記録ID: 724352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
The Greatest Moment ~後立山連峰南部縦走~
2015年09月21日(月) 〜
2015年09月23日(水)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 2,771m
- 下り
- 2,772m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:57
2日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:09
3日目
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:18
5:45
52分
針ノ木小屋
6:37
63分
蓮華岳
7:40
6:37
263分
針ノ小屋
11:00
扇沢
天候 | 21日:晴れのち曇り 22日:快晴 23日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上部の駐車場は満車でした。今回最大の心配ごとが「扇沢に駐車できるか否か!?」だったので、無事に駐車することができて安心しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「柏原新道」 ・登る度に思いますが、整備が行き届いた素晴らしい登山道です。 「種池山荘〜新越山荘」 ・岩小屋沢岳に行く途中、長野県側が切れ落ちた細い道を通りますが、気を付けていけば全く問題ありません。紅葉も美しい道でした。 「新越山荘〜針ノ木小屋」 ・鳴沢岳からは、ほぼ岩稜帯です。個人的には楽しくてしょうがない感じ。岩の感じとしては五竜岳付近の登山道に似ている。テクニカルなところはありませんが、赤沢岳の下りはザレていて気を付けて通るべきところ。スバリ岳直下と針ノ木岳直下は急登の岩場。しかし、晴れてさえいれば終始気持ちのよい稜線。 「針ノ木小屋〜蓮華岳」 ・最初は急登。あとは気持ちの良い稜線。晴れていれば景色最高。北アルプスのど真ん中にいるような気分になります。 「針ノ木小屋〜扇沢」 ・今回最もスリリングに感じたところ。雪渓上は危険なため、高巻き道を歩きますが、岩場・浮石・落石・細い道・急斜面などなど・・・不安要素が多い道ですね。それに加えて沢は道迷いの可能性もあるので十分周りを見渡しながら進む必要がありますね。 ・雪渓を歩く箇所は短く、傾斜も緩いのでアイゼンは必要なし。 |
その他周辺情報 | 下山後は、大町温泉郷「薬師の湯」で汗を流しました。(大人700円) お決まりのパターンでしょうか。 露天風呂にはハチがいました。注意しましょう。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 歯ブラシ(忘れてた)、カメラの予備電池 |
感想
○今回の山旅の目的は、昨年の後立山連峰縦走の際に歩けなかったルートを歩くこと。しかも、このルートは普段歩く人の少ないルートでもある。どこも大混雑が予想されるシルバーウィークということもあり、このルートも混雑を心配したが、割と静かな山旅ができた。
○紅葉は、最高だった。一日目は、爺ヶ岳や岩小屋沢岳。二日目は、鳴沢岳〜針ノ木岳の紅葉が美しかった。宿泊地の針ノ木小屋から見る針ノ木谷の紅葉はずっと見ていられるほど。3日目は、針ノ木雪渓から、燃えるような斜面を見上げながら・・・飽きませんでした。
○1日目の柏原新道で、mizuanさんに奇跡的に再会しました。夏に一緒に蓮華温泉から朝日岳を経て白馬岳まで縦走した方です。まさかまた北アルプスで会うとは思ってもいませんでしたが、非常にうれしい再会となりました。こんなことがあるなんて、山ってすごいですね。素敵です!
○鳴沢岳から針ノ木岳の縦走路は岩稜帯。不帰ノ嶮や八峰キレットという岩稜帯が後立山連峰にはありますが、これらに負けず劣らず楽しい岩稜帯であると思いました。テクニカルな岩場はなく、スムーズに通過できると思いますが、最高に気持ちの良い岩稜帯です。「後立山連峰は最高だな」と思いました。
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