北岳=間ノ岳=農鳥岳_3,000m雲上の散歩!


- GPS
- 36:51
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 3,310m
- 下り
- 4,017m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 19:48
- 休憩
- 4:17
- 合計
- 24:05
奈良田BS5:30==6;30広河原BS6:35==6:39広河原山荘6:50
==9:14二俣9:24==11:53八本歯コル12:14==12:36吊・北岳山荘分岐12:48
==13:26吊分岐尾根13:37==13:55北岳14:10==14:32吊尾根分岐14:40
==15:30北岳山荘
2日目(9/20日)
北岳山荘4:50==5:17中白根山6:01==7:09間ノ岳7:56==9:24農鳥小屋9:59
==10:51西農鳥岳10:56==11:36農鳥岳12:30==13:03大門沢分岐13:08
==15:22大門沢小屋15:44==18:52奈良田ゲート19:02==19:25奈良田駐車場
天候 | 19:晴れ午後曇り 20:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
その他周辺情報 | 個人memo: 奈良田〜広河原:バス1,130円 北岳山荘:夕食、朝弁当付き8,500円 山バッジ500円 生900円 受付でシルバーウイークなんで3人で1布団と脅される、覚悟した。 どないん寝るんや??テント持ってくれば・・と思いきや結果 3人で2布団さらにさらに1人で1布団になる。ほんま良かった! 農鳥小屋:農鳥小屋バッジ500円(トイレチップ) 大門沢小屋着15:30頃テント場満杯多くの宿泊者。コーラ300円 農鳥小屋、大門沢小屋共トイレはレトロ。 |
写真
装備
個人装備 |
2泊分の食材カップ類は全てお持ち帰り
バーナー類もただの重石となる。
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感想
前日まで予定がたたず何処に行くか迷っていましたが1、2泊で
北岳方面出来れば仙塩尾根に行けたらと思ったんですが
体力と寝不足を考え間ノ岳、農鳥岳の縦走に落ち着きました。
まずは南アルプスの大道から・・欲をかいてはいけません。
【1日目:19日(土)】
出発時刻まで2泊準備をし上田発23:00〜奈良田着3:30
駐車場はまだ半分ほどで余裕。
まずは仮眠1時間でバス停がざわつく頃列の最後尾に、1便3台のバスにぎりぎり
立ち乗り出来よかった。広河原は人でごった返し先を争うように登っていくが
寝不足でパワーが出ない。そんなに急いでも変わらないでしょう。
二俣からの登り後半が今まで経験したことのない急登でヘロヘロ。
ガスりだした事でまだましだが真夏は地獄だろうな。
八本歯のコルまでの梯子の連続を見ると調子が徐々に上がってきた、
バットレスとやらも一応ガスらないで見られた。紅葉は始まりの模様。
北岳稜線分岐に出て先ずはザックをデポし北岳のつずら折りを登る
しばらく行くと頂上。
(でもその手前の方がピークぽかった)ガスで絶景はお預けだが明日に期待しよう。
本日の山行けを北岳山荘前のベンチで生ビールとウイスキーで北岳に乾杯!
ゆっくりこのままほろ酔い気分で眠れそうだが夕食が6:00からで
酔いも半分覚めてしまった。で、あまり熟睡は出来なかった。
【2日目:20(日)】
4:30行動開始、朝日を拝もうと中白根山に急ぐ。雲に隠れたご来光だが見事だった。
間ノ岳に至る縦走路は天気も良く比較的なだらかで仙塩尾根・富士山を眺めながらの
3,000mの稜線を楽しむことが出来た。(雲上の散歩道とはよく言ったものだ)
tk10が昨日隣に寝てた方が3:00に仙塩尾根に
行った事を今・いま・今頃聞かされ、やられたなと、またの目標が出来た。
間ノ岳で1時間ゆっくり朝食と景色を堪能し
本日の2つ目のお楽しみは勿論、農鳥小屋。
レトロトイレ・ぶっきら棒の農鳥オヤジ、トイレチップは?と聞くと
風貌とは真逆のノーサンキューと言ったのにはちょっと意外だった。
ここに来たからには噂の農鳥小屋オリジナルバッチをチップ代わりに購入した。
山を愛するオヤジさんと昭和雰囲気を残す山小屋も有るんだなー。
私の泊まりたい小屋のベスト3に入るかな?
西農鳥までの登りがちょっときついが後はなだらかなトラバース道で農鳥で昼食。
奈良田までの約7時間の行程を考えると体力勝負、暗くなる前に林道に出たい。
先を急ぐとは言え40分ものんびりした。
大賑わいの大門沢小屋に着くとのどが渇き、
くたくたでtk10とコーラで乾杯し下り後半の気合をいれた。
大門小屋も如何にも山小屋、いい味を出していた。
南アルプスは雰囲気有る山小屋が多いと感じた。
途中うす暗い川の橋で休んでると下って来る神戸から来た若い二人に会った
途中一緒に行かせてくれと言う事なんで解るとこまで一緒に林道を歩き
奈良田に無事着いた。
2泊が1泊になって結果的に体力・日程的に良かったのではないかと
白峰三山縦走が終了した。
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