大キレット・北穂高・涸沢

2015年10月10日(土) 〜 2015年10月11日(日)

• GPS: 31:57
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,435m
• 下り: 2,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 16:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 16:10

2:20 中崎山荘 奥飛騨の湯
3:00 新穂高登山指導センター
3:50 穂高平小屋
4:50 白出小屋
6:10 滝谷避難小屋
6:50 6:10 槍平小屋
9:40 南岳新道 救急箱
10:50 南岳小屋
12:30 長谷川ピーク
14:30 北穂高小屋
14:50 北穂高岳(北峰)
17:20 涸沢岳
17:50 穂高岳山荘
17:50 宿泊地

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:50

6:00 宿泊地
7:40 荷継沢
8:00 鉱石沢
9:10 奥穂高岳登山口
9:50 穂高平小屋
10:50 新穂高登山指導センター
10:50 ゴール地点

コースタイムは到着時刻を書きました
おおむね予想通りの時間でした

天候

晴れ、曇り、雨、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高

コース状況／危険箇所等

稜線は冬の始まりです
雪や氷で滑りやすくなっています

写真

10/10 3:00

10/10 03：00　
新穂高登山センター出発
※この出発時間が、功を奏する

10/10 4:48

04:48　
白出沢

10/10 5:25

05:25
白出沢・チビ谷中間点

10/10 5:42

05:42　
チビ谷

10/10 6:05

06:05　
滝谷

10/10 6:06

10/10 6:37

06:37　
南沢

10/10 6:40

10/10 6:56

06:56　
槍平小屋
この時点で誰もいません

10/10 6:57

朝ご飯を食べて出発
今回は南岳新道
を登ります

10/10 7:28

07:21　
南沢

10/10 7:33

10/10 7:34

10/10 8:41

08:41
笠ヶ岳がよく見えます
写真中央下に槍平小屋
かなり登ってきました

10/10 9:36

09:36　
西尾根
かなり高度を上げてきました

10/10 9:37

09:37　
西尾根のコル

10/10 9:37

今日目指す
大キレット・
北穂高岳が見えてきました

10/10 10:17

10:17
西尾根と笠ヶ岳

10/10 10:45

10:45　
パノラマ
槍ヶ岳〜笠ヶ岳

10/10 10:45

奥穂高岳〜西穂高岳

10/10 10:49

10:49　
南岳小屋
※明日の天気予報から、今日は北穂高ではなく、その先まで行くよう強く勧められました。できれば標高2,000mまで降りろと。明日の稜線は雪と暴風で動けなくなるとのこと。

10/10 11:07

長野県側
遠くに富士山が見えます

10/10 11:07

屏風岩？？？

10/10 11:21

今回の目標
大キレット

10/10 11:21

大キレット

10/10 11:21

11:28　
パノラマ
穂高連峰〜笠ヶ岳

10/10 11:36

11:36　
降りてきました
大キレットがよく見えます

10/10 11:36

10/10 11:36

11:36　
どんどん
大キレットへ下降

10/10 11:36

10/10 11:42

11:42　
梯子

10/10 12:09

12:09
大キレット最低鞍部

10/10 12:29

12:29　
長谷川ピーク
思いがけず現れました！

10/10 12:29

先行する外国人のペア

10/10 12:30

長谷川ピークを下ります

10/10 12:31

12:31　
燕岳から常念が
よく見えます

10/10 12:31

12:31
北穂高岳　あの岩を登ります
頂上に小さく北穂高小屋が見えます

10/10 12:59

12:59　
A沢のコル
休憩して、北穂を目指します
ここから90分

10/10 13:06

13:06　
歩いてきた稜線と長谷川ピーク

10/10 13:40

13:40
飛騨泣き

10/10 13:41

13:41
頂上までは、まだまだ

10/10 14:44

14:44
北穂高小屋
期待していた槍をバックに大キレット
見れませんでした。
※明日の天気を考え、宿泊地を北穂高小屋から穂高岳山荘へ変更。他の人も悩んでいましたが、涸沢へ下る人が多かったです。

10/10 14:56

14:56
北穂高岳（北峰）

10/10 14:56

さあ、気合を入れて
涸沢を越え、穂高岳山荘へ
明るいうちに・・・・

10/10 14:56

やはり槍方面はガスガス

10/10 14:57

北穂高岳（南峰）
これから向かう涸沢岳は
もっとガスガス

10/10 15:04

15:04
北穂分岐

10/10 15:11

15:11
大キレットより厳しいかも

10/10 15:28

10/10 15:50

15:50
前穂と涸沢カール

10/10 15:53

15:53
涸沢岳への稜線
クサリ、ハシゴの連続
慎重かつスピードUP

10/10 16:41

16:41
振り向くと北穂の向こうにキレットと槍ヶ岳方面が見えるじゃないか

10/10 16:41

写真を少し左にすると、槍ヶ岳へ続く飛騨沢、右俣沢がよく見えます。
先を急ぎます

10/10 17:26

17:26
涸沢岳
暗くなる前にここまで来れました

10/10 17:26

奥穂高岳
ボケてました

10/10 17:26

ジャンダルムから西穂への稜線

10/10 17:34

17:34
笠ヶ岳方面
夕日がきれいです

10/10 17:36

17:36
穂高岳山荘

10/10 17:49

17:49
あっという間に暗くなりました
出発3時にしたことが功を奏しました

10/10 19:30

19:30
穂高岳山荘
外はとても寒いです
ガスで視界はよくありません

10/11 6:03

10/11 06:03
朝の穂高岳山荘
雪と暴風です
新穂高へ出発

10/11 6:52

06:52
おなじみの標示
ここまで白出沢を噴き上げる小雨まじりの雪に苦労しました

10/11 7:41

07:41
荷継沢

10/11 8:00

08:00
鉱石沢

10/11 9:11

09:12
奥穂高岳登山口

10/11 9:54

09:54
穂高平小屋

10/11 10:57

10:57
下山届を出して終了

撮影機器：

SC-02G SAMSUNG

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

備考

冬を想定した装備が必要だった
ある程度準備していったが、もはや冬と考えた方がいい

感想

yama79s

当初は北穂高小屋に宿泊し、大キレットから槍までの景色と奥穂高岳を中心とする穂高連峰の景色を堪能しようと思っていた。
が、しかし、翌日の天気の予想が甘かった。
南岳のスタッフさんからアドバイス、途中一緒になった登山者のみなさんの話、1日目の出発を3時にしていたことが、無事に下山できた要因だった。
もし、いつものように出発が1時間以上遅れていたら、南岳小屋で下山となるか、もしくは北穂〜涸沢のどこかで夕暮れを迎えたことになる。
今後、今回の反省を生かし、冬山の備えについて勉強しようと思った。