仙流荘前バス乗り場。北沢峠行きのバスにぎりぎり間に合った。天気はピーカン。
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9/19 8:06
仙流荘前バス乗り場。北沢峠行きのバスにぎりぎり間に合った。天気はピーカン。
バスの車窓から、鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
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9/19 8:33
バスの車窓から、鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
北沢峠。バス乗客の半分ほどは甲斐駒へ。
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9/19 9:09
北沢峠。バス乗客の半分ほどは甲斐駒へ。
二合目で北沢駒仙小屋からの道と合流する。
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9/19 10:33
二合目で北沢駒仙小屋からの道と合流する。
大滝頭五合目。真っ直ぐ進めば尾根沿いに小仙丈ヶ岳、右へ行けば沢を渡って馬の背ヒュッテ、仙丈小屋へ。
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9/19 11:34
大滝頭五合目。真っ直ぐ進めば尾根沿いに小仙丈ヶ岳、右へ行けば沢を渡って馬の背ヒュッテ、仙丈小屋へ。
このような沢を数回渡る。
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9/19 12:05
このような沢を数回渡る。
仙丈藪沢小屋。無人小屋である。
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9/19 12:17
仙丈藪沢小屋。無人小屋である。
無人小屋だが、中はきちんとしている。
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9/19 12:17
無人小屋だが、中はきちんとしている。
藪沢。霧が出てきた。大平山荘から登る藪沢沿いの道と合流。
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9/19 12:27
藪沢。霧が出てきた。大平山荘から登る藪沢沿いの道と合流。
もう秋が始まっている。
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9/19 12:35
もう秋が始まっている。
馬の背ヒュッテに到着。仙丈小屋はこの日定員超えで宿泊できなかったが、こちらは少し余裕があった。スタッフは親切。
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9/19 12:40
馬の背ヒュッテに到着。仙丈小屋はこの日定員超えで宿泊できなかったが、こちらは少し余裕があった。スタッフは親切。
馬の背ヒュッテから仙丈ヶ岳の頂上が見えた。
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9/19 16:11
馬の背ヒュッテから仙丈ヶ岳の頂上が見えた。
夕方、馬の背まで登る。馬の背方面(丹渓新道)と仙丈ヶ岳方面との分岐。
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9/19 16:22
夕方、馬の背まで登る。馬の背方面(丹渓新道)と仙丈ヶ岳方面との分岐。
馬の背はガスがかかり始めていて、早々に戻る。
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9/19 16:29
馬の背はガスがかかり始めていて、早々に戻る。
馬の背ヒュッテ名物、夕食のカレー。味はなかなか。
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9/19 16:56
馬の背ヒュッテ名物、夕食のカレー。味はなかなか。
夕方、あたりのガスが晴れて、正面に甲斐駒ヶ岳が夕日に染まっていった。
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9/19 17:49
夕方、あたりのガスが晴れて、正面に甲斐駒ヶ岳が夕日に染まっていった。
翌朝4:45、馬の背ヒュッテを出発。
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9/20 4:44
翌朝4:45、馬の背ヒュッテを出発。
頂上を目指すと、遠くに仙丈小屋の灯りが。
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9/20 5:09
頂上を目指すと、遠くに仙丈小屋の灯りが。
仙丈小屋まで上がると、ほとんど明るくなっていた。
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9/20 5:29
仙丈小屋まで上がると、ほとんど明るくなっていた。
仙丈小屋付近から、頂上を含む藪沢カールの様子。丸みを帯びてなだらかにみえる。
2015年09月20日 05:32撮影
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9/20 5:32
仙丈小屋付近から、頂上を含む藪沢カールの様子。丸みを帯びてなだらかにみえる。
1時間10分ほどで仙丈ヶ岳山頂に到着。すばらしい風景が待っていた。
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9/20 5:55
1時間10分ほどで仙丈ヶ岳山頂に到着。すばらしい風景が待っていた。
パノラマでどうぞ。鋸岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、笊ヶ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳…
2015年09月20日 05:56撮影
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9/20 5:56
パノラマでどうぞ。鋸岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山、北岳、間ノ岳、笊ヶ岳、塩見岳、荒川岳、赤石岳…
藪沢カールの先に、鋸岳・甲斐駒ヶ岳。カールの中に仙丈小屋、馬の背の右下に小さく馬の背ヒュッテが見える。
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9/20 5:56
藪沢カールの先に、鋸岳・甲斐駒ヶ岳。カールの中に仙丈小屋、馬の背の右下に小さく馬の背ヒュッテが見える。
富士山、北岳、間ノ岳。日本のNo.1,2,3がそろい踏み!
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9/20 5:58
富士山、北岳、間ノ岳。日本のNo.1,2,3がそろい踏み!
イワヒバリがなぜか、道標にやたら群れていた。
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9/20 5:58
イワヒバリがなぜか、道標にやたら群れていた。
北方、鋸岳の先の雲が晴れて、右に槍ヶ岳、左に煙たなびく浅間山が見える。
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9/20 5:59
北方、鋸岳の先の雲が晴れて、右に槍ヶ岳、左に煙たなびく浅間山が見える。
北西に、槍ヶ岳〜穂高岳の雄姿が浮かび上がる。
2
9/20 6:04
北西に、槍ヶ岳〜穂高岳の雄姿が浮かび上がる。
西方、中央アルプスの先に、御嶽山が噴煙を上げている。
4
9/20 6:04
西方、中央アルプスの先に、御嶽山が噴煙を上げている。
もう一度、富士山を。朝ぼらけの中に美しい姿。
6
9/20 6:10
もう一度、富士山を。朝ぼらけの中に美しい姿。
南方、これから進んでいく大仙丈ヶ岳、仙塩尾根、間ノ岳直下にちょこっと突き出ている三峰岳、そして塩見岳。そのまた先に荒川三山と赤石岳。何と山が深いことか…。
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9/20 6:02
南方、これから進んでいく大仙丈ヶ岳、仙塩尾根、間ノ岳直下にちょこっと突き出ている三峰岳、そして塩見岳。そのまた先に荒川三山と赤石岳。何と山が深いことか…。
仙丈ヶ岳頂上を下りて、大仙丈沢カールの上縁沿いに歩いていく。東の北岳の方向から朝日が入り込んで、カールの草場が輝いていた。
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9/20 6:25
仙丈ヶ岳頂上を下りて、大仙丈沢カールの上縁沿いに歩いていく。東の北岳の方向から朝日が入り込んで、カールの草場が輝いていた。
北西をふと見ると、槍・穂高の姿がさらにくっきり浮かび、岩襞の凹凸まではっきりしてきた。やはり、かっこいい。
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9/20 6:34
北西をふと見ると、槍・穂高の姿がさらにくっきり浮かび、岩襞の凹凸まではっきりしてきた。やはり、かっこいい。
大仙丈ヶ岳に到着。誰もいなかった…。風が強い。
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9/20 6:40
大仙丈ヶ岳に到着。誰もいなかった…。風が強い。
進んでいく「仙塩尾根」はこんな感じでなだらか。
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9/20 6:41
進んでいく「仙塩尾根」はこんな感じでなだらか。
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9/20 8:09
岩場から離れ、こんな樹林帯を進んでいく。それにしても誰にも会わない、静かなものだ…。山独り占めってか。
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9/20 8:17
岩場から離れ、こんな樹林帯を進んでいく。それにしても誰にも会わない、静かなものだ…。山独り占めってか。
この仙塩尾根、道標や目印になる物が少ない。ここは伊那荒倉岳。看板が破損して読めない。
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9/20 8:41
この仙塩尾根、道標や目印になる物が少ない。ここは伊那荒倉岳。看板が破損して読めない。
地図上の目印となっている高望池。ただし水が無くなっているため、気付かずに通過する人もいる。写真奥のへこみから下る道らしきものがある。下っていくと水場があるらしいが、道は急で足場は良くなさそうだった。
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9/20 8:48
地図上の目印となっている高望池。ただし水が無くなっているため、気付かずに通過する人もいる。写真奥のへこみから下る道らしきものがある。下っていくと水場があるらしいが、道は急で足場は良くなさそうだった。
2499m独標から。仙塩尾根をかなり下ってきた。仙丈ヶ岳があんなに高く見える。右には甲斐駒の姿。秋の空!という感じだ。
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9/20 9:31
2499m独標から。仙塩尾根をかなり下ってきた。仙丈ヶ岳があんなに高く見える。右には甲斐駒の姿。秋の空!という感じだ。
同じく独標から。南南東方向、間ノ岳のすぐ右下に突き出しているのが三峰岳。あそこまで今度は正面の尾根伝いに登り返さなければならない。右の谷(井川越)に進めれば楽だと思うのだが…
2
9/20 9:34
同じく独標から。南南東方向、間ノ岳のすぐ右下に突き出しているのが三峰岳。あそこまで今度は正面の尾根伝いに登り返さなければならない。右の谷(井川越)に進めれば楽だと思うのだが…
横川岳。真っ直ぐ進んではいけない。左に曲がること!
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9/20 10:04
横川岳。真っ直ぐ進んではいけない。左に曲がること!
真っ直ぐ進むと石に×マーク。さらにロープも張ってある。
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9/20 10:05
真っ直ぐ進むと石に×マーク。さらにロープも張ってある。
左に曲がるよう、手書きの看板が出ているのだが、壊れかかっていて見づらい。看板の前に人が立っていると見落としてしまう可能性が高いので要注意。
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9/20 10:04
左に曲がるよう、手書きの看板が出ているのだが、壊れかかっていて見づらい。看板の前に人が立っていると見落としてしまう可能性が高いので要注意。
この日のコースの最低鞍部、野呂川越に着く。左に急坂を下りれば両俣小屋。三峰岳へはここから700m登り返さなければならない。この仙塩尾根コースのハイライトの一つだ。
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9/20 10:25
この日のコースの最低鞍部、野呂川越に着く。左に急坂を下りれば両俣小屋。三峰岳へはここから700m登り返さなければならない。この仙塩尾根コースのハイライトの一つだ。
午後になって、北岳に雲がかかってきた。
0
9/20 12:49
午後になって、北岳に雲がかかってきた。
間ノ岳の西側斜面、右俣沢の様子。少し紅葉が始まった様子に、何だか穂高岳の涸沢カールが思い出されて、しばらく見とれてしまった。ちょっと凄くないか。
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9/20 12:59
間ノ岳の西側斜面、右俣沢の様子。少し紅葉が始まった様子に、何だか穂高岳の涸沢カールが思い出されて、しばらく見とれてしまった。ちょっと凄くないか。
三峰岳へはこんな道を行く。
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9/20 13:07
三峰岳へはこんな道を行く。
三峰岳への登り。頂上あたりに雲がかかりだした。完全に包まれてしまう前に、果たしてたどり着けるか。
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9/20 13:12
三峰岳への登り。頂上あたりに雲がかかりだした。完全に包まれてしまう前に、果たしてたどり着けるか。
ふと見上げれば秋の空。
0
9/20 13:18
ふと見上げれば秋の空。
三峰岳への尾根道から、三峰岳(右端)、間ノ岳を見上げる。
2015年09月20日 13:26撮影
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9/20 13:26
三峰岳への尾根道から、三峰岳(右端)、間ノ岳を見上げる。
三峰岳まで、あと高度50m!
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9/20 13:36
三峰岳まで、あと高度50m!
最後の登りは岩稜帯のガレ場を行く。
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9/20 13:41
最後の登りは岩稜帯のガレ場を行く。
その岩稜帯に、ウラシマツツジとハイマツの色鮮やかな対比。
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9/20 13:43
その岩稜帯に、ウラシマツツジとハイマツの色鮮やかな対比。
ようやく間ノ岳に向かう稜線にたどり着いた。三峰岳はあと少し岩場を登るだけ。
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9/20 13:52
ようやく間ノ岳に向かう稜線にたどり着いた。三峰岳はあと少し岩場を登るだけ。
三峰岳到着。背後の間ノ岳に雲がかかりきる前に、写真を撮ってもらった。左手の北岳はすでに雲の中。
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9/20 13:58
三峰岳到着。背後の間ノ岳に雲がかかりきる前に、写真を撮ってもらった。左手の北岳はすでに雲の中。
右手に、間ノ岳と西農鳥岳を望む。鞍部に農鳥小屋がある。何だかすごい光景だった。この谷が静岡県の尖った先の一番奥になる。三峰岳は実は、静岡・山梨・長野3県の境だった。
2015年09月20日 14:05撮影
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9/20 14:05
右手に、間ノ岳と西農鳥岳を望む。鞍部に農鳥小屋がある。何だかすごい光景だった。この谷が静岡県の尖った先の一番奥になる。三峰岳は実は、静岡・山梨・長野3県の境だった。
雲が切れると、もう少し穏やかに見える。鞍部の農鳥小屋から熊ノ平へ出るトラバース道が下の方に見えている。
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9/20 13:55
雲が切れると、もう少し穏やかに見える。鞍部の農鳥小屋から熊ノ平へ出るトラバース道が下の方に見えている。
熊ノ平へ下山開始。しかしこちらの方も岩場の道。慎重に進む。
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9/20 14:14
熊ノ平へ下山開始。しかしこちらの方も岩場の道。慎重に進む。
深い霧が出てきた場合を考えると、このペイントの印はありがたい。
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9/20 14:28
深い霧が出てきた場合を考えると、このペイントの印はありがたい。
やがて広々とした三国平に出る(三国の境は三峰岳だが)。
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9/20 14:46
やがて広々とした三国平に出る(三国の境は三峰岳だが)。
ここに、農鳥小屋からのトラバース道が合流する。時間があれば、あのトラバース道を歩いてみたい。
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9/20 14:48
ここに、農鳥小屋からのトラバース道が合流する。時間があれば、あのトラバース道を歩いてみたい。
もう少し進むと、岩礫帯が終わって樹林帯になる。その境目あたりから、井川越(天竜川と大井川の分水嶺・縦方向)と熊ノ平小屋が見えた。
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9/20 14:54
もう少し進むと、岩礫帯が終わって樹林帯になる。その境目あたりから、井川越(天竜川と大井川の分水嶺・縦方向)と熊ノ平小屋が見えた。
熊ノ平小屋到着。累積高度で登り、下りとも1500mある道を歩き切った。小屋は少し余裕があった(テント場は満杯)。
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9/20 15:26
熊ノ平小屋到着。累積高度で登り、下りとも1500mある道を歩き切った。小屋は少し余裕があった(テント場は満杯)。
熊ノ平小屋の夕食。豚の角煮がうまかった◎
1
9/20 17:03
熊ノ平小屋の夕食。豚の角煮がうまかった◎
3日目早朝。小屋の正面に、前日夕方は雲がかかって見えなかった農鳥岳が姿を見せた。
0
9/21 5:31
3日目早朝。小屋の正面に、前日夕方は雲がかかって見えなかった農鳥岳が姿を見せた。
出発前、仲良くなったNくん母子と。この日は三峰岳に上がって、北岳山荘まで行くとのこと。大変な道だけど、元気があるなぁと感心してしまった。
3
9/21 5:34
出発前、仲良くなったNくん母子と。この日は三峰岳に上がって、北岳山荘まで行くとのこと。大変な道だけど、元気があるなぁと感心してしまった。
早朝のため赤い実が霜をかぶっていた。この辺り一帯の木にすべて赤い実がなっていて、美しい場所だった。
3
9/21 5:51
早朝のため赤い実が霜をかぶっていた。この辺り一帯の木にすべて赤い実がなっていて、美しい場所だった。
小屋から2つ目の小ピークにて。右に間ノ岳と三峰岳、奥に甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えた。
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9/21 6:10
小屋から2つ目の小ピークにて。右に間ノ岳と三峰岳、奥に甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えた。
仙丈ヶ岳。
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9/21 6:01
仙丈ヶ岳。
甲斐駒。
2
9/21 6:01
甲斐駒。
南を見れば、本日目指す塩見岳が迫る。手前の丸い山は北荒川岳。
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9/21 6:04
南を見れば、本日目指す塩見岳が迫る。手前の丸い山は北荒川岳。
北西を見ると、この日もぼんやりとだが槍・穂高が確認できた。
0
9/21 6:11
北西を見ると、この日もぼんやりとだが槍・穂高が確認できた。
竜尾見晴にて。
0
9/21 6:48
竜尾見晴にて。
竜尾見晴からは、日が上って、中央アルプスの空木岳がはっきりと浮かび上がって見えた。
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9/21 6:50
竜尾見晴からは、日が上って、中央アルプスの空木岳がはっきりと浮かび上がって見えた。
大井川源流を見下ろせる唯一の地点。深い谷。どうもあの谷からこの辺りに上がる廃道となった道があるらしい。前日この谷で負傷者が出てヘリ救助されたと聞いた。
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9/21 7:14
大井川源流を見下ろせる唯一の地点。深い谷。どうもあの谷からこの辺りに上がる廃道となった道があるらしい。前日この谷で負傷者が出てヘリ救助されたと聞いた。
北荒川岳への道は、気持ちの良い樹林帯を行く。
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9/21 7:24
北荒川岳への道は、気持ちの良い樹林帯を行く。
何だか高山にいる気がしない。のどかな所だ。のんびりしていたい場所。
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9/21 7:42
何だか高山にいる気がしない。のどかな所だ。のんびりしていたい場所。
所変わって北荒川岳の頂上はガレ場。風が強く寒い。
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9/21 8:02
所変わって北荒川岳の頂上はガレ場。風が強く寒い。
北を望むと、昨日から歩いてきた仙丈ヶ岳、間ノ岳直下の三峰岳、仙塩尾根が一望できた。
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9/21 8:03
北を望むと、昨日から歩いてきた仙丈ヶ岳、間ノ岳直下の三峰岳、仙塩尾根が一望できた。
東には今朝も富士山。
0
9/21 8:05
東には今朝も富士山。
南を見れば、塩見岳の姿が眼前に迫っている。どっしりとして、迫力ある重厚な姿だ。◎
2015年09月21日 08:09撮影
1
9/21 8:09
南を見れば、塩見岳の姿が眼前に迫っている。どっしりとして、迫力ある重厚な姿だ。◎
北荒川岳直下のキャンプ地跡。現在は幕営禁止。
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9/21 8:12
北荒川岳直下のキャンプ地跡。現在は幕営禁止。
ここものどかな場所で、風がなければずっと過ごしていたい場所。
1
9/21 8:27
ここものどかな場所で、風がなければずっと過ごしていたい場所。
もう一度、富士山。雲が下から湧いてきて、絵になる!
3
9/21 8:51
もう一度、富士山。雲が下から湧いてきて、絵になる!
この辺りからが、塩見岳への急登。手応えありそうだ。
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9/21 9:00
この辺りからが、塩見岳への急登。手応えありそうだ。
先を行く人の姿が、小さく見える。望遠・アップで撮影すると、急坂の具合がよくわかる。
1
9/21 9:01
先を行く人の姿が、小さく見える。望遠・アップで撮影すると、急坂の具合がよくわかる。
急坂直下のコル。その西側は岩礫のザレ場。
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9/21 9:04
急坂直下のコル。その西側は岩礫のザレ場。
東側は対照的に緑あふれるハイマツ帯と草地。こちらを下ると水場があるらしい。
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9/21 9:06
東側は対照的に緑あふれるハイマツ帯と草地。こちらを下ると水場があるらしい。
こんな斜度の坂を登っていくのだ。
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9/21 9:51
こんな斜度の坂を登っていくのだ。
ようやく急坂を登り切り、北俣岳分岐に着く。
0
9/21 9:38
ようやく急坂を登り切り、北俣岳分岐に着く。
北俣岳分岐から北俣岳、その奥に蝙蝠岳。この尾根はなだらかで、歩いたら楽しそうだ。
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9/21 9:41
北俣岳分岐から北俣岳、その奥に蝙蝠岳。この尾根はなだらかで、歩いたら楽しそうだ。
北俣岳分岐に上がると、それまで見えなかった荒川三山の姿がどーんと飛び込んできた。これが見たかった(先月は雨のため向こうからこちら側を見ることができなかったので)。
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9/21 9:42
北俣岳分岐に上がると、それまで見えなかった荒川三山の姿がどーんと飛び込んできた。これが見たかった(先月は雨のため向こうからこちら側を見ることができなかったので)。
東を見て、再々度の富士山!♪頭を雲の上に出し〜♪の姿!もう少しすると雲の中に没しそうだ。
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9/21 9:41
東を見て、再々度の富士山!♪頭を雲の上に出し〜♪の姿!もう少しすると雲の中に没しそうだ。
そして西にはもう目の前に塩見岳の頂上。あと少し。
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9/21 9:53
そして西にはもう目の前に塩見岳の頂上。あと少し。
ついに塩見岳(東峰)に到着!
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9/21 10:20
ついに塩見岳(東峰)に到着!
やっと登ってきた塩見岳、雲に巻かれないうちに記念写真。仙丈ヶ岳と塩見岳が歩いてつながった。
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9/21 10:21
やっと登ってきた塩見岳、雲に巻かれないうちに記念写真。仙丈ヶ岳と塩見岳が歩いてつながった。
塩見岳はアプローチが遠く、また険しい山だから、修験の地だったのだろうか。
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9/21 10:23
塩見岳はアプローチが遠く、また険しい山だから、修験の地だったのだろうか。
前日三峰岳からの下りでご一緒したKさんと。小屋を後から出て、先に到着。健脚。
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9/21 10:26
前日三峰岳からの下りでご一緒したKさんと。小屋を後から出て、先に到着。健脚。
東峰から西峰を望む。あちらで休むことにする。
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9/21 10:27
東峰から西峰を望む。あちらで休むことにする。
もう一度、荒川三山。塩見岳との間に、大井川源流の一つ・西俣の合流点が下の方に小さく見下ろせる。背後の赤石岳は雲がかかって見通せなかった。
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9/21 10:28
もう一度、荒川三山。塩見岳との間に、大井川源流の一つ・西俣の合流点が下の方に小さく見下ろせる。背後の赤石岳は雲がかかって見通せなかった。
塩見岳から見た蝙蝠岳への尾根。簡単に歩いていけそうに見えるが…?
2015年09月21日 10:28撮影
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9/21 10:28
塩見岳から見た蝙蝠岳への尾根。簡単に歩いていけそうに見えるが…?
西峰に移動。こちらは東峰より5mほど低いが、こちらが塩見岳の公式標高になっている(なぜ?)。
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9/21 10:38
西峰に移動。こちらは東峰より5mほど低いが、こちらが塩見岳の公式標高になっている(なぜ?)。
あらためて、縦走してきた仙塩尾根を振り返る。仙丈ヶ岳は残念ながら既に雲に覆われてしまったが、長い距離を歩いてきた実感が湧く。
2015年09月21日 11:01撮影
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9/21 11:01
あらためて、縦走してきた仙塩尾根を振り返る。仙丈ヶ岳は残念ながら既に雲に覆われてしまったが、長い距離を歩いてきた実感が湧く。
頂上で1時間半も過ごし、やっと下山にかかる。いきなり岩場の凄い下り。
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9/21 11:57
頂上で1時間半も過ごし、やっと下山にかかる。いきなり岩場の凄い下り。
地蔵岩までは慎重に下る。
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9/21 12:01
地蔵岩までは慎重に下る。
振り返ってみると、とんでもない所を下ってきた。雲がかかって壮絶な雰囲気。これを登っていくのも骨が折れそうだ。
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9/21 12:11
振り返ってみると、とんでもない所を下ってきた。雲がかかって壮絶な雰囲気。これを登っていくのも骨が折れそうだ。
岩場に赤い岩が一部分だけ露出している。不思議な光景。
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9/21 12:20
岩場に赤い岩が一部分だけ露出している。不思議な光景。
だいぶ下って、塩見小屋が見えてきた。その先は権右衛門山、その中腹をトラバースする。
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9/21 12:21
だいぶ下って、塩見小屋が見えてきた。その先は権右衛門山、その中腹をトラバースする。
塩見小屋は、改修のため今年は宿泊営業休止中。ここに小屋があるかないかで、塩見岳への登山計画は全く変わってくる。
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9/21 12:36
塩見小屋は、改修のため今年は宿泊営業休止中。ここに小屋があるかないかで、塩見岳への登山計画は全く変わってくる。
かなり下ってきた場所で、木の間から塩見岳。やはり険しい山だ。
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9/21 13:09
かなり下ってきた場所で、木の間から塩見岳。やはり険しい山だ。
本谷山の手前で、奥の荒川三山の右手に、赤石岳が見えた。塩見岳の山頂で見ることができれば良かったのに。
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9/21 13:43
本谷山の手前で、奥の荒川三山の右手に、赤石岳が見えた。塩見岳の山頂で見ることができれば良かったのに。
本谷山で一息入れる。
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9/21 13:44
本谷山で一息入れる。
周囲には紅葉した木がちらほらと。
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9/21 14:34
周囲には紅葉した木がちらほらと。
三伏峠近くの分岐。右へ行くとかつての三伏小屋のあたりに水場があるが、往復で小一時間かかるとのこと。
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9/21 14:44
三伏峠近くの分岐。右へ行くとかつての三伏小屋のあたりに水場があるが、往復で小一時間かかるとのこと。
三伏峠小屋に到着。少し霧が出始めていた。
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9/21 14:47
三伏峠小屋に到着。少し霧が出始めていた。
三伏峠は、南アルプスのへそとも呼ばれている場所。
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9/21 16:05
三伏峠は、南アルプスのへそとも呼ばれている場所。
小屋の中。この日はほぼ満員だった。
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9/21 18:23
小屋の中。この日はほぼ満員だった。
4日目、5:20発。この日も晴天。
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9/22 5:20
4日目、5:20発。この日も晴天。
三伏峠から鳥倉へ下りる道すがら。曙の中に、歩いてきた塩見岳、仙丈ヶ岳の姿が浮かんだ。
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9/22 5:30
三伏峠から鳥倉へ下りる道すがら。曙の中に、歩いてきた塩見岳、仙丈ヶ岳の姿が浮かんだ。
朝日の仙丈ヶ岳。
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9/22 5:29
朝日の仙丈ヶ岳。
かつてのメインルート・塩川ルートは現在通行禁止。
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9/22 5:39
かつてのメインルート・塩川ルートは現在通行禁止。
鳥倉への道には、このような木道が何か所もあるが、早朝は朝露のため非常に滑りやすい。
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9/22 5:42
鳥倉への道には、このような木道が何か所もあるが、早朝は朝露のため非常に滑りやすい。
雲海の向こうに、中央アルプス。
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9/22 5:48
雲海の向こうに、中央アルプス。
「ほとけの清水」と名付けられた水場。登りの人にとっては、道中のありがたい場所にある。
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9/22 5:55
「ほとけの清水」と名付けられた水場。登りの人にとっては、道中のありがたい場所にある。
樹林帯をどんどん下る。
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9/22 6:37
樹林帯をどんどん下る。
鳥倉登山口の手前で、南方に姿の良い山が見えた。後で地図で調べたところ、三百名山の一つ・奥茶臼山だった。それほど有名でないが姿かたちの美しい山が、この辺りにはたくさんあるようだ。
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9/22 7:00
鳥倉登山口の手前で、南方に姿の良い山が見えた。後で地図で調べたところ、三百名山の一つ・奥茶臼山だった。それほど有名でないが姿かたちの美しい山が、この辺りにはたくさんあるようだ。
2時間ほどで鳥倉登山口に到着。
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9/22 6:59
2時間ほどで鳥倉登山口に到着。
仙丈ヶ岳から塩見岳へ、仙塩尾根を歩き通しました。やった!
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9/22 7:02
仙丈ヶ岳から塩見岳へ、仙塩尾根を歩き通しました。やった!
鳥倉ゲート(駐車場)までさらに30分ほど歩く。
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9/22 7:42
鳥倉ゲート(駐車場)までさらに30分ほど歩く。
帰りは、三伏峠小屋で同泊した二人組の方に、車で仙流荘まで送ってもらった。多謝。
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9/22 9:27
帰りは、三伏峠小屋で同泊した二人組の方に、車で仙流荘まで送ってもらった。多謝。
山麓では、すでにコスモスが満開だった。秋の空によく映える。
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9/22 9:54
山麓では、すでにコスモスが満開だった。秋の空によく映える。
ichi11さん、おはようございます。
今回の山行では、お世話になりました。
お話しできて楽しかったです。
今回の4日間は、雲がかかる程度で、大幅に天気が崩れることもなく、展望も効き、仙塩尾根を歩くにはうってつけの気象コンディションでしたよね。
それにしても、同じルートを同じような行程で歩いた他人のレコって面白いですよね。
分かる、分かる、と共感できるところもあれば、ここは少し違う印象を持っているんだなと感じることもあって、読んでいて楽しいです。
これからもよろしくお願いします。
usofuyuさん、こちらこそありがとうございました。
おかげさまで楽しく歩けました。
ご一緒させてもらったのは三国平から熊ノ平までと
塩見岳までの一部分だけでしたが、
仙丈ヶ岳から塩見岳まで同じルートを歩いてきたのですね。
usofuyuさんのレコを拝見しましたが、私も同じことを感じました。
usofuyuさんの言うとおり、
同じ場所を歩いていても目の付け所や感じ方は違うし、
また写真の撮り方一つにしても、そこに感じ方や考え方が現れていますよね。
usofuyuさんの方がより広い視点を持っているんだなと感じ、
大変参考になりました
いずれにしても、北荒川岳から見た塩見岳は圧巻でしたよね。
今回素晴らしい場所はたくさんありましたが、
自分にとってあの場所は一番かもしれません。
赤石岳を百間平から見るのに通じた
腰の据わった”山の大きさ”を感じます。
またどこかでお会いするかもしれません。
今後もよろしくお願いします。
ichi11さん、お疲れ様でした!
私は仙丈ケ岳へは3回登頂していて、山頂から仙塩尾根方面を見ながら
いつか歩きたい!と強く思っていたので、親しみのある仙丈ケ岳から憧れの
塩見岳まで楽しくじっくりと読ませていただきました
楽しく読めたのは、今回は天候にも恵まれて遠くの稜線まで見える写真がたくさん
載っていたからだと思います、やはり天気が良いのはいいですね
天気が良くて大型連休ということもあって、山小屋はとても混雑していて
1枚の布団に3人という情報もありましたがichi11さんが泊まられた山小屋ではどうでしたか?
(写真だと1枚に1人で余裕があるように見えますね)
popieさん、ありがとうございました。
お元気ですか
仙丈ヶ岳にすでに3回も登っていたんですね。
3,000m級の中ではアクセスが良い方ですし、
何より仙丈ヶ岳の頂上からの眺め、素晴らしいですもんね
頂上下の藪沢、小仙丈沢、大仙丈沢のカールもまろやかで、何だか心が和んできます。
"女王"と呼ばれているのもわかる気がします。
仙塩尾根は、三峰岳へのきつい登り返し以外は基本的になだらかで歩きやすい道です。
樹林帯が続くので単調な面はありますが、時々覗く北岳・間ノ岳は素晴らしいし、
林の中を歩くのが嫌いでなければ、のんびり楽しめると思いますよ。
塩見岳はどちらから登るにしても、仙丈と違って男っぽい山だと感じました。
連休中、北岳あたりの小屋は大混雑だったらしいですが、
私の泊まった馬の背ヒュッテ、熊ノ平小屋、三伏峠小屋は、定員並みもしくはやや余裕ありでした。連休だったので団体ツアー客が多かったですが、熊ノ平では小屋の主人から混んでいると言われたものの、実際は布団一枚おきで使える余裕がありました(テン場は満杯)。
総じて泊まった小屋はどこも良かったです。
そうそう、馬の背ヒュッテの弁当は”シャケ弁”で充実していました(写真を撮り忘れましたが)。
お花の咲く時期に歩かれると、素晴らしいのではないかと思います
ichi11さん、突然のコメントで失礼します。
鳥倉から仙流荘まで ご一緒させていただきましたYです。
塩見岳の山行記録を検索していて、偶然見つけてしまいました。
(自身のヤマレコIDはほぼ登録のみですが…。)
色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
山行記録や綺麗な写真を拝見し、塩見岳の絶景を思い出して、またシアワセ な気分に浸っております。
また時々覗かせていただこうと思っています。
これからもよろしくお願いします。
こんばんは、Chiba-Kenさん
メッセージに気付くのが遅れ、返信が遅くなりすみません。
三伏峠小屋では唐突なお願いだったにも拘わらず、
広いお気持ちで快諾してくれて本当にありがとうございました。
最寄りの駅までではなくわざわざ仙流荘まで送っていただき
おかげさまで本当に助かりました。
きちんとご連絡先も伺わないままお別れしてしまったことを後になって悔いましたが、
ヤマレコを通してあらためてご挨拶できたことをうれしく思います。
小屋と車中でいろいろとお話を伺えたのは、楽しい時間でした。
その分お連れの方にご迷惑をかけてしまったのではないかと思いますが、
私の感謝の念と共にどうかよろしくお伝えください。
アクセスが良くないため他の有名な山ほどには人が訪れない、
ごつごつと急峻で男っぽい塩見岳を同じタイミングで登り、
小屋でご一緒させてもらったということだけでも親近感を抱きますが、
その上に今回は助けていただいたことも加わってなおさらです。
今後もよろしくお願いいたします。
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