兵庫労山六甲全縦大会2025

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 49.5km
• 登り: 3,144m
• 下り: 3,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:53

距離 49.5km 登り 3,144m 下り 3,131m

6:17 六甲全山縦走大会スタート地点
6:31 6:33 鉢伏山
6:37 旗振山
6:45 鉄拐山
6:54 おらが茶屋
7:11 7:14 栂尾山
7:22 7:24 横尾山
7:33 7:35 須磨アルプス馬の背
7:38 7:42 東山
8:00 妙法寺
8:04 神戸市立妙法寺小学校
8:11 野路山公園
8:32 8:37 高取山西峰
8:37 荒熊神社
8:42 8:44 高取山
8:49 8:53 安井茶屋前広場
9:00 高取山-丸山登山口
9:21 9:22 鵯越駅
9:50 9:53 六甲全山縦歩路休息所
10:05 10:08 菊水山
10:26 10:29 天王吊橋
10:47 10:50 鍋蓋山
11:03 11:04 再度越
11:17 11:22 桜茶屋（市が原）
11:27 11:31 天狗道分岐点
11:53 11:55 学校林道分岐
12:07 12:10 行者尾根下山点
12:12 イノシシのある展望地
12:17 12:18 天狗道マザーツリー
12:21 12:26 摩耶山
12:26 12:30 摩耶ロープウェー星の駅
12:32 12:43 掬星台
12:46 12:47 摩耶石舞台
12:52 12:53 摩耶別山
13:02 杣谷峠
13:06 神戸市立 自然の家
13:13 13:14 サウスロード分岐
13:18 13:19 三国池分岐
13:29 丁字ヶ辻
13:32 藤原商店
13:37 六甲山郵便局
13:41 記念碑台
13:58 みよし観音
14:02 14:07 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
14:07 六甲枝垂れ
14:13 14:15 岩塔状バットレス
14:18 極楽茶屋跡
14:42 14:45 六甲山
14:47 14:52 一軒茶屋
14:52 14:56 六甲最高峰トイレ
14:59 15:00 後鉢巻山
15:03 15:04 船坂谷登り詰め
15:14 15:16 水無山
15:30 15:31 船坂峠
15:43 縦走路逆瀬川分岐
15:48 大平山
16:00 16:02 大谷乗越
16:24 譲葉山
16:29 岩倉山
16:36 16:38 塩尾寺
17:10 湯本台広場

兵庫労山の全縦大会。
今年も好天に恵まれて気持ち良く歩けました。
少々風があって、山上エリアは肌寒く感じましたが、日の当たるところはあったかかったです。

天候

朝から晩までいいお天気。でも風はあって、山上エリア〜東六甲の上の方は寒かった。

アクセス

利用交通機関：

電車

始発のJRで須磨まで。
須磨から須磨浦公園内をさんぽしてスタート地点へ（15分ぐらい）

コース状況／危険箇所等

ウォーミングアップ
　JR須磨〜須磨浦公園
　　須磨駅周辺はコンビニもあって補給ができます。
　　須磨浦公園内トイレがあちこちあって空いてます。

西半縦走路
　須磨浦公園〜馬の背〜東山
　　スタートから鉢伏山までがなかなかハードです。
　　馬の背は絶景です。道標が新しくなってました。
　東山〜高取山
　　妙法寺交差点の南にローソンがあります。
　　高取山への登りは結構急登ですが距離は短め。
　高取山〜菊水山
　　西半の山場です。下の広場からが本番です。
　菊水山〜鍋蓋山〜櫻茶屋
　　鍋蓋山も地味にしんどいです。大きな岩を越えて鉄塔を越えたら稜線です。

東半縦走路
　櫻茶屋〜掬星台
　　東半の山場。摩耶山はいくつものピークを越えます。
　掬星台〜六甲山最高峰
　　山上エリアは観光地気分で（基本車道歩き）
　六甲山最高峰〜カーブNo.113
　　東六甲の入り口まではおさんぽ気分。
　カーブNo.113〜東六甲〜ゴール
　　東六甲は延々と同じような雰囲気の中歩きます。拳大の石が転がってたり、
　　倒木があったり、急坂があってザレてたりで難所もあります。

その他周辺情報

ナチュールスパ宝塚がありますので、汗と疲れを流せます。
https://www.naturespa-takarazuka.jp/
一般女性1,040円
一般男性840円
高齢者(65歳以上)730円
障がい者730円（手帳提示）
小学生 530円
未就学児 無料

炭酸せんべいも美味しそうです。
http://koganeya.jp/koganeya/TOP.html

駅の周辺は打ち上げ出来るお店もあります。
（どこも行ってないけど）

写真

3/9 5:53

須磨駅から歩いてウォーミングアップです。
朝は寒い。

3/9 6:09

須磨浦公園到着。
もう皆さん出発されたのか、人もまばら。

3/9 6:11

六甲全山縦走の幟を眺めつつスタート地点は向かいます。

3/9 6:12

細やかな心遣い。

3/9 6:15

寒い中の受付、ありがとうございます。

3/9 6:15

では、ちょっといきましょか。

3/9 6:29

展望台から。
朝日が登っていきます。今日の予報は雨の心配なし。

3/9 6:32

ひーひー言いながら階段を登って鉢伏山頂。
体があったまってきたので防寒着を脱いでたら、文太郎Tシャツに気付いてくれ人に褒められました。

3/9 6:37

旗振山。トレランの人が一杯いたような。

3/9 6:37

明石海峡大橋と淡路島。

3/9 6:37

旗振山頂。

3/9 6:45

モチのロンで鉄拐山頂。

3/9 6:45

見晴らしが良くて、今日歩く道が見渡せます。

3/9 6:52

おらが山の針のモニュメントに指を通す儀式は欠かせません。

3/9 6:53

おらが茶屋。
トイレや自販機があるので、小休憩できますね。

3/9 6:54

高倉山。
高倉山＝おらが山？
https://kobe.peach21.org/takakura-yama.html

3/9 7:04

文太郎道分岐の所に道案内。
右に行くと文太郎道です。

3/9 7:06

みんな大好き400階段。
風が吹き抜けます。

3/9 7:14

じわっと汗をかきながら栂尾山。
全縦大会参加者と思われる人に追いついてきました。

3/9 7:22

横尾山笑顔子ちゃんに最敬礼。

3/9 7:24

横尾山。
須磨アルプス手前になり、人も増えてきた様子。

3/9 7:25

鎖場の所でちょっと渋滞。
速くてコワい方へいきました。

3/9 7:30

馬の背入口に到着。
春の大会は混雑しないのでいい感じ。

3/9 7:33

名勝馬の背。
Scenic Spot Umanose!

3/9 7:34

振り返って馬の背。
荒々しい。

3/9 7:37

ベンチは復旧していました。

3/9 7:39

飛んでいかないように固定された山頂碑。
全山縦走路で一番かわいいかもしれない。

3/9 8:00

妙法寺。

3/9 8:01

妙法寺小学校手前の信号。
スタッフの方の交通案内。ご安全に！

3/9 8:05

信号交差点から少し上がると道幅が広くなっていました。

3/9 8:35

ぐっと上がって高取山三角点。
荒熊神社側。

3/9 8:36

ついでに山頂も踏みます。アンテナのところ。

3/9 8:37

荒熊さん連続鳥居⛩

3/9 8:41

高取山山頂之碑。
高取神社側。

3/9 8:42

見たことある構図。パクりました。

3/9 8:44

高取神社では御神酒の振舞いがありましたが、ぐっとこらえました。
何杯飲んでも良いんでしょうか（行儀の悪い考え方）

3/9 8:44

小説『孤高の人』でも出てくる高取神社。
加藤文太郎もよく登ったという高取山。
全山縦走の時だけでなく、普段からもぜひ。

3/9 8:50

安井茶屋前広場。人沢山。

3/9 9:00

フェンスに囲まれた丸山登山口碑。

3/9 9:02

黒帯。一度はお邪魔してみたい。

3/9 9:21

鵯越駅手前の登山者サポートスポット。
神戸市のコミュニティ紙でも取り上げられてました。

3/9 9:22

鵯越駅。
春はお店やってなかったです。

3/9 9:35

3/9 9:36

烏原貯水池前エイド。
https://kobe-wb.jp/kobe-suidou/tyosuichi/#anchor3
キットカット貰いました。ありがたき。

3/9 9:45

石井ダムを眺めつつ菊水山を目指します。

3/9 10:07

きつかった。ホンマにきつかった。菊水山。

3/9 10:07

ちょこんと三角点。
菊水山頂は休憩する人がいっぱいいました。

3/9 10:27

天王吊橋。

3/9 10:27

天気がよくて気持ちいい。

3/9 10:39

鍋蓋山の山場を越えました。

3/9 10:45

笠の人がいました。

3/9 10:48

鍋蓋山。ここも一息ついてる人が大勢いました。

3/9 10:57

ポートタワー。
今日はよく見渡せます。

3/9 11:06

大龍寺。
道案内のスタッフさんがいらっしゃいました。

3/9 11:08

大龍寺エイド。ラムネと野菜ジュースを貰いました。

3/9 11:11

お腹が空いてきたのと摩耶山に備えてパンを食べます。
ドンクのミニクロワッサン。

3/9 11:12

中身はプレーン。

3/9 11:17

市ケ原。
バーベキューの準備をされてる人がいました。

3/9 11:18

櫻茶屋。
トイレ休憩して、屈伸などして摩耶山登頂に備えます。

3/9 11:25

では、お邪魔します。

3/9 11:55

汗だくになりながら稲妻坂を越えて学校林道分岐。

3/9 12:08

ばんばんばーばんばんばばばばんはんしゃばーん

3/9 12:13

摩耶山頂までもう少しです。

3/9 12:21

アンテーナ！

3/9 12:22

摩耶山エイド。
コーラとあったかいスープ。沁みました。

3/9 12:24

摩耶山山頂付近では霜柱が。

3/9 12:25

摩耶山山頂。
ひっそりとたたずんでます。

3/9 12:29

掬星台。
しばし休憩です。

3/9 12:29

ここでも針のモニュメントに指を通す儀式を。

3/9 12:30

春霞に包まれた大阪湾。

3/9 12:47

オテルドマヤは消失。

3/9 12:50

摩耶山天上寺は厳かなたたずまい。

3/9 12:56

アゴニー観音はパリピ仕様。

3/9 13:06

さて、縦走路最後のしんどいとこへ入ります。

3/9 13:13

サウスロード方面の藪はどうなっているのか気になるところ。

3/9 13:19

東屋到着。
ここからはゆるっとおさんぽ気分。

3/9 13:26

先を行かれる方とは東六甲まで抜きつ抜かれつしながら。

3/9 13:26

イノベイトのトレイルロック。
この歳になって足が大きくなったのか、ちょっとつま先が当たる。

3/9 13:29

丁字が辻。
標識が整理されてスッキリしてしまいました。

3/9 13:32

藤原商店。
ゆっくりお邪魔してみたい。

3/9 13:37

六甲山郵便局。

3/9 13:39

記念碑台。
トイレを借りようと思いましたが、埋まっていました。
（この後緊急を要する事態に発展）

3/9 13:42

残雪期です。予断は許しません。

3/9 13:50

ゴルフ場金網ゲート。

3/9 13:52

天狗岩への矢印のごとくお腹が急降下しています。やばい。

3/9 13:58

みよし観音。
ゆっくり見ている暇はないのです。

3/9 14:06

六甲GTのトイレを借りました。
何とか間に合いました。
着替えも無いので何かあれば取り返しがつきませんでした。

3/9 14:07

六甲枝垂れ。

3/9 14:17

またお腹が空いてきたのでパンを食べます。
ドンクのミニクロワッサン。

3/9 14:18

中身はチョコクロワッサン。

3/9 14:20

カーブNo.93で記念撮影。
そうです。車道を行っています。
山道しんどい。

3/9 14:35

月が浮かんでいました。

3/9 14:37

六甲山最高峰へ向かいます。

3/9 14:39

最後と一つ手前だけ山道を行きます。

3/9 14:42

六甲山最高峰到着。

3/9 14:42

青空六甲山最高。

3/9 14:42

六甲山最高です。

3/9 14:44

旧最高峰とアンテナ。

3/9 14:55

一軒茶屋エイド。
チョコと飴ちゃんもらいました。

3/9 14:59

東六甲エリアへ入ります。

3/9 15:03

めきょぉ…
凍結してたんですかね。

3/9 15:05

さて、東六甲精神と時の道へ入ります。

3/9 15:15

ゴールへのカウントダウン（アップ）開始です。
27

3/9 15:25

28

3/9 15:27

迂回路。

3/9 15:31

29

3/9 15:37

30

3/9 15:40

健脚な方

3/9 15:47

31
大平山

3/9 15:48

大平山の舗装路で最後のパンを食べます。

3/9 15:52

甲山かわいい。

3/9 16:01

32を見逃したと思ってたら撮ってた。
車道渡ったとこ。

3/9 16:14

33
トーテムポール感ある。

3/9 16:25

34

3/9 16:31

西宮山岳会から参加のピンクのリボン。

3/9 16:38

塩尾寺到着。
35なかったっけ？？？

3/9 16:44

貯水タンク横の階段を行く人がいてはったのでついていきます。

3/9 16:46

無事にゴールです。
ありがとうございました。

3/9 17:10

湯本台広場にも寄っておきます。

3/9 17:15

ヅカー

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

源（げん）

今年も兵庫労山の全縦大会（春の全縦）に参加させてもらいました。
ありがとうございました。大会スタッフの皆さん、西宮山岳会の皆さんに感謝です。
エイドポイントでのチョコや飲み物、スープなど、とっても嬉しかったです。
秋の大会とは違う、手作り感というかあたたかみがあるように感じるのは、参加者数の少なさとか経験者の多さなどでしょうか？
秋の大会ボランティアとしては見習うべき点も多いと思いました。

しかしまぁ、今年もあんまりトレーニングせずに参加してしまいました。
上り下りの少ないロードを歩いたり走ったりしても充分じゃないですね。
やはり、全縦のトレーニングで最良なのは全山縦走することですね。

ともあれ、今年も大会の開催ありがとうございました。
来年もぜひ。