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Yamareco

記録ID: 7178673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳鉱泉 硫黄岳 横岳 赤岳 権現岳 小淵沢へ

2024年08月22日(木) 〜 2024年08月23日(金)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:53
距離
27.6km
登り
2,161m
下り
2,662m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:00
休憩
0:05
合計
2:05
10:07
10
10:17
28
10:45
5
10:50
10:51
35
11:26
11:30
42
12:12
2日目
山行
9:29
休憩
1:18
合計
10:47
4:00
3
4:08
4:11
45
4:56
4:57
17
5:14
5:19
13
5:32
5:37
17
5:54
19
6:13
6:16
4
6:20
6:22
5
6:27
5
6:32
6:35
1
6:36
6:39
4
6:43
6:44
4
6:48
6:52
7
6:59
7:00
5
7:05
7:12
24
7:36
12
7:48
7:49
11
8:00
8:02
14
8:49
8:59
28
9:27
30
9:57
20
10:17
10:18
4
10:22
10:27
1
10:28
10:31
7
10:38
10:39
7
10:46
11
10:57
47
11:44
43
12:27
12:29
21
12:50
12:58
30
13:28
13:35
40
14:15
10
14:25
22
14:47
ゴール地点
天候 概ね好天(早朝ガスガス)
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
茅野からアルピコで美濃戸山荘へ
帰宅時は小淵沢まで徒歩、特急で帰京
コース状況/
危険箇所等
横岳-赤岳間のトラバース
赤岳以南のキレットまでは急斜面の下りやトラバースあり
茅野駅からバスで美濃戸山荘までやってきた。1700円。
2024年08月22日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/22 10:05
茅野駅からバスで美濃戸山荘までやってきた。1700円。
2024年08月22日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 10:47
2024年08月22日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 10:51
岩と苔の八ヶ岳
2024年08月22日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/22 10:54
岩と苔の八ヶ岳
夏沢鉱泉-オーレン小屋あたりの苔よりは種類が少ないかも。
500種くらいの苔が八ヶ岳山域には生息しているとのこと。
2024年08月22日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/22 10:54
夏沢鉱泉-オーレン小屋あたりの苔よりは種類が少ないかも。
500種くらいの苔が八ヶ岳山域には生息しているとのこと。
堰堤広場で一本
2024年08月22日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 11:26
堰堤広場で一本
丹沢とはことなり清流の隣の木道を往く
2024年08月22日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 11:43
丹沢とはことなり清流の隣の木道を往く
赤岳鉱泉に到着
さて明日早朝出発までやることがないぞ
2024年08月22日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 12:14
赤岳鉱泉に到着
さて明日早朝出発までやることがないぞ
2024年08月22日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 12:34
ガスったり雨が降ったりと曇天の午後
2024年08月22日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 12:35
ガスったり雨が降ったりと曇天の午後
とりあえず炭水化物で明日へのエネルギー補給
夜は豪勢な食事にあずかれるはず
2024年08月22日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 12:45
とりあえず炭水化物で明日へのエネルギー補給
夜は豪勢な食事にあずかれるはず
2024年08月22日 15:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 15:44
出た、赤岳鉱泉の名物ステーキ。ご飯おかわりしてエネチャージ。
2024年08月22日 17:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 17:49
出た、赤岳鉱泉の名物ステーキ。ご飯おかわりしてエネチャージ。
2024年08月22日 17:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/22 17:53
早朝4時に赤岳鉱泉を出発して稜線へ出る。
硫黄岳はMt.IOとのこと。エンジニア向けピーク。
2024年08月23日 04:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 4:58
早朝4時に赤岳鉱泉を出発して稜線へ出る。
硫黄岳はMt.IOとのこと。エンジニア向けピーク。
ケルンに導かれて濃霧の中を頂上へ
2024年08月23日 05:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:09
ケルンに導かれて濃霧の中を頂上へ
残念爆裂火口は全くみえず。ただただ広い山頂で横岳への方角を失い、少しの間南北にウロウロ。
2024年08月23日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:14
残念爆裂火口は全くみえず。ただただ広い山頂で横岳への方角を失い、少しの間南北にウロウロ。
途中ガスが晴れてきた一瞬の雲間から硫黄岳が見える。
2024年08月23日 05:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:50
途中ガスが晴れてきた一瞬の雲間から硫黄岳が見える。
2024年08月23日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:51
2024年08月23日 05:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:58
この向こうに横岳が待っているはず
2024年08月23日 05:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:58
この向こうに横岳が待っているはず
2024年08月23日 05:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 5:59
2024年08月23日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 6:03
恐らく本日一番乗りの横岳をゲット。静かな山頂で360度のパノラマをしばし楽しむ。
2024年08月23日 06:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 6:10
恐らく本日一番乗りの横岳をゲット。静かな山頂で360度のパノラマをしばし楽しむ。
地蔵の頭に到着。この先は岩稜を東に巻いたり、はしごでピークに上がったり、西側をトラバースしたりとルートファインディングに忙しかった。※先行者が誰も見えなかったので
2024年08月23日 07:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:00
地蔵の頭に到着。この先は岩稜を東に巻いたり、はしごでピークに上がったり、西側をトラバースしたりとルートファインディングに忙しかった。※先行者が誰も見えなかったので
赤岳直下の展望荘からの上りのキツイこと。。
2024年08月23日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:39
赤岳直下の展望荘からの上りのキツイこと。。
23年ぶりの赤岳山頂。
2024年08月23日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:41
23年ぶりの赤岳山頂。
2024年08月23日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:44
この先南側はもっと険しいらしい。上から覗いて降りるかどうか躊躇した。
2024年08月23日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:45
この先南側はもっと険しいらしい。上から覗いて降りるかどうか躊躇した。
どうやってこの斜面を降りてきたのか不思議。遠くから見ればルート見えないが、一歩進める毎に踏み跡や足がかり、手がかり、鎖、はしごが見えてくる。ここからキレットまでは誰にも合わずに最大の集中力で高度を下げる。
2024年08月23日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 7:54
どうやってこの斜面を降りてきたのか不思議。遠くから見ればルート見えないが、一歩進める毎に踏み跡や足がかり、手がかり、鎖、はしごが見えてくる。ここからキレットまでは誰にも合わずに最大の集中力で高度を下げる。
2024年08月23日 08:11撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/23 8:11
ガスが完全に切れたり、あっという間に上がってきたりと振り返っては赤岳山頂の様相が変わる。
2024年08月23日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 8:30
ガスが完全に切れたり、あっという間に上がってきたりと振り返っては赤岳山頂の様相が変わる。
気になって後から調べた稜線、立場岳へ続く青ザレ。バリエーションルートらしいが歩いてみたい。
2024年08月23日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 9:19
気になって後から調べた稜線、立場岳へ続く青ザレ。バリエーションルートらしいが歩いてみたい。
2024年08月23日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 9:19
上り下りを何度も繰り返し権現岳直下の有名なはしごへ。全60段のステップ。慎重に確実に3点確保して登る。
2024年08月23日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 10:11
上り下りを何度も繰り返し権現岳直下の有名なはしごへ。全60段のステップ。慎重に確実に3点確保して登る。
権現岳と権現小屋の分かれ道。このピークの様相に怖気づいてやめようと思ったが、ルートを進んでみれば大変やさしい道がピーク裏側に続いていた。
2024年08月23日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 10:20
権現岳と権現小屋の分かれ道。このピークの様相に怖気づいてやめようと思ったが、ルートを進んでみれば大変やさしい道がピーク裏側に続いていた。
2024年08月23日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 10:24
ゴンゲーン。もうこれ以上のピークハントはお断り。
2024年08月23日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 10:25
ゴンゲーン。もうこれ以上のピークハントはお断り。
結局ギボシに向かって登ることに。振り返れば権現岳と権現小屋が後ろに。
2024年08月23日 10:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 10:38
結局ギボシに向かって登ることに。振り返れば権現岳と権現小屋が後ろに。
青年小屋から快足急降で観音平に向かう。心が汚れている人の目にとまる古木。
2024年08月23日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 12:12
青年小屋から快足急降で観音平に向かう。心が汚れている人の目にとまる古木。
もうすぐ終点小淵沢へ。途中の農道には馬の蹄の跡がたくさん。
2024年08月23日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 14:24
もうすぐ終点小淵沢へ。途中の農道には馬の蹄の跡がたくさん。
道の駅に無事到着。距離は大したことなかったが、とにかく上下動と水平のトラバースにて精神を消耗する山行だった。
2024年08月23日 14:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/23 14:46
道の駅に無事到着。距離は大したことなかったが、とにかく上下動と水平のトラバースにて精神を消耗する山行だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール ヘルメット

感想

硫黄岳から横岳までの稜線歩きを楽しみ、赤岳以南の険しいコースを辿ることを楽しみに、早朝4時に赤岳鉱泉をヘッデン点けて出発。
硫黄岳直下までは樹林帯を黙々とペースを上げすぎないように高度を稼ぐ。
硫黄岳はガスで眺望きかず、爆裂火口も見えずに横岳へ向かう。
iPhoneのコンパスが南北狂ってしまっていたので山頂で彷徨う。

硫黄岳山荘から横岳までは岩稜を楽しみながら一人で集中して進む。
たぶん晴れていれば眼の前にこれから登る岩稜ピークがそびえていたはずなのだが、あいにくガスと霧の中でほんの少し前だけを見ながら進む。
はしごを登って突然の横岳到着。前が全然見えなくてホントに突然。

横岳からは地蔵の頭まで東側をトラバースしたり、思いがけずに結構な下りがあったり、いつのまにか少しだけルート外れて岩登りしたりで赤岳展望荘へ。ガスも切れて眼の前に立ちはだかる赤岳頂上へ向けた急登。ほぼ全て鎖がかけてあるので一定の速度で登っていくとあっという間に頂上山荘。

赤岳ピークは狭いので早朝とはいえ多くの登山者が上がってくる。このような時はさっさと先に進むのが吉なのだが、このピークの南側に降りるのは上から見下ろすと本当に怖い。あんなに下まで岩稜帯を下っていけるのかただ不安。
足をだせば足がかり、手がかり、はしご、鎖があるので気をつけて一歩ずつ進めば問題なし。ただし、ワンミスでバランス崩して滑落したらきっと助からない。そう思うと筋肉の緊張が目立ち余計にぎこちなくなる。深呼吸をしながら確実に3点確保して下る。このルートは気軽に誰かを誘うのは出来ないな。
はるか下にはキレット小屋らしきものが見えている。うんざりするほど高度を下げてようやくキレット小屋に到着。誰もいない林間でしばし休憩。

この後は権現岳へ向かっていくつかのピークをこなして、疲れでイライラしながら踏破していく。遠くには権現岳直下の60段のはしごに張り付いている登山者が見える。
ああ、あれはテント泊装備で最後にこなすのは無理だなあと思いながらハシゴ下部に到着。下を見ると怖いので眼の前のステップだけを見ながら確実にあがる。間違っても気が付かずに誰か降りてきなさんなよと願う。
登りきって権現岳の急峻なピークが見える。今更こんな怖そうなピーク上がれるかと思っていたが、裏側にやさしいルートが続いていた。あきらめずに近づいてみて良かった。
ここからは想定外のギボシなるピークを超えて、再び神経を使う長い鎖付きのトラバースを経て青年小屋へ到着。ああ、良かった。ここまで来れば死ぬことはないでしょう。

青年小屋でラーメンすすっていると関西からの私より10才くらい上に見えるお姉様方二人が到着。明日このルートで赤岳へ進むとのこと。かなり怖かったし精神的にも体力的にも消耗したことを正直に伝え、ダメだったら早めに戻る決断をすることを勧めた。あのお二人はどうなったかな。

観音平まで樹林帯の中の岩だらけのルートを黙々と下り、今回の南八ヶ岳縦走を道の駅で締めくくった。もう二度とこんなルート通るか!と思っていたが、不思議と翌日には今度は上りで使ってみようかとも考えてしまう。
途中でみつけたバリエーションルートの立場岳から阿弥陀岳南陵も面白そうだ。来年にでも歩いてみるか。

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