北岳、間ノ岳(19/100座)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,248m
コースタイム
0600仙流荘、バス発(¥2680往復)
0650北沢峠、バス着
0730北沢峠、バス発(¥800)
0745広河原、バス着
★D1
広河原(2:10)二俣(2:30)北岳肩の小屋(1:00)北岳(0:40)北岳山荘
(テント1人¥800・水無料)
★D2
北岳山荘(1:20)間ノ岳(1:10)北岳山荘(1:00)八本歯のコル(1:00)二俣(1:30)広河原
1230広河原、バス発(¥770)
1250北沢峠、バス着
1300北沢峠、バス発(往復券)
1340仙流荘、バス着
天候 | D1晴れ!、D2晴れ、早朝の稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
北岳、間ノ岳(19/100座)
4年前に登り残した「間ノ岳」を踏破をしてきた
計画当初は、白峰三山縦走を当初は考えていたが、
前日発の時間がどうしても早くできなかったため
奈良田には向かわず、近い仙流荘を起点とした
KTCは、スケジュールの勘違いで、無念の辞退
ラッキーにも連休をとれたI氏とともに日本の標高
第2、第4を踏破
★D1
2015年7月24日(金)
36号は幹事として、職場の送別会に参加(1930〜2130)
終了後、速やかに行動開始
I氏も仕事がいつものように遅かったようで、かろうじて帰宅
最終準備完了
2300I氏と合流し、出発!
久居IC〜東名阪道〜・・・
ところが東名阪の四日市付近で事故渋滞
所要時間50分と・・・津ICでおり、R23を北上し
伊勢湾岸道から乗り直した
二人とも睡魔に襲われ交互に仮眠し、前進継続
0200中央道、小黒川PAにどうにか到着
仮眠
夏休みだからか、SAやPAでは車中泊の車両が多かった
(エンジンを停止しない車両が多い)
★D2
2015年7月25日(土)
0430起床し、出発
〜伊那IC〜R152〜コンビニで食料調達〜
0530仙流荘の河川敷駐車場へ誘導され、駐車
すでに満車に近い状態だった(危ね〜〜)
タッチパネルに従い、バス乗車券を購入
(¥1130+手荷物¥210の往復券)
6時5分発のバスを待つ行列に並ぶ・・・
100人以上は並んでるように思う
凄いな〜〜と関心していると・・・
「広河原行きの方見えませんか〜?」
「はーーい!」と私
「あちらに並んで下さい、別のバスで北沢峠に向かうんで」
(ラッキー♪)
0600あいている補助席に北沢峠行きの4人を追加で乗せて満車
そのまま100人の行列を脇目に見ながら、ひと足先に出発
ほんとラッキーだった!
戸台大橋を渡り、ぐねぐね道を登って進む
酔い止めのクスリを飲んでおいて良かった
鋸岳の横の「鹿の窓」が良く確認できる
くぐってみたいと思うのは私だけではないだろう
上ニゴリ沢のアイスクライミングで登攀したあたりも
バスでする〜りと通過(懐かしい〜〜)
★参考・2015年1月31日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-582754.html
0650北沢峠到着
自分のザックのハイドレーションのノズルが緩んでいたようで
ズボンが濡れていた・・・
これは・・・なんか・・・
お漏らししたように見える〜(焦)
早く乾け〜〜〜
バス亭の新装工事中のため停留所が離れたところにある
広河原方面へ5分ほど歩く
広河原行きのバス発着場に着いた
乗車券を購入(¥800手荷物含む)
※往路と復路で運賃が違うような気がする・・・
0730北沢峠、バス発
0745広河原、バス着
広河原アルペンプラザを見学
ゲートを抜けて、吊橋へ向かう
この吊橋からは北岳がよく見える
テンションあっがるーーー!
0805吊橋〜広河原山荘〜大樺沢〜
いくつかの橋を何度か渡る
二俣の分岐手前から樹林帯を抜けて一気に視界が広がる
二俣の雪渓や北岳の稜線がよく見える
雪渓が4年前に比べて小さくなっているように感じる
1020二俣
休憩中の登山者で賑わっている
靴を脱いで休憩
1050二俣〜右俣コース〜
樹林帯を抜けると下部のお花畑にでる
むせるほどの花の香りだ
上部のお花畑もよく咲いている
1240稜線
ようやく急登が終わり稜線上にでた
1315北岳肩の小屋、着
すでに20張ぐらいのテントが並んでいる
ここでも靴を脱いで最後の大休止
1350北岳肩の小屋、発
1430北岳(3192.4m)
日本第2位の標高
山頂は広く多くの登山者が思い思いに記念撮影や
360度の展望を満喫している
南からぐるりと塩見岳、間ノ岳に富士山
鳳凰三山と遠くに八ヶ岳と瑞牆山の岩場が見える
甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳のカールが美しい
北アルプスの稜線に槍の穂先も見える
中央アルプスの奥に乗鞍岳もよく見えた
イイ〜〜♪
1500北岳、発
尾根上の道を下る
尾根上の登山道の左下を見下ろすと、かなり下にある
尾根下の登山道を歩く人が結構小さく見える
北岳山荘のテント場には、20張りぐらいのテントが
咲いているようだ
その向こうには明日登る「間ノ岳」がよく見える
なんか巨大な塊だ
でも登るき充分!気合マンタン!
1600北岳山荘、着
I氏は、テント場の手続き
(1人¥800、水無料、バイオトイレ¥500)
山荘の掲示板には
「本日の宿泊は、布団1組に3名利用でお願いします」
なんですとーーー!(笑)
噂には聞いたことがるが・・・
いやはや、いやはや・・・くわばら、くわばら・・・
テント泊で良かった〜〜〜
1700夕食
1910夕焼け鑑賞
2000就寝
明日は念願の「間ノ岳」だ
★D3
2015年7月26日(日)
0300起床
0345北岳山荘、発
時々強めの風が吹く・・・
風に飛ばされないように綱を張りしっかり固定
0415中白峰山(3055m)
風があって心地いい
0430〜0450小さな名も無いピーク
ここで朝焼け鑑賞
防寒対策をし、座り込んで撮影大会
0520間ノ岳(3189.3m)
台風のような強風のため記念撮影をしてそそくさと引き返す
ここから農鳥岳を経由して白峰三山を縦走して奈良田に
向かいたかったがそれはまた次回
0630北岳山荘
テントが風にあおられていようたが、誰かが飛ばされないように
処置してくれてあった、ありがとう
今後は、テントを潰しておこう
朝食と撤収!
0725北岳山荘、発
昨日の「尾根上」とは別の「尾根下」の登山道をいく
ここのお花畑も色とりどりで奇麗だ
いくつか木製のハシゴや橋がある
0825八本歯のコル
この周辺から北岳バットレスを登攀しているクライマーが見える
2人?、4人?の2個パーティーかな?
いつか国内最高高度のクライミングをやってみたい
ここからは木製の梯子がいくつもありどんどん高度を下げ
途中で20分ほど休憩をとった
登ってくる登山者達は誰もが汗だくで、疲労感が半端ない
沢に下り後半はガレ場を下降
しかしこの左俣ルートを登りに選ぶ人は心力が強い
自分には無理だ
北岳まで登るなら右俣ルートを選ぶ
0950二俣
ここで靴を脱いで雪解けの沢水で足裏をクールダウン
冷たい!つーか痛い!
1015二俣出発
1130広河原アルペンプラザ
北沢峠までのバスの乗車券を購入
(¥550+手荷物¥220)
2階にあがってアイスクリームを食べ
自販機でコーラでスープァーーリフレーーッシュ!
1230広河原、バス発
1255北沢峠、バス着
バス1台が出発食後だった
次のバスになるね〜と係員に言われたが、バスの運転手が
「あと3人だけ乗れるよ〜」ってんで
「ハイ!!乗せてください!!」と即答
ラッキー♪だった
1300北沢峠、バス発
1340仙流荘、バス着
そして帰路につく
やはり睡魔がやってきて交互に爆睡しながら帰宅
★これで標高第5位まで登ったのでフォトブックでも作ってみようかな
★参考
前回の北岳登頂記録
2011年07月15日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-122009.html
がっさん、かなた、よーいっさぁん、KTC、436号
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