記録ID: 756054
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳 静穏な穂高から冬山始め
2015年10月31日(土) 〜
2015年11月01日(日)


- GPS
- 40:39
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:22
距離 26.0km
登り 1,728m
下り 1,609m
2日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:40
距離 9.0km
登り 33m
下り 129m
7:30
7:45
35分
奥穂高岳
8:20
8:30
50分
穂高岳山荘
9:20
9:35
33分
ザイテン末端
10:08
10:28
77分
涸沢小屋
11:45
11:50
52分
本谷橋
12:42
12:50
55分
横尾
13:45
14:00
40分
徳沢
14:40
40分
明神
15:20
ゴール地点
天候 | 10/31 晴れ後曇り 稜線は午後からガス 11/1 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24:00で 1日換算 → 23:55に入っても1日分です。 (前回やった) 精算機は 1000円札しか使用できません。沢渡BS着最終バスまでは BSの土産店が開いてます、、、(今回やった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ザイテングラード 10/31 午後 気温低し。中間から上部は、岩の上にアイス、雪のミックス。 アイゼン無しで上がるも、着けた方が楽だし安全な状態 11/1 午前 気温上がる。 緩んで、アイゼン無しで下るも、慎重を要す。 穂高岳山荘ー奥穂高岳 アイゼンをしっかり踏めれば問題は無い状態。 山荘脇の鎖場は凍っていた。 山頂直下の急斜、夏道のトラバースはまだ行けた。 下りに尾根沿いの岩場を使う。岩に着氷状態。 どっちもどっちです。 夏場は、落石危険でルート以外は×ですが、凍る季節になると 尾根通し基本で選択です。 |
写真
感想
初冬の穂高連峰、奥穂高岳に行ってきました。
今年はまだ雪が少なく、夏道沿いの登降で
ザイテンの途中まで、雪では無い、、感じでしたが、
そこから上は、
雪と岩とアイスのミックスな稜線で、
晴天、静寂、蒼い空、絶好な状況の中
一人で静かにゆったりと堪能でき、”すみません” と思うくらい
贅沢な山行でした。
初秋から紅葉期の大変な人出となる上高地〜涸沢が
驚くほど静かで、すれ違う人も少なく、
穂高岳山荘も10人強の宿泊者で優雅に過ごせました。
こんな穏やかな雪山始めだと後が少し大変。。。
まだ、本格的な雪がくるのは少し先になるのでしょうか?
補足
初冬は、ウエアの選択が難しい。
涸沢までは、初秋のレイアで、クールテックでした。
雪の少ないザイテンを見て、上にハードシェル着て、上り始めましたが
途中で急激に気温が下がり始め、動いてるので、熱は出ても
全て冷却されいく、クールテックの威力をここで実感しました。。。
翌日の山頂へは、ヒートテックレイア主体の準雪山装備で
暖かというより暑いくらいでした。
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結構そばに居たのですね!!僕は反対側にいました(笑)奥穂高も綺麗ですね
こんばんは。お久しぶりです。
北尾根、奥穂から見てました。。。
まさか、あそこにあの時間帯にいるとは想像もつきませんでした。
丁寧にホールドだけ塞がっている12時間、クレイジーな体力なので
コメントなど出来ませんでした。
自分は2日が仕事なのでと言い訳に、日和って、ピストンで戻っただけでしたので。
どうぞ、お気をつけてください。
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