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Yamareco

記録ID: 723959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳・聖岳

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月22日(火)
 - 拍手
GPS
80:43
距離
33.9km
登り
3,910m
下り
3,856m

コースタイム

9/19 便ヶ島駐車場(6:33発)→易老渡登山口(7:03)→易老岳山頂(2354m・14:15着)→三吉ガレ(15:08着)→三吉平(15:53着)→光岳小屋(18:00着・泊)

9/20 光岳小屋(5:45?発)→光岳山頂(2591m・6:08着)→光石(6:28着)→(小屋に戻る)→光岳小屋(7:10発)→イザルヶ岳山頂(2540m・7:50着)→易老岳山頂(11:58着)→希望峰(15:01着)→茶臼岳(2604m・16:13着)→茶臼小屋(17:49着・泊)

9/21 茶臼小屋(6:33発)→奇岩竹内門(8:28着)→上河内岳山頂(2803m・9:28着)→南岳(2702m・10:52着)→聖平小屋(14:02着・泊)

9/22 聖平小屋(4:00発))→薊畑(4:34着・ザックデポ)→小聖岳山頂(2662m・5:52着)→聖岳山頂(3013m・7:32着8:13発)→薊畑(10:00着23発)→苔平(11:33着)→西沢渡(14:14着36発)→便ヶ島駐車場(15:15着)
天候 晴れのち曇り、ときおりガス。雨が降ったのは20日の夜だけ。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/19に発生した北又発電所付近(1キロ先)での土砂崩落による路肩決壊により、入山車両通行不可。21日以降、下山車両のみ午前8時〜午後5時まで通行可。夜間は北又発電所のゲートが封鎖される模様。
http://www.tohyamago.com/
コース状況/
危険箇所等
特になし。
その他周辺情報 かぐらの湯。おおきな温泉施設です。
http://www.tohyamago.com/kankou/kagura/
1.便ヶ島Pは6:33発。前日、会社が終わるのが遅かったのと、片道370キロのドライブで一睡もできず…おまけに右リアを狭い林道でぶつけるオマケ付き。。。
2015年09月19日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/19 6:33
1.便ヶ島Pは6:33発。前日、会社が終わるのが遅かったのと、片道370キロのドライブで一睡もできず…おまけに右リアを狭い林道でぶつけるオマケ付き。。。
2.易老渡登山口に向かう林道のには路肩駐車の車が点々と続きます。ちなみにこの日の午後?に林道が崩落しているので、日帰りの方は帰れなかったハズ。
2015年09月19日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/19 6:59
2.易老渡登山口に向かう林道のには路肩駐車の車が点々と続きます。ちなみにこの日の午後?に林道が崩落しているので、日帰りの方は帰れなかったハズ。
3.易老渡登山口。登山口脇の駐車場は到着時点で満杯でした。
2015年09月19日 07:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 7:03
3.易老渡登山口。登山口脇の駐車場は到着時点で満杯でした。
4.天気は良かったが日の差さない樹林帯を登ります。
2015年09月19日 09:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 9:45
4.天気は良かったが日の差さない樹林帯を登ります。
5.易老渡岳が30になっていて、20を過ぎてからが長かった。。。
2015年09月19日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:40
5.易老渡岳が30になっていて、20を過ぎてからが長かった。。。
6.2254標高点。
2015年09月19日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:31
6.2254標高点。
7.ヘロヘロになりながら易老渡岳着。その後、足の痙攣によりこの場所に2時間以上いる、という方と相前後しながら光小屋を目指します。
2015年09月19日 14:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/19 14:16
7.ヘロヘロになりながら易老渡岳着。その後、足の痙攣によりこの場所に2時間以上いる、という方と相前後しながら光小屋を目指します。
8.三吉ガレ。西方に展望が拾える場所ですが往路はガスでなにも見えず。
2015年09月19日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:08
8.三吉ガレ。西方に展望が拾える場所ですが往路はガスでなにも見えず。
9.ガスってます。。。
2015年09月19日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:08
9.ガスってます。。。
10.最も苦しかった沢筋の登山道を登り切ると静高平、ここの水場で水を補給。やっと木道に乗りました。
2015年09月19日 17:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 17:44
10.最も苦しかった沢筋の登山道を登り切ると静高平、ここの水場で水を補給。やっと木道に乗りました。
11.光小屋には18時着。今回の山行で泊った小屋3ヵ所の寝具は布団ではなくすべてシェラフでした。小屋で林道崩落を知り、復旧時期がはっきりしない事や今日の自分のヘタリ具合を勘案し、当初の2泊3日から3泊4日に予定変更することにしました。
2015年09月19日 18:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/19 18:21
11.光小屋には18時着。今回の山行で泊った小屋3ヵ所の寝具は布団ではなくすべてシェラフでした。小屋で林道崩落を知り、復旧時期がはっきりしない事や今日の自分のヘタリ具合を勘案し、当初の2泊3日から3泊4日に予定変更することにしました。
12.翌朝、小屋の前から撮影。あいにく天候は今イチでした。
2015年09月20日 05:50撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 5:50
12.翌朝、小屋の前から撮影。あいにく天候は今イチでした。
13.小屋にザックを置いて空身で山頂まで往復。地味な山頂です。。。
2015年09月20日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/20 6:16
13.小屋にザックを置いて空身で山頂まで往復。地味な山頂です。。。
14。山名の由来となった光岩。
2015年09月20日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 6:36
14。山名の由来となった光岩。
15.光岩の上からの展望。
2015年09月20日 06:27撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 6:27
15.光岩の上からの展望。
16.小屋に戻ってザックを回収、出発です。案内本のコース案内ではこの日、聖平小屋泊となっていましたが、前述の通り茶臼小屋泊に予定変更です。やっぱり私には1日で聖平の小屋までなんてムリムリ。早く下山できたとしても林道が通れるかわからないし・・・
2015年09月20日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 7:21
16.小屋に戻ってザックを回収、出発です。案内本のコース案内ではこの日、聖平小屋泊となっていましたが、前述の通り茶臼小屋泊に予定変更です。やっぱり私には1日で聖平の小屋までなんてムリムリ。早く下山できたとしても林道が通れるかわからないし・・・
17.ガスってます。。。
2015年09月20日 07:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:22
17.ガスってます。。。
18.イザルヶ岳。展望のよいところらしいが、ガスで何も見えず。。。しかし、この後天気は回復へ。
2015年09月20日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 7:51
18.イザルヶ岳。展望のよいところらしいが、ガスで何も見えず。。。しかし、この後天気は回復へ。
19.シダに覆われた林床の樹林帯。なんか、ジェラシック・パークっぽい。
2015年09月20日 11:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 11:19
19.シダに覆われた林床の樹林帯。なんか、ジェラシック・パークっぽい。
20.大きな木。
2015年09月20日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 11:47
20.大きな木。
21.希望峰。ここから仁田岳への道が分岐していますが、今回はパス。
2015年09月20日 15:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 15:00
21.希望峰。ここから仁田岳への道が分岐していますが、今回はパス。
22.希望峰からはいままでの樹林にかこまれた縦走路から大きく開けた縦走路となります。まさにアルプスの縦走路!という感じです。
2015年09月20日 15:07撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 15:07
22.希望峰からはいままでの樹林にかこまれた縦走路から大きく開けた縦走路となります。まさにアルプスの縦走路!という感じです。
23.茶臼岳が近づいてきました。
2015年09月20日 15:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 15:37
23.茶臼岳が近づいてきました。
24.茶臼岳山頂。
2015年09月20日 16:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 16:13
24.茶臼岳山頂。
25.紅葉。秋の気配です。
2015年09月20日 16:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 16:21
25.紅葉。秋の気配です。
26.稜線が再びガスに覆われ始めます。
2015年09月20日 16:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 16:36
26.稜線が再びガスに覆われ始めます。
27.茶臼小屋着。
2015年09月20日 17:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 17:49
27.茶臼小屋着。
28.小屋は大入り満杯でした。
2015年09月20日 18:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 18:24
28.小屋は大入り満杯でした。
29.テン場も満杯で出入口脇の通路にもテントが張られていました。
2015年09月20日 18:00撮影 by  SH-01F, SHARP
9/20 18:00
29.テン場も満杯で出入口脇の通路にもテントが張られていました。
30.茶臼小屋夕食。ここは刺身が出ることもあるらしいので期待していた人も多かったようですが。。。残念!
2015年09月20日 18:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 18:05
30.茶臼小屋夕食。ここは刺身が出ることもあるらしいので期待していた人も多かったようですが。。。残念!
31.茶臼小屋朝食。
2015年09月21日 04:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 4:57
31.茶臼小屋朝食。
32.小屋から黎明の富士山を撮影。空がびっくりするほど赤く染まりました。前夜、雨が降ったので大気がクリアだったからでしょうか?こんなに赤いのは初めてです。
2015年09月21日 05:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:16
32.小屋から黎明の富士山を撮影。空がびっくりするほど赤く染まりました。前夜、雨が降ったので大気がクリアだったからでしょうか?こんなに赤いのは初めてです。
33.多くの方がこの荘厳な光景に見入っていました。やっぱり富士山は日本の象徴です!
2015年09月21日 05:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:18
33.多くの方がこの荘厳な光景に見入っていました。やっぱり富士山は日本の象徴です!
34.この光景を見れただけでも来たかいがあった、という感じです。風景撮りには意味のないこととは思いながら連写で撮りまくりました。
2015年09月21日 05:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:21
34.この光景を見れただけでも来たかいがあった、という感じです。風景撮りには意味のないこととは思いながら連写で撮りまくりました。
35.レンズを望遠に換えて。持って来ていて良かった〜。素晴らしい光景を見せてくれた山の神様、ありがとうございます!
2015年09月21日 05:25撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 5:25
35.レンズを望遠に換えて。持って来ていて良かった〜。素晴らしい光景を見せてくれた山の神様、ありがとうございます!
36.小屋から15分ほどの稜線上の分岐点。この日は時間的にも余裕がある行程で、写真撮影にも時間が割けると期待したのですが生憎の天候です。
2015年09月21日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 7:02
36.小屋から15分ほどの稜線上の分岐点。この日は時間的にも余裕がある行程で、写真撮影にも時間が割けると期待したのですが生憎の天候です。
37.上河内岳が近づいてきました。ガスっぽくて今イチの感じです。
2015年09月21日 07:54撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 7:54
37.上河内岳が近づいてきました。ガスっぽくて今イチの感じです。
38.陽が昇るにつれて天気が急回復、やったー!
2015年09月21日 08:09撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:09
38.陽が昇るにつれて天気が急回復、やったー!
39.上河内岳もクリアに見えるようになりました。
2015年09月21日 08:23撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:23
39.上河内岳もクリアに見えるようになりました。
40.奇岩竹内門。名前の由来等不明。
2015年09月21日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:28
40.奇岩竹内門。名前の由来等不明。
41.前方左手には聖岳。明日にはあの山頂に立つ予定です。
2015年09月21日 08:33撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 8:33
41.前方左手には聖岳。明日にはあの山頂に立つ予定です。
42.登山道を行きかう登山者たち。中央に写っている白い服の登山者が「(素晴らしい眺めに)感謝、感謝やなぁ〜」と言いながら私を追い抜いていったのが印象的でした。神戸から来た、というこの方とはこの後の行程を相前後して進む事になります。
2015年09月21日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 8:54
42.登山道を行きかう登山者たち。中央に写っている白い服の登山者が「(素晴らしい眺めに)感謝、感謝やなぁ〜」と言いながら私を追い抜いていったのが印象的でした。神戸から来た、というこの方とはこの後の行程を相前後して進む事になります。
43.これから進む縦走路を遠望。谷からガスが湧き上がり、聖の姿を見る間に覆い隠します。
2015年09月21日 09:17撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 9:17
43.これから進む縦走路を遠望。谷からガスが湧き上がり、聖の姿を見る間に覆い隠します。
44.山頂にて、42の写真の方(神戸から来た「神戸氏」と仮に呼ぶことにします)にシャッターをお願いしました。
2015年09月21日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:28
44.山頂にて、42の写真の方(神戸から来た「神戸氏」と仮に呼ぶことにします)にシャッターをお願いしました。
45。三角点にタッチ。
2015年09月21日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:46
45。三角点にタッチ。
46.ザックをデポした分岐点まで戻ってきました。天候はまたガスっぽい。
2015年09月21日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:02
46.ザックをデポした分岐点まで戻ってきました。天候はまたガスっぽい。
47.可憐な赤い実。秋です。
2015年09月21日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:26
47.可憐な赤い実。秋です。
48.南岳で小休止。
2015年09月21日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 10:52
48.南岳で小休止。
49.聖平小屋に向かう登山道。ここですれ違った登山者から「林道崩落地点に迂回路が出来通行可能になった事、だだし夕方5時にはゲートが閉められる事」の情報を得ました。
2015年09月21日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:56
49.聖平小屋に向かう登山道。ここですれ違った登山者から「林道崩落地点に迂回路が出来通行可能になった事、だだし夕方5時にはゲートが閉められる事」の情報を得ました。
50.聖平小屋へ向かう木道。
2015年09月21日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 12:47
50.聖平小屋へ向かう木道。
51.聖平小屋着。小屋泊、テン泊にかかわらず受付時にフルーツポンチのサービスがありました。
2015年09月21日 14:02撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 14:02
51.聖平小屋着。小屋泊、テン泊にかかわらず受付時にフルーツポンチのサービスがありました。
52.テン場の様子。
2015年09月21日 14:02撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 14:02
52.テン場の様子。
53.小屋は激混み。赤の8番が私の指定された場所ですが、ご覧のように肩を並べて寝ることが出来ない感じでしたので、入れ子式に私が足を奥に向けて寝ることに。夕方になって「2階に余裕があるので各ブロック2名づつそちらに移ってください」という小屋の方の誘導で若干余裕ができました。
2015年09月21日 15:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/21 15:25
53.小屋は激混み。赤の8番が私の指定された場所ですが、ご覧のように肩を並べて寝ることが出来ない感じでしたので、入れ子式に私が足を奥に向けて寝ることに。夕方になって「2階に余裕があるので各ブロック2名づつそちらに移ってください」という小屋の方の誘導で若干余裕ができました。
54.聖平小屋夕食。汁物が旨かった。前述の神戸氏も同じテーブル。
2015年09月21日 16:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 16:31
54.聖平小屋夕食。汁物が旨かった。前述の神戸氏も同じテーブル。
55.神戸氏の「早起きして薊畑にザックをデポ、空身で聖往復して下山すれば」という神戸氏のアドバイスに従い、翌朝4時に小屋を出発。
2015年09月22日 03:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 3:59
55.神戸氏の「早起きして薊畑にザックをデポ、空身で聖往復して下山すれば」という神戸氏のアドバイスに従い、翌朝4時に小屋を出発。
56.ヘッデン頼りに登山道を進みます。ヘッデンを消し、夜空を見上げれば満天の星でした。
2015年09月22日 04:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 4:20
56.ヘッデン頼りに登山道を進みます。ヘッデンを消し、夜空を見上げれば満天の星でした。
57.薊畑着。すでに複数のザックがデポしてありました。私もザックをデポして前進します。
2015年09月22日 04:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 4:34
57.薊畑着。すでに複数のザックがデポしてありました。私もザックをデポして前進します。
58.日の出前、空が赤く染まる。南アはこの色の中にかなりの確率で富士山のシルエットを入れた写真が撮れます。
2015年09月22日 04:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 4:59
58.日の出前、空が赤く染まる。南アはこの色の中にかなりの確率で富士山のシルエットを入れた写真が撮れます。
59.小聖岳に着。朝日を浴びる聖岳を望む。
2015年09月22日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 5:53
59.小聖岳に着。朝日を浴びる聖岳を望む。
60.雲海のかなたに富士山。幻想的。
2015年09月22日 05:56撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:56
60.雲海のかなたに富士山。幻想的。
61.進むにつれ、聖岳が近づいてきました。
2015年09月22日 05:56撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 5:56
61.進むにつれ、聖岳が近づいてきました。
62.これもセルフポートレイトになるんでしょうか?
2015年09月22日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 6:16
62.これもセルフポートレイトになるんでしょうか?
63.振り返れば昨日登った上河内岳が雲海に浮かんでいました。
2015年09月22日 06:29撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 6:29
63.振り返れば昨日登った上河内岳が雲海に浮かんでいました。
64.聖岳山頂にて。今回、サブザックを持ってこなかったのでカメラバックにカラビナで水筒、サブのコンデジをかけて薊畑〜聖岳山頂往復をしました。
2015年09月22日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 7:32
64.聖岳山頂にて。今回、サブザックを持ってこなかったのでカメラバックにカラビナで水筒、サブのコンデジをかけて薊畑〜聖岳山頂往復をしました。
65.山頂の登山者たち。どの顔も大展望に満足気でした。
2015年09月22日 07:39撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:39
65.山頂の登山者たち。どの顔も大展望に満足気でした。
66.山頂より赤石岳の雄姿を望む。赤石の左手には仙丈ヶ岳。
2015年09月22日 07:44撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:44
66.山頂より赤石岳の雄姿を望む。赤石の左手には仙丈ヶ岳。
67.奥聖越しに見た赤石岳。今回、奥聖は残念ながらパス。なんせ、下山して午後5時までに発電所のゲートを通らなければならないというタイムリミットがあったもので・・・残念!
2015年09月22日 07:44撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:44
67.奥聖越しに見た赤石岳。今回、奥聖は残念ながらパス。なんせ、下山して午後5時までに発電所のゲートを通らなければならないというタイムリミットがあったもので・・・残念!
68.雲海に浮かぶ富士山。
2015年09月22日 07:43撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:43
68.雲海に浮かぶ富士山。
69.おてんとさま、富士山、雲海。山の神様、すばらしい展望をありがとうございます。
2015年09月22日 07:49撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 7:49
69.おてんとさま、富士山、雲海。山の神様、すばらしい展望をありがとうございます。
70.富士山アップ。
2015年09月22日 07:52撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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9/22 7:52
70.富士山アップ。
71.赤石岳から東に張り出した主稜線。赤石岳山頂〜聖岳山頂は自分にとってまだ未踏。いつか歩いてみたいものです。
2015年09月22日 08:04撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 8:04
71.赤石岳から東に張り出した主稜線。赤石岳山頂〜聖岳山頂は自分にとってまだ未踏。いつか歩いてみたいものです。
72.最後にありがちな構図の写真を撮って下山にかかります。
2015年09月22日 08:11撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 8:11
72.最後にありがちな構図の写真を撮って下山にかかります。
73.続々山頂を目指す登山者たち。途中で登ってくる神戸氏と出会い、「登頂おめでとう!」の言葉を頂きました。
2015年09月22日 08:23撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 8:23
73.続々山頂を目指す登山者たち。途中で登ってくる神戸氏と出会い、「登頂おめでとう!」の言葉を頂きました。
74.薊畑に戻ってきてザックを回収。10:23便ヶ島P目指して下山開始。発電所ゲートが閉鎖になるのは午後5時。逆算して午後4時には便ヶ島Pに着く事が目標。私がザックを回収するとデポしてあるザックは写真にあるザックひとつでした。
2015年09月22日 10:17撮影 by  E-M1, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/22 10:17
74.薊畑に戻ってきてザックを回収。10:23便ヶ島P目指して下山開始。発電所ゲートが閉鎖になるのは午後5時。逆算して午後4時には便ヶ島Pに着く事が目標。私がザックを回収するとデポしてあるザックは写真にあるザックひとつでした。
75.薊畑から最後に聖を振り返って。便ヶ島Pまで参考コースタイムは4時間ほどですが、もともと足が遅いうえ、膝痛持ちの私には時間的にはかなりタイトだと思いました。
2015年09月22日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 10:23
75.薊畑から最後に聖を振り返って。便ヶ島Pまで参考コースタイムは4時間ほどですが、もともと足が遅いうえ、膝痛持ちの私には時間的にはかなりタイトだと思いました。
76.針葉樹の樹林帯をひたすら下っていきます。
2015年09月22日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 11:12
76.針葉樹の樹林帯をひたすら下っていきます。
77.途中、登山道の岩に越を降ろして休憩、じっと足を見る。膝痛も大したことなく、なんとかなりそう。今回も私と同じゴローの山靴を履いた方を見かけました。
2015年09月22日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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77.途中、登山道の岩に越を降ろして休憩、じっと足を見る。膝痛も大したことなく、なんとかなりそう。今回も私と同じゴローの山靴を履いた方を見かけました。
78.巨岩が転がり落ちそうになるのを止めている(ように見える?)木。
2015年09月22日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 12:32
78.巨岩が転がり落ちそうになるのを止めている(ように見える?)木。
79.廃墟となった造林小屋。
2015年09月22日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 14:01
79.廃墟となった造林小屋。
80.西沢渡に到着。写真のようなゴンドラがありましたが、使っていものかどうか、一瞬迷いました。
2015年09月22日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 14:14
80.西沢渡に到着。写真のようなゴンドラがありましたが、使っていものかどうか、一瞬迷いました。
81.結局、この板橋で渡渉。渡渉後、休憩していると、なんと神戸氏に追いつかれました。自分の足の遅さにガックシです。。。
2015年09月22日 14:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 14:14
81.結局、この板橋で渡渉。渡渉後、休憩していると、なんと神戸氏に追いつかれました。自分の足の遅さにガックシです。。。
82.なんと、ここで水浴びをするという神戸氏。
2015年09月22日 14:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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82.なんと、ここで水浴びをするという神戸氏。
83.西沢渡から駐車場まではほぼ平坦な道。森林公園?の遊歩道らしいです。
2015年09月22日 14:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 14:46
83.西沢渡から駐車場まではほぼ平坦な道。森林公園?の遊歩道らしいです。
84.便ヶ島Pに15:16着。私の車の他に4,5台の車がありました。林道崩落で19日午後以降入山車両はないはずなので、私と同じく19日午前中までに入山した方の車と思われます。
2015年09月22日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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84.便ヶ島Pに15:16着。私の車の他に4,5台の車がありました。林道崩落で19日午後以降入山車両はないはずなので、私と同じく19日午前中までに入山した方の車と思われます。
85.往路ぶつけた右リア。10年落ちの軽4駆、はたしてお金をかけて直すべきかどうか迷うところです。
2015年09月22日 15:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 15:19
85.往路ぶつけた右リア。10年落ちの軽4駆、はたしてお金をかけて直すべきかどうか迷うところです。
86.迂回路の立て看板。
2015年09月22日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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86.迂回路の立て看板。
87.河原に急造された迂回路。
2015年09月22日 16:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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87.河原に急造された迂回路。
88.これが多くの登山者の山行計画に影響を与えた林道崩落地点。車で帰ることをあきらめ、畑薙方面に下山した方もいるとの事。
2015年09月22日 16:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 16:06
88.これが多くの登山者の山行計画に影響を与えた林道崩落地点。車で帰ることをあきらめ、畑薙方面に下山した方もいるとの事。
89.林道崩落後、約2日でこの迂回路を作ったそうですから、行政の対応としては迅速だった、と思います。光小屋のおばさん曰く「しょっちゅう、(林道が)崩れているので、(行政も)手慣れたものなのよ」との事。
2015年09月22日 16:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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89.林道崩落後、約2日でこの迂回路を作ったそうですから、行政の対応としては迅速だった、と思います。光小屋のおばさん曰く「しょっちゅう、(林道が)崩れているので、(行政も)手慣れたものなのよ」との事。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ

感想

南アルプス。


過去に仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、白峰三山縦走、鳳凰三山縦走、荒川三山縦走をやった事はあるものの、私にとって赤石岳より南は未踏の山域。


かねてより歩いてみたい、と思っていましたので今回行ってきました。


コースは「PEAKS 山旅100ルート」というムック本からのパクリです。


ただし、この本では今回の行程を2泊3日で紹介していますが、林道崩落という予期せぬ出来事によって3泊4日の行程となりました。「予定通りに21日に下山しても林道が復旧しているかどうかわからないので茶臼小屋泊を入れ1日下山を先延ばしした」というのが表向きの理由ですが、実際に歩いてみて、足の遅い私が1日で光小屋から聖平小屋まで歩けたかどうか疑問です。(実際には迂回路は21日には完成し午後6時まで下山車両は通過できた、との事)


茶臼小屋に一泊することで翌朝の素晴らしい黎明の富士山の姿を見ることができましたし、上河内岳も好天のうちに通過できました。


禍転じて何とやら、とはこの事でしょうか?


そして今回も、山で出会った様々な方に励ましを頂き、ただ感謝です。


特に写真42のキャプションにも書きましたが、神戸から来たという独行登山者の方(名前がわからないので仮に「神戸氏」と呼ぶことにします)には随分と励まされました。


神戸氏の「早起きして薊畑にザックをデポ、空身で聖往復して下山すればいい。俺は下山に5時間をみてるんだけど」(神戸氏は易老渡に車をとめていました)と言う言葉がなかったら、最終日、聖岳に登ることなく小屋からそのまま下山していたでしょう。


聖平小屋午前4時出発は神戸氏の「下山5時間」に自分の足の遅さ、膝痛を考慮してプラス1時間の6時間を下山時間として逆算して決めました。


神戸氏にはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。



どうもありがとうございました。



そして、山の神様、素晴らしい展望をありがとうございます!




聖岳山頂からの展望
https://youtu.be/p5tXzfIBMg4

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