快晴のなか聖岳、赤石岳、悪沢岳をテント泊縦走☆
- GPS
- 56:03
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 4,767m
- 下り
- 4,759m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:08
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:01
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:02
10:24 聖沢吊橋
11:14 造林小屋跡
11:57 乗越
13:12 滝見台
14:27 聖平小屋
4:27 聖平小屋分岐
4:44 薊畑分岐
5:37 小聖岳
6:35 聖岳
6:54 奥聖岳
9:14 兎岳
9:50 小兎岳
10:35 中盛丸山
10:52 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
11:32 百間洞山の家
12:35 百間平
14:31 赤石岳避難小屋
14:45 赤石岳
5:58 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:09 小赤石岳
6:56 大聖寺平
7:24 荒川小屋
8:28 お花畑(荒川前岳南東斜面)
8:54 前岳
9:15 中岳
9:23 荒川中岳避難小屋
10:37 悪沢岳
11:28 丸山
11:59 千枚岳
12:24 千枚小屋
12:49 駒鳥池
13:23 見晴岩
13:37 蕨段
14:53 小石下
16:34 滝見橋
16:45 椹島ロッジ
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所は特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
1日目…
深夜に畑薙臨時駐車場につくと駐車場は満車で路上にも車の行列(^_^;)朝バスを待つ人の行列。運良く2台目のバスに一人だけ乗れるということで10人位抜いてバスに乗れることになったので嬉しかったのですが乗ろうとしたら席がない!案内係のおじさんの勘違いだったみたいで再び列に戻ることに(笑)でもその後すぐに3台目が来て予定通り聖岳登山口に着けました☆バスで移動中にグレートトラバースで有名な田中陽希さんに出会いました。長身でカッコよかったです☆
聖平小屋に着くと小屋のお姉さんがフルーツポンチを渡してくれて、重いテント泊装備で歩いた疲れがなくなりました☆
2日目…
早朝から聖岳に出発。運良く小聖岳から素晴らしい御来光と朝焼け、そして綺麗な富士山を堪能でき、その後もずっと富士山や赤石岳を見ながら聖岳や奥聖岳から兎岳、百間洞まで縦走を楽しめました☆それにしても兎岳への登り返しも中盛丸山の登りも心臓飛び出るぐらいきつい急登で、椹島から反時計回りコースがメジャーですが時計回りで疲れがまだ少ない2日目に通過出来るのは時計回りコースのメリットだなぁと思いました(^_^;)百間洞山の家で素泊まりするつもりでしたが昼に着いてしまったので、赤石岳避難小屋に出発。避難小屋は激混みと百間洞山の家の方から聞きましたが百間洞山の家も定員の2倍予約があるから避難小屋と変わらないという話でした(^_^;)中盛丸山にヘトヘトで着いたら後は百間平まで緩やかな下りだと思いきや百間平までも登り返し、そして百間平から赤石岳の登りも足が動かなくてヨタヨタ歩きでした(^_^;)避難小屋は噂通り沢山の人でしたが寝るスペースも幅30センチくらいで狭いながらも寝場所が確保できて良かったです。夜は下の階からハーモニカの演奏が聞こえてきて、僕は山小屋に置いてある漫画本「岳」を熟読(笑)自炊室で山小屋のご主人や全員ベテラン登山家ぽいお客さんたちの話を聞きながらのんびり過ごせました☆
3日目…
今日は荒川三山経由で千枚小屋のまでの昨日よりも短めのゆるい日程☆早朝は赤石岳頂上で昨日の小聖岳からみた御来光に負けない絶景の御来光と富士山☆本当に綺麗でした☆赤石岳頂上からは荒川三山とその奥に甲斐駒や仙丈ヶ岳、間ノ岳がくっきり見えて感動☆大聖寺平までの道中は中央アルプスも綺麗に見えました☆荒川小屋から荒川前岳まではわりと緩やかなトラバース気味の登りで荷物が少し軽くなってきたこともあり快適に登れました☆荒川前岳と中岳からは歩いてきた縦走路や赤石岳がでっかく見えました☆荒川東岳(悪沢岳)は前岳と中岳のくっつき具合とは違ってまさに荒川三山の中でも独立した山に見え、鋭い形の岩があちこちに見られて南アルプスの中でも異彩を放ってました。悪沢岳到着時まだお昼だったので千枚小屋テント泊から椹島テント泊に変更しました。千枚小屋のからの下りはずっと樹林帯で展望なく、登るのも辛そう(^_^;)そして、椹島まで下り続きと思いきや小石下あたりから岩場の急登と岩場の急斜面の下りでもうヘトヘト!(^_^;)コースタイムぎりぎりでの椹島ロッジ到着でした。
2日連続12時間近く歩いたご褒美に椹島ロッジで入ったお風呂は3日間の疲れと汗や汚れを取ることができて最高でした☆また椹島ロッジのテント場は芝生でふかふか☆快適なテント泊でした!
4日目…
椹島ロッジから始発のバスに乗れて早い時間に駐車場に戻れ、大井川鉄道や寸又峡ハイキングを楽しめました☆
4日間移動中常に晴天で絶景を満喫しながら滅多にない快晴の中標高3000メートルの天空縦走路を歩けて幸せでした☆
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