雲ノ平4泊5日(折立〜雲ノ平〜鷲羽〜双六〜黒部五郎〜薬師岳〜折立)



- GPS
- 104:00
- 距離
- 53.2km
- 登り
- 4,385m
- 下り
- 4,385m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:50
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:00
天候 | 18日(金)晴れのち小雨 19日(土)霧雨のち晴れ 20日(日)快晴 21日(月)曇り時々晴れ 22日(火)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は折立で出せないので、太郎平小屋に提出。 |
その他周辺情報 | グリーンパーク吉峰で温泉。 |
写真
感想
日本最後の秘境に憧れるいつもの山友に便乗してチョイス。
シルバーウィークの超混雑(小屋のひと曰く、通常では考えられない世界)を少しでも避けるため、以下を心がけた。
・金曜から入山して他人と行程をずらす
・各小屋には必ず予約を入れる(もしかしたら優先してくれるかも)
・山小屋には14時前に入る(予約したからといって良い場所が確保されるわけではないかも)
結果、概ね期待&予想通り:
18日(金)薬師沢小屋はガラガラ、当然一人1枚布団。
19日(土)三俣山荘は団体15人のキャンセルがあり、一人1枚布団。
20日(日)黒部五郎小屋は二人1枚布団。予約関係なく、遅く着くほど不利だったかも。14時以降から徐々に受付の列が延び、18時を過ぎても途絶えない。夕食は5回戦までもつれこみ、男性は乾燥室や食堂、玄関、果ては階段の踊場に寝ていた模様。
21日(月)太郎平小屋は予約せず行ったら五人4枚布団。
計画時には忘れていたが、ちょうど紅葉が始まる時期にあたる。歩くほどに鮮やかになる紅葉を愛でながら、奥黒部の雄大さを感じながら歩くことができた。
また、ルート後半は、今夏のルートを逆にたどることになった。あのときは辛くてたまらなかった下り道も、今回は意外に呆気なく上れたり、紅葉の美しさに驚かされたり。自分の成長と、季節によって全然違う奥黒部の表情とを知ることができた。
この辺りは危険箇所が少なくて、でも景色が良くて、大好きな場所になった。登山道や小屋で会う人たちも、一様に幸せそうな顔をしていて、ここは楽園だなあと思った。
次は雲ノ平山荘に泊まって、高天ヶ原温泉に入って、水晶岳にチャレンジして、南沢岳のコマクサを見に行きたいなあ。
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