木曽駒ヶ岳〜宝剣〜熊沢岳〜空木岳〜大地獄・小地獄〜菅の台バスセンター


- GPS
- 14:45
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 3,351m
コースタイム
- 山行
- 13:33
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 14:36
天候 | 朝早くは晴れていて、木曽駒ヶ岳、宝剣岳まではよかったが、残りの工程は全部霧の中。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
とにかく疲れた。ロープウェイで登って、あとは爽快な下りトレラン!なんて思ってたら、3000m級岩場のアップダウンで爽快の「 そ」の字もないくらい。
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、極楽平までは想定通りの緩めな山行。がしかし、その先も極楽平のようなところを想定してスカイランニング!と思ってたら全然違ってて結構大変でした。
奇しくもTJARの直後でした。こんなことしてるなんて改めて尊敬します。そんな思いを持ちながらの山行。
彼らにとっては中央アルプスはまだ優しいほうなのかなー。知らんけど。
でもほんと死ぬかと思ったくらい疲れた。
普通は一泊、ともすると二泊の山行を14時間で突っ切ってきました。
最後は久々の夜間山行で虫との闘いでしたが、無事下山。
バス車庫にあるコーラの自動販売機で勝利の一杯。
途中色々ありました。
・雷鳥が4回も登場してくれて、和ませてくれた
・でもずっと霧だった。
・山頂トラバース(トラバースって言うんですかね)は想像以上にクライミングゾーンが多く、スポーツクライミングや外岩の難易度設定では、強度だけでなく、距離も難易度設定には入るので、その発想だとここは相当厳しいのでは?ぶっちゃけ剣はテクニカルではありますが、工程の長さを入れた総合難易度はこちらが高いと感じた。大キレット、ジャンダルムはレベチですが。
・山頂トラバースが、想定以上のクライミングゾーンで、立ち尽くされている方が多かった(ほんとに難易度設定変えた方が良いかと。態度の悪い主人に怒られる羽目になる)
・噂通りの愛想のなさと言うか、失礼な態度の山小屋の主人
・TJARの選手が残置(と言っておこう)したぶっ壊れたザックが大地獄手前にあった
・どこの取り付きかも遠い、山小屋微妙、山行どエグ、と言うことで、100名山の一つ踏破したので、空木岳はもう行かない。
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