暑い日は立山に涼みにこられ〜。立山、真砂岳、別山周回。

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 9.4km
• 登り: 971m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:49

距離 9.4km 登り 979m 下り 997m

7:40 スタート地点
8:15 8:21 一の越山荘
9:22 雄山
9:35 9:40 立山
9:48 大汝休憩所
9:55 9:56 富士ノ折立
10:22 10:23 真砂岳
11:01 11:30 別山南峰
12:14 12:15 剱御前小舎
12:59 浄土橋
13:38 13:40 雷鳥沢ヒュッテ
13:46 雷鳥荘
14:08 みくりが池温泉
14:26 みくりが池
14:29 ゴール地点

GPSデータはiPhoneのアプリ、YAMAPを使用しました。YAMAPのサイトにも同じ記録をアップしてあります。

天候

午前は快晴〜午後は晴れ、やや雲が多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　富山、石川県民の方は立山黒部アルペンルートの乗り物が8月31日まで2割引です。

コース状況／危険箇所等

　雪渓はほとんど消えて夏道で行けます。コース上で危険な箇所は無いと思いますが、あえて言うなら人の往来が増えて登山が少し荒れ気味です。雷鳥坂はガレた岩場なので、スリップしないように丁寧に歩行されると良いでしょう。

写真

8/2 7:42

朝から快晴です。日焼け止め対策は必須です。

8/2 7:42

一ノ越までの雪渓はかなり少なくなりました。

8/2 7:59

一ノ越に到着。室堂平の雪も減りました。

8/2 8:18

穂高連峰方面もはっきりと見えています。

8/2 8:18

遠くには八ヶ岳も。

8/2 8:20

雄山までは学校登山で混みあっています。

8/2 8:45

大日連山も雪が少なくなりました。

8/2 8:57

先日行った黒部五郎岳と笠ヶ岳。

8/2 9:08

南部北アルプスの山々。

8/2 9:08

サクッと雄山にに到着。頂上には行かず大汝山へ。

8/2 9:12

八ヶ岳をズームアップ。

8/2 9:13

鹿島槍ヶ岳かな。

8/2 9:14

鳴沢岳、赤沢岳、針ノ木岳、船窪岳方面かな。

8/2 9:37

エメラルドブルーの黒部湖。

8/2 9:37

後立山オールスターズ。

8/2 9:37

唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳だと思います。

8/2 9:38

再度南部北アルプスの山々。

8/2 11:01

別山到着、ここで昼飯。

8/2 11:08

雪がかなり少なくなった室堂平。

8/2 11:45

歩いてきた立山方面。

8/2 11:46

別山からの剱岳はいつ見ても美しいです。

8/2 11:56

剱沢キャンプ場。

8/2 12:10

剱岳をもう一度。

8/2 12:13

剱岳を目指している方で8月の土・日曜は混み合いますね。

8/2 12:35

雷鳥坂を下りていきます。

8/2 12:59

雷鳥沢キャンプ場手前の称名川に到着しました。

8/2 13:48

日曜日ですが、団体さんが続々来られました。

8/2 13:59

富山県警ヘリコプター「つるぎ」が雄山方面へ出動したようです。

8/2 14:24

湖面が美しいミクリガ池。

8/2 14:27

室堂からの大日連山です。お昼過ぎから少し雲が出てきました。お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 6 Apple

X-T1 FUJIFILM

感想

artylane

【感想／記録】
　8月に入りお天気も良く絶好の夏山シーズン到来ですが、人気の山は駐車場が満杯、登山道が渋滞、山小屋やテントサイトは激混みと、快適な山行ができないようです。そこで、アクセスしやすい地元の立山へ行ってきました。

　ほぼ一ヶ月ぶりの立山は、雪渓がかなり少なくなり、登山客も増えて夏山らしい雰囲気でした。今回も室堂から雄山、真砂岳、別山のコースをサクっと周回しました。雄山までは学校登山で混み合っています。大汝山以降はあまり登山客がいないと思っていましたが、今回は 団体さんがおられ結構混み合っていました。

　室堂、立山は灼熱の下界から比べると涼しくて過ごしやすいですよ。今日はこのままここにいたかったのですが、明日は仕事なので泣く泣く暑い下界に下山。暑い日はテントを背負って雷鳥沢のテントサイトに避暑に来たいです。

【注意点】
　登山客が増えていますので、狭い登山道はお互い譲りあってスムースな山行を行いたいものです。前回の黒部五郎岳へ行ったときには飲料水が足りなかったので、今回は約2リットルの飲料水を携行しましたが、標高が高く涼しいのと、移動距離も少なかったのであまり飲料水は必要ありませんでした。1リットルでも十分だったと思いますが、この辺は個人の判断で。