場の方が緊張を強いられました。
この区間はヘルメット着用が一般化してきましたが、着用率は70パーセント程度といった感じでした。事故をおこさない為のマナーとして着用したいものです。