上高地-槍ヶ岳-天狗原-上高地
長野県
岐阜県
mitsuaki
- GPS
- --:--
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 1,995m
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標高グラフを拡大| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
|
写真
山荘前で休憩。この休憩が大失敗。谷川岳の時に座って休憩してその後走れなくなった事を忘れてしまった。案の定この後足が死んだ、、、
2
感想
遂に初めての北アルプスに来ました。ここまで行くなら車中泊で2日間北アルプスを満喫しようと何か月も前から計画してました。まず、初日の今日。槍沢ルートで槍ヶ岳山頂を目指し、9:30までに山頂ならキレット-北穂高経由。10:30までに山頂なら天狗原経由と決めました。スタート時間(6:00)帰りの交通手段(バス最終18:00、タクシー最終18:30)、天候、疲労、危険度、翌日は常念岳-蝶ヶ岳縦走、等を考えて計画した時間設定です。前日にさわんど温泉観光組合に問い合わせしたところバスの始発が5:40、タクシーはいないのではと言われたのでキレットは時間的に無理かなと思っていました。前日の日曜日に仕事を終え、入浴、食事をして自宅を出発。22:50無事に沢渡P到着。寒い。が、物凄い星空。天の川も見える。一応タクシーの事も考慮して4:00目覚まし。寒くて中々寝付けませんでした。4:00起床。タクシー来てます。人数揃い次第順次出発するそうです。1台/4200円定員5名。パンをかじりながら着替えるも1便3台は行ってしまい、5:20 2便目に乗り上高地入り。同乗者の隣の方は泊りで翌日にキレット行くそうです。自分も走り次第でキレットです。
5:55スタートです。非常に快調です。8:18大曲。予定より約1時間早い。ここに来るまで余りに快調だった為、補給を忘れていました。いつもは走れない区間で食べながら登るのですが、走れる為ランを優先にした事が仇になります。この後の急登ですぐにガス欠。あっという間のペースダウン。槍ヶ岳山荘で思わず7分休憩。快晴のなかいよいよ槍ヶ岳山頂にアタック。今日は空いていたようですが、先行者がいると急かす事も出来ず自分的にはゆっくりめの登頂でした。
10:25槍ヶ岳山頂到着。やや風があるものの、晴天でいう事なし。これはいい、本当に素晴らしい。来た甲斐があった。10:38下山開始。続々と山頂に来るのでなるべく回転早くしないと満員で身動き取れなくなっちゃう。
10:57再び槍ヶ岳山荘、ここで座って休憩したのが更に失敗。以前座って休憩してその後走れなくなるという大失敗をしているにも関わらず、やってしまった。案の定足が止まった。久しぶりの登山に加え槍ヶ岳山頂にやはり緊張していたのかなぁ、、、、。
11:15槍ヶ岳ピストンはやめて中岳方面にGO。12:29天狗原分岐。天候バッチリだし、すごく悩んだがキレットは見送り。天狗原経由で下山。この時はいい決断だと思ったが、標高を下げるにつれ敗北感が広がる。しかし久しぶりのザックの重み(5��)からか激しい頭痛に襲われる。(ザックを下すまで痛かった)ザックの重みだけでなく補給にも難があり、軽い熱中症だったかも、、、
頭痛のせいで走る事も出来ずまた違った敗北感を感じながらの下山。心の支えは徳澤園のソフトクリーム。これは美味かった。コーンの先までびっしり中身が詰まって最高。栄養状態がやや回復、頭痛もやや収まり、ソフトクリームで寒くなったので軽く走る。この時間(16:20頃)は下山する人よりも登ってくる人の方が多い。上高地特有なのですかね？
17:17上高地バスターミナル到着。写真を撮る暇もなく、タクシーが到着したのが見えた。乗る人は4名。相乗りお願いして下山後速攻でタクシーの中です。4名は(2:2)の相乗りでしたが登山者でなく観光客なので汗臭オヤジなので気が引ける乗車時間となりましたが非常に助かりました。
梓P到着後、すぐにある梓湖畔の湯にお世話になり、明日に向けて約35�厠イ譴唇惰淕酲拔眞篭茲泙念榮亜�ウェアを洗う為にコインランドリーに行ったり、夕食を食べたりして、「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」で車中泊です。
天候に恵まれよい1日目でした。明日も寝坊しないで頑張るぞ!!
15日「常念岳-蝶ヶ岳」も見てね。
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「槍ヶ岳」って、上高地からたった４時間半で登れるんですね…。”人間”って”凄いなぁ~”ってつくづく思いました。
mitsuaki様
お久しぶりです。相変わらず、普通の（！？）登山者では考えもつかないようなスタイルでの登山には、ただただ”恐れ入りました…”っていう感想ばかりです。
「富士山」に次いでおそらく日本で２番目に”有名”（←東京の”高尾山”の方かもしれませんけど…）な「槍ヶ岳」、現在開催されている「富士登山競争」に継ぐ新たな大会実施をにらんで、誰よりも早くその実践準備として今回挑まれたことと思います。（もし大会実現の場合には念願の”優勝”も夢ではありませんね！）
ただ「槍ヶ岳登山競争」の実現にはやはり数々の課題があるんでしょうか？特に最後の”垂直梯子”付近では梯子の奪い合いが懸念されるように素人目には思うんですけども…。
なお個人的に大変嬉しかったのが、今回も槍ヶ岳山頂まで「ヤマザキの薄皮パン」をしっかり運び上げていただいたことです。（薄皮パンさんもきっと絶景を見れて喜んでいたことと思います。）
ほぼフルマラソンに相当する長距離での”トレラン”、大変お疲れ様でした。
追伸：３６番目の写真のコメント、「わかんないや」には爆笑してしまいました！
aochanman777 様
いつもコメント有難うございます。無事下山しておいてなんですが、やはりキレットに行かなかったのは大いに心残りです。次のチャンスは来年かぁ。でもいい事の方が多いトレランでした。
「薄皮シリーズ」一口で食べられるので本当に重宝しています。
休みを利用して、車中泊しながら山に籠る、最高ですね。
私も5年程前に、北ア、南ア、八ヶ岳、中アと、コインランドリーと車中泊で、
8日間、山三昧の旅をしたのを思い出しました
また次のレコが楽しみです。
messiah 様
はじめまして。コメント有難うございます。車中泊いいですね。体は元気だけどお小遣いが元気がないので非常に助かります。
次回の山は検討中です。
又見て下さい。
待ってました！やはり速いですね！
別レコの常念岳と併せて身体の負担はなかなかのものだったのではないでしょうか？いや、超人パワーで平気でしたかね。
このコーストレランするには良いですねー、私のチャレンジリストにも載せました。笑。
kuutarou 様
早朝コメント有難うございます。体は大丈夫でした。雲取山×2よりも平気かも？自分でもよく分からないです。天狗原からの下りは中々の下りでしたよ。走れませんでした。
未練がましいけどキレットいけたかなぁ、、、、
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