笠新道はきつかった（双六小屋でまったりテント2泊）

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 56:42
• 距離: 42.1km
• 登り: 3,289m
• 下り: 3,294m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:06

距離 20.7km 登り 2,584m 下り 1,084m

3:53 新穂高登山指導センター
4:49 5:05 笠新道登山口
5:45 5:54 休憩地点
6:42 6:49 休憩地点
7:43 7:58 休憩地点
8:16 8:17 杓子平
8:24 8:30 休憩地点
9:24 9:38 笠新道分岐
10:26 10:41 笠ヶ岳
11:38 11:51 笠新道分岐
12:38 12:52 秩父平
13:26 大ノマ岳
14:04 弓折岳
14:07 14:12 弓折乗越
14:59 双六小屋

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 2:08
• 合計: 5:12

距離 7.2km 登り 561m 下り 542m

8:23 双六小屋
8:39 8:46 双六岳巻道分岐
9:33 10:36 双六岳
10:51 中道分岐
11:09 丸山
11:24 11:58 三俣蓮華岳
13:01 13:25 双六岳巻道分岐
13:35 双六小屋

3日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:54

距離 14.1km 登り 144m 下り 1,645m

8:17 双六小屋
8:57 9:06 弓折乗越
9:28 9:42 鏡平山荘
10:04 10:06 シシウドヶ原
10:32 10:34 秩父沢出合
10:56 小池新道入口
11:09 11:21 わさび平小屋
12:11 新穂高登山指導センター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用無料駐車場はすぐに満車になります。
日付が変わる前に入ることをお勧めします。

コース状況／危険箇所等

笠ヶ岳〜弓折岳間に急斜面の雪渓あり。
虎ロープがあるものの、滑りやすいです。

その他周辺情報

双六小屋のテント泊は１人１泊１０００円です。

写真

8/7 3:55

4時前に登山届を提出。これなら涼しく歩けるかなぁ。

8/7 6:32

テント泊装備がズシリとする中、笠新道はしんどい・・・。そして、太陽がジリジリと照り付けてきます。

8/7 6:38

8/7 8:02

8/7 8:18

杓子平。ここからの眺めで疲れがすっと、ばない。ここからも登りは続く。

8/7 8:22

次の急登までのちょっとした間がペースを狂わしてくれます。

8/7 8:26

ここからまた急登。

8/7 8:34

8/7 8:44

8/7 8:55

何なんだこの斜面！

8/7 9:13

8/7 9:26

すれ違ったおじさまの一言「笠新道、笠しんどいでしょ。」に納得しました。稜線に出ても笠ヶ岳はまだ大分遠いのです。

8/7 10:18

8/7 10:33

8/7 11:25

ガスがどんどん湧いてくる。予定よりも1時間の遅れ。急げ急げ。

8/7 12:28

8/7 12:34

これだけ咲きそろうと気持ち良いですね。

8/7 13:25

8/7 14:09

ゴロゴロ鳴りはじめた。さらに腹減ってしゃりバテ。脚が上がらないけど、とにかく急げ、急げ。

8/7 14:32

双六小屋が見えた！

8/7 14:46

この風景を見た瞬間、ホッとしました。

8/7 14:58

予定よりも大幅に遅れての到着に大反省です。

8/7 17:38

夕食はチンジャオロースと、ベーコン1パック、米2合、チゲスープ、コーヒーでした。

8/7 18:40

煮え出されるまで寝るつもりが、大音量で1時間も鳴り続ける隣のテントのアラームに起こされた！

8/8 7:00

朝ごはんはたらこスパゲッティ180gとウインナー1パックです。

8/8 8:03

まったりモードが入りました。まったくやる気なしだけれど、天気が良いのでとりあえず三俣蓮華岳まで行ってみよう。

8/8 8:05

大好きな展望台三俣蓮華岳を目指します。あそこにいくなら太陽が上がり切った頃がちょうど良いのです。

8/8 8:39

8/8 8:51

8/8 8:54

8/8 9:21

8/8 9:36

8/8 10:39

8/8 10:44

8/8 11:29

黒部源流の山々・・・。

8/8 11:30

8/8 11:31

雲ノ平、また来るよ。

8/8 11:31

8/8 11:31

槍ヶ岳のビューポイントの中では、三俣蓮華岳が一番だと思うのです。

8/8 11:31

大展望に、みんな笑顔です。

8/8 12:11

8/8 12:26

巻き道はずっとお花畑の中を歩きます。気持ちいいなぁ。

8/8 13:28

8/8 16:16

夕食は米1合と、豚角煮1パック、ポテトサラダ、味噌汁です。

8/9 5:33

周りのガスバーナーやテントを畳む音をまどろみながら聞く時間が、何とも言えず幸せなのです。こんな気持ち良いのに、寝袋から出てたまるか！

8/9 5:55

3日目の朝食はペペロンチーノ180gとウインナー1パック、コーヒーです。お腹いっぱいでさあ行こうか（トイレへ）

8/9 7:33

8/9 7:49

8/9 8:05

8/9 8:07

8/9 8:19

8/9 8:26

また来るよ。

8/9 8:31

8/9 8:33

8/9 9:00

8/9 9:07

さぁ、鏡平へと下りますよ。

8/9 9:30

8/9 9:33

かき氷を食べたいところだけれど、ここではコーラ1本をがぶ飲みしました。

8/9 9:37

綺麗な逆さ槍を見ることができました。

8/9 10:06

8/9 10:07

標高が下がるにつれて、じわじわと気温が上がってきます。目指す先が見えて、ぐんぐん近づいてくるのが気持ち良いね。

8/9 10:37

秩父沢ではペットボトルに水を汲んで、迷うことなく頭からジャーっと。

8/9 11:11

8/9 11:14

気持ち良い冷たさのリンゴ1個を丸かじり。

8/9 11:23

8/9 12:13

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ゴアテックス雨具上下 タイツ ズボン 厚手靴下 防寒着（薄手フリース＋ダウン） 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料（ポカリ1.8L 水1.0L） ガス缶250G×２ コンロ コッヘル 食器 ライター 山と高原地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池（リチウム） モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯電話 ラジオ サングラス タオル ナイフ デジカメ テント ポール ペグ テントマット 個人用マット シュラフ シュラフカバー

コメント

うどん

しゃりバテしました。
　久しぶりに、グリコーゲンを使い果たした感じになりました。
　午後１時３０分双六小屋着と考えていたものの、寝不足と空腹で大幅に遅れ、午後３時着。雷鳴が聞こえる中での小屋着ということで、大反省です。
　長時間行動になるとどうしてもしゃりバテ気味になる自分。テント泊の時は、行動食だけではなく、ガッツリお弁当を食べることを義務化しよう。