2025 Tokyo Grand Trail


- GPS
- 46:24
- 距離
- 162km
- 登り
- 11,188m
- 下り
- 11,189m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:54
- 山行
- 22:19
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 23:21
- 山行
- 13:23
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 13:58
天候 | 小雨のち雨のち曇りのち大雨のち雷雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロストはなかったと思います |
その他周辺情報 | もえぎの湯は今回も寄らず |
写真
装備
個人装備 |
インナーファクトさんの靴下最高でした
|
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感想
第3回 Tokyo Grand Trail
完走しました
本仁田山の登りから雨が降り出し下界は止むパターンの初日
楽しみだった御嶽のカレーが1杯で売り切れ
その後のランナーは泣いていました
ここから登りで足を曲げると右足首に痛みが
出来るだけ曲げないように考えながら登って苦手区間の青梅丘陵へ
とにかく巻道を見逃さない作戦で焦らず進んで日向和田へ下山
コンビニ、エイド、コンビニの三連コンボで補給しながら通矢尾根へ向かうと日が明けました
ここからは試走でも楽しかったところなので気楽に行けました
ところがかやくぼのセブンで補給中に雨が降り出しそれほどでもないだろうと思っていたら勝峰山の登りで本降りに
さすがに雨具を羽織りロンデン尾根を登りますが、ここの急登は足首にこたえました
金比羅尾根は川になりつつありようやく十里木エイドに
いろいろ預けたドロップバックですが、ほとんど手をつけず、着替えてもすぐに濡れだけなのでそのままで
1時間も休憩して本降りの中エイドから出ようとすると、テント屋根の水落としの水をフードを被る前にかけられて雨具の中へ
すぐに濡れることはわかっていましたがマジか~と思いつつ気合い入れと思うことに
しかし1時間も休憩すると足がまったく動かず荷田子峠まで焦るばかり
臼杵山の登りでようやくほぐれてきたら雷雨に
光って鳴ってトレイルは滝のように
稲光と雷鳴の間隔は開いていたのであまり怖くはなくとにかく一歩一歩進みます
市道分岐でも110へ変更する気はまったく起きずとにかく佐野川を目指しました
意外と足は動き関門90分前には佐野川到着
あたたかいラーメンにおにぎりを落としてもらい雨もほぼ上がって元気いっぱい
矢の音を過ぎて日か落ちても何度も歩いているところなので気楽に進みました
富士見エイドでもあたたかいソーメンを2杯いただいたのですが、これだけでは足りていなかったようです
城山を越えて小下沢林道に入ると力が入らなくなりなんでもないところで転倒したり痛みはないのに登れなくなったりしました
堂所山を越えても変わらずようやくハンガーノックだと気がつき明王峠のベンチでたっぷり担いでいたジェル類を一気飲み
案の定足は動き出してくれて和田峠エイドではカロリーありそうなお菓子ををいただきました
ようやく市道分岐まで戻って峰見通りへ
それなりに分かっていたつもりのところですがやっぱりキツイところでした
入山峠手前で夜が明けて今熊山へ向かっているとふたたび力が入らなくなり羊羹諸々食べて下りました
今熊神社から十里木が長く長~く感じながら十里木エイドゆ戻ってきました
ドロップのカップラーメンを今度は食べて40分くらいで出発
高明山の登山口でなぜかポールのみなさんに前をゆずられてスタート
すると足首の痛みはなく他の痛みもほぼなくサクサク登れます
前の参加者に引っ張られて試走の時よりも早く高明山に登れたと感じたくらいでした
馬頭刈尾根を順調に進み大岳山の巻道へ
ここで気が抜けたのか動きが止まってしまいました
ふと時計を確認すると余裕などなく気合いを入れ直して大ダワへ
ラスト御前山へも気合いで登り試走では毎回登った山頂もご褒美とあっさりスルーして避難小屋へ
最終エイドまでの下りはなぜだか足が動きました
コーラとわらび餅で癒されていよいよゴールへ
試走ではひたすら長く感じた林道もあっという間
消防署の前を走り切って横断歩道を渡って坂を登ってラストはまた走って曲がってゴール
濃く苦しく楽しかった48時間をありがとうございました!サイコーでした!
コメント
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後ろでゴールしたものです。
下りで踏ん張れなくて、ラスト、心折れそうになってましたが、
元気づけられて助かりました!
雷はヤバかったですね。
生還できて良かったです。
本当にお疲れ様でした!
こちらこそありがとうございました。
他のレポを見させていただきましたが、やはりランナーというより登山者に近いのですね。
TGT参加者さんたちの強さを感じられました。
あまり眠くならなかった代わりに幻覚をたくさん見れました!
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