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Yamareco

記録ID: 722742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念山脈、パノラマ満喫の周回ルート(蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳)

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月22日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
30.1km
登り
3,268m
下り
3,276m

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:10
合計
4:20
6:10
10
スタート地点
6:20
30
6:50
50
7:40
7:50
160
10:30
0
2日目
山行
9:00
休憩
1:20
合計
10:20
5:30
20
5:50
190
9:00
50
9:50
10:55
80
12:15
50
13:05
10
13:15
5
13:20
13:35
35
14:10
80
15:30
3日目
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
5:50
110
7:40
160
10:20
10
10:30
ゴール地点
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス 安曇野IC〜三股駐車場
コース状況/
危険箇所等
◇三股〜蝶ヶ岳
危険箇所は特になし。頂上付近まで樹林帯の道
◇蝶ヶ岳〜常念岳〜常念小屋
常念岳への登りは岩勝ちのガレ場。傾斜も厳しいので体力勝負。
常念岳の頂上は狭くて、混雑しやすくスレ違い困難なのでけっこう危険かなあと
◇常念小屋〜大天井岳
横通岳への登りが堪えますが、その他は高低差の少ない楽々ルート。危険箇所もありません。ただしトレイルが細いのでスレ違いは注意が必要。
◇常念岳〜三股
前常念岳までの道のりは不安定な岩場渡り。隙間だらけの大岩なのでバランスを崩すと大怪我です。強風時危険。前常念からしばらくは岩場の斜面。尾根を外れてからは延々と続く樹林帯の急斜面です。泥と木の根で滑りやすい!
その他周辺情報 ◇蝶ヶ岳ヒュッテ
テン場は位置指定の枠はありません。ただし場所自体が狭いので100張りが限界。場所によっては風の影響を受けやすいようです。
◇常念小屋
シルバーウィーク期間中だったので小屋泊は阿鼻叫喚だった模様。本来のテン場は棚田式で、ある程度テント数が固定されます。今回、テン場外へ臨時に拡張してました。張れそうな平地は十分にありますので、岩ゴロゴロの寝心地さえ覚悟すれば張る場所がないということはなさそう。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山口駐車場。夜半には満車になります。ここまでの林道は狭く、夜中の通行は恐いので夕方着の車中泊がオススメ。
2015年09月20日 06:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/20 6:05
三股登山口駐車場。夜半には満車になります。ここまでの林道は狭く、夜中の通行は恐いので夕方着の車中泊がオススメ。
足慣らしの砂利道800m
2015年09月20日 06:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 6:10
足慣らしの砂利道800m
登山届けをここで書きます。ネットで提出済みの場合も改めて書きます(現地把握のため、とのこと)
2015年09月20日 06:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 6:19
登山届けをここで書きます。ネットで提出済みの場合も改めて書きます(現地把握のため、とのこと)
こんな吊橋から山道へ
2015年09月20日 06:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/20 6:36
こんな吊橋から山道へ
よく整備されてます
2015年09月20日 06:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 6:49
よく整備されてます
名所となったゴジラみたいな木。「ゴジさん」という愛称が付いたらしいです。
2015年09月20日 06:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/20 6:53
名所となったゴジラみたいな木。「ゴジさん」という愛称が付いたらしいです。
まめうち平まで90分。意外と快調な滑り出し。
2015年09月20日 07:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/20 7:41
まめうち平まで90分。意外と快調な滑り出し。
木漏れ日が清々しい樹林帯を通り、ゆるゆると標高をあげていきます。
2015年09月20日 08:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/20 8:06
木漏れ日が清々しい樹林帯を通り、ゆるゆると標高をあげていきます。
右手に常念岳、ようやく全貌が現れました。安曇野から見るのとはまた違った山容。
2015年09月20日 08:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/20 8:34
右手に常念岳、ようやく全貌が現れました。安曇野から見るのとはまた違った山容。
植生が低木になってくると頂上を予感させます。
2015年09月20日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 10:02
植生が低木になってくると頂上を予感させます。
視界が開けました。色づき始めた秋の気配がします。
2015年09月20日 10:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/20 10:14
視界が開けました。色づき始めた秋の気配がします。
これは嬉しい!槍が真っ先に出迎えてくれました
2015年09月20日 10:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/20 10:16
これは嬉しい!槍が真っ先に出迎えてくれました
これぞ、北アルプス!といった風景
2015年09月20日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
9/20 10:18
これぞ、北アルプス!といった風景
快晴の山頂に大満足
2015年09月20日 11:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
9/20 11:10
快晴の山頂に大満足
広角で撮った槍穂高連峰。まさに展望台
2015年09月20日 11:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
9/20 11:14
広角で撮った槍穂高連峰。まさに展望台
槍。双眼鏡で見ると穂先に登る人々が見れました
2015年09月20日 11:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
9/20 11:20
槍。双眼鏡で見ると穂先に登る人々が見れました
こちらから見ると納得の涸沢カールの窪みっぷり!
2015年09月20日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 11:21
こちらから見ると納得の涸沢カールの窪みっぷり!
こんな縦走路、最高じゃないですか!
2015年09月20日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 11:33
こんな縦走路、最高じゃないですか!
蝶ヶ岳ヒュッテにて
2015年09月20日 11:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 11:37
蝶ヶ岳ヒュッテにて
ぷはーーっ!至福の乾杯!
2015年09月20日 11:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/20 11:57
ぷはーーっ!至福の乾杯!
常念岳への縦走路もよい感じ。右手奥に見えるのは大天井岳
2015年09月20日 13:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/20 13:26
常念岳への縦走路もよい感じ。右手奥に見えるのは大天井岳
紅葉はこんな感じでした。
2015年09月20日 13:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 13:36
紅葉はこんな感じでした。
一部を切り取ると少しは「錦秋」らしいです?
2015年09月20日 13:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 13:38
一部を切り取ると少しは「錦秋」らしいです?
なだらかな蝶ヶ岳山頂は賑わっていました。
2015年09月20日 15:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/20 15:37
なだらかな蝶ヶ岳山頂は賑わっていました。
そして賑わいすぎのテン場。
2015年09月20日 15:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 15:42
そして賑わいすぎのテン場。
夕食は例によってごった煮。
2015年09月20日 16:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 16:31
夕食は例によってごった煮。
セルフ撮影で穂高に沈む夕陽を撮ってみました
2015年09月20日 17:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 17:31
セルフ撮影で穂高に沈む夕陽を撮ってみました
大キレットからあふれ出る残光が印象的!
2015年09月20日 17:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 17:37
大キレットからあふれ出る残光が印象的!
夜は星空撮影。シルエットでも槍はわかりやすい。
2015年09月20日 19:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
9/20 19:42
夜は星空撮影。シルエットでも槍はわかりやすい。
山頂なので360度が星空ですよ。
2015年09月20日 19:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 19:44
山頂なので360度が星空ですよ。
蝶ヶ岳で星を見上げる人々
2015年09月20日 19:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/20 19:45
蝶ヶ岳で星を見上げる人々
輝いてますが、月です。
2015年09月20日 19:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 19:46
輝いてますが、月です。
テントの灯と松本の夜景。
2015年09月20日 19:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 19:52
テントの灯と松本の夜景。
槍と北斗七星。
2015年09月20日 19:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/20 19:57
槍と北斗七星。
翌朝。縦走路にて。
2015年09月21日 05:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:25
翌朝。縦走路にて。
赤い雲に浮かぶ富士山の影。
2015年09月21日 05:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:26
赤い雲に浮かぶ富士山の影。
いよいよ日の出です。
2015年09月21日 05:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:35
いよいよ日の出です。
モルゲンロートに染まる槍穂高。
2015年09月21日 05:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:36
モルゲンロートに染まる槍穂高。
縦走路の紅葉もオレンジ色に。
2015年09月21日 05:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:38
縦走路の紅葉もオレンジ色に。
山肌の陰影が感動的!
2015年09月21日 05:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:40
山肌の陰影が感動的!
こちらは蝶槍
2015年09月21日 05:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 5:47
こちらは蝶槍
途中に一箇所ある池。秋らしい色合いです。
2015年09月21日 06:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/21 6:29
途中に一箇所ある池。秋らしい色合いです。
ほんと秋らしい縦走路で気持ちいい
2015年09月21日 06:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 6:41
ほんと秋らしい縦走路で気持ちいい
たぶん2592ピーク
2015年09月21日 06:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 6:42
たぶん2592ピーク
振り返るとこんな風景。
2015年09月21日 06:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 6:49
振り返るとこんな風景。
待ち構える常念。岩っぽいな。
2015年09月21日 07:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 7:21
待ち構える常念。岩っぽいな。
なかなか手強い
2015年09月21日 08:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/21 8:00
なかなか手強い
着きました!絶景の山頂です!
2015年09月21日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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9/21 9:02
着きました!絶景の山頂です!
大天井岳方面も視界が広がってますね
2015年09月21日 09:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 9:21
大天井岳方面も視界が広がってますね
眼下に常念小屋発見!(ただ、すぐそこのように見えてなかなか着かない)
2015年09月21日 09:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 9:22
眼下に常念小屋発見!(ただ、すぐそこのように見えてなかなか着かない)
チェックイン待ちの方々。この日はギュウギュウ詰めだったみたいです。
2015年09月21日 09:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 9:51
チェックイン待ちの方々。この日はギュウギュウ詰めだったみたいです。
さて、テントを張って横通岳へ登り返してます。
2015年09月21日 10:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 10:59
さて、テントを張って横通岳へ登り返してます。
大天井岳までコースタイムだと往復6時間30分。軽装なら短縮できるかな?
2015年09月21日 11:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 11:40
大天井岳までコースタイムだと往復6時間30分。軽装なら短縮できるかな?
右下のトレイルから上へ、東天井岳の山腹をずずっと左に。
2015年09月21日 11:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 11:50
右下のトレイルから上へ、東天井岳の山腹をずずっと左に。
東天井岳の乗越。
2015年09月21日 12:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 12:18
東天井岳の乗越。
アップダウンもなく進むと小屋を発見。
2015年09月21日 12:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 12:58
アップダウンもなく進むと小屋を発見。
大天荘。裏手に登山道があります。
2015年09月21日 13:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 13:03
大天荘。裏手に登山道があります。
大天井岳に到着。残念ながら風景はガスガス。
2015年09月21日 13:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 13:13
大天井岳に到着。残念ながら風景はガスガス。
大天荘でソバ食べて一息。それじゃ帰りますよー。
2015年09月21日 13:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/21 13:46
大天荘でソバ食べて一息。それじゃ帰りますよー。
一ノ俣谷。ここも最盛期には紅葉がすごそう。
2015年09月21日 14:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/21 14:30
一ノ俣谷。ここも最盛期には紅葉がすごそう。
結局、4時間30分で往復完了。もどってみたらテン場もいっぱいになってました。
2015年09月21日 15:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
9/21 15:37
結局、4時間30分で往復完了。もどってみたらテン場もいっぱいになってました。
3日目。雲からボンヤリとした日の出
2015年09月22日 05:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 5:49
3日目。雲からボンヤリとした日の出
ガスが流れて、朝日を浴びる常念
2015年09月22日 05:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 5:49
ガスが流れて、朝日を浴びる常念
槍も現れました。
2015年09月22日 06:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 6:08
槍も現れました。
常念小屋を後にします。(今見ると、屋根が霜で真っ白になってます。)
2015年09月22日 06:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 6:10
常念小屋を後にします。(今見ると、屋根が霜で真っ白になってます。)
登り返しは地味に堪えますね。
2015年09月22日 06:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 6:43
登り返しは地味に堪えますね。
おや、昨日は見えなかった立山&剱岳。今朝はくっきりですな。
2015年09月22日 06:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/22 6:43
おや、昨日は見えなかった立山&剱岳。今朝はくっきりですな。
さて三股方面へ。難路らしいけどどんなものでしょう。
2015年09月22日 06:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 6:48
さて三股方面へ。難路らしいけどどんなものでしょう。
このルート。景色は最高ですね
2015年09月22日 06:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/22 6:48
このルート。景色は最高ですね
槍もこれで見納めかな
2015年09月22日 06:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 6:54
槍もこれで見納めかな
だれも来ないので登山道独占です。
2015年09月22日 06:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 6:55
だれも来ないので登山道独占です。
岩ごろごろの稜線
2015年09月22日 06:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 6:58
岩ごろごろの稜線
南アルプスと富士山
2015年09月22日 07:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:00
南アルプスと富士山
このあたりはまだ歩きやすい。
2015年09月22日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:03
このあたりはまだ歩きやすい。
蝶ヶ岳も眺められます。なだらかで自己主張しない山だなって印象
2015年09月22日 07:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:07
蝶ヶ岳も眺められます。なだらかで自己主張しない山だなって印象
ライチョウみたいだなって思った岩。
2015年09月22日 07:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:15
ライチョウみたいだなって思った岩。
岩を乗り越えて稜線を進みます。なかなかハード。
2015年09月22日 07:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:19
岩を乗り越えて稜線を進みます。なかなかハード。
前常念岳の三角点。山頂標なども特になしでした。
2015年09月22日 07:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:37
前常念岳の三角点。山頂標なども特になしでした。
岩室。あの窓が入口?
2015年09月22日 07:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:39
岩室。あの窓が入口?
こんな岩場を下っていきます。
2015年09月22日 07:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:49
こんな岩場を下っていきます。
岩のサイズが下がるほど小さくなっていくー
2015年09月22日 07:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 7:52
岩のサイズが下がるほど小さくなっていくー
樹林帯の入口にはハシゴ。これを下りると景色は見納めです。
2015年09月22日 08:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 8:27
樹林帯の入口にはハシゴ。これを下りると景色は見納めです。
延々と、ひたすらに、見所もなく下ります。(せめて距離を書いた道標とか立ててください!)
2015年09月22日 08:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 8:28
延々と、ひたすらに、見所もなく下ります。(せめて距離を書いた道標とか立ててください!)
ようやく人工物発見。
2015年09月22日 10:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 10:03
ようやく人工物発見。
蝶ヶ岳との分岐点に戻ってきました。
2015年09月22日 10:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/22 10:16
蝶ヶ岳との分岐点に戻ってきました。
無事、駐車場に帰還。お疲れ様でした!
2015年09月22日 10:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/22 10:27
無事、駐車場に帰還。お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

シルバーウィークはテント泊で北アルプスに行こう!というのが今回の趣旨。
車で周回できるルートとして調べたところ、ちょうどイイのが三股スタートの「蝶〜常念」周回ルートでした。1泊でも行けそうなコースタイムですが2泊に。そういえば、これまで1箇所で2泊は経験ありでしたが、テントを移動させて2泊するのは初めてです。

蝶ヶ岳からの大パノラマは想像以上。ガスって見えないことも覚悟してましたから大満足でした。目的の一つでもある星空撮影も360度で楽しめたりして、さすが山頂のテン場です。夜間の強風にテントを揺さぶられるのも初体験。さすが山頂のテン場・・・

2日目の行程はけっこう悩みどころでした。常念小屋までなら短時間で楽勝だけど物足りない。大天井岳まで足を伸ばすと日暮れまでに戻ってこられるかどうか。テント担いで5時間歩いたのち、コースタイム6時間30分・・・うーん。
悩んだ結果「11時出発、14時を折り返し門限」としてスタート。自分の脚と体力を信じて!
結果的には大天井岳に到達、大天荘で小休止した上で4時間30分。意外と余裕で帰ってこられました。結果的には行って良かったかな。荷物が軽くなってたのとアップダウンが少ない道程だったのが幸いしました。

3日目は岩稜をテント装備で下山する緊張のルート、風がなかったので無事でしたがバランスの悪い岩の上を飛び石の要領で歩くのはなかなか神経を使います。ただ景色はホント最高でした。樹林帯に入ってからの長い長い下山路は、黙々と歩くのみの修行状態でしたね。

下山後は「蝶ヶ岳温泉ほりでーゆ〜」で汗を流してさっぱり。この位置に入浴施設があるのはありがたいですなあ。

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コメント

紅葉の始まりですね
Casei さん はじめまして

穂高の山々と紅葉の縦走路が素晴らしいですね。
北アルプスの紅葉の始まりですね
月が出ているのに星空も綺麗に撮れていて羨ましいです。
テン泊縦走は楽しいですよね
お疲れさまでした
2015/9/23 12:19
Re: 紅葉の始まりですね
soratokazeさん こんにちは。

紅葉の盛りではなかったのですが、それでも秋を感じさせるイイ縦走路でした。
穂高連峰をくっきりと眺められる楽しいルートです。また別の季節にも歩いてみたいトコロですね。
星空撮影はカメラをマニュアルモードでいろいろ設定をいじりながら悪戦苦闘していますよ。今回は撮影時に風がなかったので比較的に上手く行った感がありますが、やっぱり難しいです。そのあたりが楽しい点でもありますけれども

コメントありがとうございました
2015/9/23 16:12
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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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