記録ID: 8074212
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳
2025年04月26日(土) 〜
2025年04月27日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:05
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:30
距離 15.6km
登り 925m
下り 84m
2日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 10:02
距離 17.8km
登り 807m
下り 1,657m
15:13
天候 | 晴れ、入山日の朝はマイナス4度、涸沢の夜はマイナス10度くらい。厚手のダウンでちょうど良かった。夜は強風が吹きつけていた。明け方も風が強かったが、日が高くなるにつれて弱まった。日中は薄手の長シャツか半袖の人もいた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から涸沢まで: 横尾までの歩道には雪は無い。横尾から徐々に雪が出てくる。横尾谷の途中からアイゼンをつけた。雪は少しザラメ状になっている箇所もあったが、それほど崩れることはなく歩きやすかった。 涸沢小屋から北穂高岳山頂まで: 明け方は雪が比較的硬くて登りやすかったが、6時を過ぎて太陽が照りつけるようになると、次第に雪が緩んで足元が崩れやすくなる。 山頂から涸沢小屋までの下り: 急斜面を下るのでクライムダウンで慎重に降りた。また、雪が緩んで足元が崩れやすく、少し下りにくかった。特に急傾斜のトラバース部分は神経を使った。登りよりも疲れた気がする。 |
写真
感想
北穂の急登は疲れたー。急傾斜のトラバースを登る時は(左側が山側なので)左手にピッケルを持ちっぱなしで、ピックを雪面に刺しながら登っていったが、途中で左手がピクピクしてきたので、やむなく右手に持ち替えて登った。もう少し腕を鍛える必要があると痛感。
この日は予報通りの好天で、山頂は360度の絶景を楽しめた。やっぱり雪山は楽しい!
*涸沢はまだそれほど混んでいなくて落ち着いていた。4月に入って気温が高い日もあり、雪の状態が気になったが、まあ流石にしっかり残っていてアイゼンの効きも悪く無かった。とは言え、気温が上がるとザラメ状になって崩れやすくなる。この先気温が上がったら雪解けが進みそうな気がする。
*涸沢小屋から北穂に登る途中で右足のアイゼンが外れた。少し登ってから気がついて、アイゼンのあるところまで下りたが、アイゼンがついていない状態がこんなに怖いとは思わなかった。雪面に右足を蹴り込んで足場を作ったが、とにかくピッケルをしっかり刺して、左足のアイゼンで踏ん張りながら下りた。(この時、下から登ってきた人が私の右足にアイゼンをはめてくださいました!ありがとうございました😭)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:90人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する