ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7035297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳、水晶岳、高天原

2024年07月15日(月) 〜 2024年07月18日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
banbanoppo その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
37:20
距離
51.1km
登り
4,016m
下り
3,860m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:31
休憩
0:33
合計
5:04
距離 8.7km 登り 1,033m 下り 14m
9:35
16
9:51
12
10:03
13
10:16
10:25
31
10:56
10:57
58
11:55
12:10
17
12:27
33
13:00
13:01
56
13:57
14:00
4
14:04
宿泊地
2日目
山行
11:12
休憩
2:15
合計
13:27
距離 16.0km 登り 1,246m 下り 1,401m
5:42
59
6:41
6:48
18
7:06
7:08
18
8:04
8:05
4
8:09
8:16
21
8:37
113
10:30
10:31
38
11:09
11:54
93
13:27
13:32
31
14:03
14:07
18
14:25
11
14:36
8
14:44
98
16:22
44
17:11
17:12
15
17:27
18:04
22
18:26
18:50
19
3日目
山行
8:40
休憩
1:42
合計
10:22
距離 10.0km 登り 1,146m 下り 609m
5:57
4
宿泊地
6:58
6:59
125
9:04
9:08
8
9:16
9:25
12
9:37
9:38
49
10:27
10:42
47
11:29
11:39
41
12:20
13:15
44
13:59
25
14:24
14:26
37
15:03
15:08
71
16:19
4日目
山行
10:44
休憩
0:41
合計
11:25
距離 16.4km 登り 591m 下り 1,836m
5:46
49
6:35
6:40
14
6:54
7:03
40
7:43
7:45
29
8:14
34
8:48
50
9:38
9:39
4
10:08
10:12
4
10:16
61
11:17
11:20
17
11:37
11:38
19
11:57
46
12:43
65
13:48
13:50
22
14:12
50
15:02
40
15:42
18
16:00
16:10
11
16:21
16:22
11
16:33
12
16:45
15
17:08
3
17:11
ゴール地点
天候 曇り、雨、最終日晴
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北関東道、長野道、松本ICより新穂高まで
コース状況/
危険箇所等
岩苔乗越から高天原の登山道は雨のため悪路、木の枝が邪魔。雨のため黒部源流が滝状態で通行不可の情報あり、三俣から岩苔乗越間は鷲羽岳経由。7/16の高天原行は時間がかかり日暮れもあって温泉10分は残念。7/17の鷲羽岳は暴風にて難儀し雨無くて助かる!7/18一転して晴。素晴らしい景観を堪能しつつ下山も距離長くて新穂高17時着。
その他周辺情報 奥飛騨温泉民宿「ほらぐち」素泊まり3450円/人は温泉有で良し。宿女将のアドバイスでAコープで食料飲料購入(18時まで)、近所の食堂で「飛騨牛ホルモン定食」1300円は良かった。次の日、焼岳登山口(車15台程度駐車可能)まで30分で到着もロケーション最高。
登山者駐車場から新穂高温泉バス停に向かう
2024年07月15日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 8:41
登山者駐車場から新穂高温泉バス停に向かう
わさび平は閑散としてそうめん、トマト、きゅうり、などなど
2024年07月15日 10:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 10:16
わさび平は閑散としてそうめん、トマト、きゅうり、などなど
危険箇所あり、迂回路が作られてます
2024年07月15日 10:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 10:43
危険箇所あり、迂回路が作られてます
眼下に小池新道入口が、随分登った
2024年07月15日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 13:41
眼下に小池新道入口が、随分登った
熊の踊り場という事は、、、電池式熊撃退笛が雨に濡れて、、、
2024年07月15日 14:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 14:37
熊の踊り場という事は、、、電池式熊撃退笛が雨に濡れて、、、
鏡池に逆さ槍ヶ岳なし、なんも見えない、誰もいない
2024年07月15日 15:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/15 15:01
鏡池に逆さ槍ヶ岳なし、なんも見えない、誰もいない
鏡平山荘から槍が水墨画の様に現れた
2024年07月15日 17:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/15 17:43
鏡平山荘から槍が水墨画の様に現れた
2日目も雨の出発、鏡平山荘から高天原へ、時間が心配
2024年07月16日 05:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 5:43
2日目も雨の出発、鏡平山荘から高天原へ、時間が心配
雨の中、お花畑が続く双六へ
2024年07月16日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 7:00
雨の中、お花畑が続く双六へ
登山道の雪渓は少々
2024年07月16日 07:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 7:04
登山道の雪渓は少々
雨、池とお花で風情あり
2024年07月16日 07:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 7:07
雨、池とお花で風情あり
黒百合平近くで黒百合
2024年07月16日 07:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 7:37
黒百合平近くで黒百合
高天原へは三俣山荘から鷲羽岳へ、黒部源流は渡渉不可
2024年07月16日 13:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 13:25
高天原へは三俣山荘から鷲羽岳へ、黒部源流は渡渉不可
鷲羽岳到達、当然、90座、カウントダウン始まる
2024年07月16日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/16 13:27
鷲羽岳到達、当然、90座、カウントダウン始まる
雨の日は至る所で雷鳥が遊ぶ
2024年07月16日 13:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 13:59
雨の日は至る所で雷鳥が遊ぶ
岩苔乗越から高天原へ、14時30分、大分、遅くなるかも、、、
2024年07月16日 14:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 14:36
岩苔乗越から高天原へ、14時30分、大分、遅くなるかも、、、
高天原へは沢筋を降りていく。左右は雲の平と水晶岳。全くの秘境、どんだけ遠い、、、
2024年07月16日 15:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 15:00
高天原へは沢筋を降りていく。左右は雲の平と水晶岳。全くの秘境、どんだけ遠い、、、
花びらに水滴がナントも言えずに、雨の日は花見
2024年07月16日 15:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 15:06
花びらに水滴がナントも言えずに、雨の日は花見
雲の合間に水晶岳が姿を表す
2024年07月16日 15:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 15:19
雲の合間に水晶岳が姿を表す
やっとの思いでたどり着いた高天原山荘。既に5時30分、温泉までさらに時間が、、、
2024年07月16日 18:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 18:06
やっとの思いでたどり着いた高天原山荘。既に5時30分、温泉までさらに時間が、、、
高天原温泉は川そばに男女分かれひっそりと、、、10分の温泉タイム
2024年07月16日 18:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 18:26
高天原温泉は川そばに男女分かれひっそりと、、、10分の温泉タイム
この一瞬が目的でした。苦労の甲斐あり?
2024年07月16日 18:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
7/16 18:38
この一瞬が目的でした。苦労の甲斐あり?
高天原山荘はランプでした
2024年07月16日 19:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/16 19:36
高天原山荘はランプでした
3日目の朝、北アルプスの最秘境、高浜原です。ここまで丸2日かかりました。
2024年07月17日 05:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/17 5:54
3日目の朝、北アルプスの最秘境、高浜原です。ここまで丸2日かかりました。
高天原から水晶岳。これから向かいます。天気予報に反して雨がなくてよかった。
2024年07月17日 06:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/17 6:58
高天原から水晶岳。これから向かいます。天気予報に反して雨がなくてよかった。
雨のため、高天原の登山道で靴の中がびしょびしょ。ゴアテックスには限界があるね。
2024年07月17日 06:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/17 6:58
雨のため、高天原の登山道で靴の中がびしょびしょ。ゴアテックスには限界があるね。
水晶小屋から水晶岳へ。広い稜線にお花畑が広がります。晴れていればどんだけいいかわからない。
2024年07月17日 09:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/17 9:54
水晶小屋から水晶岳へ。広い稜線にお花畑が広がります。晴れていればどんだけいいかわからない。
ここでも、雷鳥がお出迎え。
2024年07月17日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/17 10:18
ここでも、雷鳥がお出迎え。
雲の中から水晶岳山頂がうっすらと姿を見せる。
2024年07月17日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/17 11:03
雲の中から水晶岳山頂がうっすらと姿を見せる。
水晶岳山頂、北アルプス中央部からの絶景無し。百名山では結構難しいと言われ、今回来なければ山は待ってくれなかったと思う。
2024年07月17日 11:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/17 11:30
水晶岳山頂、北アルプス中央部からの絶景無し。百名山では結構難しいと言われ、今回来なければ山は待ってくれなかったと思う。
水晶小屋から三俣山荘へ。黒部川源流が通れないとの情報で強風の中の鷲羽岳経由、2度目の鷲羽岳、風が強い。予報に反して雨がなくて助かった。
2024年07月17日 15:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/17 15:05
水晶小屋から三俣山荘へ。黒部川源流が通れないとの情報で強風の中の鷲羽岳経由、2度目の鷲羽岳、風が強い。予報に反して雨がなくて助かった。
4日目の朝。晴れの天恵、三俣山荘からの日の出。山が輝く。
2024年07月18日 04:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
7/18 4:53
4日目の朝。晴れの天恵、三俣山荘からの日の出。山が輝く。
朝日に三俣蓮華岳が光る。
2024年07月18日 04:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
7/18 4:53
朝日に三俣蓮華岳が光る。
三俣蓮華岳からの絶景1 三ツ又山荘のバックに、昨日登った鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳がそびえる。
2024年07月18日 06:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 6:01
三俣蓮華岳からの絶景1 三ツ又山荘のバックに、昨日登った鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳がそびえる。
三俣蓮華岳からの絶景2 昨年登った笠ヶ岳。
2024年07月18日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:00
三俣蓮華岳からの絶景2 昨年登った笠ヶ岳。
三叉蓮華岳からの絶景3 昨年登った黒部五郎岳。
2024年07月18日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:00
三叉蓮華岳からの絶景3 昨年登った黒部五郎岳。
三俣蓮華岳からの絶景4 一昨年登った薬師岳。
2024年07月18日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:00
三俣蓮華岳からの絶景4 一昨年登った薬師岳。
三俣蓮華岳からの絶景5 昨日登った鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
2024年07月18日 07:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:01
三俣蓮華岳からの絶景5 昨日登った鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
三俣蓮華岳からの絶景6 一昨年登った白山。
2024年07月18日 07:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:01
三俣蓮華岳からの絶景6 一昨年登った白山。
三俣蓮華岳からの絶景7 これから行く丸山、双六岳、遠くに槍ヶ岳、穂高岳。
2024年07月18日 07:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 7:01
三俣蓮華岳からの絶景7 これから行く丸山、双六岳、遠くに槍ヶ岳、穂高岳。
雨の日は花を楽しむ。ガスと水滴でうまく取れないが、、、
2024年07月18日 07:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 7:14
雨の日は花を楽しむ。ガスと水滴でうまく取れないが、、、
花シリーズ2
2024年07月18日 07:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 7:16
花シリーズ2
花シリーズ3
2024年07月18日 07:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 7:16
花シリーズ3
目の前に雷鳥。人懐っこい。
2024年07月18日 08:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 8:23
目の前に雷鳥。人懐っこい。
双六岳から槍ヶ岳への滑走路。
2024年07月18日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 9:02
双六岳から槍ヶ岳への滑走路。
明日登る焼岳、背後に9月予定の乗鞍岳、6月登った御嶽山
2024年07月18日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 9:08
明日登る焼岳、背後に9月予定の乗鞍岳、6月登った御嶽山
鷲羽岳バックに双六小屋。
2024年07月18日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/18 10:25
鷲羽岳バックに双六小屋。
花と山シリーズ
2024年07月18日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 10:56
花と山シリーズ
花と山シリーズ2
2024年07月18日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 10:56
花と山シリーズ2
花と山シリーズ3
2024年07月18日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 10:56
花と山シリーズ3
鏡平小屋は絶好のポジション
2024年07月18日 11:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 11:30
鏡平小屋は絶好のポジション
花と山シリーズ4
2024年07月18日 11:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 11:48
花と山シリーズ4
鏡平小屋でかき氷、たまらずに
2024年07月18日 13:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
7/18 13:06
鏡平小屋でかき氷、たまらずに
鏡池からの槍ヶ岳と逆さ槍の先っぽ。
2024年07月18日 13:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 13:16
鏡池からの槍ヶ岳と逆さ槍の先っぽ。
この花、かわいい🩷
2024年07月18日 14:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 14:34
この花、かわいい🩷
やっと小池新道の登山口に着いた。
2024年07月18日 15:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/18 15:41
やっと小池新道の登山口に着いた。
撮影機器:

装備

備考 登山靴がゴアテックスで防水機能に限界。足元ぐじゅぐじゅで靴下から水を絞り出しつつ登る。雨の中、昼食はほぼ行動食。ザックが水を吸って重たくなる。水は1Lで十分だった。バッテリー計算を間違えて携帯&時計電池切れの危機だった。電池式熊撃退笛が水により誤動作、夜中に2回起こされて周りに迷惑かけた。

感想

最近よく当たる天気予報が悪く思案したが、今回ルートの山は延期しても待ってくれないと判断し出かけた。
7/15月曜(海の日)、9時前に到着した新穂高登山者駐車場には十分な空きがあり安堵。小雨の中、花と雨のコラボを楽しみつつ、鏡平に向けてひたすら登る5時間。暑いより小雨程度がむしろ良い? 鏡池からの槍ヶ岳は望むべくもなく山荘投宿。やはり空いていてすごしやすい。乾燥室が強力であっという間に全て乾いて、感心。
7/16火曜、予報通りの小雨と霧の中、高天原に向かう。景観無し、登山道は花道の様。三俣山荘11時すぎ到着、黒部源流通行不可情報あり、鷲羽岳経由で高天原がこの天候下、時間的に可能かどうか迷う。明日の予報も荒れ模様、行っても帰れるか不安。とりあえず鷲羽岳まで行って判断しようと、、、当然、鷲羽まで登ったらその先に行くしかないは自明。明日は明日の相談事となる。岩苔乗越から高天原まで3時間。沢沿いを楽しみながら降りていくと樹林帯では雨で悪路、張り出す木の枝がウットオシイ。山荘到着が17時過ぎ。即、夕食して温泉へ行くが往路20分、帰路30分では消灯20時の為、温泉入浴時間は10分、苦労の甲斐あった? 山荘客は2組4人でやはり天候のせい。深夜2回、電池式熊撃退笛が雨に濡れて誤動作、客が居なくて事なきを得たが山友起こして疲れ蓄積の中、申し訳ない。
7/17水曜、山荘から岩苔乗越まで3時間。途中、水晶岳がガスの合間に見えて喜ぶ。予報に反して雨が無くラッキー。水晶小屋はこじんまりして気持ち良い。ザックデポして水晶岳に向かう。北アルプス中央部からの景観は残念だが花と雷鳥を楽しみ、百名山は91座となりカウントダウン始まる。水晶小屋の昼食名物「力汁」は美味かった。ここで、天候急変、雨風強し。覚悟を決めて鷲羽岳経由、三俣山荘へ向かう。幸運にもワリモ岳分岐あたりから雨が無くなり風のみに。飛ばされそうな暴風だが何とかなって、無事、三俣山荘に到着したが風雨だったら厳しかった。山荘ではジビエ料理が売りらしく鹿肉シチューにイノシシソーセージをいただく。
7/18木曜、天恵あり晴! 山荘から三俣蓮華岳へ。3日間の景観無念を一挙挽回、360度の大展望が広がる。山荘方面から、劔、立山、水晶、ワリモ、鷲羽、野口五郎、大天井、その奥に後立山連峰、槍、穂高、乗鞍、御嶽、笠、双六、白山、黒部五郎、薬師、雲ノ平など、素晴らしい。景観を堪能しつつ双六岳経由で帰路に。鏡平で昼食とかき氷を頂き、後は一念で下る。わさび平から新穂高までの車道の長さに何とかならんかと17時過ぎ到着。3泊4日の行程を終える。鷲羽、水晶からの景観無しは残念だが、花の登山道、至る所の雷鳥、雨、暴風、温泉、蓮華岳から双六岳歩きの大展望、何より無事帰還で良しとする。百名山91座まで。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:349人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら