記録ID: 7268961
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳、水晶岳、高天原を経て雲ノ平、黒部源流、三俣蓮華岳、双六岳豪雨に見舞われながらの山旅
2024年09月19日(木) 〜
2024年09月23日(月)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 33:53
- 距離
- 57.6km
- 登り
- 3,946m
- 下り
- 4,294m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 10:49
距離 16.0km
登り 1,740m
下り 479m
5:07
1分
スタート地点
15:56
2日目
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:38
距離 12.5km
登り 848m
下り 1,208m
6:20
88分
宿泊地
15:58
3日目
- 山行
- 1:11
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 1:29
距離 1.8km
登り 85m
下り 85m
4日目
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:47
距離 13.5km
登り 1,097m
下り 881m
15:01
宿泊地
5日目
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:29
距離 13.9km
登り 175m
下り 1,642m
5:56
42分
宿泊地
11:25
ゴール地点
憧れの北アルプス最奥部を訪ねることができました。5日間の工程なのでどこかで雨は覚悟していましたが土砂降りの中、季節がよかったので、低体温症も免れ、何とか宿にたどり着くことができました。いろいろ反省点の多い山行でした。
やはり山は天気のいい日に限るねえ!
やはり山は天気のいい日に限るねえ!
天候 | 雨→くもり→雨→雨→はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り(9/23)は満車になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
増水時、登山道は川になりました。 源流碑の渡渉ポイントでは増水のため腰まで水に浸かりました。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯900円でした。 |
写真
3日目は「何もしない日」としました。
朝風呂に行き、昼食は米を炊き(メスティン炊飯初めて)、銀座DELHIのカシミールカリー(激辛カリー)を頂く事としました。下界で食べるカシミールとはまた一味違う趣でした。ジャガイモやアチャールは相棒持参です。
ビールとワインで乾杯!でした。←こういうことをするから荷物が重い!
朝風呂に行き、昼食は米を炊き(メスティン炊飯初めて)、銀座DELHIのカシミールカリー(激辛カリー)を頂く事としました。下界で食べるカシミールとはまた一味違う趣でした。ジャガイモやアチャールは相棒持参です。
ビールとワインで乾杯!でした。←こういうことをするから荷物が重い!
さすがランプの宿。風情があります。
ところがこの頃、下界(能登半島あたり)ではとんでもない雨になっていた事を2人は知らず、飲んだくれてました。
電波の入らない宿の黒板には明日の天気は「雨のちくもり」とだけ記されていました。入山前の予報は今日が一番天気が悪くなり翌日は回復してくる予報だったので能天気に過ごしていました。
ところがこの頃、下界(能登半島あたり)ではとんでもない雨になっていた事を2人は知らず、飲んだくれてました。
電波の入らない宿の黒板には明日の天気は「雨のちくもり」とだけ記されていました。入山前の予報は今日が一番天気が悪くなり翌日は回復してくる予報だったので能天気に過ごしていました。
4日目。雨は午前中ぐらいに上がるものと「タカ」をくくり出発。ところが雨はひどくなる一方で登山道はみるみるうちに川になっていきました。
雲ノ平に着くと木道が浮き上がり舟になっています。せっかくのスイス庭園もただ通過しただけどなりました。トホホ!
雲ノ平に着くと木道が浮き上がり舟になっています。せっかくのスイス庭園もただ通過しただけどなりました。トホホ!
源流碑まで来ました。
黒部源流は大増水しており、渡渉地点は備え付けのロープが無いと渡れない状態でした。腰まで水につかり、なんとか渡渉できました。もう少し水嵩が多ければ祖父岳経由で山行する羽目になるところでした。
ここからの下りも川となった道をくるぶしまで水につかりながらの降下になりました。
黒部源流は大増水しており、渡渉地点は備え付けのロープが無いと渡れない状態でした。腰まで水につかり、なんとか渡渉できました。もう少し水嵩が多ければ祖父岳経由で山行する羽目になるところでした。
ここからの下りも川となった道をくるぶしまで水につかりながらの降下になりました。
雨の中の歩行は思いのほかスピードが上がらず、時間が経過しています。何とか元気を出して三俣蓮華岳にたどり着きました。
予定では鏡平までとしていましたが、双六小屋までのルートに予定変更が可能か?聞いてみることにしました。予約時は満室でしたがさてさていかに?
予定では鏡平までとしていましたが、双六小屋までのルートに予定変更が可能か?聞いてみることにしました。予約時は満室でしたがさてさていかに?
双六岳到着です。停まると「冷え」が来るので、写真を撮って早々に下山。
ワサビ平小屋から上が通行止めとなったらしく、双六小屋にも空きがあったようで、何とか予定の変更ができました。
最悪鏡平まで行くとなれば12時間工程となるところでした。
宿に入り、衣類を乾燥したりしていると雨は止んで、小屋からの展望が開けてきました。高天原小屋の黒板「雨のちくもり」は正しかった?
ワサビ平小屋から上が通行止めとなったらしく、双六小屋にも空きがあったようで、何とか予定の変更ができました。
最悪鏡平まで行くとなれば12時間工程となるところでした。
宿に入り、衣類を乾燥したりしていると雨は止んで、小屋からの展望が開けてきました。高天原小屋の黒板「雨のちくもり」は正しかった?
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
楽しみにしていた雲ノ平周辺の散策が出来ず、残念な参考となりました。
いつの日かまた、雲ノ平を訪れてみたいと思います。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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