北岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 2,306m
- 下り
- 2,307m
コースタイム
8/15: 北岳肩の小屋(9:20)-北岳山頂(9:50)-北岳山荘(11:35)-北岳肩の小屋(14:30)
8/16: 北岳肩の小屋(8:55)-北岳山頂(9:30)-八本歯のコル(11:00)-二俣(12:45)-広河原(15:05)
天候 | 8/14(曇りのち雨)、8/15(雨のち曇り)、8/16(晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
北岳-間ノ岳-農鳥岳の縦走を考えていたが、14日、15日と強風・悪天候のため、縦走は諦め、北岳肩の小屋に連泊でテントを張ることに決定。北岳からの写真がまったく撮れていなかったのもあり、間ノ岳より先は次の機会。
1日目:
金曜の仕事を終えると、新幹線に乗り名古屋から静岡に。そこで小学校時代の友人に車で拾ってもらっい、芦安で仮眠をとって5:40分のバスにていざ広河原へ。
広河原から二俣までは雨も降ることなく、曇りのせいか暑さもそれほど感じなかった。二俣から右俣ルートで肩の小屋まではあいにくの雨。尾根に出てからは風がきつく、テントが張れるかと不安になった。
何とかテントを張る場所を確保し、1日目の晩ごはんはテントの中で。
2日目:
明け方は雨が強く、朝日は期待ができない状態。朝には雨は弱くなったものの、15M先が見えないようなガスの中。農鳥小屋への移動をあきらめ、テントを置いたまま軽身で北岳・間ノ岳を往復することに予定変更。
北岳山頂では多くの登山者が「来ただけ」と駄洒落つぶやくくらい、何も見えないガスの中。北岳山荘に到着するも天候はよくならず、結局間ノ岳に行っても眺望は望めないとのことで、北岳山荘でコーヒーと昼食をのんびりとって、今日は肩の小屋に戻ることに。
外で晩ご飯を食べた後に友人とお酒を楽しんでいると、徐々にガスが晴れてきて、待ちに待った夕焼けを楽しむことができた。
3日目:
明け方は空が白んできてはいるものの、星がきれいに見ることができた。そして、朝日が昇る前に三度北岳山頂に。少しガスがかかってはいたものの、最終日の朝になんとか朝日を拝むことができた。あとで聞いたのだが、山頂よりも肩の小屋からのほうが、ガスがかからずにきれいに見れたらしい。残念。。。
八本歯のコルに向かう途中で、ガスのため前日に行くのを止めた間ノ岳が良く見えた。今日間ノ岳に行ってきたという人が途中で雷鳥の親子を見かけたといっていたので、次回着たときには是非とも間ノ岳まで足を伸ばそうと思った。
八本歯のコルから左俣ルートを下り、二俣で昼食をとって広河原へ。15時のバスにはぎりぎり間に合わなかったが、乗り合いタクシーがあったので、程なく芦安に戻ることができた。
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