大峰奥駈道(吉野ー熊野大社)


- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:11
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:40
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:52
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 13:44
天候 | 晴れ(夕方は毎日夕立) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 大社前バス停→(バス)→紀伊田辺→(JR 特急くろしお)→天王寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガレ、鎖場、倒木、登山道崩れ 、足跡が薄い所 があります。 一部少々危険ですが注意して歩けば問題ありません。 |
その他周辺情報 | 熊野大社からバスで10分の所に川湯、湯の峰、渡瀬温泉と温泉があります。 今回は渡瀬温泉を利用しました。700円也 |
写真
小屋の裏すぐの楊枝の水はチョロチョロ流れてました。
500ml入れるのに3分くらい。。。
雨が無ければ数日で枯れそうな感じです。
出発時に合った先行者に再会。
明日の目的地についてお話しました。
行仙宿小屋を目標とすることにしました。
感想
高校の登山部の頃より一度はやってみたかった大峰奥駈けに行ってきました。
8日から奥駈けを開始した人は2人確認できました。(私を入れて3人)
計画は適当で3〜5泊で1泊目以降の宿泊地は決めていませんでした。結果としてテント2泊の非難小屋2泊となりました。
食料は6日分もって行きました。
朝と夜にアルファ米ひとつづつ、昼は行動食としてナッツを少々とブドウ糖、塩分チャージのタブレットを30分毎に舐めてました。
水が厳しいと聞いていたので6Lをパック3個に分けて持ち運べるようにしました。
水を持ち運ぶと重さで行動力が落ち水場まで時間かかり疲労が溜まる。
逆に持たないと水場が枯れていた時に干上がるというジレンマに悩まされた山行でした。
連日20キロの荷物を背負い、10時間を超える行動はかなり疲労が溜まりました。
3日目以降、昼を過ぎると速度がおちました。
南奥駈けは雑木林が永遠と続く感じす。高度は下がっていきますが、下り一辺倒ではなく下っては上るを繰り返しとなります。
一息つくような景色も無く、ひたすら目の前にあるピークを消化する地道な作業でした。
また、歩いている間ずっとアブに付きまとわれました。
後半は辛いことの方が多かったと思いますが、熊野川に足を浸した時にすべてが報われた気分になりました。
あと下山後、最初に食べためはり寿司は「世の中にはこんなにうまいものがあったのか」と思うくらい最高においしかったです。
充実したお盆をすごく事ができました。
次回行くとしたら荷物を絞って軽量化するのと、水で悩まされない時期に行きたいと思います。
終わってみると熊野古道制覇というあらたな目標ができてました。
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