北岳

2024年08月20日(火) 〜 2024年08月22日(木)

• GPS: 19:16
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,341m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:56

距離 6.3km 登り 1,568m 下り 197m

6:11 広河原インフォメーションセンター
6:16 6:17 旧広河原山荘
6:39 6:45 白根御池分岐
7:26 7:33 第一ベンチ(1880ｍ)
7:59 8:08 第二ベンチ(2059ｍ)
9:12 9:22 白根御池小屋
9:54 10:00 大樺沢二俣
12:35 12:45 八本歯のコル
13:17 13:18 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:42 トラバースルート分岐
14:07 北岳山荘

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:21

距離 7.4km 登り 733m 下り 610m

14:07 北岳山荘
6:15 6:17 中白根山
7:29 7:50 間ノ岳
8:41 中白根山
9:12 9:32 北岳山荘
10:08 10:14 トラバースルート分岐
10:36 10:42 吊尾根分岐
11:10 11:29 北岳
11:49 11:55 両俣分岐
12:04 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:27

距離 4.9km 登り 35m 下り 1,534m

12:04 北岳肩ノ小屋
6:23 6:29 小太郎尾根分岐
6:39 6:44 草すべり分岐
8:02 8:21 白根御池小屋
9:09 9:17 第二ベンチ(2059ｍ)
9:31 9:38 第一ベンチ(1880ｍ)
10:06 10:07 白根御池分岐
10:24 旧広河原山荘
10:29 広河原・吊り橋分岐
10:32 ゴール地点

天候

8/20 雨のち曇
8/21 晴れのち霧
8/21 曇

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安の駐車場より広河原まで乗合タクシー
協力金含めて¥1,700。
バスより早く着き少し安いです

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

下山後は武田の郷白山温泉へ。
一般料金¥700。

写真

8/20 6:12

8/20 7:37

今年整備して下さったと思われる階段がいくつも。
ありがたい。。

8/20 7:59

アキノキリンソウ？

8/20 8:00

鳳凰三山が見えてきた

8/20 8:03

8/20 9:26

白根御池に到着。八本歯方面へ

8/20 10:09

8月下旬にもかかわらず、お花は沢山咲いていました✨

8/20 10:09

スイバかなぁ

8/20 14:08

雨の中、北岳山荘到着

8/20 16:50

晴れてきた！

8/21 5:07

朝焼けの富士山

8/21 5:07

8/21 5:30

昨日の雨が嘘のような腫れ上がった縦走路。

8/21 5:30

8/21 5:44

8/21 7:02

期待していた雷鳥は見当たらずホシガラスが沢山いました

8/21 7:32

えっ！？富士山噴火！？

8/21 7:35

地蔵岳のオベリスクもクッキリ

8/21 7:38

前日雨の中頑張って登ったご褒美のような空！

8/21 7:38

8/21 7:38

恵那山

8/21 7:57

北岳への縦走路がかっこいい！

8/21 7:58

8/21 11:04

途中からすっかりガスガスの中、北岳到着

8/21 11:06

8/21 11:19

山頂に咲くタカネビランジ

8/21 12:46

北岳肩の小屋でビール

8/22 6:40

ナナカマドの実は色付き始めて、秋が近いことを知る

8/22 7:32

くさすべりを滑り降りる。ようやく白根御池が見えてきた

8/22 13:10

下山後は武田の郷白山温泉へ。
良いお湯だった♨️

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

げんまま

最近南アルプス方面は毎日午後から雨で天気が心配でしたが、案の定初日は雨。
そのお陰もあって駐車場も空いていて静かな登山が出来ました。
広河原から白根御池小屋までの道は、今年整備して下さったと思われる階段がいくつもあり、本当にありがたかったです。

2日目の朝は前日の雨が嘘のような快晴！
前日終幕したTJARの仙丈から三峰岳への縦走路を眺めて感慨ひとしおでした。

これは北岳からの眺望も期待大だと思ったのに、見る見るガスって山頂では視界真っ白w
いつも我が家から見える北岳。
逆に北岳から我が家方面を眺めてみたかったー！


今回、くさすべりを下りで通過するのがやや気がかりでしたが、慌てず集中して降りれば問題ありませんでした。
むしろ白根御池以降の丸太の階段の方が濡れていて滑りやすく、遠くの鳳凰三山に気を取られた瞬間ツルッと滑って尻餅。
下りは景色を見渡せる分、周りに気を取られやすく気を付けないといけないですね。


そしてやや気になったのは、ご高齢の方の単独行がとても多かったこと。他の山域でも多くはありますが、特に多いように感じました。
私も単独行で山に登るのでお気持ちはとてもよく分かるのですが、滑りやすかったり滑落の危険性がある場所も多く、本当に気を付けて欲しいと心から願わずにはいられませんでした。

後は、特に若い方にヘルメット装着者が意外と多く居ました。
滑落したら危ない箇所もあり、万が一の事を考えると持って行った方が良いと思います。