北アルプス ジャンダルム 日本3000m 全26峰完全踏破 奥・西穂高岳 涸沢岳

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)

• GPS: 24:11
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,485m
• 下り: 1,453m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:58
• 休憩: 2:55
• 合計: 14:53

距離 13.1km 登り 2,474m 下り 576m

1:49 新穂高第二駐車場
1:51 1:55 新穂高登山指導センター
2:00 新穂高温泉駅
2:19 小鍋谷ゲート
3:15 穂高平小屋
4:06 4:16 白出沢出合
6:43 6:55 重太郎橋
7:25 7:44 白出大滝
8:42 8:57 荷継小屋跡
13:56 15:43 穂高岳山荘
16:17 16:25 涸沢岳
16:42 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 3:15
• 合計: 11:17

距離 7.2km 登り 687m 下り 1,520m

4:12 穂高岳山荘
5:19 5:20 穂高岳
5:44 5:45 馬の背
5:58 6:07 ロバの耳
6:15 6:40 ジャンダルム
6:48 6:55 コブ尾根ノ頭
7:07 7:12 畳岩尾根ノ頭
8:09 8:30 天狗のコル
8:41 9:09 天狗岩
9:20 9:21 逆層スラブ
9:25 9:34 間天のコル
9:51 10:03 間ノ岳
10:38 10:45 赤岩岳
11:01 11:06 P１
11:16 11:35 西穂高岳
12:09 12:10 チャンピオンピーク４峰
12:40 12:47 ピラミッドピーク
13:09 13:11 西穂独標
13:40 13:41 西穂丸山
13:50 14:24 西穂山荘
14:51 旧ボッカ道分岐
15:29 ロープウェイ西穂高口駅

今回、ジャンダルム行きは、仕事場の若い男の子が初登山で富士山に登ると聞き、それに感化され、急遽、温めていた計画を「三度目の正直」で実行する事にしました。
「日本3000m峰」主峰21座は踏破していましたが、属山の5座(ジャンダルム 3163m・奥穂高岳、小赤石岳 3081m・赤石岳、中白根山 3055m・北岳と間ノ岳の間、雄山(立山) 3003m・立山(大汝山)、塩見岳(西峰)3047m・塩見岳(東峰))の内、ジャンダルムだけが、踏破出来ていませんでした。
今回の山行で本当の意味で「日本3000m峰」全26座を完登する事が出来ました。
この山行で、「日本3000m峰」の涸沢岳、奥穂高岳、そして目指したジャンダルムの3峰、「日本2500m峰」の西穂高岳を頂き、久しぶりに涼を味わう事が出来ました。
とは言っても暑かったり、寒かったりしましたが…
一日目、涸沢岳を頂きました。
14:00前に穂高岳山荘に到着してチェックインと担々麺とビールのロング缶を頂きました。
就寝と翌日の準備をして、大休止を取った後、17:00からの夕食が入るかなと不安に思い、夕飯前の散歩がてら、涸沢岳に空身で向かいました。
以前の縦走時に知らずに行かなかったかもしれない？、山頂標柱峰より少し低い、三角点峰も見つける事が出来て、踏む事が出来ました。
登り始めは少し蒸したり、陽が当たると灼熱地獄…
また、ガスに入ると寒かったり、風も吹いたり吹かなかったりとバラエティーに富んだ天候でした。白出沢のバリルートでは、かなり苦しみましたが、余裕を持った計画だったので、無理なく、休みながらボチボチと山行しました。
二日目、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳を頂きました。
奥穂高岳山頂で日の出を見るつもりが、グズなので準備に手間取り、山頂直前で日の出を見ました。
本番のジャンダルム挑戦では、以前、行った事のある「ロバの耳」の手前から先は未踏のルートでしたが、無事、踏破、
そして、西穂高岳を踏み、西穂ラーメンを食し、車まで戻って来る事が出来ました。
その後、車を4時間半ほど走らせ、帰宅しました。
残念なことは、ジャンダルム山頂には、「天使の看板」も山頂プレートも有りませんでした。
ですが、偶然にもユーチューバーの「タンクトップ登山家 穂高」さんにジャン山頂で出会い、山頂標柱の代わりの写真を撮らせて頂きました。
奥穂高岳と西穂高岳との縦走路では、最初は怖いので、慎重に進むのですが、高さに慣れてくると段々馬鹿になり、危険な行為をしてしまいます。
高さの感覚が麻痺して、2.3mだと落ちても死なない、先程、出来たから次もできるなどと錯覚しまいます…
おかげで2回ほど落ちそうになり、「自分もまだまだだな」と思いました。
そして、ギリギリの13:50に西穂山荘に到着して、楽しみにしていた西穂ラーメンを頂く事が出来ました。
今回は山行内容はハードでしたが、かなり余裕を持った計画でしたので、目的は、全て達成する事が出来ました。
後で記録を見ると一日でこんなに登ったのは、初めてのはずです。
天気にも恵まれ、最高の山行でしたが、とても疲れました…

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高第二駐車場　24h毎 \1200

コース状況／危険箇所等

白出沢ルートの重太郎橋〜荷継小屋跡は滑落、落石に注意。ヘルメット要
荷継小屋跡〜穂高岳山荘は浮石が多く、足元が動く為、足元注意。
本番はここからで奥穂高岳〜西穂独標は転落や滑落・落石に注意。

その他周辺情報

時間が遅くなりそうだったので寄りませんでしたが、行く予定でした
ひがくの湯と登山者食堂　9:00〜20:00
https://shinhotaka.com/place/766/
登山口に近く、入浴と食事が出来て便利です

写真

今回は富士山に行くと言う若者の言葉に感化され、以前から温めていた念願のジャンダルムに涼を求め、一泊二日の予定でやって来ました

涸沢岳を頂きました
すぐ近くの三角点峰も頂きました

奥穂高岳を頂きました

念願のジャンダルムを頂きましたが、天使がいませんでしたので、偶然に居合わせた、ユーチューバーの「タンクトップ登山家 穂高」さんに天使になって頂きました

西穂高岳の後、西穂ラーメンも頂きました

7/12 1:50

新穂高温泉に到着後、睡魔もなく行けそうだったので、すぐに新穂高第二駐車場からスタートしました

7/12 1:51

有料後払いです
24h ￥1200×2日＝￥2400です
カード、タッチ決済が使えます

7/12 1:54

新穂高登山指導センター
身支度を整えます

7/12 2:00

新穂高温泉駅から右の林道から出発します

7/12 2:01

右俣林道と言うそうです

7/12 2:18

小鍋谷ゲート
きれいな林道だと思ったら工事車両(大型)が通行するみたいです

7/12 3:14

月が明るい…

7/12 3:15

穂高平小屋
怖いのでサッサと通過します

7/12 4:06

白出沢出合に到着

7/12 4:08

ここで小休止
いつかは行ってみたい裏銀座縦走コース

7/12 4:15

白出沢ルート
出発します

7/12 4:16

登山口に車があってビックリしました
穂高岳山荘スタッフの車かな？

7/12 4:29

気持ちいい森を歩きます

7/12 4:33

森林浴です
緩やかな勾配が続きます

7/12 5:40

少し開けた所から奥穂高岳が見えました
とぉーいなぁ

7/12 5:41

ズームしてみます
奥穂の勇姿

7/12 5:42

シモツケソウ？

7/12 5:45

振り向くと笠ヶ岳が見えました
山頂に少しガスが掛かっています
私の大好きな山です

7/12 5:45

コオニユリ？

7/12 5:46

シモツケソウ？

7/12 5:46

センジュガンピ？

7/12 5:47

センジュガンピ？
その2

7/12 5:50

笠ヶ岳のガスは取れたかなと振り返ります

7/12 6:43

重太郎橋です

7/12 6:45

新しい橋です
安心感があります

7/12 6:45

ようやく、穂高に取り付いた感じです

7/12 6:49

石切り道のトラバース
なかなかの高度感

7/12 6:58

恐る恐るパスしました

7/12 6:59

ホタルブクロ？

7/12 6:59

ホタルブクロ？
その2

7/12 7:11

広い所で一息つきました

7/12 7:15

岩肌を一気に上がります

7/12 7:15

下を見ると…
こんな所に道は作れないですね

7/12 7:17

有り難い事です

7/12 7:31

鎖もしっかりと設置、整備されています

7/12 7:38

鎖場を上がると森に入ります

7/12 8:35

荷継小屋跡
完全に陽が差し始めました
暑い…

7/12 8:48

立派な道標が設置されていました
無ければ、左の谷に上がりそうです

7/12 9:30

ここからは、白出沢を一直線に登ります

7/12 9:30

ズームすると穂高岳山荘が見えました

7/12 9:46

ここから高度が800m近くもあるなんて…
富士山の富士宮ルートに似てますね

7/12 10:24

雪渓が見えて来ました
こんなに暑いのに残ってますね

7/12 10:32

怖い穴です
近づく勇気はありません

7/12 10:32

ズーム
天井が落ちて来そうです
上に足跡があります
コワッ！

7/12 10:34

バリルートです
石が動き、かなり歩き難いです
14:00までに到着すれば良し
休みながらボチボチ進みます

7/12 12:12

半分位登ったでしょうか？
早く穂高岳山荘でラーメンが食べたい！

7/12 12:44

イワツメクサ？

7/12 13:21

ガスが出てきました
時折り、ガスに入ると涼しい〜
5℃以上下がります

7/12 13:41

穂高岳山荘が目の前に見えて来ました

7/12 13:55

13:55穂高岳山荘に到着！
ラーメンを食べる為、急ぎます

7/12 13:56

今夜お世話になる
穂高岳山荘です
相変わらずキレイな建物です

7/12 14:09

担々麺　\1200
ビールロング缶　\900
完食して、幸せになりました
d払いは出来ませんでしたが、カードのタッチ決済が出来ました
便利になりました

7/12 14:24

山荘前の広場から景色を眺めビールを注ぎます
東面は雪がかなり残ってます
目の前に縁の切れたクラックがあります

7/12 14:25

クラックの最深部は積雪量は10mはありそうです

7/12 14:25

スリッパやスマホを落とすと大変だな
とか思いながら最高のひと時を味わいます

7/12 14:25

ビール飲んだし、ガスってるし
涸沢岳はどうしようかなぁ…

7/12 14:25

こちらは奥穂高岳です

7/12 14:26

明神岳方面
上高地はその裏にあります

7/12 14:30

イワヒバリ？を見つけましたが、写真は
撮れませんでした
クラックの下で何かを啄んでいました

7/12 14:37

前穂高岳です
奥の松本市方面の雲の柱は竜巻でしょうか？

7/12 14:57

涸沢岳はガスの中
ビールも飲み終わり、寒くなってきたので寝床を作りに山荘に戻りました

7/12 15:37

一通り準備を終え、お腹を空かすべく、
涸沢岳に散歩に出掛けます

7/12 15:39

ガスも取れていい感じ

7/12 15:39

出発！

7/12 15:39

常念岳が立派です

7/12 15:40

テント場を抜けて、登って行きます

7/12 15:41

クモマユキノシタ？

7/12 15:41

振り返って奥穂高岳
あちらはガスってます

7/12 15:42

少しだけ上高地が見えました

7/12 15:45

頂上付近は、ガスってる感じです

7/12 15:46

穂高岳山荘を見下ろします
大きな山小屋です

7/12 15:50

登ってきた白出沢を眺めます

7/12 16:00

対面の奥穂高岳はガスの中

7/12 16:07

縦走路も石や岩ばかりですが、踏み締められており歩き易い

7/12 16:09

山頂標柱が見えました

7/12 16:11

ミヤマダイコンソウ？

7/12 16:12

ミヤマキンバイ？

7/12 16:12

涸沢岳山頂が近づいてきました

7/12 16:12

山頂標柱の後ろは断崖絶壁です

7/12 16:13

涸沢岳の最高地点頂を頂きました

7/12 16:13

三角点峰は何処かな？

7/12 16:14

ヤマレコマップを見ながら探します

7/12 16:15

ハクサンイチゲ？

7/12 16:15

これかな？
でも三角点は無さそう

7/12 16:16

ここが怪しい
踏み跡もあるし…

7/12 16:17

三角点発見！

7/12 16:18

涸沢岳三角点峰を頂きました

7/12 16:20

山頂標柱峰がやはり高いですね
三角点峰を探している方が見えたので声を掛け少しお話ししました

7/12 17:08

穂高岳山荘の夕食です
サバがとても美味しくご飯を3杯頂きました
18:00には床に就きました

7/13 3:59

寒くて3:00には起きていたのに遅くなりました

7/13 4:00

山荘前からの朝焼け

7/13 4:01

満月で月光が眩しい

7/13 4:02

ヘッデン無しで歩けそうです

7/13 4:06

出発します

7/13 4:36

日の出です
山頂は間に合わず…
常念岳が火を噴いている様に見えます

7/13 4:36

今回、初めて、槍ヶ岳が見えました

7/13 4:36

笠ヶ岳もバッチリです

7/13 4:39

ダイアモンド常念岳

7/13 4:52

ジャンダルムはまだ日影です
後の焼岳がモルゲンしています

7/13 4:54

すでに奥穂高岳頂上には人が沢山います

7/13 4:56

奥穂高岳分岐です

7/13 4:59

奥穂高岳頂きました

7/13 4:59

すでにジャンダルムに向かう方々がいます

7/13 4:59

笠ヶ岳に朝日が差し込みます

7/13 4:59

槍ヶ岳も素晴らしい

7/13 5:00

前穂高岳の面々

7/13 5:00

老眼で暗くて見えません

7/13 5:00

穂高神社嶺宮
神々しい

7/13 5:00

安全登山を祈願しました

7/13 5:01

夜明け前の上高地

7/13 5:01

前穂の奥に富士山と南アルプスに八ヶ岳

7/13 5:03

陽が差し始めた
ジャンダルム

7/13 5:17

槍ヶ岳と裏銀座

7/13 5:18

表銀座

7/13 5:18

パノラマ

7/13 5:19

前穂高岳

7/13 5:19

焼岳、乗鞍岳、御嶽山

7/13 5:19

もう一度
前穂高岳、富士山、南アルプス、八ヶ岳

7/13 5:19

パノラマ

7/13 5:21

ジャンダルムに向かいます

7/13 5:24

この稜線は6.7年ぶりです
緊張します

7/13 5:25

皆さん
ガンガン行ってます

7/13 5:26

私も続きます

7/13 5:26

馬の背の手前で渋滞しています

7/13 5:28

私も様子を見ながら待ちます

7/13 5:30

馬の背です

7/13 5:32

落石の無い様に間隔を開けて追従します

7/13 5:34

馬の背の渋滞中に撮ったジャンダルム

7/13 5:40

馬の背を下りました
下から見上げた馬の背

7/13 5:42

次はロバの耳です

7/13 5:42

急降下します

7/13 5:42

先行の方がロバの耳に取付いています

7/13 5:46

ロバの耳…
ここからは未踏のルートです
前回はここで引き返しました

7/13 5:46

皆さん…

7/13 5:47

怖い所にいます

7/13 5:47

コルまで下ります

7/13 5:51

ロバの耳
下から見上げると

7/13 5:55

コワイコワイ

7/13 6:00

先行の方のルートを見ておきます

7/13 6:00

登り切るとジャンダルムはすぐそこ

7/13 6:08

頂上に沢山の方がいます

7/13 6:08

ジャンダルム
取付きました

7/13 6:18

若い方の後ろに続いて、
北側から登ります

7/13 6:22

ジャンダルム山頂です
3000m峰全山踏破出来ました

7/13 6:23

山頂からこれから行くルートを望みます

7/13 6:24

ジャンダルムから槍ヶ岳

7/13 6:24

ジャンダルムから奥穂高岳

7/13 6:25

ジャンダルムから裏銀座

7/13 6:25

ジャンダルムから表銀座

7/13 6:28

山頂の天使が不在だった為、ユーチューバーの「タンクトップ登山家 穂高」さんに天使になって頂きました

7/13 6:30

ジャンダルムから焼岳、乗鞍岳、御嶽山

7/13 6:36

パノラマ

7/13 6:37

パノラマ

7/13 6:39

ジャンダルムから笠ヶ岳

7/13 6:40

再び、裏銀座

7/13 6:40

お世話になった穂高岳山荘

7/13 6:40

パノラマ

7/13 6:40

名残惜しいですが、下山です
南側に下ります

7/13 6:41

北側に比べると
こちらは簡単ですね

7/13 6:43

回り込んで稜線に

7/13 6:44

稜線に進もうと思ったらこんな登り…
なんて稜線なんだろ

7/13 6:46

少し進んだ所からジャンダルム

7/13 6:47

こんな所を登って来たんですね

7/13 6:49

コブ尾根ノ頭に到着
先を見据えます

7/13 6:50

岳の沢まで落ちて行きそう

7/13 6:53

怖いトラバです

7/13 6:58

ピークが一体、いくつあるのか？
心が死にかけます

7/13 7:11

恐らく真ん中が西穂高岳
遠いなぁ

7/13 7:13

畳岩尾根ノ頭に到着
上高地の朝

7/13 7:22

今日は雲の無い笠ヶ岳

7/13 7:23

鳴き声が聞こえると思ったら
雷鳥の番いを発見

7/13 7:23

ズームします

7/13 7:24

もう一羽もズーム

7/13 7:26

進みます
これを下るのかぁ〜
気が抜けません

7/13 7:32

ガンガン下って登り返します

7/13 7:37

先の見えない下りの登り返しは、
心が死んでいきます

7/13 8:09

天狗のコルに到着
これを登ります

7/13 8:37

疲労感が勝り、恐怖感が薄れていきます

7/13 8:39

山頂標柱があるピークを確認

7/13 8:42

天狗岩
頂きました

7/13 8:43

次のピークが見えました
また下るのか〜

7/13 9:20

逆層スラブに
キバナノレンリソウ？

7/13 9:30

間天のコルに到着
次のピークを見上げます

7/13 9:30

どうやって登るのですか　(怒)

7/13 9:36

鎖…　
切れてるし…

7/13 9:36

登れない事は無いが、角度がエグい

7/13 9:42

ミヤマオダマキ？

7/13 9:46

休憩しているとヘリコプターの音が聞こえました
周りの人は「どこで落ちた」「今日もか」等と聞こえます…

7/13 9:46

ズームでヘリコプター
巡回パトロールだった様です

7/13 9:48

下ってすぐに登り返し

7/13 9:53

間ノ岳到着
西穂高岳が近づいて来ましたが、
間に一つピークがありました
今まで見えていませんでした…

7/13 10:04

出発、激下ります

7/13 10:19

登り返します

7/13 10:38

赤岩岳ピークが見えました
スルーして次のピークへ

7/13 11:07

P1到着

7/13 11:07

P1から槍ヶ岳
そろそろ見えなくなりそうです

7/13 11:07

P1からジャンダルム
こちらも遠くなりました

7/13 11:08

次のピークでようやく西穂高岳みたいです

7/13 11:08

その後ろからは、高度を下げていくみたいです

7/13 11:11

ここのコルは浅かった
疲労が重なり、嬉しさしかありません

7/13 11:14

西穂山頂が見えました
沢山の人たちで溢れています

7/13 11:16

西穂高岳頂きました
この山行の最後の目的のピークを踏みました

7/13 11:16

笠ヶ岳にガスが…

7/13 11:16

槍ヶ岳もガスに隠れます

7/13 11:17

辛うじて、ジャンダルムは見えます
恐らく、本日の最後の勇姿でしょう

7/13 11:17

ジャンダルムをズームします

7/13 11:17

西穂高岳からは急激に高度が下がります
遠くに西穂山荘とロープウェイ駅を確認できました
気持ち的には、キツイのは終わった気分なのに…

7/13 11:59

チャンピオンピーク4峰に到着
ロープウェイ駅は遥か彼方
お腹が空きました…

7/13 12:00

乗鞍岳、御嶽山にも雲が掛かります

7/13 12:02

4峰を通過します

7/13 12:08

たぬき岩⁈

7/13 12:08

ズーム
「あの大きさは熊だろ！くま!!」
と一人で突っ込みます

7/13 12:15

西穂高岳を見上げます

7/13 12:16

笠ヶ岳も再び見えました

7/13 12:16

名前の分からない小ピークです

7/13 12:16

次の小ピークで登りは終わりそうです
安堵感が漂います

7/13 12:32

ピラミッド8と書いてあります

7/13 12:32

ピラミッドピーク

7/13 12:32

8峰です

7/13 12:32

正面に笠ヶ岳

7/13 12:32

小ピークはまだあるみたいです
隠れて見えなかった…
今回はこればっか…

7/13 12:33

霞沢岳
いつかは行ってみたい

7/13 12:33

ジャンダルムはかろうじて見えました

7/13 12:33

西穂高岳も離れました

7/13 12:33

上高地
暑そうですね
ここも風が止み、暑いです

7/13 12:35

西穂ラーメンの時間が気になりだしたのですぐに下ります

7/13 13:00

西穂独標
存在を忘れていました

7/13 13:07

ここからは下り一辺倒の様です
西穂ラーメン間に合うか⁉

7/13 13:40

西穂丸山
途中でポールを装備して、スピード重視で下ってきました

7/13 13:44

西穂丸山から上高地

7/13 13:44

西穂高岳を見上げます

7/13 13:45

笠ヶ岳
ありがとう

7/13 13:47

小屋が見えました

7/13 13:47

ロープウェイ駅が見えます
遠いです
それよりもラーメン‼

7/13 13:50

西穂山荘に到着
今日もギリギリでした

7/13 13:56

西穂ラーメン(醤油) ￥1000
腹ペコです

7/13 14:04

完食しました
美味しかった…

7/13 14:21

売店の営業時間です

7/13 14:22

暑かったですが、しっかり休憩しました
西穂山荘ありがとう

7/13 14:22

ロープウェイ駅に出発

7/13 14:25

山荘の裏を回り、ここから小一時間

7/13 14:26

木道が少しあります

7/13 14:50

旧ボッカ道分岐
足で下りる予定でしたが、熊情報を聞いたのでロープウェイに変更

7/13 15:13

ロープウェイの山上公園みたいな所に到着

7/13 15:21

日陰のベンチで休憩します

7/13 15:22

「頂きの森」案内地図

7/13 15:22

ロープウェイ駅に向かいます
観光の方も沢山いらっしゃいます

7/13 15:29

ロープウェイ西穂高口駅に到着
お疲れさまでした〜

7/13 15:29

駅の入口に三角点を発見

7/13 15:29

三等三角点「粟尾」

7/13 15:42

二階建ての大きなロープウェイで下山します
外国の方も沢山いらっしゃいました

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー タオル ポール ヘルメット ウエストバッグ アイコス スマホ ウインドシェル チェーンスパイク

感想

蓮太郎

今回の一日目の白出沢コースは本当にキツかったです。
荷継小屋跡から少し上がると、穂高岳山荘が見えました。
足元も悪く、登っても登っても近づいてきません。
富士山の富士宮登山口から山頂が見えた事を思い出しました。
こんなに時間が掛かるなんて…
正直、心が折れかけました。
暑さも原因の一つでしたが、10:00過ぎには、早くもガスの中に入りましたが、逆に涼しくて生き返りました。
そして、穂高岳山荘の担々麺は本当においしかった。
ロング缶を呑みながら、お腹も気持ちも満足出来ました、
久々の3000mで涼を味わい快適に過ごすことが出来ましたが、風邪をひくところでした。
自宅に帰った後、加湿器全開で一晩で治しましたが…
二日目はジャンダルムに挑戦と言う事で、緊張しつつ、進みましたが、西穂への縦走路上では、慣れによる油断で少し怖い思いをしました。
縦走路は危険箇所の連続で、「気を付ける、無理をしない」と言う以外はありません。
そして、地味に心が折れる小ピークの連続…
西穂高岳がこんなに遠いなんて…
と思いながら行くしかないので、歩を進めました。
駐車場まで旧ボッカ道を足で降りてくる予定でしたが、他の登山者から「熊の目撃か事故があったみたい」聞きましたので、ロープウェイを利用する事にしました。
そして、西穂山荘にギリギリの13:50に滑り込み、皆さんが美味しいと評判の西穂ラーメンを頂きました。
ラーメンを食べてまったりしていると
まだ、ロープウェイまで小一時間かかる事を思い出しました。
満足したお腹と最後の力でロープウェイまで一気に行きましたが、暑くて暑くて、穂高岳山荘が恋しくなりました。
ロープウェイで山を下り今回の山行は終了しました。
キツく厳し事も有りましたが、色々な意味で達成できた事も沢山有り、天気にも恵まれたお陰で、良い山行をする事が出来ました。

コメント

KOTOWAKA

蓮太郎さん
ジャンダルムから、よくぞご無事で帰還されました。
達成感は半端ない感じではないでしょうか。
更に、3000m26峰完全踏破お疲れ様でした。
また、山頂ではユーチューバーより本物の天使を見たかったですが、現在はありませんか。
一方、写真の枚数は、半端ないですね。

蓮太郎

KOTOWAKAさん
ありがとうございます
現在、達成感で満ち満ちています。
ハードさと暑さが理由で、躊躇していたお山も今なら勢いで行けそうな感じですね。
ですが、今週の三連休はどうしても暑気払いに参加しなくてはならず、
勿体ないですが「お山は無理かな」と思っています。
あと、天使の件は、私も楽しみにしていたので残念でした。
当日、他の登頂者から聞いたのですが、最近までいらっしゃったようです。
どこに行ったのでしょうか…
久しぶりの北アルプスで良い天気でしたから、どこを見ても良い景色で、パシャパシャ…
(同じような写真は極力抜いたのですが…)気が付くとこの枚数でした。

KOTOWAKA

蓮太郎さん
「躊躇しているお山」もジャンダルムのように、万全の計画と準備でお願い致します。