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Yamareco

記録ID: 77568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

今年2回目の熊遭遇(写真・動画付):後立山縦走(爺ヶ岳→鹿島槍ヶ岳→八峰キレット→五竜岳)

2010年09月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
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GPS
--:--
距離
24.4km
登り
2,984m
下り
2,622m

コースタイム

9月11日:柏原新道入口(爺ヶ岳登山口)1:52―4:02 種池山荘―4:31爺ヶ岳南峰-5:17冷乗越-5:25冷池山荘―6:19布引山-6:53鹿島槍ヶ岳南峰―7:24吊尾根―7:32鹿島槍ヶ岳北峰--8:35キレット小屋―9:30口ノ沢のコル―9:53北尾根の頭-11:33五竜岳-12:22五竜山荘-14:15唐松頂上山荘-15:19八方池-15:47八方池山荘-16:03黒菱
天候 晴れのち曇り 稜線風強し
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
柏原新道入口駐車場、数台のスペースあり
帰りはバス、徒歩、大糸線、タクシーで車回収

追記:黒菱からは右手のゴンドラで八方に降りるのが正解でした。私は左手のリフトで降りてしまいましたがここからのバスが丁度よかったので助かりました(バス本数すくないです)。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:柏原新道入口(爺ヶ岳登山口)にあり
水場:各小屋にて有料

危険箇所:
扇沢〜鹿島槍ヶ岳南峰:特になし
鹿島槍ヶ岳南峰〜鹿島槍ヶ岳北峰:急降下の岩場ですが特になし
鹿島槍ヶ岳〜キレット小屋:八峰キレットは切れ落ちたところありますが、全般に鎖で整備されています。鎖場連続。
キレット小屋〜五竜岳:岩場、鎖場多し。岩が濡れていると滑りやすく危険
五竜岳〜唐松頂上山荘:大黒山への登りから鎖・岩場が連続
唐松頂上山荘〜黒菱:特になし

※鹿島槍南峰から五竜山荘手前まではストックすべてしまっておいたほうがいいです。あと大黒岳手前で岩場が始まったらしまいます。

熊:八方尾根の丸山ケルンと八方池の間で下のほうに発見。
→追記、動画登録できました。

下山後の温泉:大町温泉郷 薬師の湯 20時30分までの入館まで
爺ヶ岳。風が強いです。ここまで半袖1枚ですが流石に長袖をはおります。
2010年09月11日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 4:31
爺ヶ岳。風が強いです。ここまで半袖1枚ですが流石に長袖をはおります。
2010年09月11日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
9/11 5:00
日の出前の鹿島槍
2010年09月11日 05:12撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 5:12
日の出前の鹿島槍
きました。
2010年09月12日 03:37撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
9/12 3:37
きました。
ご来光が元気をくれる
2010年09月11日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 5:28
ご来光が元気をくれる
鹿島槍 立派なお姿です。
2010年09月11日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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9/11 5:46
鹿島槍 立派なお姿です。
立山方面
2010年09月11日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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9/11 5:59
立山方面
富士山もみえました。
2010年09月11日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:06
富士山もみえました。
槍も
2010年09月11日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:07
槍も
通ってきた縦走路左が爺ヶ岳
2010年09月11日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:19
通ってきた縦走路左が爺ヶ岳
爺ヶ岳3峰(そういう名前はないでしょうが・・)が素敵ですよ。
2010年09月11日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:29
爺ヶ岳3峰(そういう名前はないでしょうが・・)が素敵ですよ。
鹿島槍南峰への最後の登り
2010年09月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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9/11 6:34
鹿島槍南峰への最後の登り
鹿島槍南峰 いい展望です!
2010年09月11日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:53
鹿島槍南峰 いい展望です!
五竜方面。
2010年09月11日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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五竜方面。
遠くに富士山
2010年09月11日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 6:54
遠くに富士山
剣岳。いつか登る日が?
2010年09月11日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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剣岳。いつか登る日が?
鹿島槍 北峰への道。
2010年09月12日 03:46撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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9/12 3:46
鹿島槍 北峰への道。
鹿島槍 北峰 ここも素晴らしい展望!
2010年09月11日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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9/11 7:32
鹿島槍 北峰 ここも素晴らしい展望!
これからすすむ魅惑の縦走路ですが・・
2010年09月11日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 7:32
これからすすむ魅惑の縦走路ですが・・
鹿島槍南峰を振り返る。
2010年09月11日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 7:32
鹿島槍南峰を振り返る。
さてキレットにむけて出発。最初は普通の道ですが
2010年09月11日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 7:41
さてキレットにむけて出発。最初は普通の道ですが
すぐに鎖の連続
2010年09月12日 03:49撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 3:49
すぐに鎖の連続
ここがキレット入口。
2010年09月11日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
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ここがキレット入口。
・・・。
2010年09月12日 03:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 3:51
・・・。
高度感あります。
2010年09月12日 03:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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高度感あります。
こことかちょっと間違えたらおしまいです。
2010年09月12日 03:52撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 3:52
こことかちょっと間違えたらおしまいです。
キレット振り返ります。
2010年09月11日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 8:24
キレット振り返ります。
五竜岳方面 したにキレット小屋
2010年09月11日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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五竜岳方面 したにキレット小屋
木1本に体を・・・。
2010年09月11日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 8:28
木1本に体を・・・。
2010年09月11日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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キレット小屋が眼下に。でもここからも鎖連続。
2010年09月12日 03:56撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 3:56
キレット小屋が眼下に。でもここからも鎖連続。
小屋からの眺め。
2010年09月11日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 8:44
小屋からの眺め。
すごいところにおったたてものです。
2010年09月11日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2
9/11 8:46
すごいところにおったたてものです。
2010年09月12日 03:57撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
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縦走路を振り返る
2010年09月11日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
9/11 8:53
縦走路を振り返る
ここの下りが岩場がぬれていて、滑りやすく怖かった。
2010年09月12日 03:59撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 3:59
ここの下りが岩場がぬれていて、滑りやすく怖かった。
五竜岳方面。岩場は怖いが展望はいい感じです。
2010年09月11日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 9:04
五竜岳方面。岩場は怖いが展望はいい感じです。
たたみかける鎖場
2010年09月11日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 9:05
たたみかける鎖場
鹿島槍
2010年09月11日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 9:35
鹿島槍
北尾根の頭
2010年09月11日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 9:53
北尾根の頭
五竜岳へのやせ尾根
2010年09月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 10:03
五竜岳へのやせ尾根
ここはザレですが、鎖もないのに下はきれおちて大変危険です。
2010年09月11日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 10:07
ここはザレですが、鎖もないのに下はきれおちて大変危険です。
2010年09月11日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 10:21
鎖連続
2010年09月12日 04:06撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:06
鎖連続
2010年09月12日 04:06撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:06
とにかく、岩、鎖
2010年09月11日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 10:43
とにかく、岩、鎖
慎重に!
2010年09月11日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 10:47
慎重に!
一時五竜岳がガスりましたが回復しました。
2010年09月12日 04:08撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:08
一時五竜岳がガスりましたが回復しました。
2010年09月12日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:09
2010年09月12日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:09
縦走路を振り返る。
2010年09月11日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:27
縦走路を振り返る。
山荘と頂上の分岐。ここまでくれば一安心。
2010年09月11日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:31
山荘と頂上の分岐。ここまでくれば一安心。
ちょっと岩場を歩けば頂上です。
2010年09月11日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:31
ちょっと岩場を歩けば頂上です。
五竜岳頂上、やりました!
2010年09月11日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:33
五竜岳頂上、やりました!
2010年09月11日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:34
2010年09月11日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:34
右手前五竜山荘、その奥に続くのが白馬方面の縦走路 真ん中左に唐松あり
2010年09月11日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:46
右手前五竜山荘、その奥に続くのが白馬方面の縦走路 真ん中左に唐松あり
くだりも鎖あり
2010年09月11日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:48
くだりも鎖あり
2010年09月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:49
滑落注意!
2010年09月11日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 11:51
滑落注意!
五竜山荘
2010年09月11日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 12:22
五竜山荘
ここから遠見尾根をくだればこれ以上怖い思いしなかったのですが・・・
2010年09月11日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 12:35
ここから遠見尾根をくだればこれ以上怖い思いしなかったのですが・・・
左が大黒岳 奥が唐松岳のようです。
2010年09月11日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 12:49
左が大黒岳 奥が唐松岳のようです。
五竜岳は私が去ってからガス、その後ずっとガスってました。タイミング的には間に合ってよかった。
2010年09月11日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 13:29
五竜岳は私が去ってからガス、その後ずっとガスってました。タイミング的には間に合ってよかった。
大黒岳近くも岩・鎖連続。風がさらに強くなり、怖い。
2010年09月11日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 13:43
大黒岳近くも岩・鎖連続。風がさらに強くなり、怖い。
2010年09月12日 04:18撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/12 4:18
ガスってきた上にこのあたりは風が強くとても怖かった。体重軽い人なら大変だったでしょう。
2010年09月11日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:08
ガスってきた上にこのあたりは風が強くとても怖かった。体重軽い人なら大変だったでしょう。
なんどニセピークにがっくりさせられたか。
2010年09月11日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:09
なんどニセピークにがっくりさせられたか。
慎重に!
2010年09月11日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:11
慎重に!
ある岩場をぬけたらぱっと唐松頂上山荘がみえて救われました。
2010年09月11日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:13
ある岩場をぬけたらぱっと唐松頂上山荘がみえて救われました。
八方尾根方面は視界あり。
2010年09月11日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:24
八方尾根方面は視界あり。
2010年09月11日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 14:40
ファミリーが尾根で立ち止まっているので何事かと思ったら、熊です。
2010年09月11日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
3
9/11 14:59
ファミリーが尾根で立ち止まっているので何事かと思ったら、熊です。
距離感はこんな感じで遠いです。
2010年09月11日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
9/11 14:59
距離感はこんな感じで遠いです。
こちらに気づいているようですが逃げようとしません。
2010年09月11日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
9/11 15:00
こちらに気づいているようですが逃げようとしません。
数分以上とどまっていました。動画も撮ったのですがUP方法がよくわからないので・・・
→動画なんとか登録できました。写真よりだいぶ画質悪いですが・・・
2010年09月11日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2
9/11 15:00
数分以上とどまっていました。動画も撮ったのですがUP方法がよくわからないので・・・
→動画なんとか登録できました。写真よりだいぶ画質悪いですが・・・
八方池
2010年09月11日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 15:19
八方池
このあたりは観光客・ハイカー多数。
現場からは以上です。
2010年09月11日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
9/11 15:24
このあたりは観光客・ハイカー多数。
現場からは以上です。
撮影機器:

感想

自宅を8時30分過ぎにでて諏訪SAで食事、買い出し。1時過ぎに登山口に着く。駐車場には2台。星が凄い。星屑が散らばっているような空であり、こんなにすごい星の数は学生の頃の東成瀬村以来。

柏原新道入口(爺ヶ岳登山口)をヘッデンで出発。非常に整備された登りやすい道を行く。すぐに暑くなるが風があり助かる。 種池山荘には暗いうちに着くが、朝ごはんの準備中であった。爺ヶ岳でご来光の予定であったがちょっと時間が合わないので南峰を通過して進む。というのも稜線にでてからかなり風が強く、じっと待っているのは寒いので。徐々に明るくなり東の空も染まってきた。鹿島槍の双児峰が見事だ。
冷池山荘に着いたところでベンチからご来光を待つ。同定できない山の左肩からご来光。これで元気をもらう。山荘で水1L購入して進む。ここの縦走路は鹿島槍を見ながら進めるし、振り返ると爺ヶ岳の3つの峰が美しい。遠くに富士山や槍ヶ岳も見えた。最後の登りをあえぎながら登り6:53鹿島槍ヶ岳南峰着。素晴らしい。食事しながら大展望を楽しむ。剣岳もここまで近い距離でみるのは初めてで感動。しかしとても登れるような山には見えない・・。先行者の方に写真撮ってもらう。キレットに進むグループが3人いるが重装備にヘルメット持っている・・ちょっと心配。

鹿島槍からこのあと吊尾根に強烈に岩場を下ったあと登り返して鹿島槍ヶ岳北峰に着く。風が強いので、引き返すか迷うが、南峰からここまでに会った3グループからの話で、もし難しければすぐ撤退することにして進むことにする。その話を総合すると・・

・キレットでは風それほど影響なかった。
・よく整備されている。とにかく慎重にいくこと。
・キレット小屋でたところの岩場は濡れているので注意。それ以外は濡れていない。
・むしろ五竜岳周囲のほうがいやらしい。

吊尾根分岐を出発してキレットに向かう。鎖場の連続だが確かに整備されている。八峰キレット入口には「小屋まで20分」の看板。ここからが核心部らしい。数か所、おちたらサヨウナラの場所があり緊張を強いられるがゆっくり慎重に通過、小屋が眼下にみえるがそこからも鎖場の下降が連続する。8:35キレット小屋着、ジュースを購入、いままで買ったことがなかったが記念に山バッジを購入。休憩して出発。
キレット小屋からも岩場が多く、ほとんどの箇所でストックはしまったまま。五竜方面がガスってがっくりするがまたしばらくして晴れてくる。五竜岳が近付くと岩場、ガレ・ザレ、鎖場の連続。ザイルを持って降りてきたグループがありまたまた緊張する。五竜は近くに見えているがなかなかつかない。怖い岩場もあり、それを過ぎて最後ののぼりをゆっくり過ぎるとようやく分岐に着き、山頂が左手に見えた。11:33五竜岳山頂着。これも素晴らしい展望。展望だけでなく、危険(と自分では思う)鹿島槍からの縦走路を無事越えてきたことに安堵した。ここまで稜線上は風が強い箇所もあったが、風が危険となるようなことは全くなかった。ガスはだいぶとれてくれて、立山・剣方面はすっきり。唐松・白馬方面はガスっていたが少ししてとれてくれた。通ってきた縦走路が鹿島槍まで見えるのも素晴らしい。やっぱり通ってきた&進む縦走路がすっきり見えているとうれしいですよね。先行者おひとり、ここでも写真撮っていただくが、とても山頂シェ〜をとはお願いできず・・スミマセン。しばらく展望を楽しみ、食事。

五竜岳から後岩場を五竜山荘に下る。ようやく岩場・鎖場の連続から抜けた。遠見尾根から降りようかなとも思ったが、五竜からみる唐松方面の縦走路は美しく、また唐松岳もすごい近くに見える。当然のように唐松方面に進むが、これが恐怖の始まりであった。見た目とはうらはらに、一度おりていくと大黒岳がデーンとそびえていて一向にそこまでも着かない。
そのうち岩場・鎖場がまた連続してくる。しかもガスってきて視界はきかなくなり14:00頃から風が一段と強くなる。丁度鎖場のところで、慎重にいけばなんてことない鎖場・岩場であるが強風のため非常に怖い。しかも大黒岳を越えてからまた山荘までも下るのだと思っていたが一向に最後のピークにつかず、ここがピークかと岩場を越えるたびに見えてくるピークに何度もがっくり。ようやくある岩場を越えたら唐松頂上山荘がぱっと見えて安堵。いやー怖かったですよ。ちなみにこの間結構遅いと思われる時間に五竜に向かっている人々居ましたが大丈夫でしたでしょうか・・・。
山荘からは唐松岳はみえないガスガスで、当然ピークはスルーして八方尾根へ。こちらは曇りではあるが下界まで視界がきいており雰囲気のいい尾根だ。丸山ケルンからしばらく降りたところで家族がとまって右を見ている。何事かと思うと「熊ですよ」と。あらら今年2回目だよ、びっくり! こちらに気付いているようですが悠然としている。

ご家族のお母さん「こっちに駈け登ってきませんよね」
私「それはないでしょう」
お母さん「もし来たら私は逃げますのでよろしくお願いします」
(って何を?)
数分であろうか。その後森の中にゆっくりと消えていった。しかし動画も1分くらい撮影できたのですが見方すらわかりません(汗)。

八方池につくとハイカー・観光客がおおぜい。整備された道を八方池山荘まで歩く。ここからグラートクワッドりというリフトがあるがヘタレながらも山屋のプライドで黒菱まで歩くことに。この道は岩場で歩きやすいが疲れた足には衝撃がありますね。ようやく16:03黒菱に着。

黒菱からは林道があるはずですがもう目の前のリフトに乗る。黒菱平に16:10頃着いて、送迎バスが16:30。八方インフォメーションセンターに17時前について、白馬駅まで歩き、駅前でそばを食べて時間をつぶし、18:05の大糸線で信濃大町駅へ。19:15に自分の車に着いた。下調べはしましたが、ちょっと車回収に時間かかりすぎですね。路駐もあるほど駐車場は埋まっていた。帰り道にある薬師の湯はぬるくて気持ちいい・その後SAで2時間仮眠して食事、既に渋滞がない中央道を通って2時半過ぎに帰宅となりました


総括:

・正直、鹿島槍から五竜までは怖かったです・・・。緊張を強いられる箇所が多く・・・これが一般道なの?って感じです。もちろん、私がヘタレであること、進む方向によって感じ方が違うのでしょうが。五竜岳近くの岩場・ガレ・ザレを考えると、逆コースのほうが怖いのではと思いました。 でも全般にはよく整備されています。

・当初、扇沢→針ノ木→鹿島槍でキレット小屋にとまり翌日五龍まで縦走の1泊2日を考えていましたが、翌日の予報が出発前まで曇りであり、雨の可能性も。キレット小屋に泊まって翌日天候悪いと進むももどるも、ということになるかなと。登山届も泊まりとの2種類用意して向かいましたが・・結局日帰りに。

・行ってからも早朝から稜線上の風が強く、鹿島槍から戻ろうか迷い、そして五竜で遠見尾根にいこうかなと迷いが。結局は当初の予定どおり唐松岳方面に・・・これが災いしてとても怖い思いをしましたが・・・。でも帰りに今年2回目の熊をみれて、無事帰宅できたので・・・これでいいのだ(^^;


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コメント

お疲れさまでした。
shira-gaさん、こんにちは。
強風の中、後立山縦走をご無事に戻られ何よりです。お疲
れさまです。熊、生々しいですね。私は一度も見たことが
ありません。あんまり遭遇したくありませんが 。

それと、このコース行きたいなと思いました。今年はもう
無理ですが、来年はということでお気に入りにポチっとさ
せていただきました。
2010/9/12 6:03
はじめまして
tayukayuさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

鹿島槍から五竜の岩・鎖部では風は気にならなかったのですが、唐松直前の10分くらいはとても怖かったです。とはいっても、体が持って行かれそうとか、そこまでは行かないので、私がヘタレなだけなのですが。熊といい、いい思い出になりました

tayukayuさんは北鎌など一般道ではないルートを精力的になされていて凄いですね。私はとても無理ですが、難所を通過するレポはワクワクするので、tayukayuさんのレコで行ったつもりにさせていただきますね
2010/9/12 10:13
ゲスト
お疲れ様でした
shira-gaさん、こんにちは。

後立山縦走、お疲れ様でした。クマ遭遇&風が強かったようで、大変だったのですね それにしても1時台からの登山開始、、、恐れ入ります bikihanakoは、その時間に自宅を出発し、朝登山口に着いてそのままスタート、というパターンが多いです。

お写真も、空の青と岩のコントラストが素晴らしいですね 「これぞアルプス」です 鹿島槍付近のお写真で、どことなく、空の感じ、雲の感じが秋らしいのは、気のせいでしょうか。。。

bikihanako
2010/9/12 7:00
キレット小屋往復
bikihanakoさん、おはようございます。

 熊はかなりの距離ありましたので、怖さはなく、ゆっくり観察できました(笑)。写真はコンデジのズーム最大で撮っています。

 私はbikihanakoさんと違って足が遅いので・・・でもなるべくロングに歩きたいと・・・最近はロングの際は稜線でご来光くらいを目安にすることが多いのです。正直、明るくなってから出発してロングをさらっとこなせるbikihanakoさんが羨ましいですよ
 しかしbikihanakoさんのキレット小屋までの岩場・鎖場を往復は信じられないです。思わす「ここを往復はありえない・・」とつぶやいてしまいました あと、ここはマイカー回収がやっぱり大変でした。今後の研究課題です

 写真だと秋を感じますね。でも日中は暑く、帰り道で大町の花火をみて、まだ夏なのかなあと思わせる1日でした
2010/9/12 10:20
shira-ga さん、おはようございます。
凄い記録ですね。通常2泊3日か3泊4日コースを日帰りで行ってくるなんて!
実質は1.5日の行動時間とお見受けしますが、気力と体力勝負ですね。今回は無事下山できてなりよりでしたが、かなり危険箇所が有るルートなので、今後の山行も本当に気をつけてチャレンジして下さいね。
ところで熊いましたね。それと朝焼けの山々素晴らしい画像でした。この日は黒四ダムに行っていましたので、天気の素晴らしさと途中後立山連峰に怪しい雲が通過したのは確認していました。やはり風が強かったのですね。
2010/9/12 8:42
はじめまして
kintakunteさん、おはようございます。

コメントありがとうございます!

私は実は岩場・鎖場が苦手なので、今回はわたしらしくないルートどりでした。「安全なコースのロング」が基本です。気を付けていきたいと思います。ありがとうございます。

黒四ダムにいらっしゃったのですね、午前は天気がよく・・・特に振り返った方向(針ノ木方面や槍方面)が天気がよかったので、ダム付近はかなり天気はよかったのではないでしょうか

熊ですが、帰りに大町温泉郷あたりの人里でも熊がでたと聞きました。今年は多いみたいです
2010/9/12 10:28
ゲスト
shira-gaさんこんにちは!
良いレポートありがとうございます!

恐らく来週この山(鹿島槍、五竜)行くつもりです。

おかげさまで色々考えた末。。。鹿島槍、五竜を縦走するのは止め
ピストン、ピストンの2日掛けていくことにしました。
鎖場ですか・・・へたれなんで・・・安全策をとります!

お疲れさまでした。
2010/9/12 12:18
Ulmatsuさん、こんにちは
Ulmatsuさん、コメントありがとうございます!

 私も岩場・危険個所が大の苦手のビビリですし、怖さはありましたが、確かにみなさんがおっしゃるように「あせらず時間をかけて慎重にいけば大丈夫」は同感です。条件にも左右されるのでしょうね・・今日は鎖場で離合はほとんどなかったですし、風以外は恵まれていました(風は前半はむしろ涼しさで幸いしたかも)
 私は職場で経験者から話を伺ったのと、最近行かれたnoriaさん、yasuhiroさんの記録を参考にさせて頂きました。kintakunteさんの記録を今日拝見して・・・おそらく、行く前に見ていたら・・・行かなかったかもしれません(汗)。感じ方は人それぞれですので難しいですね

このあたりの山は剱岳・立山がバーンと見えますし、白馬方面の縦走路もすっきりして・・とてもよかったです。来週晴れるといいですね!素敵なレポ楽しみにしています
2010/9/12 13:36
ゲスト
さっそくですね
shira-ga さん

さっそく行ってきましたね
やっぱり日帰りでしたかさすがぁ

景色もまずまずでよかったぁ

>・むしろ五竜岳周囲のほうがいやらしい。

そうなんですよね。鹿島槍とキレット周辺は
危ないところはちゃんと整備されてるんですよね。
2010/9/12 13:49
早速でした!
yasuhiroさん、こんにちは

 yasuhiroさんの記録、大変参考になりました。ありがとうございました。展望は最高の路ですし、更に自分が進む・あるいてきた縦走路がすっきり見えるのは気持ちいいですね
 それにしても奥秩父縦走の鷹ノ巣と同じで・・yasuhiroさんとまたしてもおなじく唐松だけ白銀世界でした

 直前までキレット小屋に泊まりと考えていたのですが、日曜の天気が気になり・・・でも結果的には雨 だったので正解だったかと・・・雨のこのルートは私には考えられませんので
 怖いのでもうキレット小屋に行くことはなさそうです
 
2010/9/12 14:02
クマ
shira-gaさん、はじめまして。

一週間前に夜登った同じところにクマがいるとわかったら、行きたくなかったと思います!

でも、ある意味で、見るのはLuckyですね。ちょっとうらやましいです。。。
2010/9/12 19:34
ハナちゃんなら・・・
hanameizanさん、はじめまして、コメントありがとうございます!

熊はLuckyと思いました。前回はすぐ逃げて行ったのであっけにとられるだけでしたが、今回は遠いところで熊もゆっくりしていたので。

暗いところで熊を思うと怖いですが、ハナちゃんが先に熊に気づいてくれるでしょうから多分、大丈夫ですね。それにしてもハナちゃんは小さい体でこんな岩場を自分で越えていくのですね、すごいです!
2010/9/12 20:08
長大な縦走とクマさんとの遭遇
shira-gaさん、こんばんは。

いつもながら、凄いハードな山行ですね。
そして、クマさんとの遭遇は緊張しますよね。

無事の下山よかったです
2010/9/12 20:57
コメントありがとうございます!
kusmmkさん、こんばんは

ロングを歩きたいがために・・私はヘッデンでのフライングで時間を稼いでいるだけです(^^;

熊さん・・かなり距離がありましたし、発見者のご家族5名もいましたし、初めてのときより大分落ち着いていられました・・・写真・動画撮影に夢中でした

kusmmkさんの鹿島槍の記録にも熊さんのことがでてきますね。登山道であうと緊張しますね。今年は熊が多いのでしょうか・・・2度あることは、と言いますので今後も十分注意致します
2010/9/12 22:24
キレット仲間w
shira-gaさん、おはよーござます

またまたまた、長〜い距離を・・・
そしてまたまた一日で・・・

ホント、お疲れさまでした。

しっかし天気も良く、スッカリ秋の空でステキなルート
おまけに本年二度目の熊さん目撃
ウラヤマシイ!?限り?!
取っ組み合いはお断りだけど、遠くから『森の熊さん』絶叫したい
2010/9/13 10:01
キレット
nyaroさん、こんばんは

キレット仲間に加えて頂きありがとうございます
でも大キレットにいくような力はないので・・

長い距離・危険個所でも一方向性だと何とかやれるような・・通っていて「ここ戻るのはナシだな・・」と何度も思っていましたから
nyaroさんのように合戦尾根を下ってまた登り返す元気はありません

熊さん・・・3度目は目の前に鉢合わせ、とならないように本気で思っております!スタコラサッササ〜のサーとかいかないと思いますし
2010/9/13 21:32
スピード違反ですよ 笑
こんにちは

って相変わらずのM行ですなぁ 笑

来週、Ulmatsuさんと同じくこちらのコースに
行く予定です。
ええ、こちらは二泊三日ですよ〜

なので☆印押したくても押せませんよ〜 笑

なんて高所恐怖症同士なので参考にさせて頂きます 笑
2010/9/13 18:33
高所・岩場恐怖症
to4さん、こんばんは

いやいや、高所・岩場恐怖症のレベルが違います(笑) 私、自称ヤマレコ内有数のびびりと思ってますから

キレット小屋には泊まりたかったのですが・・・今回、山バッジのみで我慢しました でも日帰りにしておいて結果的にはよかったです。12日はこのあたりはかなり荒れたようですので

to4さんは扇沢から北上ですか? 同じ北上ルートですと、kintakunteさんの記録が危険個所など詳細で大変参考になると思います

 展望が凄いので、朝日・夕日が稜線上どこの小屋でもすごいのでは、と思います レコ楽しみにしていますね
2010/9/13 21:41
綺麗な青空ですね〜
shira-gaさん、こんばんは〜

行きましたね!
苦手な鎖場、大変だったと思います。
この調子でさらに北上して日本海を目指して下さい!(冗談です〜^^)

青空が本当に綺麗です。
五竜までもって良かったですね。
やっぱり遅くなるとガスが発生ですか。この辺りは午前中が勝負な気がしますね。


熊写真に熊動画・・・。出るんですね〜。

>お母さん「もし来たら私は逃げますのでよろしくお願いします」(って何を?)

北アの熊は稀に巴投げで谷底へ投げ飛ばされたりしているので、それをshira-gaさん期待したのでしょうか 。
でも、熊は逃げるものを追うのでお母さんを追いかけてしまいそうですよね。。。
2010/9/13 22:01
午前ですね
noriaさん、こんばんは

行ってきました!記録、参考になりました。ありがとうございました。

他の方にうかがうと・・今年は暑いからガスの上がりがはやいと。五竜は本当にもってよかったです 本当に縦走路の展望が印象的で、インパクトの強い山行になりました

熊はの巴投げですか とてもできません これだけ熊と相性がいい?と、ヒグマがいる山には怖くて行けなさそうです
2010/9/13 22:27
お写真綺麗ですね
空と山の青、蒼、藍
凄く綺麗ですね!
雲の色まで美しいですね

天候が良ければ八方池はとっても神秘的で神々しいので
是非また良いお写真をUPしてくださいませ

熊に会いたいです
もちろん遠距離でお願いしたいです
2010/12/2 23:43
八方池
mermaidさん、こちらにもコメントありがとうございます。

秋らしい空の下、アルプスらしい景観を楽しめました。
八方池についたころは、曇っていて白馬方面もガスのなかであいにくでした。また行ってみたいです

熊さんは、これくらい距離があるといいですね〜目の前にばったりは避けたいですが、今年は熊の目撃がやたらと多いようですね

ところで、mermaidさんの京都の紅葉のお写真きれいでしたね  京都紅葉は一度しかいったことありませんが、mermaidさんのレコにあった場所はいったことがなく、是非いつか行きたいと思いました
2010/12/3 23:55
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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