【奥穂高】西穂高から越えたピークは数え切れず

2015年08月01日(土) 〜 2015年08月02日(日)

• GPS: 16:26
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,566m
• 下り: 2,621m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:11
• 合計: 11:01

8:16 西穂高口(千石平)
8:34 8:35 旧ボッカ道分岐
9:10 9:20 西穂山荘
9:37 9:38 西穂丸山
10:14 10:30 西穂独標
10:49 11:01 ピラミッドピーク
11:43 11:56 西穂高岳
13:33 13:48 間ノ岳
14:43 14:44 天狗岩
15:05 15:18 天狗のコル
17:00 17:43 ジャンダルム
18:40 18:46 穂高岳
19:17 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:43

8:00 穂高岳山荘
9:52 9:54 白出大滝
10:21 10:22 重太郎橋
11:01 11:03 白出小屋
11:40 12:07 穂高平小屋
12:30 12:30 小鍋谷ゲート
12:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自動車で松本ICから新穂高ロープウェイまで。

コース状況／危険箇所等

■登山届ポスト
...新穂高ロープウェイに出しました。

■危険個所
...破線ルートなので、基本全てですね。
◎ボルダリングの動き（4級程度でも可）
◎長時間行動できる体力作り（通常は2泊3日のCTで行くものです）

はしっかり身につけてつけて行きましょう。
鎖は随所ついてるので、
不安な方はハーネスでセルフビレイすると安心かな。
高所の稜線歩きなので、ヘルメットは必須。

岩のホールド状態はところどころ不安定な箇所あり。
テンションをかける前に着実に確かめながらいきましょう。

コブの頭は右にトラバースする道がありますが、
偽ルートなので、直登すること。（写真あり）

写真

8/2 11:52

この山旅の概略資料

8/1 7:20

新穂高ロープウェイ。あまり寝てないので怪物を体内に注入！

8/1 7:48

第一ロープウェイからの眺め。

8/1 8:13

現地調達する水を抜けば10Kgで収まっています

SWテント、アイゼン、ピッケル、確保器具（ロープは除く）があってこの重さなら上出来かな

8/1 8:37

第2ロープウェイからの眺め！高まります！！！

8/1 8:38

登りはじめから重体気味です

8/1 8:59

チラチラ見える近くの山々に高揚せずにはいられない

8/1 9:15

自分「お＾＾（あれは何のお山？）」

8/1 9:16

西穂山荘のテント場

8/1 9:18

賑やかな山荘で小休止

8/1 9:23

いい形をした山荘ですね

8/1 9:29

あれがピラミッドピークとな！

8/1 9:29

ここまで体力を温存できるんだからロープウェイには本当に救われますね

8/1 9:33

今回の山旅の隊長は 遠藤さん、
僕自身たくさん勉強させて頂きます！

8/1 9:36

まずはあいさつ代わりの標識を通過

8/1 10:10

西穂高まではまだまだらくちんハイク

8/1 10:12

花を時々見ていやされる

8/1 10:12

西穂高といっても森林限界は岩だらけ

8/1 10:18

前衛峰で小休止

8/1 10:20

うおーあそこいくのかーーー笑
って思いました

8/1 10:22

素敵な眺め　その1

8/1 10:22

素敵な眺め　その2

8/1 10:23

素敵な眺め　その3

8/1 10:23

素敵な眺め　その4

8/1 10:33

癒しの花たち

8/1 10:40

しっかりとマーキングされてますね

8/1 10:46

見事な勾配です

8/1 10:48

振返るとうっとりする稜線、
雪のあるときも行きたい、、

8/1 10:53

ここらでようやくピラミッドの頭へ＾＾

8/1 11:08

ここからは気合入れてヘルメットを装着ですよ！

8/1 11:13

とにかく日差しが熱いので岩影に隠れると少し気持ちが回復する現象が続きます 笑

8/1 11:14

徐々に人は減ります

8/1 11:15

反対の谷から見ると綺麗なピークでしてね

8/1 11:15

隊長の足取りは軽快です

8/1 11:22

雑誌の表紙？
と思うくらいで、
こんな抜群の天気で穂高エリアにデビューできて幸せです

8/1 11:22

高度感抜群ですね

8/1 11:24

お花畑にも癒されて

8/1 11:25

花のある山景色が続きます

8/1 11:30

クラックからもこんにちは

8/1 11:34

見よ！このトレイルと天気

8/1 11:35

暑いんです本当に

8/1 11:45

越えたピークは数えていらない

8/1 11:52

ここでひとまず、やっと、西穂高です

8/1 11:46

遠藤さん「あれがそうだ」
自分「なるほど（近いじゃんか♪）」

このとき実は、あれのちょっと後ろに奥穂があると思っていた 笑

8/1 11:48

見ていて気持ちいい景色に疲れは吹っ飛びます

8/1 12:12

さああジャンジャン登るよー♪

8/1 12:15

西穂高を超えてまず構えるのは間ノ岳だ

8/1 12:16

ルートを確認する隊長

8/1 12:17

「P1」を発見
やっとっここでスタートラインに立った気分

8/1 12:18

勾配ふぇちずむ

8/1 12:19

遠くにこちらへ戻ってくる人を数名確認

8/1 12:21

写真じゃ表現しきれないけど、このポイントの左側はかなりエキサイティングですぞ（断崖絶壁）

8/1 12:24

低いハイマツをかすめていきます

8/1 12:29

わかるかなーこの高さ

とはいえ鎖付なのでご安心を

8/1 12:31

隊長が言ってました
「周りの雲の動きを注意深くみると天気が読めるよ」
これまでにない天気の実践お勉強スタート！

8/1 12:32

笑える高さ！笑

8/1 12:34

カニゾーンは岩とザックの干渉に注意ですね

8/1 12:42

表紙、僕らのピークス！　その1

どうだどうだーーー＾＾

8/1 12:53

表紙、僕らのピークス！　その2

僕の隊長がかっこよすぎるぜ！！！

8/1 12:57

ここから次第に隊長のスピードは加速

8/1 13:14

スラブ状の岩場

8/1 13:18

天狗ノ頭にとりつきます

8/1 13:27

マーキングはしっかりついてますね

8/1 13:30

左右の岩が景色に馴染んでるけど、
細　い　で　す　よ　
ココ、間ノ岳は！

8/1 13:35

僕の隊長は美味しそうにタバコを吸うんだ

8/1 13:37

圧巻の景色、
こんな近くで槍ヶ岳を見たことはない
（TT）！

8/1 13:53

たまらないトレイル

8/1 14:06

ここは媒体を変えて、山と渓谷　の表紙だな！笑

って途中から思ったのであった

8/1 14:19

間天のコル、ビバーク地あり

もう何ピーク目だとか気にしない
逆スラブの手前で小休止

8/1 14:20

逆スラブの優しい見た目に騙された（ていうか初です）
「逆スラブなめちゃあかんぜ〜」って隊長が言ってた、、
そのとおり！笑

8/1 14:20

しかしかっこいいぜ逆スラブ！

8/1 14:27

逆スラブで少し手こずる僕を見守る隊長＾＾；

8/1 14:40

天狗ノ頭てっぺんにて！
だいぶ近くなってきたなー

8/1 14:43

でかい、
とにかくでかい、
ただ見惚れることしかできない

8/1 15:10

天狗コルにて
当初はここでビバーク予定だったが、
天気と体調がいいので穂高山荘までいくことに！

8/1 15:15

ここには雷鳥の親子もいて、
ビバークポイントあり

きっと3張はいけるかな

8/1 15:16

この傾斜は雪山で味わう感覚でしか馴染みがなくて個人的に新鮮です

8/1 15:16

降りるは、登るは、
その繰り返しですよー

8/1 15:21

隊長は僕よりも5kg重い装備ですからね
それなのにずっとトップ早いんだからすごいとしか言えない
やはり僕の隊長です

8/1 15:24

絶景絶景！！！
巨大なクジラがの顔かと思った、、

8/1 15:25

きれっきれで凄いんだわ

8/1 15:37

コブ尾根にとりつく、ご満悦の隊長＾＾

8/1 15:43

隊長ーーはやいはやい笑

8/1 15:47

遠藤さん「この空と稜線はほんとたまんないねー！笑」

8/1 15:51

ひたすらに岩をかけ上がれ

8/1 16:04

てっぺん手前で小休止

しかしここはルートじゃないので要注意

8/1 16:10

この足元にある「×」マーク岩を見逃さず、まっすぐ直登してくださいね

8/1 16:11

これが正しいマーキング

てっぺんに向かって直登です

8/1 16:14

8/1 16:38

この先間違えそうになったルート

でも、いい休みです

8/1 16:44

岩に何回も脚のスネをぶつけてしまったなー

そのたびに悶絶、、；

8/1 16:44

大きな岩も、小さな岩も、みんな平等に注意を払おう

8/1 16:56

ここでやっと見えた奥穂高！！！

てもう17時じゃんね 笑
それでもまだ明るいですよ

8/1 17:01

ジャンダルムのとりつきで黄昏る隊長

8/1 17:10

ジャンダルムから見えた山荘に安心した 笑

あとちょっとよ！

8/1 17:12

奥穂高に天使のお水を＾＾

8/1 17:15

この角度から槍ヶ岳を見ることになるなんて思わかなった、、（TT）

8/1 17:16

8/1 17:16

槍ヶ岳に敬礼！

8/1 17:31

この時間の綺麗な青なんだよね
岩と山のシルエットが最高にかっこいいです

8/1 18:14

いつかは槍ヶ岳も登る＾＾

8/1 18:14

ここからロバの耳

8/1 18:17

マーキングは明瞭！

8/1 18:26

癖になる高度感、、
たまらないですね！笑

8/1 18:32

どうやって伝えたらいいのかなここの高度感＾＾；

8/1 18:32

まあ、こういうことですな
体調はここが核心部って言ってました
ほんと凄かったな、次回は逆走する？笑

8/1 18:39

無事に奥穂高へ登頂！！！！
隊長のヤマネチ頂戴いたしました
！！！＾＾！！！

きれっきれのヤマネチっす♪

8/1 18:40

絶景のパノラマ
爆発したみたいな雲
松本方面の雲が、エラく発達してますよー

8/1 18:40

これは僕らが登頂する瞬間の出来事
まるで待っていたかのようだ

8/1 18:47

ここは標高3190m、奥穂高
11kgばかりの装備を担いで、
10時間ほど歩き倒して、
たどり着いた

8/1 18:47

僕には全てが眩しい

8/1 18:48

言葉なんていらない
この景色を観れたことに感謝しています

8/1 18:49

ここが奥穂高の頂き

8/1 18:50

隊長に感謝です

8/1 18:52

こんな景色はもうあと何年も見れないんだろうな

8/1 18:54

こんな雲の色を見た事があったかな

8/1 18:54

そう、ここは天国

8/1 19:00

僕はこの色を忘れない
この景色も、時間も、隊長も
全てに感謝

8/1 19:02

さあもう遅い時間だ
遠藤さん「早く怒られにいくぞー＾＾」

8/1 19:41

ほっこりする小屋
せっかくテント一式持ったのに
敢えて、小屋へ素泊まりにすることにしました
今日の素晴らしい記憶に男2人で乾杯！

8/1 19:40

初めて見る涸沢のテント場

8/1 19:41

夜はゆっくりとふけっていきました

8/2 6:00

部屋だと布団1枚に2人
ならば広間でいいので
シュラフに入ってぐっすり寝ました

8/2 6:11

普段はゆっくりしないらしい、隊長
たまにはこんな時間も贅沢でご満悦＾＾

8/2 6:18

素敵なポジションが空いていたので朝食スタンバイ！

8/2 6:18

穂高山荘の朝はこんな感じなんですね
この日も気持ちいい空だ

8/2 6:23

朝の涸沢

8/2 6:23

テントは少なめかな？

8/2 6:28

朝はバリの美味しいコーヒーをドリップで頂く

梅じゃこ飯2人前
トマトチリラーメン一人前
ピーナッツパン一人前

昨日つかったエネルギー補うために無理やり
でも、しかし美味しく摂取します

8/2 7:11

次はテントで泊まりに行こう

8/2 7:24

穂高山荘から見る山　その1

8/2 7:24

穂高山荘から見る山　その2

8/2 7:24

穂高山荘から見る山　その3

8/2 8:00

ぐっすり、快適、ありがとうございました！
また泊まりに行きまーす＾＾

8/2 8:00

「えーー大キレット行かないのー＞＜」
とがっかりする隊長！笑

8/2 8:01

いざ白出沢を下降！

8/2 8:05

思った通りの勾配だが
アイゼンの出番はないと小屋のスタッフ
が言ってた通りに

8/2 8:36

いいペースで降ります

8/2 8:36

この日も暑いわけでして、
日陰が涼しいです

8/2 8:40

左右の尾根に茂み

8/2 8:48

徐々に半端な残雪と接触していきます

8/2 8:53

浮き石いっぱいだけど、
上手く避けていきます

8/2 8:54

この照りは暑いでしょ？

8/2 9:08

ちょいとここで小休止！

8/2 9:32

やっと標識が現れました

8/2 9:32

ここから森林帯に入っていきます

8/2 9:39

森林帯でも降りる一歩はでかい

8/2 9:46

例によって再び花に癒されます

8/2 9:48

沢だったところ渡ったりします

8/2 9:50

これは左に降りますよー

8/2 9:52

見事な沢です

8/2 9:58

隊長も大絶賛！！！
ここの水場は水が本当に美味しい。
南アルプス依頼の三ツ星な水場です◎

8/2 10:09

思わずここの天然水をお持ち帰り＾＾

8/2 10:20

延々と巻き道を進みます

8/2 10:21

こんな梯子もあったり

8/2 10:23

登りでこの道は使いたくないのが本音

8/2 10:23

降りる分には楽勝で好きなルートかも

8/2 10:28

ちょっとした花ありますよ

8/2 10:29

ちょっとした苔もあったりしますよ

8/2 10:31

早く終わりたい樹林帯

8/2 10:31

樹林はまだ続く

8/2 10:32

次第に地面から熱気が込み上げます

8/2 10:33

空をみれば辛くない

8/2 10:35

似た感じの道は、、

8/2 10:35

北八ヶ岳？ここだけね 笑

8/2 10:37

だってここは北アルプスですから

8/2 10:38

隊長も樹林帯に飽きてます。。笑

8/2 10:43

だいぶ平坦な角度になってきて
無心で下ることにします

8/2 10:46

明鏡止水の精神で

8/2 11:01

遠藤さん「まだー；？」

8/2 11:01

自分「まだまだですね、、」

8/2 11:02

やっと林道＾＾；

8/2 11:02

向こうの奥へ行けば「槍」だそうで

8/2 11:39

暑すぎて、ちょっとここで小休止しまする

8/2 11:41

美味しそうなトマトが冷えてます

8/2 11:41

ここは穂高平小屋！

8/2 11:45

僕は小倉カキ氷を頂くことしました◎

8/2 11:53

隊長はプシュっとしちゃってます◎

8/2 12:04

蝶が戯れてきました

8/2 12:04

と思ったら、
やっぱりこの色が花に見えるわけか

8/2 12:17

山の花はここでお終い、
またどこかでね

8/2 12:22

隊長たるもの、巻道を把握しています
心強い！

8/2 12:40

昨日の朝はここで隊長とテントで仮眠していました
以外と寝れるもんです◎

8/2 12:43

駐車場へゴール！
お疲れ様でした

8/2 12:50

穂高エリアは「下山届」も忘れずに出しましょう＾＾

8/2 14:03

北アルプスの勲章がまたたくさんできました 笑

8/2 14:05

隊長御用達の温泉に連れてってくれました！
飛騨牛カレー＆飛騨牛コロッケ！！！
旨い、、、！また食べたーーーい＾＾

8/2 14:16

飛騨牛ミルクもどうぞね

いい湯、いい旅でした！
遠藤隊長、本当にありがとうございました。
次は大キレットでも槍ヶ岳登攀でも剱岳でもいきましょう 笑

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

　ザック★36L/PAC-03(ateliere-bluebotlle)

【行動装備】
■ザックカバー(red/GREGORY)
■ドライバッグ(13L/EXPED)
■サコッシュ(cmfl/ateliere-bluebotlle)
■ハイカー財布(yelw/ateliere-bluebotlle)
■ナイフ(OPINEL)
■ランタン(SOLAR PUFF)
■バッテリー（iPhone/単４）
■応急処置セット(Deuter)
■タオル(nanotowel/SeaToSummit)
■食料 [ 4000 �分 ]
■水2.5L(PLATYPUS) ※2Lの水は現地調達
■ケトル0.6L(TRANGIA)
■ガスストーブ(PRIMUS P114)
■ガス燃料(PRIMUS 110)
■防水マッチ 1箱
■コーヒードリッパー(UNIFLAME)
□アルコールストーブ(FREE-LIGHT)
□アルコール燃料(予備用)


【着用】
SHELL(top)
□レインJKT/-TrailHoodie-(yelgrn/TNF)
SHELL(bottom)
□レインパンツ/-ThunderStorm-(blu/MAMMUT)
MIDDLE(top)
□パーカーJKT/-Pile hoodie-(olv/AndWander)
MIDDLE(bottom)
□ソフトシェルPNTS/-LIZARDPNTS-(blu/HAGLOFS)
□ハーフPNTS (org/TNF)
BASIC(top)
□ドライTシャツHS/-intense-(blk/HAGLOFS)
BASIC(bottom)
□ドライボクサーP(blk/UNIQLO)
SOCKS
□ハイカーズソックス/2finger(gryblue/ateliere-bluebotlle)
BOOTS
□ミドルカットブーツ/-ROC LEGEND-(pur/HAGLOFS)


【収納】
EXCHANGE
○ハイカーズソックス/2finger(brown/ateliere-bluebotlle)
○ドライTシャツLS/-intense-(org/HAGLOFS)
○サンダル(blu/MUJI)


【環境装備】
★時計/ProTrek3000 (blkorg/CASIO)
★サングラス/sherpa (Julbo)
★ビーニーキャップ (blue/HAGLOFS)
★バイザーキャップ (blk/CAPO)
★トレッキンググローブ (blk/TNF)
☆ピッケル/NEPAL SA+ (red/GRIVEL) [x1]
☆アイゼン/NEVEstrap (BLACKDIAMOND)
☆ヘルメット/VECTOR (BLACKDIAMOND)
☆スリング/120[x2] 60[x3] (BLACKDIAMOND)
☆安全輪付カラビナ/(BLACKDIAMOND) [x1]
※☆ストック/FIZAN (blk/FREELIGHT) [x1]



-------[ 住居装備 ]-------
■テント/ハイライト (BLACKDIAMOND)
■シュラフ/ポリゴンネスト 6x4 (finetrack)
■エア枕(Mont-bell)
■スリーピングマット(EVERNEW)

共同装備

３０mロープ（遠藤さん）

感想

sleeps88

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【参照される方へ】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今回のコースの感想は写真コメントに集中させました。
状況が気になる方は是非写真をご覧いただければと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今回の山行のいきさつは実は急であったと記憶している。

先に遠藤さんへお声かけしたのは僕から。
「よかったら剱岳一緒にどうですか？」
そう連絡すると「実は先約があって、、」
僕はこの時ソロで遠征したくなかったので、
「よかったらそれに同行できますか？」
と聞くと、「OK」をもらう。

しかし数日後どうやら先約の人物がキャンセルになり、
「奥穂高いくか！天狗のコルでビバークしよう」
と連絡をもらい、地図を確認すると破線ルート。

僕は2014年の不帰剣であの高揚を思い出した
「いいですね！そこに行きましょう！！」

こうしてこの山旅は短時間で話が加速して決まった。

【梅雨季からここまでの取り組み】
◼週に2、3回の体幹トレーニング
◼週に一回の高尾トレラン


特に気張らず、楽しんでこなせてきたこと、
過去の難所経験があったこと、だから楽しめて、成し遂げたことだし、
それが結果として素敵な「巡り合わせ」になったのだ。

この2015年の夏もまた充実した山旅に恵まれたこと、
実感できるものとなったことに深く感謝しています。

プライベートも仕事もアグレッシブに挑戦！

目標も明確にできた。あとはどういうルートを辿るか。

自分よりも格上の登山技術を有する遠藤さんと登れたこの山行は、
僕自身に大きなポテンシャルをもたらしました。

僕一人ではここまで来なかったであろう山域にデビューできたことは願ったり叶ったりなこと。

また山を通して大きなパワーを貰えました。


この場で今一度、
遠藤さんに深く感謝します！
また一緒に山へ行きましょうね！！！

最後まで読んでいただいてくれた方、
ありがとうございました。