記録ID: 736628
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
ぷーさん、トリコニーの虜にー♪【奥穂高岳南稜ソロ＋3匹？＆ 奥穂高岳−西穂高岳縦走】
2015年10月05日(月) 〜
2015年10月06日(火)
長野県
岐阜県
cappuccino
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,906m
- 下り
- 2,265m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
5:54 上高地【河童橋】- 6:04 岳沢方面登山口 - 6:30 七番看板【明神主稜入口】- 7:40 岳沢小屋 7:55 - 8:29 南陵取付 - 9:51 トリコニー手前スラブ基部 - 10:17 スラブ上【休憩】10:57 - 11:11 トリコニー1峰 - 12:34 南陵の頭 - 12:42 奥穂高岳山頂
12:58 奥穂高岳山頂 - 13:25 穂高岳山荘 - 14:36 涸沢小屋
2日目
4:00 涸沢小屋 - 6:57 穂高岳山荘
7:45 穂高岳山荘 - 8:08 穂高岳山頂 8:18 - 8:35 馬の背 - 8:56 ロバの耳 - 9:20 ジャンダルム 9:46 - 10:53 天狗のコル - 11:18 天狗の頭 - 12:01 間ノ岳 - 12:56 西穂高岳 - 13:39 ピラミッドピーク - 13:58 独標 - 14:30 丸山 - 14:40 西穂山荘 14:55 - 15:42 新穂高ロープウェイ【西穂高駅】
5:54 上高地【河童橋】- 6:04 岳沢方面登山口 - 6:30 七番看板【明神主稜入口】- 7:40 岳沢小屋 7:55 - 8:29 南陵取付 - 9:51 トリコニー手前スラブ基部 - 10:17 スラブ上【休憩】10:57 - 11:11 トリコニー1峰 - 12:34 南陵の頭 - 12:42 奥穂高岳山頂
12:58 奥穂高岳山頂 - 13:25 穂高岳山荘 - 14:36 涸沢小屋
2日目
4:00 涸沢小屋 - 6:57 穂高岳山荘
7:45 穂高岳山荘 - 8:08 穂高岳山頂 8:18 - 8:35 馬の背 - 8:56 ロバの耳 - 9:20 ジャンダルム 9:46 - 10:53 天狗のコル - 11:18 天狗の頭 - 12:01 間ノ岳 - 12:56 西穂高岳 - 13:39 ピラミッドピーク - 13:58 独標 - 14:30 丸山 - 14:40 西穂山荘 14:55 - 15:42 新穂高ロープウェイ【西穂高駅】
| 天候 | 晴れ【稜線時々濃霧】 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
新穂高ロープウェイ、片道1600円 新穂高−高山間のバス利用は市民パスの利用で1030円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
奥穂高岳南稜はバリエーションルートです 今回はソロで登りました！ 西穂高岳−奥穂高岳は一般縦走路ですが、バリエーションに近いです いずれも浮石、脆いホールドには注意！ でかいのでも普通に動きます（汗） チャレンジされる方はクライミングジムで練習すると不安の軽減になります 案外ハイステップ多用しました（笑） |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉は悩むほどありますが、中崎山荘や平湯の森を個人的にはよく利用します 新穂高ロープウェイの売店のコロッケ美味しかった♪ |
写真
前日は市の体育館でスポーツフェスティバルワタシもクライミングでビレイのお手伝いをしていました
この中から2020年活躍してくれる子はいるのかな？？（笑）
2
10/4 10:38
前日は市の体育館でスポーツフェスティバル
ワタシもクライミングでビレイのお手伝いをしていました
この中から2020年活躍してくれる子はいるのかな？？（笑）
ワタシもクライミングでビレイのお手伝いをしていました
この中から2020年活躍してくれる子はいるのかな？？（笑）
当日は4:00高山出発
社長A二郎さんがジャンボタクシーを予約していてくれました♪
社長A二郎さんがジャンボタクシーを予約していてくれました♪
上高地でみんなと別れて、私はソロで出発
この岳沢をひたすらまっすぐつめていきます
この岳沢をひたすらまっすぐつめていきます
向かいにあるこちらのロープをまたぐと明神主稜へと向かう、バリエーションの世界
時折赤テープ、そして踏み跡も残っている所があるのでルートファインディングにはあまり迷うこともありませんでした
スラブ帯はロープクライミングもできるみたいですが、今回はそろなので右を巻いていきますそれでも�卦蕕�らいで緊張感があるところも・・・
10/5 10:07
スラブ帯はロープクライミングもできるみたいですが、今回はそろなので右を巻いていきます
それでも�卦蕕�らいで緊張感があるところも・・・
それでも�卦蕕�らいで緊張感があるところも・・・
スラブ上部に抜けました
明神主稜、前穂高岳方面を望むぷーさん達
明神主稜、前穂高岳方面を望むぷーさん達
わかるかな？？
真ん中の少し下にライチョウがいるんです♪
ぴょこぴょこして可愛かった！！
真ん中の少し下にライチョウがいるんです♪
ぴょこぴょこして可愛かった！！
でライチョウにつられたわけではないですが、近辺の踏み跡につられて稜線の方向かいましたその先が吊尾根と合流地点かな・・？？
と思い向かいましたがその先は切れ落ちていました（笑）
また戻り帰します・・・・
20分程ロスしたかな？？
1
10/5 11:39
でライチョウにつられたわけではないですが、近辺の踏み跡につられて稜線の方向かいました
その先が吊尾根と合流地点かな・・？？
と思い向かいましたがその先は切れ落ちていました（笑）
また戻り帰します・・・・
20分程ロスしたかな？？
その先が吊尾根と合流地点かな・・？？
と思い向かいましたがその先は切れ落ちていました（笑）
また戻り帰します・・・・
20分程ロスしたかな？？
戻ってトリコニー2峰方面を見下ろします
思うとガスがかかったらちょっとルーファイに悩んで難易度が高くなるかもしれません
思うとガスがかかったらちょっとルーファイに悩んで難易度が高くなるかもしれません
涸沢も望むことができました
紅葉、今年は早いといいつつ色はまだ残ってる感じ
紅葉、今年は早いといいつつ色はまだ残ってる感じ
到着〜
念願のクラシックルート！
嘉門次さんの気分で「できました！できました！」
念願のクラシックルート！
嘉門次さんの気分で「できました！できました！」
そして穂高岳山荘へ向かいます
西穂には明日のぼり返しですね（笑）
西穂には明日のぼり返しですね（笑）
ゆっくり休みたい所ですが、涸沢でみんながまってるのでスルーです
こちらは東京の若者達
みんなで盛り上がっていました！！
でもこの後、事件？！がー（笑）
あえて伏せておきます(^_^;)
みんなで盛り上がっていました！！
でもこの後、事件？！がー（笑）
あえて伏せておきます(^_^;)
こちらが今回眠る部屋
蟹工船！を思い出します（笑）
平日ですがタコ部屋状態でした・・・
でも仕方ないですね
暖かいし満足です
蟹工船！を思い出します（笑）
平日ですがタコ部屋状態でした・・・
でも仕方ないですね
暖かいし満足です
おはようございます！
薬をのんだら珍しく朝まで一回もトイレに起きず案外よく寝れました
4時に穂高岳山荘へ向かい出発です
薬をのんだら珍しく朝まで一回もトイレに起きず案外よく寝れました
4時に穂高岳山荘へ向かい出発です
さて、あと少し頑張って行こう
Mさんも頑張ってぐいぐい登って行きます
Mさんも頑張ってぐいぐい登って行きます
そして休憩も入れて3時間ほどで到着♪最後、お腹がすいてたMさんを「あと少しですから、小屋でごはんを食べましょ！！」と叱咤激励??（笑）
ホントよく頑張ってくれました！
ワタシ自身も奥穂ー西穂に向けて、ソロの時みたいにオーバーペースにならず良かったでした
1
10/6 6:55
そして休憩も入れて3時間ほどで到着♪
最後、お腹がすいてたMさんを「あと少しですから、小屋でごはんを食べましょ！！」と叱咤激励??（笑）
ホントよく頑張ってくれました！
ワタシ自身も奥穂ー西穂に向けて、ソロの時みたいにオーバーペースにならず良かったでした
最後、お腹がすいてたMさんを「あと少しですから、小屋でごはんを食べましょ！！」と叱咤激励??（笑）
ホントよく頑張ってくれました！
ワタシ自身も奥穂ー西穂に向けて、ソロの時みたいにオーバーペースにならず良かったでした
食後は飛騨側に向かいジャンダルムをパチリ
ん、下の赤いのはなんだ？？
ん、下の赤いのはなんだ？？
山頂でA二朗さんとパチリ
A二朗さんとはここでお別れ・・・
彼は吊尾根経由で前穂を登り重太郎新道を下って行きます
A二朗さんとはここでお別れ・・・
彼は吊尾根経由で前穂を登り重太郎新道を下って行きます
下りで使うと登りより少しグレード上がりますね
適度な緊張感、楽しい♪
適度な緊張感、楽しい♪
はは（笑）
赤いのはダルマ・・・・
すなわち「じゃんだるま」だったんですね(*^。^*)
赤いのはダルマ・・・・
すなわち「じゃんだるま」だったんですね(*^。^*)
さあ、まだまだ先は長いですよ！
っていってもこれはジャン方面を振り返った写真
っていってもこれはジャン方面を振り返った写真
ジャンダルム飛騨尾根
いつかは登りたいクラシッククライミングルート
いつかは登りたいクラシッククライミングルート
すると間ノ岳がそびえたちます
要塞へと向かうような、かなり険しいルートの雰囲気
さあ、ぷーさん達も立ち向かうんだ！！
要塞へと向かうような、かなり険しいルートの雰囲気
さあ、ぷーさん達も立ち向かうんだ！！
でも案外緊張感もなくたどりつきました（笑）
って言っても普通に危ないルートですけど・・・
って言っても普通に危ないルートですけど・・・
ザレ場に鎖場・・・
いい加減疲れてきたなあ（笑）
でも緊張感はぬぐえません！！
いい加減疲れてきたなあ（笑）
でも緊張感はぬぐえません！！
そしてようやく難所を通り越え西穂高岳山頂に到着
ここまで来るとほっと一安心
ちょっとだけ休憩
おにぎりをほおばりました
ここまで来るとほっと一安心
ちょっとだけ休憩
おにぎりをほおばりました
11峰、独標です
独標は独立標高点の意味です！
知ってました？？（笑）
独標は独立標高点の意味です！
知ってました？？（笑）
そんなこんなで下りをてくてく振りかえるとなだらかな稜線
このあたりであられが降ってきました
あられが降る前に抜けれてよかった！よかった！！
10/6 14:18
そんなこんなで下りをてくてく
振りかえるとなだらかな稜線
このあたりであられが降ってきました
あられが降る前に抜けれてよかった！よかった！！
振りかえるとなだらかな稜線
このあたりであられが降ってきました
あられが降る前に抜けれてよかった！よかった！！
45分発にギリギリ間に合いました
最後慌ただしかったけど良かったよかった！
最後慌ただしかったけど良かったよかった！
そしてようやく新穂高に戻ってきました！
お疲れさまでした(^_^)/
お疲れさまでした(^_^)/
でも新穂高に到着したけど、一時間に一本のバスは出発した直後でした
仕方ないので足湯で待ちます
仕方ないので足湯で待ちます
そして無事高山到着シャワーも浴びて予定より30分程遅れて仕事開始（笑）
この縦走を終えてそのまま仕事する人ってなかなかいないんじゃないかなあ(*^_^*)
2
10/6 19:38
そして無事高山到着
シャワーも浴びて予定より30分程遅れて仕事開始（笑）
この縦走を終えてそのまま仕事する人ってなかなかいないんじゃないかなあ(*^_^*)
シャワーも浴びて予定より30分程遅れて仕事開始（笑）
この縦走を終えてそのまま仕事する人ってなかなかいないんじゃないかなあ(*^_^*)
すると忙しくはなかったけれど、それでも常連さん、外国人の方にご来店いただきましたなんと高山の寺院が立ち並ぶ素敵な場所でプロポーズをなされた！
とのコトでした
お幸せに！
2
10/6 19:40
すると忙しくはなかったけれど、それでも常連さん、外国人の方にご来店いただきました
なんと高山の寺院が立ち並ぶ素敵な場所でプロポーズをなされた！
とのコトでした
お幸せに！
なんと高山の寺院が立ち並ぶ素敵な場所でプロポーズをなされた！
とのコトでした
お幸せに！
本で感慨深く今回のルートを振り返ったてるさんなのでありました
おしまい！！
おしまい！！
こちらの本は今回の奥穂高岳南陵を記述してある本
みんな図書館で借りてきました
みんな図書館で借りてきました
百年前の山を旅する 服部文祥 東京新聞
表紙はトリコニー1峰にまたがる著者
表紙はトリコニー1峰にまたがる著者
撮影機器：
感想
ウェストンさん・嘉門次さんが初登した奥穂高岳への名クラシックルート、奥穂高岳南稜！
そして3年ぶりに奥穂高岳−西穂高岳の縦走へ行ってきました！
きっかけは山仲間の『七日町山岳部』の秋の山行で涸沢へ行こう！との提案♪
ことしはあまり参加出来ていないし（春の浅間山くらい？？）、奥穂高岳南稜は2年前に情けない敗退（道間違え（笑））をして以来行けていない・・・
そもそも今年は例年に比べてあまり山へ行けていないし【夏休みに鉄旅や9月の休みにディズニーランド＋シルバーウィーク等で8・9月は結構忙しかったこともあり】
バリエーションも今年は明神岳主稜へ行ったくらい・・・
そんなこともあり、せっかくのお誘いだしメンバー達とは同じルートにはならないけれど涸沢で合流すればみんなとも涸沢を楽しめるので参加表明しました♪
−−−−− 登山の様子は各写真のコメントをご覧ください −−−−−
南陵は前述のとおりバリエーションルート！
事前にネットの情報や『岳人』の記述（2013年8月号・ハイグレード槍穂高）・・・
そして実際出かけた会の方の山行記録等を見て入念にシュミレーション！！
今回はソロなので、登る前には多少の不安もありましたが、実際取付くとルートファインディング、そして登攀も含めて特に大きな不安な個所もなく、順調に奥穂高岳山頂にたどり着くことが出来ました♪
涸沢の宴会も楽しかったし、2日目も渋滞の上高地までの選択肢はありえなかったので新穂高に降りる事を考えていたこともあり、山仲間のMさんの念願をかなえるお手伝いも出来ました。
天気が良かったことも幸いし、多分ギリギリのタイミングの時期の奥穂高岳−西穂高岳への縦走、そして
ジャンダルムでぜひともやりたかったネタをかなえることが出来ました（笑）
最近のマイブームのぷーさん達との山ショットもなかなか面白い写真をたくさん撮ることが出きましたし、
とっても充実して楽しかった2日間となりました！
奥穂南稜はまた是非ともバリ好きのクライミング仲間を誘って来たいとおもいます♪
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今までで1番怖かった奥穂高南稜😱&お久しぶりジャンダルム👼
2025年05月05日 (日帰り) [S]
kotav さん
カプチーノさんのお陰でとても楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました
自分の姿を見ることができ、より楽しく拝読いたしました。
さりげなく書いていらっしゃいますが、体力気力ともに消耗の激しそうなこのルートを往復選ぶ人ってなかなかいないのではないでしょうか。
凄すぎです
また反省会で盛り上がりましょう
よろしくです。
先日はありがとうございました
自分の行きたかったルートを達成することが出来たし、紅葉の涸沢＆宴会も楽しめて充実した山行でした
反省会も楽しみですね
よろしくお願いします
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