記録ID: 8636736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 北鎌尾根
2025年08月31日(日) 〜
2025年09月02日(火)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 25:11
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,344m
- 下り
- 3,529m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:28
距離 12.4km
登り 1,851m
下り 729m
2日目
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:17
距離 8.3km
登り 1,063m
下り 903m
3日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:14
距離 15.6km
登り 431m
下り 1,897m
10:24
ゴール地点
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
中部→松本、新島々: 電車 新島々→上高地: バス 新穂高温泉→高山、名古屋: バス 名古屋→鹿児島中央: 電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに変わりなし |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
何回も立ち止まりながらも、コルに到着。暑すぎる。
明るくて天気が良かったので、いわゆるクライマーホイホイがどこなのかが、よくわからず。
ここが稜線上で1番広いスペース?羽虫は多い。
明るくて天気が良かったので、いわゆるクライマーホイホイがどこなのかが、よくわからず。
ここが稜線上で1番広いスペース?羽虫は多い。
北鎌平の一個前のピークを通り過ぎてから撮影。ここは大きめに右巻きするのが楽で、半ばまでそうしていたが、なぜか途中から直登するという。。我ながら意味不明で、汚いログに。登るなら登るで、はじめから直登するのが安全。(当たり前か)
北鎌平で。ここまで来たら獲ったも同然。しかし、登るのが惜しくなる。ここのビバークスポットでもう1泊しようかな?
独標でビバークしたというベトナム人が写ってる。槍は初めてなんだそう。
独標でビバークしたというベトナム人が写ってる。槍は初めてなんだそう。
なんやかんや登頂。ありがたいことに6名ほどのギャラリーが。みなさん始め、キョトンとされていた。どこから登ってきたかと訊かれ、ドヤ顔で北鎌と応える私。再び驚いた表情(そんなに意外か?)をされたが祝福いただけた。素直に嬉しい。気をよくして、私には珍しく写真を撮っていただいた。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
感想
8月も末になって好天がまわってきたので有休宣言し、去年から思案してた北鎌尾根ルートへ。
ピーカンと言っていいほどの好天でアツアツだったがルートは眺めやすく、条件はバッチリ。のはずが、数箇所血迷ったようなルートどり。ログは失敗の一例と言って良いでしょう。メインルートを外れると、やたら浮石が多くなるので注意が必要。(当然か)
出合からコルに上がるまでが最高に体力を消耗するため、泊まりであれば、出合よりは稜線上で寝るのがベター。もちろん、千天出合から登るようなタフな方々は別として。
ルート上で小難しい岩登りは要求されない(基本的にやさしいクライミングばかり)ので、パッととった石が取れるような外岩の経験があれば大丈夫。
大槍登頂後は、舞台から北鎌尾根を眺めるためだけに双六岳方面に寄り道。やっぱり山は観るもんじゃない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:91人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する