八ヶ岳縦走1


- GPS
- 14:22
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,060m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:10
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:20
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:34
天候 | 晴れ、曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野から北八ヶ岳ロープウェイまでバス 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅までロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨による泥濘あり |
その他周辺情報 | 白駒荘 本沢温泉 赤岳天望荘 |
写真
感想
去年に引き続き今年も八ヶ岳縦走を決行。
前回踏み忘れた、茶臼山、そして今回の目玉!阿弥陀岳へ3泊4日の旅〜
前編通してあまり天気が良くないみたい。
でも、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅はしっかり晴れている。
まずは縞枯山、去年降った時は急登だなあと持ったが、登ってみるとそうでもなかった。
山頂標識がかなりしょぼかったのが印象的だった。
少し行くと展望台、スルーしようとするとおじさんたちに行かないの?って時間ギリギリだけど綺麗だからってことで行ったが、見事にガスってた・・・
さ、気を取り直して茶臼山へ!
去年は標識に騙されスルーしてしまったので期待しかない。
展望台山頂に到着すると、ガスが腫れて街が一望、赤岳方面も綺麗に見えた。一言、すげー最高!!
小休憩し、麦草へ。
お昼はカレーかな〜と思ってたんだけど、意外にお高い。
行動食で済ませる。
あとは白駒荘へ向かうだけなんだが、ショートカットはできる。
迷うなああああ、ここまできてピークハントしない?あり得ないということで丸山へ。意外にここがキツかった。
高見石小屋についたが残念ながら揚げパンには間に合わず、今回もお預け。。。
こっから40分の降り、長い。。
ようやく白駒池に着きお部屋に案内していただいた。
今回は大部屋を予約、自分含めて2人しかいない。
荷物もおおっ広げに整理する。
高山病か脱水症状か頭が痛い。夏はいつも標高がある山に行くと何かしら症状が出る。
当然頭痛薬飲んでも効果は無い。そうだソフトクリームを食べようと店頭へ向かったがまた時間に間に合わず終了。なんも良いことねえな。
池を散策。ボートに乗りたかったが2000円!まあ1人で乗るのもねえ。
でも食事はなんとしゃぶしゃぶ!!!!
生ビールも頭痛いの関係なくいただく、ただおかわりまでは行かなかった。白駒荘では当主と息子さんお嬢さんが揃って皆さんにご挨拶に回られる。まるで旅館、気持ちの良い山小屋でした。
2日目
今日は憧れの本沢温泉へ!
行程は4時間40分ほど、ゆるゆると白駒池を見ながら苔むした森の中へ。青苔荘を通りテント場を確認、次回はテントでここに着たいなあ。
雨も程々に降ったおかげで苔がイキイキとしている。そしてキノコも。
ゆっくりゆっくり、にゅうへ向けて進む。幸い雨は昼まで持ちそう、本沢まで持つかなあ。
にゅうに着くとやはりガスっている。三角点は見つけれるが標識がない。縞枯山と同じテープのみ。水を汲み直し、天狗岳へ。
今日は人が少ない、お盆であっても平日だし天気が悪いからかなあ。
天狗までのルートはキノコが綺麗に生えてたなあ。
天狗の鼻あたりで残念ながら雨が降ってきた。
頂上に着くと本降りに。西天狗にはまた今度。
白砂新道まで降りてくると少し川状態に。
さあ後は、本沢温泉までの降り。
また長いねえこれが。道筋を見つけるのが大変だった。
本沢温泉に着いた頃には雨も上がった。
受付を済まし今日は個室!広い部屋にとおしていただいた。
濡れた雨具や着ていたものを干しつつ生ビールをお部屋でいただく。
雨は大丈夫そう、さて憧れの野天湯へ向かいますか!
誰もいない!ラッキー!硫黄の香りがまたいい!ただ爆裂火口はまだ見えない。
友人に連絡とりながらボーッとしてると爆裂火口がはっきりと見えた!
こんなに満喫してバチが当たらないか心配になる程。
小屋に戻り、内湯へ。ここは硫黄泉でないが源泉掛け流し。
階段奥のヒカリ苔が綺麗に見えた。
疲れが一気になくなる感じ。
ただまだ頭痛は少し残る。
夕食時には小屋の方が餌を窓際に。しばらくするとウソが飛んできて啄んでいた。
3日目
今日はちょっと早いのでお弁当をお願いした。
5時出発のため3時半起き。寝起きで本来はお腹空かないが、行程上雨が心配だったので、部屋で食べた。でもこれがよかった、シャリバテにはならなかった。
夏沢峠まで1時間かかると思ったがゆっくりでも歩みを止めなかったのでかなり早く着いてしまった。
ここから硫黄岳へ。ガスガスである。何も見えない、盗聴しても何も見えないためそのまま硫黄岳山荘へ。ここで行動食と水補給。
何も見えないなあとスタートすると、あった。コマクサ!枯れかけてはいるが綺麗なのを探しつつ写真撮っていく。
横岳奥の院のあたりから雲が晴れてきた。去年とは逆方向で進んでいるがこんな怖かったっけ?
大同心などが綺麗に見えた。石尊峰から地蔵尾根分岐まで足下に注意しながら進む。
今日の宿、赤岳展望荘まで後ちょっと。
ここで仲間と合流、仲間がいる行者小屋も見えている。
雨も持ちそうかな?
小屋について、仲間が着くまで中で待たせていただいた瞬間、土砂降り。
着いてたなあとお思うのと同時にみんな大丈夫か心配に。
小一時間ほどしたら仲間が到着、無事でよかった。
部屋に着き、濡れたものを乾かす。ありがたいことにストーブが着いている。あっという間にリュック、靴までもが乾いた。
昼ごはんはカレーを食べようかと思ったが、晩御飯までさほど時間がないため缶ビール2本とおでんで我慢した。
晩御飯までの間は、天気が目まぐるしく変わり晴れ間に明日登る阿弥陀岳まで綺麗にみることができた。
明日は晴れ、期待ができる。
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