奥穂高岳


- GPS
- 20:36
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 2,314m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:10
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:21
天候 | 1日目:晴 2日目:晴 3日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
毎年恒例の夏休みを利用した登山。去年は南アルプスに行ったので、今年は北アルプスへ。槍か穂高か迷い、去年日本で2番目に高いの北岳に登ったので、今年は3番目の奥穂高に登ることに。
夜中の1:00くらいに東京を出て、沢渡バスターミナルへ。バスで上高地まで行き登山開始。横尾まではほぼ平坦な道のり。横尾から先も本谷橋までは基本平坦だが、橋を越えてからは結構な急登に。ひたすら登ると雪渓が現れ、涸沢ヒュッテと小屋の分かれ道。少し登って幕営地の涸沢に到着。
土曜だったのでテント場は既に結構埋まっていたが、翌日にはガラガラになっていたので、日曜に下山の人が多かったのだろう。ちょっと遠いけど、そこそこ平坦な場所にテント設営の後、涸沢ヒュッテでおでんと生ビールで一段落。
2日目は5:30頃に行動を開始。必要最小限の装備に絞ってまずは奥穂高へ。ザイテングラートは普通に登ればそんなに危険な感じもしなかった。しかし、テント装備で登るとなるとなかなか堪えそうな道のり。
穂高岳山荘で一息入れて、奥穂高岳まで一気に登頂。すごく天気がよく、槍、前穂、笠ヶ岳などの周囲の山々もよく見えて素晴らしかった。
穂高岳山荘まで戻り、時間的にも十分余裕もあったから、北穂まで進むことに。アップダウンの激しい岩登り・岩降りの道のりで、装備軽くしてもきつかったので、テント装備であの道のりを行くにはもっと鍛えないと難しそうだ。雨が降ったりしたら滑って危険な箇所。
北穂までたどり着いたころには槍や飛騨方面はガスってしまっていて、あまりいい眺望は得られず。北穂から涸沢に戻り、またもやおでんとビールで一段落。
3日目は、どしゃ降りの雨。雨の中テントを撤収し、早急に下山。2日目の行程で結構足にきていたのと雨の関係で、なかなか思ったようにペースが上がらず、ぐだぐだなペースになりながらもなんとか下山。最後に雨に降られたけど、奥穂ではきれいに晴れ、最高の山行でした。
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