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Yamareco

記録ID: 749142
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳 で拾ってきました。

2015年10月18日(日) 〜 2015年10月22日(木)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
48.7km
登り
3,638m
下り
3,518m
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
・小屋の営業期間外で、かつ、降雪が十分でないため水の確保が課題。
・噴湯丘は一般の方は行けないと思っておいたほうが良いです。
新穂高から出発。初日は双六小屋を目指す。
左股林道〜小池新道も紅葉が終わり始めていた。
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新穂高から出発。初日は双六小屋を目指す。
左股林道〜小池新道も紅葉が終わり始めていた。
鏡平に到着。
槍ヶ岳と、眼下には鏡池と鏡平山荘。
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槍ヶ岳と、眼下には鏡池と鏡平山荘。
水晶岳〜鷲羽岳と双六小屋。
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水晶岳〜鷲羽岳と双六小屋。
双六小屋も小屋閉めの準備が着々と進められていました。
双六小屋も小屋閉めの準備が着々と進められていました。
明けて翌日。双六岳を経て、三俣蓮華岳へ。
後方には鷲羽岳と三股山荘の屋根が見えてきた。
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明けて翌日。双六岳を経て、三俣蓮華岳へ。
後方には鷲羽岳と三股山荘の屋根が見えてきた。
水晶岳〜ワリモ岳〜鷲羽岳。
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水晶岳〜ワリモ岳〜鷲羽岳。
鷲羽池に行きたかったので降りてみた。往復+池一周で1時間弱。高低差130m位だった。こんなところでテント張れたら…。
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鷲羽池に行きたかったので降りてみた。往復+池一周で1時間弱。高低差130m位だった。こんなところでテント張れたら…。
祖父岳を経て雲ノ平へ。
槍ヶ岳と、三俣山荘。
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祖父岳を経て雲ノ平へ。
槍ヶ岳と、三俣山荘。
雲ノ平山荘前にて。
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雲ノ平山荘前にて。
3日目。野口五郎岳を目指す。稜線上は水場がなく雪もないため、黒部川源流で水を汲み運び上げる。水晶岳を過ぎると黒部五郎岳が見えてきた。
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3日目。野口五郎岳を目指す。稜線上は水場がなく雪もないため、黒部川源流で水を汲み運び上げる。水晶岳を過ぎると黒部五郎岳が見えてきた。
黒部五郎岳に到着。風強し!寒しっ!
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黒部五郎岳に到着。風強し!寒しっ!
この日は黒部五郎小屋の冬季避難小屋にお世話になります。
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この日は黒部五郎小屋の冬季避難小屋にお世話になります。
正面向かって左の『非常口』が冬季避難小屋の入り口。
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正面向かって左の『非常口』が冬季避難小屋の入り口。
入ってすぐの所に自炊場、奥が寝室。寝室にはなんと、◯◯◯が置いてあった!!!寝室の床が鉄板なのがちょっぴり寒かったが、かなり快適な施設だった。
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入ってすぐの所に自炊場、奥が寝室。寝室にはなんと、◯◯◯が置いてあった!!!寝室の床が鉄板なのがちょっぴり寒かったが、かなり快適な施設だった。
下山後、小屋内の案内に従い、葛温泉の高瀬館に冬季避難小屋使用料金、2千円を払いに行った際、「お一人なら千円ですよ」と言われたが…。写真で確認すると………女将さん、やっぱりひとり2千円て書いてありましたよ!?
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下山後、小屋内の案内に従い、葛温泉の高瀬館に冬季避難小屋使用料金、2千円を払いに行った際、「お一人なら千円ですよ」と言われたが…。写真で確認すると………女将さん、やっぱりひとり2千円て書いてありましたよ!?
下山開始。南真砂岳も360度の大展望。
水晶小屋〜野口五郎小屋はDocomoの携帯電話の電波が入りました。黒部湖も見えました。
この下の湯俣岳は樹林の中で展望なし。
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下山開始。南真砂岳も360度の大展望。
水晶小屋〜野口五郎小屋はDocomoの携帯電話の電波が入りました。黒部湖も見えました。
この下の湯俣岳は樹林の中で展望なし。
無事に湯俣温泉に下山。この旅のメイン、湯俣温泉の晴嵐荘で外来夕食をいただく。
超絶な温泉に入った後、上質なジャズと、美味しいお酒、極上のお料理をいただきました。お鍋の美味しさに失神しそうになりました(o´∀`o)
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無事に湯俣温泉に下山。この旅のメイン、湯俣温泉の晴嵐荘で外来夕食をいただく。
超絶な温泉に入った後、上質なジャズと、美味しいお酒、極上のお料理をいただきました。お鍋の美味しさに失神しそうになりました(o´∀`o)
随所にセンスが光っている…。
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随所にセンスが光っている…。
管理人さんは自然と山に精通しており、お忙しい中、山の裏社会の話etc...本当にたくさんの貴重な話を聞かせてくださいました。ご本人は謙遜しておりましたが、すごい知識と情報量でした。旅の最高の締めくくりになりました。大変お世話になりました!
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管理人さんは自然と山に精通しており、お忙しい中、山の裏社会の話etc...本当にたくさんの貴重な話を聞かせてくださいました。ご本人は謙遜しておりましたが、すごい知識と情報量でした。旅の最高の締めくくりになりました。大変お世話になりました!
最終日。噴湯丘に行ってみた。直径5m、高さが4mもあるとのこと。ここに行き着くまでがこの山行で一番危険だったかも…。
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最終日。噴湯丘に行ってみた。直径5m、高さが4mもあるとのこと。ここに行き着くまでがこの山行で一番危険だったかも…。
湯俣温泉〜高瀬ダム〜七倉周辺は紅葉真っ盛りでした。
信濃大町から松本まで移動し、バスで新穂高まで車を回収しに向かう。
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湯俣温泉〜高瀬ダム〜七倉周辺は紅葉真っ盛りでした。
信濃大町から松本まで移動し、バスで新穂高まで車を回収しに向かう。
車を回収する途中、上高地の入り口にある『卜伝の湯』(写真左端)に寄ってみた。(要予約)
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車を回収する途中、上高地の入り口にある『卜伝の湯』(写真左端)に寄ってみた。(要予約)
脱衣所から階段を下り洞窟風呂へ。初めは奥の岩の穴からウツボ系のでっかいお化けが出そうな感じで怖かった…。最高のお湯でポカポカになりました。
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脱衣所から階段を下り洞窟風呂へ。初めは奥の岩の穴からウツボ系のでっかいお化けが出そうな感じで怖かった…。最高のお湯でポカポカになりました。
〜今回拾ったゴミ〜
・ゴミ入り袋
・片っぽ手袋
・タバコの吸殻×2
・プラスチックゴミ×7
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〜今回拾ったゴミ〜
・ゴミ入り袋
・片っぽ手袋
・タバコの吸殻×2
・プラスチックゴミ×7

感想

〜噴湯丘まで〜
※噴湯丘へ行くための吊橋が破損しているため、通行を自制するように強く勧められています。
・橋を超えると伊藤新道の残道と思われる岩のへつりがあります。足場が限られているのと同時に、沢側に傾いているところもあり、さらに落ち葉や砂利が積もっているため容易にポチャリする可能性があります。この岩場から河原に降りる場所も、かなり劣化したトラロープがかかっていますが、足場がなく登降が極めて困難です。(この岩場を避け、渡渉したほうが良いくらい。が、この岩場の前後はこの時、水量と水深がある場所で、渡渉・へつり、どちらもリスキーでした)
・岩場のへつり後、噴湯丘と対面できますが、近くに行くには渡渉が必須です。この時は10月の、降雨が5日ほどない渇水時期で、膝程度の水量でした。飛び石で渡ることは不可能です。

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