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Yamareco

記録ID: 7233236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳〜空木岳縦走(奇跡の絶景祭りパート2)

2024年09月12日(木) 〜 2024年09月14日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:11
距離
23.0km
登り
1,656m
下り
3,418m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:00
合計
0:39
距離 1.0km 登り 234m 下り 11m
17:20
39
17:59
0
17:59
2日目
山行
7:30
休憩
2:16
合計
9:46
距離 10.0km 登り 841m 下り 1,210m
5:49
1
5:50
8
5:58
8
6:20
6:35
7
6:50
7
6:57
1
6:58
7:30
21
7:51
8:03
18
8:21
3
8:24
4
8:28
8:37
9
8:46
8:51
50
9:41
9:45
85
11:10
11:44
27
12:11
71
13:22
13:41
88
15:09
15:15
20
3日目
山行
7:13
休憩
1:31
合計
8:44
距離 12.1km 登り 581m 下り 2,196m
5:36
122
7:38
8:14
7
8:21
8:30
27
8:57
25
9:22
9:23
34
9:57
10:05
34
10:39
10:43
8
10:51
10:54
31
11:25
11:31
7
11:38
18
11:56
2
11:58
12:17
2
12:19
12:22
30
12:52
12:54
21
13:15
18
14:20
ゴール地点
天候 1日目:くもり
2日目:午前中晴れ、午後から曇り
3日目:午前中晴れ、午後から一時曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿から高速バス飯田行きで駒ヶ根インター下車し、女体入口バス停で駒ケ岳ロープウェイ行きバスに乗り換え、しらび平からロープウェイで千畳敷へ。チケットは全てWEBで購入しました。
コース状況/
危険箇所等
全般に良好ですが、宝剣岳を始め随所で現れる岩場の急登は十分気を付けましょう。池山尾根は所々洗堀されて荒れた箇所がありました。
その他周辺情報 菅の台バスセンター近くに駒ヶ根名物ソースカツ丼の明治亭と、こまくさの湯700円があります。
新宿からの高速バスを駒ヶ根インターで下車して、女体入口というドキっとする名のバス停で駒ケ岳ロープウェイ行きのバスに乗り換えました。乗客は1人だけの貸切でした。
2024年09月12日 16:08撮影 by  SO-53C, Sony
1
9/12 16:08
新宿からの高速バスを駒ヶ根インターで下車して、女体入口というドキっとする名のバス停で駒ケ岳ロープウェイ行きのバスに乗り換えました。乗客は1人だけの貸切でした。
千畳敷行きのロープウェイも最終便で乗客は1人だけ。またも貸切りです。
2024年09月12日 16:59撮影 by  SO-53C, Sony
9/12 16:59
千畳敷行きのロープウェイも最終便で乗客は1人だけ。またも貸切りです。
しらび平から千畳敷までの高低差950mを7分30秒で登ります。標高2,612mの千畳敷駅は日本一高所にある駅だとか。
2024年09月12日 17:05撮影 by  SO-53C, Sony
9/12 17:05
しらび平から千畳敷までの高低差950mを7分30秒で登ります。標高2,612mの千畳敷駅は日本一高所にある駅だとか。
千畳敷カールを乗越浄土に向け登っていきます。ガスって残念。
2024年09月12日 17:47撮影 by  SO-53C, Sony
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9/12 17:47
千畳敷カールを乗越浄土に向け登っていきます。ガスって残念。
ロープウェイ駅から登って来た千畳敷カールを振り返る。一瞬の晴れ間の絶景です。
2024年09月12日 17:50撮影 by  SO-53C, Sony
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9/12 17:50
ロープウェイ駅から登って来た千畳敷カールを振り返る。一瞬の晴れ間の絶景です。
今日のお宿は宝剣山荘。標高は2,865m。千畳敷駅から250m登って明るいうちに着きました。
2024年09月12日 18:01撮影 by  SO-53C, Sony
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9/12 18:01
今日のお宿は宝剣山荘。標高は2,865m。千畳敷駅から250m登って明るいうちに着きました。
宝剣山荘の夕食。分厚いトンカツにびっくり。
2024年09月12日 18:09撮影
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9/12 18:09
宝剣山荘の夕食。分厚いトンカツにびっくり。
2日目のスタートは綺麗な朝焼け。南アルプスの西農鳥岳と塩見岳の間から富士山が見えてます。
2024年09月13日 05:19撮影
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9/13 5:19
2日目のスタートは綺麗な朝焼け。南アルプスの西農鳥岳と塩見岳の間から富士山が見えてます。
素晴らしいご来光にシャッター押しまくりました。甲斐駒ヶ岳の山容は存在感ありますね。
2024年09月13日 05:30撮影
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9/13 5:30
素晴らしいご来光にシャッター押しまくりました。甲斐駒ヶ岳の山容は存在感ありますね。
宝剣岳焼けてます。
2024年09月13日 05:31撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 5:31
宝剣岳焼けてます。
振り返ると御嶽山。
2024年09月13日 05:31撮影
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9/13 5:31
振り返ると御嶽山。
まだまだ日の出ショーを観ていたいのですが、朝食時間のため宝剣山荘に戻ります。
2024年09月13日 05:31撮影
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9/13 5:31
まだまだ日の出ショーを観ていたいのですが、朝食時間のため宝剣山荘に戻ります。
朝食後木曽駒ヶ岳まで往復しました。中岳から見た頂上山荘と木曽駒ヶ岳。なだらかな山容ですね。
2024年09月13日 05:59撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 5:59
朝食後木曽駒ヶ岳まで往復しました。中岳から見た頂上山荘と木曽駒ヶ岳。なだらかな山容ですね。
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰。
2024年09月13日 06:16撮影
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9/13 6:16
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰。
木曽駒ヶ岳2,956mに登頂して早速月寒あんぱんしました。日本百名山33座目です。
2024年09月13日 06:21撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 6:21
木曽駒ヶ岳2,956mに登頂して早速月寒あんぱんしました。日本百名山33座目です。
木曽駒山頂からアップで空木岳と右に南駒ケ岳。あそこまで行くのか。
2024年09月13日 06:28撮影
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9/13 6:28
木曽駒山頂からアップで空木岳と右に南駒ケ岳。あそこまで行くのか。
前景入れて撮るとこんな感じ。真ん中の宝剣岳がやたら目立ってます。左奥は南アルプスの山並み。さあ宝剣山荘に戻りましょう。
2024年09月13日 06:34撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 6:34
前景入れて撮るとこんな感じ。真ん中の宝剣岳がやたら目立ってます。左奥は南アルプスの山並み。さあ宝剣山荘に戻りましょう。
宝剣山荘から宝剣岳へ。宝剣山荘からはすぐ近くです。
2024年09月13日 07:39撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 7:39
宝剣山荘から宝剣岳へ。宝剣山荘からはすぐ近くです。
楽しい岩場登り。鎖があるので落ち着いて登れば怖くないが、落ちたら只では済まない。
2024年09月13日 07:48撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 7:48
楽しい岩場登り。鎖があるので落ち着いて登れば怖くないが、落ちたら只では済まない。
宝剣岳2,931m山頂の岩。上に登るのは止めておきました。左奥は木曽駒ケ岳です。
2024年09月13日 07:52撮影 by  SO-53C, Sony
9/13 7:52
宝剣岳2,931m山頂の岩。上に登るのは止めておきました。左奥は木曽駒ケ岳です。
下りもなかなかスリリング。
2024年09月13日 07:59撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 7:59
下りもなかなかスリリング。
ここを潜っていきます。こういうの好きです。
2024年09月13日 08:00撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 8:00
ここを潜っていきます。こういうの好きです。
岩々の稜線を両手両足を駆使して進みます。
2024年09月13日 08:06撮影
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9/13 8:06
岩々の稜線を両手両足を駆使して進みます。
振り返る宝剣岳。おーっ!
2024年09月13日 08:12撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 8:12
振り返る宝剣岳。おーっ!
極楽平に着きました。宝剣岳の難路から下りると確かにここは極楽です。
2024年09月13日 08:28撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 8:28
極楽平に着きました。宝剣岳の難路から下りると確かにここは極楽です。
島田娘は小ピークです。アップダウンを繰り返して稜線を進みます。
2024年09月13日 08:46撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 8:46
島田娘は小ピークです。アップダウンを繰り返して稜線を進みます。
右に見えるのは三ノ沢岳2,847m。存在感たっぷりです。
2024年09月13日 08:47撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 8:47
右に見えるのは三ノ沢岳2,847m。存在感たっぷりです。
風も弱くて快適な稜線歩き。ああ幸せ。
2024年09月13日 08:59撮影
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9/13 8:59
風も弱くて快適な稜線歩き。ああ幸せ。
濁沢大峰2,700mから島田娘2,858mを振り返る。240m下って80m登り返しました。
2024年09月13日 09:44撮影
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9/13 9:44
濁沢大峰2,700mから島田娘2,858mを振り返る。240m下って80m登り返しました。
濁沢大峰から進んでいく稜線。岩岩してます。
2024年09月13日 09:45撮影
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9/13 9:45
濁沢大峰から進んでいく稜線。岩岩してます。
岩々のやせ尾根もあります。
2024年09月13日 09:55撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 9:55
岩々のやせ尾根もあります。
檜尾岳までは160m下って190mの登り返し。アップダウンが続きます。
2024年09月13日 10:10撮影 by  SO-53C, Sony
9/13 10:10
檜尾岳までは160m下って190mの登り返し。アップダウンが続きます。
今日の中間地点、檜尾岳2,728mに着きました。奥に檜尾小屋が見えます。ピノキオじゃないよ。ひのきおだよ。ここで昼食休憩します。徐々に雲が湧いてきました。
2024年09月13日 11:10撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 11:10
今日の中間地点、檜尾岳2,728mに着きました。奥に檜尾小屋が見えます。ピノキオじゃないよ。ひのきおだよ。ここで昼食休憩します。徐々に雲が湧いてきました。
ウラシマツツジが真っ赤に色付いて、もう秋ですね。
2024年09月13日 11:50撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 11:50
ウラシマツツジが真っ赤に色付いて、もう秋ですね。
雲の間から空木岳が顔を出してくれました。堂々とした山容の良い山です。
2024年09月13日 11:54撮影
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9/13 11:54
雲の間から空木岳が顔を出してくれました。堂々とした山容の良い山です。
険しい岩場も足場や鎖が設置されていて助かります。
2024年09月13日 12:44撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 12:44
険しい岩場も足場や鎖が設置されていて助かります。
熊沢岳2,778mに着きました。空木岳はすっかり雲の中です。
2024年09月13日 13:22撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 13:22
熊沢岳2,778mに着きました。空木岳はすっかり雲の中です。
ガスの中の東川岳に向け登っていきます。
2024年09月13日 14:38撮影 by  SO-53C, Sony
1
9/13 14:38
ガスの中の東川岳に向け登っていきます。
ここに来てまだ岩登りかい。まったく岩場フェチさんが喜びそうなコースですね。
2024年09月13日 14:55撮影 by  SO-53C, Sony
9/13 14:55
ここに来てまだ岩登りかい。まったく岩場フェチさんが喜びそうなコースですね。
今日最後のピーク東川岳2,671mです。今日はいくつのピークを越えて来たんだろう。アップダウンの繰り返しで累積標高差の割に応えます。
2024年09月13日 15:09撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 15:09
今日最後のピーク東川岳2,671mです。今日はいくつのピークを越えて来たんだろう。アップダウンの繰り返しで累積標高差の割に応えます。
東川岳から180m激下って、木曽殿越のコルにある木曽殿山荘にようやく到着しました。
2024年09月13日 15:35撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 15:35
東川岳から180m激下って、木曽殿越のコルにある木曽殿山荘にようやく到着しました。
夕食前に10分ほど歩いて水場で給水します。木曽義仲の力水は冷たくて甘い美味しい水でした。
2024年09月13日 16:04撮影 by  SO-53C, Sony
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9/13 16:04
夕食前に10分ほど歩いて水場で給水します。木曽義仲の力水は冷たくて甘い美味しい水でした。
木曽殿山荘の夕食は名物のおでんと山菜ご飯です。美味しく頂きました。
2024年09月13日 17:09撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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9/13 17:09
木曽殿山荘の夕食は名物のおでんと山菜ご飯です。美味しく頂きました。
3日目も綺麗な朝焼けに恵まれました。八ヶ岳連峰が雲に浮かんで幻想的です。
2024年09月14日 05:30撮影
5
9/14 5:30
3日目も綺麗な朝焼けに恵まれました。八ヶ岳連峰が雲に浮かんで幻想的です。
恵那山もいい感じ。
2024年09月14日 05:31撮影
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9/14 5:31
恵那山もいい感じ。
空木岳への急な登りから振り返ると東川岳に朝陽が当たっています。木曽殿山荘凄い所にあるな。
2024年09月14日 05:38撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 5:38
空木岳への急な登りから振り返ると東川岳に朝陽が当たっています。木曽殿山荘凄い所にあるな。
昨日歩いた稜線がきれいに見えます。よく歩いたな。
2024年09月14日 05:59撮影
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9/14 5:59
昨日歩いた稜線がきれいに見えます。よく歩いたな。
花崗岩の岩場が続きます。
2024年09月14日 06:33撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 6:33
花崗岩の岩場が続きます。
急登をクリアして第1ピークに到着しました。ここからは少し傾斜は和らぎますが、険しい岩場が続きます。
2024年09月14日 06:47撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 6:47
急登をクリアして第1ピークに到着しました。ここからは少し傾斜は和らぎますが、険しい岩場が続きます。
またまた岩場フェチさんが喜びそうな岩登り。
2024年09月14日 07:01撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 7:01
またまた岩場フェチさんが喜びそうな岩登り。
空木岳山頂が見えてきました。白い花崗岩に緑のハイマツが素敵です。
2024年09月14日 07:13撮影
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9/14 7:13
空木岳山頂が見えてきました。白い花崗岩に緑のハイマツが素敵です。
滑りやすい岩場にはこんな階段も整備されていました。感謝しながら登ります。
2024年09月14日 07:16撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 7:16
滑りやすい岩場にはこんな階段も整備されていました。感謝しながら登ります。
うわあ。木曽駒ケ岳の左奥に槍・穂高が見えるではないですか!
2024年09月14日 07:29撮影
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9/14 7:29
うわあ。木曽駒ケ岳の左奥に槍・穂高が見えるではないですか!
空木岳2,864m登頂!360°の大展望です。
2024年09月14日 07:38撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 7:38
空木岳2,864m登頂!360°の大展望です。
昨日歩いてきた木曽駒ヶ岳からの稜線が丸見え。
2024年09月14日 07:46撮影
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9/14 7:46
昨日歩いてきた木曽駒ヶ岳からの稜線が丸見え。
八ヶ岳連峰全部見える。
2024年09月14日 07:47撮影
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9/14 7:47
八ヶ岳連峰全部見える。
凄い!南アルプスも全部見える。塩見岳の奥に富士山も頭だけちょっと見えてます。
2024年09月14日 07:47撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 7:47
凄い!南アルプスも全部見える。塩見岳の奥に富士山も頭だけちょっと見えてます。
南駒ケ岳へ続く稜線歩きも楽しそうですね。
2024年09月14日 07:47撮影
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9/14 7:47
南駒ケ岳へ続く稜線歩きも楽しそうですね。
ゆっくり絶景を満喫したので、池山尾根を下っていきます。標高差2,000mの長い長い下山路のスタートです。
2024年09月14日 08:15撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 8:15
ゆっくり絶景を満喫したので、池山尾根を下っていきます。標高差2,000mの長い長い下山路のスタートです。
程なく駒峰ヒュッテに到着です。
2024年09月14日 08:20撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 8:20
程なく駒峰ヒュッテに到着です。
駒峰ヒュッテのテラスからの展望は秀逸です。ここに泊まったら気持ちいいだろな。
2024年09月14日 08:25撮影
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9/14 8:25
駒峰ヒュッテのテラスからの展望は秀逸です。ここに泊まったら気持ちいいだろな。
御嶽山もバッチリ見えます。
2024年09月14日 08:25撮影
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9/14 8:25
御嶽山もバッチリ見えます。
テラスから見上げる空木岳。白い花崗岩と緑のハイマツに青い空のコントラストが最高!
2024年09月14日 08:30撮影
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9/14 8:30
テラスから見上げる空木岳。白い花崗岩と緑のハイマツに青い空のコントラストが最高!
駒石は花崗岩の巨岩です。
2024年09月14日 08:56撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 8:56
駒石は花崗岩の巨岩です。
標高2,560mで樹林帯に入ります。ここからは展望ありません。
2024年09月14日 09:14撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 9:14
標高2,560mで樹林帯に入ります。ここからは展望ありません。
小地獄は
2024年09月14日 10:39撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 10:39
小地獄は
岩場の急坂でした。
2024年09月14日 10:42撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 10:42
岩場の急坂でした。
大地獄も
2024年09月14日 10:51撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 10:51
大地獄も
岩場の急坂ですが、小地獄より易しいかな。
2024年09月14日 10:53撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 10:53
岩場の急坂ですが、小地獄より易しいかな。
池山小屋に寄ってみました。入口が施錠されているのか固くて開かなかったので、玄関前の階段に座って昼食休憩しました。
2024年09月14日 11:58撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 11:58
池山小屋に寄ってみました。入口が施錠されているのか固くて開かなかったので、玄関前の階段に座って昼食休憩しました。
池山小屋分岐の水場です。冷たい水が気持ちいい。
2024年09月14日 12:21撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 12:21
池山小屋分岐の水場です。冷たい水が気持ちいい。
標高1,500mまで下りてきたら段々暑くなってきました。
2024年09月14日 12:52撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 12:52
標高1,500mまで下りてきたら段々暑くなってきました。
林道終点からは、駒ヶ根の街が見えました。もう少しだ頑張るぞ!
2024年09月14日 13:14撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 13:14
林道終点からは、駒ヶ根の街が見えました。もう少しだ頑張るぞ!
空木岳登山口駐車場が見えてきました。ゴールはもう少しです。
2024年09月14日 14:10撮影 by  SO-53C, Sony
9/14 14:10
空木岳登山口駐車場が見えてきました。ゴールはもう少しです。
無事下山して今日のお宿の駒ヶ根ユースホステルに着きました。お疲れさまでした。
2024年09月14日 14:21撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 14:21
無事下山して今日のお宿の駒ヶ根ユースホステルに着きました。お疲れさまでした。
おまけは無事の下山を祝って明治亭で食べた、駒ヶ根名物のソースかつ丼。ボリュームたっぷり美味しく頂きました。
2024年09月14日 15:09撮影 by  SO-53C, Sony
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9/14 15:09
おまけは無事の下山を祝って明治亭で食べた、駒ヶ根名物のソースかつ丼。ボリュームたっぷり美味しく頂きました。
撮影機器:

感想

今年4回目の日本百名山チャレンジとなった今回の山行は、中央アルプス木曽駒ヶ岳から空木岳の縦走です。1日目は朝の飛行機で羽田に飛び、新宿から高速バス飯田行きで駒ヶ根インター下車。「女体入口」というドキっとするような名前のバス停で駒ケ岳ロープウェイ行きバスに乗り換え、17時の最終便ロープウェイで千畳敷に到着後宝剣山荘まで登って宿泊しました。2日目のスタートは見事な朝焼け。日の出を待つ人々の気配に驚いたのか、足元の岩の間から小さなオコジョがチョロチョロ顔を出してくれました。伊那前岳のシルエットの向こう、甲斐駒ヶ岳の左から登る綺麗なご来光に歓声が上がりました。朝食後リュックをデポして木曽駒ヶ岳まで往復。木曽駒ヶ岳のなだらかな山頂からは空木岳へ続く中央アルプスの山並みや南アルプス、富士山、八ヶ岳、御嶽山等々名山の数々が指呼できて最高の展望です。宝剣山荘に戻ってトイレを済ませ、7:30木曾殿山荘に向けて出発しました。まずは宝剣岳。スリル満点の岩場な岩場を下見ちゃ駄目よでよじ登り、下りも両手両足を駆使して無事クリア。目指す空木岳に続く気持ちの良い稜線を極楽平、島田娘と進み、200m位のアップダウンを繰り返して中間点の檜尾岳には11:10到着しました。段々雲が湧いてきて空木岳は見えたり隠れたり。その後も続く岩尾根の稜線を登ったり下ったりしながら熊沢岳、東川岳と進みますが、時々鎖場もあり退屈しません。宝剣岳からは行き交う人も5〜6人と少なく、静かな稜線歩きを楽しめました。東川岳から180mほどを激下って15:35今日のお宿の木曽殿山荘にやっと到着です。3日目も快晴素晴らしい天気。山荘前で綺麗な朝焼けを見てから5:36空木岳に向けて出発しました。結構急な尾根道を標高上げて第1ピークの岩峰まで登ると緑のハイマツに彩られた白い花崗岩の岩場が続きます。右前方に南駒ケ岳の岩肌を望みながら険しい岩場をいくつかクリアして、7:38空木岳に登頂しました。山頂からは360°の絶景祭り。昨日歩いてきた木曽駒ケ岳からの稜線の向こうには御嶽山や乗鞍岳、遠く槍、穂高連峰まできれいに見えました。八ヶ岳連峰や南アルプスも全部丸見え、南駒ケ岳に続く稜線も見事です。最高の展望をたっぷり楽しんだので、池山尾根を下山します。駒ヶ根高原の登山口までは標高差何と2,000m!山頂から少し下りた駒峰ヒュッテのテラスからは木曽駒ヶ岳から続く中央アルプス主稜の展望が素晴らしく、また標高2,560mで樹林帯に入るまでは南アルプスに向かって下りていく気持ちの良い下山路ですが、樹林帯に入ってからは展望がなく退屈で長い長ーいルートです。それでも今日は土曜日ということもあってか下から続々と登ってくる登山者の方達とスライドします。皆さん長い登りに大変そう。14:20登山口近くの駒ヶ根ユースホステルにようやく無事下山しました。8月1日〜2日の奥穂高岳もよく晴れて北アルプスの絶景を思い残すことなく堪能し、こんな幸運は2度とないだろうと思っていましたが、何と今回も2日間にわたり晴天に恵まれ奇跡の絶景祭りとなりました。2度あることは3度ある?次回もよろしくお願いします。それにしても「女体入口」が頭から離れないpocosamでした。おしまい。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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