甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根〜日向八丁尾根

2015年10月29日(木) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,909m
• 下り: 2,917m

コースタイム

尾白川渓谷駐車場6:10 - 7:38笹ノ平7:45 - 9:58七丈小屋10:06 - 八合目10:39 -
11:22甲斐駒ヶ岳11:50 - 三ッ頭分岐12:57 - 烏帽子岳13:05 -
14:34大岩山14:40 - 16:11日向山16:18 - 尾白川渓谷駐車場17:35

黒戸尾根　5時間12分
行動時間　11時間25分（休憩含む）　

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

★積雪状況
　10月29日現在、黒戸尾根・日向八丁尾根ともに
　登山道に積雪なし。
★注意点あり
　甲斐駒〜三ッ頭はなるべく稜線どおしを行く。
　樹林帯へ入る踏み跡があるがどんどん進んでしまうと
　いつのまにか道を見失ってしまう。過去に経験あり。
　途中で、左手（稜線側）に目印のピンクテープがあるので
　見落とさないこと。　

その他周辺情報

★温泉
　尾白の湯　入浴料820円（市外者）

写真

10/29 6:12

尾白川渓谷駐車場

10/29 6:18

駒ヶ岳神社

10/29 6:19

10/29 7:16

ここで裸足の
修験者？と思わしき方と
出会った
別れたあと
法螺貝の音が
響き渡った

10/29 7:33

今日の予報は
晴れだけど・・・

10/29 7:37

笹ノ平

10/29 7:48

落葉の絨毯

10/29 8:44

刃渡り

10/29 8:51

ちょっと
ガスってきたな

10/29 8:53

ハシゴのはじまり

10/29 8:57

刀利天狗

10/29 9:24

五合目より
何も見えん
中腹は
ガスっている

10/29 9:25

五丈石
平成3年にレリーフと
礎石が設置された

10/29 9:24

植松嘉衛さんかな？
1884年、五合目に
修験者の為の山小屋を
造った方です

10/29 9:27

おなじみ
長〜いハシゴ

10/29 9:47

こっちも
おなじみの
垂直ハシゴ

10/29 9:56

七丈小屋
すっかり
ガスが抜けました

10/29 10:04

食事の提供は
終了です

10/29 10:04

何やら増築？
しているようです

10/29 10:06

10/29 10:06

小屋番のおじさんは
留守でした
駐車場に車がなかった
からね

10/29 10:07

水は出てます

10/29 10:07

雲海に浮かぶ
鳳凰

10/29 10:08

第二小屋
立派なテラスが
完成してました
宿泊者専用の
自炊スペース
小屋番さんは
まめですね

10/29 10:09

小屋の中も綺麗です
過去に一度だけ
泊ったことがある

10/29 10:12

テン場

10/29 10:14

ここで幕営したい
何年も前から
そう思ってるけど
いまだ実現せず

10/29 10:28

八ヶ岳

10/29 10:34

黒戸山

10/29 10:39

八合目

10/29 10:41

北岳と間ノ岳が
登場

10/29 10:42

鳳凰

10/29 10:43

お天気は
予報どおりだね

10/29 10:52

八合目〜九合目の
岩場

10/29 11:03

九合目

10/29 11:07

あれれ
晴天なのに
出てきちゃったの！
珍しいね

10/29 11:07

以前に
お会いしましたか？
ここのところ
駒でよく見かけるからね

10/29 11:07

う〜ん、人違いかな
いや、鳥違いか（笑）

10/29 11:09

10/29 11:21

甲斐駒山頂
誰もいない

10/29 11:24

20数度目の
登頂かな

10/29 11:24

北岳〜間ノ岳〜
塩見岳

10/29 11:25

鳳凰三山

10/29 11:25

仙丈ヶ岳

10/29 11:25

中央アルプスと
御嶽山

10/29 11:25

八ヶ岳連峰

10/29 11:26

鋸岳
第一高点と
第二高点

10/29 11:27

北ア

10/29 11:28

こんなのあったけな？
最近、建てられたのかな

10/29 11:30

栗沢山と
アサヨ峰
南部の方まで
よく見える

10/29 11:30

塩見岳
奥に
悪沢岳

10/29 11:31

富士はイマイチ

10/29 11:50

日向八丁尾根

10/29 11:58

三ッ頭までの稜線
はじめは岩岩
岩だらけ

10/29 12:16

ここは少し
クサリを頼って
下りた

10/29 12:19

鋸岳

10/29 12:23

烏帽子岳

10/29 12:32

六合目石室

10/29 12:51

三ッ頭

10/29 12:55

甲斐駒
この方向からの
駒もなかなかいい

10/29 12:56

三ッ頭山頂

10/29 12:57

三ッ頭分岐

10/29 13:05

烏帽子岳からの
甲斐駒

10/29 13:06

日向八丁尾根

10/29 13:07

甲斐駒

10/29 13:08

ニセ烏帽子

10/29 13:22

右側が断崖

10/29 13:24

ハシゴ

10/29 13:25

大岩山〜日向山

10/29 13:25

鋸岳をアップで

10/29 13:34

10/29 14:07

幕営ポイント

10/29 14:13

いよいよ
大岩山手前の
急登が始まる

10/29 14:14

このハシゴがないと
登れやしない

10/29 14:17

いったい
この斜面の
傾斜は何度だろうか

10/29 14:19

とにかく急登

10/29 14:33

急登に耐えて
大岩山

10/29 14:33

テント1張り分の
スペースあり

10/29 14:43

10/29 15:11

10/29 15:22

10/29 15:54

10/29 16:01

白砂の日向山

10/29 16:02

やっと
富士が見えた

10/29 16:02

鳳凰

10/29 16:09

甲斐駒

10/29 16:11

日向山

10/29 16:59

矢立石登山口

10/29 17:34

帰還

10/29 20:15

晩ご飯
竜王食堂
大好物さんまの塩焼き
ごはん大盛り、みそ汁
肉じゃが、わかめ酢

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirius

21度目の黒戸尾根と4度目の日向八丁尾根。

途中、裸足で登っている丸刈りの方に出会った。
法螺貝を吹いて何やらお経を唱えていた。
修験者であろうか。
現代にも息づく信仰を垣間見た思いだった。

来年、平成28年6月、甲斐駒は開山200年を迎える。
1816年6月15日、修験行者小尾権三郎によって開山。
記念すべき年だ。
記念に何かしようと思っている。
さしあたって1月から12月まで毎月登ろうか。
もちろん黒戸尾根からね。