たおやかな火打山〜猛々しい妙高山
新潟県
m-kiku
その他1人 
体力度について
- GPS
- 18:32
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 2,493m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:16
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:03
| 天候 | 二日間とも晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
「火打山」 整備されている。 「妙高山」 大倉乗越〜長助池分岐間がやや荒れている。 〇 雪渓トラバースは、雪どけが進んでいる。 皆さん、残雪下部を通っています。 〇 長助池分岐から妙高山への雪渓昇降は、 距離は小さくなってきています。 装備なしで登られている登山多し。（チェスパあった方が快適安全） |
| その他周辺情報 | アルペンブリックスパ日帰り温泉 https://alpenblick-resort.com/spa |
写真
拍手前泊、車中泊して ここからスタートします。
※ 葉が丸い。
◎カラマツソウが二種類あるのを発見！
時間をかけて廻った故の収穫👍
（飲んだビール缶は自分で潰して持ち帰るんだぞうーー🤣）
※この時点では、
売店07:30〜 飲料水のみ。
食事・カップメン等の提供はなかった 要確認。
感想
要約ヤマ・レコから「ピッケル」の言葉が消えたので💡火打山・妙高山に行ってきました😄
「笹ケ峰登山口」から木道で 爽やかなブナの道を行きます。
「黒沢橋」を渡ると「十二曲り」。
カウントボードを楽しみながら登るとアッと言う間に終点🤣
最初に標高を稼ぐので、道がフラットになると そのまま「高谷池ヒュッテ」に辿り着く。
高谷池ヒュッテは「高谷池」のほとりに建っていて・・
時が止まったような静寂と 澄んだ空気に包まれている。
目に映る湿原の色は優しく 心が満たされていく。
「火打山」までの登山道も同じである。
初夏の花達が 途切れることなく道を彩り・・
低木のトンネルを抜けると ポンと頂上に飛び出す。
そんな初日が終わり 2日目。
分岐を『妙高山』へ。
その時点から道は一変する。
「茶臼山」からゆるゆる下ると 前方に妙高山の頂が見えた。
「黒沢池ヒュッテ」の青い屋根も見える。
黒沢池ヒュッテの玄関に『売店は07:30より』の張り紙 帰りの水の補給は大丈夫そうである。
「大倉乗越」まではゆるゆると・・。
その先、「長助池分岐」までが 前回歩いた武尊山を彷彿とさせる難路だった😎
「妙高山」の登りが今回の山行のハイライトで 頑張りどころ👍
溶岩の道をグイグイ登る。
たおやかな山容の火打山と対照的に 妙高山は岩と溶岩の山。
頂上も登山者を十分に満足させてくれる。
巨岩の上に乗っかり 皆がそれぞれ楽しんでいる。
しなやかな『清』の火打山 荒々しい『動』の妙高山だった。
「黒沢池」は高谷池と同じく 多様な草花に会える。
特記したいのは、ワタスゲがジャンボ！
一回りも二回りもデッカイ😆
この違いを写真に収めようと思ったが・・無理だろう🤣
黒沢池では、高谷池で見れなかったハクサンフウロに会えた♪
ハクサンフウロは、初めて雷鳥さんに会えた時に傍らに咲いていた花🌸
、、そしてハクサンフウロは初孫を連想させる花でもあり特別の花である。
別世界のような高谷池
たくさんのお花たち
悪路
ゴツゴツした妙高山の頂上
でっかい綿毛ユラユラと 風に揺れるワタスゲ・・
夢の中にいるような2日間だった・・。
また会いに行きたいな☆
◎高谷池ヒュッテ
大部屋を利用。
カーテンで仕切られた蚕棚式。
トイレは部屋から少し遠い。
男女別 簡易水洗。
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