槍・焼・霞沢岳 飛び地ハイク

2015年08月03日(月) 〜 2015年08月06日(木)

• GPS: 27:33
• 距離: 71.8km
• 登り: 4,132m
• 下り: 4,110m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:38

6:26 上高地アルプス山荘
6:37 6:37 田代橋
6:48 6:48 上高地焼岳登山口
7:33 7:33 峠沢梯子場
8:16 8:27 長ハシゴ
8:44 8:44 新中尾峠
8:46 8:59 焼岳小屋
9:02 9:03 新中尾峠
9:10 9:10 焼岳展望台
9:15 9:18 中尾峠
10:09 10:45 焼岳(北峰)
11:20 11:21 中尾峠
11:28 11:28 焼岳展望台
11:32 11:36 新中尾峠
11:39 11:47 焼岳小屋
11:48 11:48 新中尾峠
12:00 12:04 長ハシゴ
12:40 12:40 峠沢梯子場
13:14 13:17 上高地焼岳登山口
13:29 13:29 西穂高岳登山口
13:35 13:36 ウェストン碑
13:44 13:44 上高地アルプス山荘
14:25 14:25 河童橋
14:32 14:32 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:07 15:16 明神館
15:21 15:21 徳本口(徳本峠分岐)
16:04 徳澤園

2日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:30

6:56 徳澤園
7:08 7:09 新村橋(パノラマ分岐)
7:48 8:09 横尾 (横尾山荘)
8:45 8:47 槍見河原
8:56 8:58 一ノ俣
9:03 9:04 二ノ俣
9:36 9:56 槍沢ロッヂ
10:22 10:22 赤沢岩小屋（ババ平）
11:14 11:24 槍沢大曲り
12:23 12:50 槍沢・天狗原分岐
15:26 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:07

5:26 殺生ヒュッテ
6:03 6:03 槍ヶ岳山荘
6:21 6:37 槍ヶ岳
6:46 6:49 槍ヶ岳山荘
7:10 8:14 殺生ヒュッテ
9:14 9:18 槍沢・天狗原分岐
9:57 9:57 槍沢大曲り
10:33 10:33 赤沢岩小屋（ババ平）
10:47 11:01 槍沢ロッヂ
11:21 11:22 二ノ俣
11:29 11:29 一ノ俣
11:37 11:38 槍見河原
12:13 12:40 横尾 (横尾山荘)
13:21 13:21 新村橋(パノラマ分岐)
13:34 13:52 徳澤園
14:33 宿泊地

4日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:32

9:40 明神館
9:44 9:44 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
9:47 9:47 明神館
9:48 9:48 徳本口(徳本峠分岐)
9:58 10:01 ジャンクションピーク
10:02 10:02 徳本峠(徳本峠小屋)
10:08 10:08 徳本口(徳本峠分岐)
10:08 10:08 明神館
10:11 10:11 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:11 10:12 河童橋
10:12 ゴール地点

1日目
上高地BS　6:20−焼岳登山口6:48−焼岳小屋8:45−焼岳北峰10:10−焼岳小屋11:35−上高地13:50ー徳沢16:05　幕営
2日目
徳沢7:00−横尾7:50−槍沢ロッジ9:37−殺生小屋15:35　幕営
3日目
殺生小屋テン場5:20−東鎌　槍ケ岳06:20ー槍沢　7:10殺生小屋8:15−槍沢ロッジ10:50−横尾12:10−小梨平　幕営
4日目　
小梨平5:30−明神6:00−徳本峠分岐点8:05−JP9:15−2261m手前付近10:35−徳本峠小屋11:15＾明神12:40−小梨平13:30ー上高地BS

天候

3日　晴れ
4日　晴れ　雨　晴れー虹
5日　晴れ　夕方雷雨
6日　曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

焼岳　　目撃情報が多いのでクマ鈴忘れずに　
槍沢　　雪渓が2か所残っていたがヘリは薄くなっているので踏み跡があっても確認して渡ろう
霞沢岳　予想以上に徳本峠までの登りがきついので、前日に峠まで登っておかないときつい
（GPSが電池切れで3日目小梨平までと4日目は手書き）

その他周辺情報

テント代　
　徳沢　￥700　　殺生￥1000（水は￥200/Ｌ）　小梨平￥800　
　入浴料￥600　今だけ生ビール￥450
混雑
　徳沢と小梨平は学生登山が多く遅くまで騒がしいので寝たい方は別のテント場が望ましい。高校生達は圧倒的に涸沢に入る。

写真

8/3 6:24

朝の穂高

8/3 6:50

焼岳ー田代橋、穂高橋、6合目付近、小屋上見晴らし台で目撃情報あるそうです

8/3 8:08

8/3 8:11

8/3 9:01

8/3 9:33

硫黄煙が沸き上がっている

8/3 10:25

焼岳北峰

8/3 10:25

北峰から南峰、バックに乗鞍を見る　写っていないが眼下右下には火口池　

8/4 7:26

2日目朝　カールが見える

8/4 10:35

ババ平で建設中のトイレと受付　テントは北側の河原に張られていた

8/4 11:31

雪渓　

8/4 14:56

雨が降った後　虹が長い間現れた

8/4 17:00

8/5 5:10

殺生小屋テント場から見る槍ケ岳

8/5 5:20

3日目朝　小屋のおやじさんの勧めによりご来光の後　東鎌から登り槍沢へと下る

8/5 5:34

前穂北尾根の存在感

8/5 5:40

8/5 5:40

8/5 6:26

時間差登頂で山頂はゆっくり写真を撮る余裕が

8/5 6:26

8/5 6:26

8/5 6:27

8/5 6:27

8/5 6:49

8/5 6:54

お花畑　蜂と虫が押し寄せます

8/6 5:49

4日目朝　昨夜は朝まで雨が降っていた　明神手前から

8/6 6:13

徳本峠への登山口

8/6 7:10

タマガワホトトギスと教えていただきました

8/6 8:18

稜線から絶景が

8/6 8:45

8/6 8:50

8/6 9:17

8/6 9:17

8/6 9:46

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

今回はカムチャッカ最終トレ。
北アで唯一残った焼岳と独立した霞沢岳、そして3千m級の山として槍ケ岳をいかに繋ぐか。脊髄に負担をかけないよう半定着コースを練ったが、2日目結局槍沢をテントを背負って殺生まで歩くことになってしまった。

1日目　焼岳へ
荷物を預け、デイザックで出発。人の姿が無いのでクマ鈴を慣らしながらいくと突然前方からヌット人影が現われビックリ。鈴を持参しなかったので待っていたとのこと。梯子も整備され安全に小屋まで歩ける。意外と小屋からが時間がかかった。硫黄の臭いと煙が沸き上がっていた。小屋まで戻ると英国人達が次々と登ってきた。
荷物を受け取り、小梨平でテントを張る計画だったが暑そうなので時間的に徳沢まで行き幕営

2日目　槍沢を殺生小屋まで
ババ沢で幕営し、翌日空身で槍往復するつもりだったが、あまりに早く着き過ぎ暑いし、肩の調子を見ながら登っていくことにする。異常な暑さでモレーンからは地獄。雨も降ってきてバテバテ、雨は程無く上がり振り返ると大きな虹がかかり気を取り直して殺生小屋までたどり着いた。

3日目　槍から小梨平へ
時間差を狙いゆっくり出発。東鎌から登り槍ケ岳山頂に登り、テントを回収し槍沢を降りる。今日は下ってから徳本峠まで登る予定だが、横尾手前から雷が鳴りだし、しかも徳本峠方面から聞こえる。安全策をとり小梨平にテントを張る。お風呂でさっぱりし食堂でリラックスしていたら土砂降りの雨で止まず夕食も食堂で済ました。明日の行程が長いので早く寝ようとしたら学校登山が到着し結局眠れず。朝まで雨が降り続いた。

4日目　霞沢岳　2345m付近まで
寝坊をして出発が遅くなってしまったので、バスに間に合う時間で切ることにし出発。デイザックでも徳本峠までの登りは長かった。その先は切り開いた道なので段差もあるが樹々の合間から眺める穂高が美しい。ジャンクションピークで大満足。池まで行こうと思ったが帰りは登りになるので手前でひき返し小梨平でゆっくりすることにした。地味なコースのせいか歩き慣れた年配の方が多い　といっても3名に出会ったのであるが、、、徳本峠小屋に寄り、昔の沢からのルートの話を聞く。外国人が次々登ってきた。上高地を起点に焼岳や徳本峠のように日帰りハイクが多いのだそうだ。下りは大いに花を楽しみながら下った。
縦走だと稜線歩きで先へ先へと進むのだが、飛び地は心身共に推進力が落ち疲れた。

コメント

いか十

霞沢
28は恐らくタマガワホトトギスかと思います。
霞沢はややマイナーですが展望が良いと聞きますので
ベテランの間では話題になりますね〜 。

LadyM

Re: 霞沢
有難うございました。気付かずにお礼遅くなりすみません。