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記録ID: 717728
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

激闘21時間 新穂高温泉から赤牛岳 日帰り ( 鷲羽岳 水晶岳 )

2015年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
50.5km
登り
3,643m
下り
3,634m

コースタイム

日帰り
山行
19:13
休憩
1:42
合計
20:55
0:01
80
1:21
1:22
81
2:43
2:45
95
4:20
4:28
96
6:04
6:21
39
7:00
7:04
81
8:25
8:30
104
10:14
10:33
147
13:00
13:12
78
14:30
14:32
133
16:45
17:10
71
18:21
18:28
148
20:56
ゴール地点
天候 久しぶりに快晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿から平湯ー新穂高温泉
コース状況/
危険箇所等
一般道
水晶岳から赤牛岳は小アップダウン有り有りで距離以上に遠く感じた。(ピストンなので帰路も大変)
律儀に0:00分に出発する。
新穂高温泉のゲート
2015年09月11日 23:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/11 23:56
律儀に0:00分に出発する。
新穂高温泉のゲート
順調です
2015年09月12日 01:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/12 1:21
順調です
前日は大雨では無かったので、渡渉は問題ないと思いました。
とは言え現場を見るまでは多少の不安はあった。
2015年09月12日 01:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/12 1:22
前日は大雨では無かったので、渡渉は問題ないと思いました。
とは言え現場を見るまでは多少の不安はあった。
鏡平山荘着。
静かです。
2015年09月12日 02:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/12 2:44
鏡平山荘着。
静かです。
双六小屋からタイツ着!
すっかりガラスの膝になってしまった・・・利用できる物は素直に利用する事に。
2015年09月12日 04:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/12 4:25
双六小屋からタイツ着!
すっかりガラスの膝になってしまった・・・利用できる物は素直に利用する事に。
少人数ですが、登山者が居ました。
2015年09月12日 04:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/12 4:27
少人数ですが、登山者が居ました。
東の空が徐々に明るくなる。
不思議と力が湧いてくる。
2015年09月12日 05:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/12 5:07
東の空が徐々に明るくなる。
不思議と力が湧いてくる。
槍のシルエット
2015年09月12日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/12 5:15
槍のシルエット
感動の御来光!
2015年09月12日 05:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 5:34
感動の御来光!
三俣山荘にて
2015年09月12日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
9/12 6:08
三俣山荘にて
此処でカップラーメンとパンを食らう
2015年09月12日 06:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/12 6:20
此処でカップラーメンとパンを食らう
鷲羽岳着
2015年09月12日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/12 7:01
鷲羽岳着
やや風が有りました。
2015年09月12日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/12 7:03
やや風が有りました。
水晶小屋を後にする。
2015年09月12日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/12 8:07
水晶小屋を後にする。
水晶岳着
2015年09月12日 08:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
9/12 8:26
水晶岳着
笠ヶ岳を遠望
2015年09月12日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/12 8:27
笠ヶ岳を遠望
本命の赤牛岳を目指す
2015年09月12日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
9/12 9:07
本命の赤牛岳を目指す
2回目の赤牛岳。
新穂高温泉から10時間掛った。
2015年09月12日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 10:14
2回目の赤牛岳。
新穂高温泉から10時間掛った。
黒部湖や遠くは劔岳まで確認出来た。
2015年09月12日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 10:29
黒部湖や遠くは劔岳まで確認出来た。
デカイ薬師岳
2015年09月12日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 10:29
デカイ薬師岳
帰路も長い。
新穂高温泉まで今日中に帰らないと・・・。
2015年09月12日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/12 10:29
帰路も長い。
新穂高温泉まで今日中に帰らないと・・・。
高山植物はまた来年。
2015年09月12日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 10:55
高山植物はまた来年。
水晶岳に戻る
2015年09月12日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/12 12:46
水晶岳に戻る
水晶小屋にてカップラーメンを食らう。
此処に居た登山者やスタッフに励まされながら、登山を続けた。
2015年09月12日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/12 13:10
水晶小屋にてカップラーメンを食らう。
此処に居た登山者やスタッフに励まされながら、登山を続けた。
帰路は黒部源流標を通過した。
此処からの登りは全てバテバテ、大失速した。
無間地獄の様なアップダウンの繰り返しだった。
2015年09月12日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/12 14:31
帰路は黒部源流標を通過した。
此処からの登りは全てバテバテ、大失速した。
無間地獄の様なアップダウンの繰り返しだった。
双六小屋にてカレーライスを食らう。
此処でようやく日帰りの目安が出来た。
ブルブル震えながら、温かく美味しい食事をゆっくりと食べる。
嬉さ以上に不思議と空しさが出て来て涙が出そうでした・・・。
2015年09月12日 17:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 17:00
双六小屋にてカレーライスを食らう。
此処でようやく日帰りの目安が出来た。
ブルブル震えながら、温かく美味しい食事をゆっくりと食べる。
嬉さ以上に不思議と空しさが出て来て涙が出そうでした・・・。
鏡平山荘
2015年09月12日 18:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 18:22
鏡平山荘
ガス無しの槍は初めてでした。
2015年09月12日 18:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 18:27
ガス無しの槍は初めてでした。
沢を難なく通過する。
2015年09月12日 19:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
9/12 19:27
沢を難なく通過する。
無事新穂高温泉のゲート着。
100&200&300名山中、最もご苦労な山、赤牛岳を日帰り出来ました。
山の神に感謝し、一旦平湯に戻る。
明後日は憧れのジャンダルムに、そして日本100高山をいよいよ、コンプリートする事に。
2015年09月12日 20:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/12 20:53
無事新穂高温泉のゲート着。
100&200&300名山中、最もご苦労な山、赤牛岳を日帰り出来ました。
山の神に感謝し、一旦平湯に戻る。
明後日は憧れのジャンダルムに、そして日本100高山をいよいよ、コンプリートする事に。

感想

100&200&300名山中、最もご苦労な山、赤牛岳を新穂高温泉から日帰りを実行してみた。
何時かは赤牛を日帰りでと夢見ていたが、他の山、他のルートを何故か歩いてしまい気が付けば今年もチャンスは残りわずかとなっていた。
今年はお盆明けから晴天が中々続かない。
晴天が続いてこそ実行できるプランである。
また新穂高温泉に行くならジャンダルム等々登りたい山、登りたいルートを纏めて実行しようと考える。
日本の標高ベスト100も併せて登りたい所だ。(現在99座)
ようやく時は来た。
まず、赤牛は高瀬ダムからでは無くより厳しい新穂高温泉からスタートする。
一般道なので大雨でなければ、ほぼ間違いなく進めるコースである。
ルートは新穂高温泉→鏡平山荘→双六小屋→三俣山荘→鷲羽岳→水晶岳→赤牛岳→水晶岳→黒部源流標→双六小屋→鏡平山荘→新穂高温泉
水晶岳から赤牛岳のピストンが思った以上に歩きにくく、アップダウン有で体力を消耗する。
最も黒部源流標からの登りはバテバテで無間地獄の様な時間を味わった。
双六小屋にてようやくまともな食事が出来た時には安堵感や日帰りの目安が出来たのか、嬉しさよりも何故か空しさが湧いて来た。
中々実行出来ずにいた赤牛岳日帰り登山を無事無傷で達成出来、次なる目標の山、ルートにようやく進める。
日本100高山は西穂高のみ。
そして憧れのジャンダルムの頂を極めに2015年9月14日に実行する。
道中、赤牛岳日帰りを応援してくれた皆様、小屋のスタッフそして山の神様に感謝する。

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コメント

ゲスト
赤牛おつかれさまでした
こんにちは
はじめまして

新穂高温泉からの赤牛
なかなかハードですね

レコ参考にさせていただき
来年こちらからも挑戦してみたいと思います
2015/9/16 20:02
Re: 赤牛おつかれさまでした
keiseki さん

おはようございます。
ハードな山行も登山の魅力の一つ。
厳しさの中に楽しさは必ず有るのも登山。
良いレコ期待しておりますmaple
2015/9/18 5:48
赤牛岳の日帰りって!
yakouseiさん、こんばんは。

凄い方なのは存じていましたが、赤牛岳を新穂高から日帰りですかっ 。なかなかチャレンジする人もいないくらい、凄い山行ですね。それも膝の状態がベストではない中で、改めて感服致しました。

月曜日は天気も良かったと思うので、無事に百高山とジャンに行かれたんでしょうね。レコ楽しみにしています。
2015/9/16 21:10
Re: 赤牛岳の日帰りって!
firebolt さん

おはようございます。
こちらにもコメント有難うございます。
実は・・・赤牛+黒部五郎を計画しておりました。
途中で24時間以上掛かる事が分かり断念した次第です。
どうせなら、前人未到の「日本300名山オール単独日帰り」をやってみたいですね
2015/9/18 5:51
はじめまして
以前、別のレコでプロフを拝見し、すごい山歴の方だなぁと驚いたのですが、
会ったかも?で「新穂高から赤牛日帰り」を見て驚き、お名前に見覚えがあり納得。
赤牛落とすのに新穂高からピストンは思い付きませんでした
1日で50kmとは、TJAR並みの移動距離ですね。
驚きました。
世の中には、モンスターな方々がワンサカおられますね、本当に!

今回のyakouseiさんのルートを見て、
今まで思い付かなかった良いルートを思い付く事が出来ました。
大変参考になりました、ありがとうございました^^
2015/9/17 20:35
Re: はじめまして
messiah さん

おはようございます。
レコが少しでも参考になれば幸いです。
思い思いの山行が出来れば、これも幸いです。
次回以降のレコ楽しみにしております。
2015/9/18 5:55
プロフィール画像
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