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Yamareco

記録ID: 8464559
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス:仙塩尾根縦走+蝙蝠岳(塩見岳西峰標柱落雷により大破)

2025年07月21日(月) 〜 2025年07月24日(木)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
たーつ その他2人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:55
距離
46.3km
登り
3,902m
下り
4,181m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:11
合計
2:06
距離 3.7km 登り 658m 下り 64m
13:13
2
北沢峠バス停
13:15
24
14:34
14:37
21
14:58
15:01
9
15:10
15:15
4
2日目
山行
9:12
休憩
1:11
合計
10:23
距離 15.7km 登り 1,430m 下り 1,482m
5:47
43
6:30
8
6:38
17
6:55
7:04
30
7:34
7:40
91
9:11
19
9:30
9:47
5
9:52
9:53
26
10:19
10:24
26
10:50
11:02
19
11:21
191
14:32
14:53
41
15:34
30
3日目
山行
9:03
休憩
0:26
合計
9:29
距離 16.9km 登り 1,379m 下り 1,221m
6:01
27
6:28
6:31
37
7:08
19
7:27
7:32
59
8:31
10
9:05
9:07
13
9:55
10:04
17
10:21
74
11:35
11:38
100
13:18
26
13:44
13:46
38
14:24
14:25
4
14:29
14:30
60
15:30
4日目
山行
4:05
休憩
1:16
合計
5:21
距離 10.0km 登り 435m 下り 1,414m
6:15
11
6:26
6:27
76
7:43
7:46
50
8:36
8:42
8
8:53
9:47
11
10:22
10:27
32
10:59
11:00
36
天候 1日目:曇り一時雨、2日目:晴れのち雷雨のち曇り、3日目:晴れのち雷雨のち曇り、4日目:晴れのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
前泊:なし。
1日目:伊那市駅近くのタイムズ伊那荒井に駐車。
 バス(高遠行き):10:45伊那バスターミナル−11:08高遠駅(590円)
 バス(ジオライナー):11:25高遠駅発−11:45仙流荘(310円)
 登山バス:12:10仙流荘-13:05北沢峠(1,370円)
4日目:
 バス(鳥倉線):14:35鳥倉登山口−16:16伊那大島駅(2,520円)
 JR:16:28伊那大島駅−17:44伊那市駅(680円)
 駐車料金:2,000円
後泊:なし。
予約できる山小屋
仙丈小屋
塩見小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
朝6時に家を出発し、2.5時間高速道路を走り、伊那バスターミナルから高遠駅まで路線バス、高遠駅から仙流荘までジオライナー、仙流荘から登山バスで北沢峠に到着しました。
2025年07月21日 13:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/21 13:02
朝6時に家を出発し、2.5時間高速道路を走り、伊那バスターミナルから高遠駅まで路線バス、高遠駅から仙流荘までジオライナー、仙流荘から登山バスで北沢峠に到着しました。
北沢峠からも仙丈ヶ岳に登れますが、少し南に降ったところの登山口へ向かいます。
2025年07月21日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/21 13:15
北沢峠からも仙丈ヶ岳に登れますが、少し南に降ったところの登山口へ向かいます。
この登山口から登ります。
2025年07月21日 13:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/21 13:16
この登山口から登ります。
二合目、三合目、四合目と登っていきます。
2025年07月21日 13:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/21 13:40
二合目、三合目、四合目と登っていきます。
大滝頭。直進すると仙丈ヶ岳ですが、ここで右に曲がって馬ノ背ヒュッテを目指します。
2025年07月21日 14:38撮影 by  FCG01, FCNT
3
7/21 14:38
大滝頭。直進すると仙丈ヶ岳ですが、ここで右に曲がって馬ノ背ヒュッテを目指します。
途中にあった薮沢小屋。避難小屋のようです。
2025年07月21日 15:01撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/21 15:01
途中にあった薮沢小屋。避難小屋のようです。
クルマユリが咲いていました。
2025年07月21日 15:11撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/21 15:11
クルマユリが咲いていました。
チシマフウロ。
2025年07月21日 15:12撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/21 15:12
チシマフウロ。
馬ノ背ヒュッテに到着しました。1日目はここで宿泊です。建物の右奥に水場があります。水が豊富で助かりました。
2025年07月21日 15:23撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/21 15:23
馬ノ背ヒュッテに到着しました。1日目はここで宿泊です。建物の右奥に水場があります。水が豊富で助かりました。
2日目。朝は良い天気です。これはヨツバシオガマ。
2025年07月22日 05:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 5:52
2日目。朝は良い天気です。これはヨツバシオガマ。
ツマトリソウ。
2025年07月22日 05:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 5:52
ツマトリソウ。
仙丈ヶ岳のカールの向こうに山頂が見えました。
2025年07月22日 05:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 5:56
仙丈ヶ岳のカールの向こうに山頂が見えました。
ハクサンシャクナゲ。
2025年07月22日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 5:59
ハクサンシャクナゲ。
北アルプスが見えていました。右が槍ヶ岳と穂高連峰。左奥は乗鞍岳。
2025年07月22日 06:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 6:01
北アルプスが見えていました。右が槍ヶ岳と穂高連峰。左奥は乗鞍岳。
仙丈小屋に到着。このすぐ下に水場があり、ここも水は豊富です。
2025年07月22日 06:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 6:22
仙丈小屋に到着。このすぐ下に水場があり、ここも水は豊富です。
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。奥は八ヶ岳が見えています。
2025年07月22日 06:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 6:41
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。奥は八ヶ岳が見えています。
あそこが仙丈ヶ岳の山頂のようです。
2025年07月22日 06:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/22 6:44
あそこが仙丈ヶ岳の山頂のようです。
チシマギキョウ。右奥は中央アルプス。
2025年07月22日 06:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 6:51
チシマギキョウ。右奥は中央アルプス。
仙丈ヶ岳山頂に到着しました。仙塩尾根の最初のピークです。
2025年07月22日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 6:56
仙丈ヶ岳山頂に到着しました。仙塩尾根の最初のピークです。
仙丈ヶ岳の二等三角点「前岳」です。
2025年07月22日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 6:56
仙丈ヶ岳の二等三角点「前岳」です。
南東側に日本の標高ナンバー1、2、3が並んで見えました。
2025年07月22日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 6:57
南東側に日本の標高ナンバー1、2、3が並んで見えました。
南に続く仙塩尾根。中央手前が塩見岳で、そこまでかなり遠そうです。
2025年07月22日 07:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 7:00
南に続く仙塩尾根。中央手前が塩見岳で、そこまでかなり遠そうです。
雷鳥の親子がいました。天気が崩れなければいいのですが・・・。
2025年07月22日 07:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 7:07
雷鳥の親子がいました。天気が崩れなければいいのですが・・・。
ミネウスユキソウ。
2025年07月22日 07:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 7:13
ミネウスユキソウ。
仙塩尾根の次のピークである大仙丈ヶ岳に向かいます。
2025年07月22日 07:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 7:18
仙塩尾根の次のピークである大仙丈ヶ岳に向かいます。
イワオウギがあちこちに咲いています。
2025年07月22日 07:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 7:24
イワオウギがあちこちに咲いています。
大仙丈ヶ岳山頂に到着。後は中央アルプスの山々です。
2025年07月22日 07:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 7:34
大仙丈ヶ岳山頂に到着。後は中央アルプスの山々です。
大仙丈ヶ岳山頂で記念写真。
2025年07月22日 07:34撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/22 7:34
大仙丈ヶ岳山頂で記念写真。
振り返ると仙丈ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳など、南アルプス北部の山々。
2025年07月22日 07:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 7:35
振り返ると仙丈ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳など、南アルプス北部の山々。
ミヤマキンポウゲ?
2025年07月22日 08:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 8:03
ミヤマキンポウゲ?
振り返ると大仙丈ヶ岳や仙丈ヶ岳がだいぶ上になっていました。どんどん降って行きます。
2025年07月22日 08:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 8:07
振り返ると大仙丈ヶ岳や仙丈ヶ岳がだいぶ上になっていました。どんどん降って行きます。
これから進む仙塩尾根。右に行って左に行って、間ノ岳の中腹の三峰岳に登ります。
2025年07月22日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/22 8:27
これから進む仙塩尾根。右に行って左に行って、間ノ岳の中腹の三峰岳に登ります。
伊那荒倉岳山頂。展望はありません。
2025年07月22日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 9:45
伊那荒倉岳山頂。展望はありません。
伊那荒倉岳山頂の三等三角点「荒倉岳」です。
2025年07月22日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 9:33
伊那荒倉岳山頂の三等三角点「荒倉岳」です。
横川岳山頂に着きました。
2025年07月22日 10:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 10:53
横川岳山頂に着きました。
野呂川越。ここから三峰岳まで3時間。結構遠いです。
2025年07月22日 11:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 11:19
野呂川越。ここから三峰岳まで3時間。結構遠いです。
野呂川越の近くにある三等三角点「横川岳」です。この辺りから雷雨になりました。
2025年07月22日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 11:26
野呂川越の近くにある三等三角点「横川岳」です。この辺りから雷雨になりました。
振り返ると、奥に見える仙丈ヶ岳まで続く左側の尾根が仙塩尾根です。雨が上がって良かったです。
2025年07月22日 13:55撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/22 13:55
振り返ると、奥に見える仙丈ヶ岳まで続く左側の尾根が仙塩尾根です。雨が上がって良かったです。
三峰岳が近くなってきました。
2025年07月22日 14:02撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/22 14:02
三峰岳が近くなってきました。
三峰岳山頂に到着しました。
2025年07月22日 14:38撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/22 14:38
三峰岳山頂に到着しました。
三峰岳から見た間ノ岳。右は農鳥岳。左は北岳です。
2025年07月22日 14:38撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/22 14:38
三峰岳から見た間ノ岳。右は農鳥岳。左は北岳です。
これから進む方角。中央の斜面の白い点が熊ノ平小屋です。まだ結構ありますね。
2025年07月22日 14:42撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/22 14:42
これから進む方角。中央の斜面の白い点が熊ノ平小屋です。まだ結構ありますね。
熊ノ平小屋に着きました。熊ノ平小屋も水場が近いので良かったです。トイレが水の流れるパイプになっていて不思議。
2025年07月22日 16:04撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/22 16:04
熊ノ平小屋に着きました。熊ノ平小屋も水場が近いので良かったです。トイレが水の流れるパイプになっていて不思議。
3日目の朝。天気は良いです。仙丈ヶ岳からは小さく遠くに見えた塩見岳が近くに見えます。今日はあそこを越えます。
2025年07月23日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/23 6:18
3日目の朝。天気は良いです。仙丈ヶ岳からは小さく遠くに見えた塩見岳が近くに見えます。今日はあそこを越えます。
安倍荒倉岳山頂。三等三角点「安倍荒倉」があります。
2025年07月23日 06:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 6:30
安倍荒倉岳山頂。三等三角点「安倍荒倉」があります。
安倍荒倉岳は尾根の途中にあるので、低い木々の向こうに中央アルプスと仙丈ヶ岳が見えました。
2025年07月23日 06:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 6:31
安倍荒倉岳は尾根の途中にあるので、低い木々の向こうに中央アルプスと仙丈ヶ岳が見えました。
ハクサンフウロとオトギリソウ。
2025年07月23日 06:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/23 6:31
ハクサンフウロとオトギリソウ。
オトギリソウの長いおしべがいいですね。
2025年07月23日 06:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/23 6:32
オトギリソウの長いおしべがいいですね。
中央が間ノ岳。その左肩にちょこんと突き出たのが三峰岳。右は農鳥岳。
2025年07月23日 07:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 7:03
中央が間ノ岳。その左肩にちょこんと突き出たのが三峰岳。右は農鳥岳。
神蛇抜山。今年の干支の山だと昨夜の夕食時に誰かが話していました。
2025年07月23日 07:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/23 7:26
神蛇抜山。今年の干支の山だと昨夜の夕食時に誰かが話していました。
神蛇抜山から見た塩見岳。
2025年07月23日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 7:27
神蛇抜山から見た塩見岳。
塩見岳は東峰と西峰があります。
2025年07月23日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/23 7:27
塩見岳は東峰と西峰があります。
間ノ岳と農鳥岳。毎日午後は雷雨の巣になります。
2025年07月23日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 7:28
間ノ岳と農鳥岳。毎日午後は雷雨の巣になります。
北荒川岳山頂に着きました。machi78さんが体調不良のため、蝙蝠岳を諦めてゆっくりと塩見小屋に向かうことになりました。
2025年07月23日 08:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/23 8:31
北荒川岳山頂に着きました。machi78さんが体調不良のため、蝙蝠岳を諦めてゆっくりと塩見小屋に向かうことになりました。
北荒川岳の三等三角点「伊那荒倉」です。なぜ伊那荒倉岳ではなく、北荒川岳に「伊那荒倉」?
2025年07月23日 08:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 8:31
北荒川岳の三等三角点「伊那荒倉」です。なぜ伊那荒倉岳ではなく、北荒川岳に「伊那荒倉」?
雪投沢源頭部を通過します。
2025年07月23日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 9:26
雪投沢源頭部を通過します。
17年前も撮影した雷鳥の形をした岩。まだ崩れていなかった。
2025年07月23日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/23 9:27
17年前も撮影した雷鳥の形をした岩。まだ崩れていなかった。
塩見岳の麓まで来ました。
2025年07月23日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 9:27
塩見岳の麓まで来ました。
北俣岳分岐まで来ました。他の二人は今回、最初から最後まで同じコース、同じ宿で歩いている人たちです。ここでザックをデポして蝙蝠岳までピストンします。
2025年07月23日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/23 9:54
北俣岳分岐まで来ました。他の二人は今回、最初から最後まで同じコース、同じ宿で歩いている人たちです。ここでザックをデポして蝙蝠岳までピストンします。
蝙蝠岳。南から蝙蝠岳の上空を通るように、黒い雲が流れてきます。雷雨は必至です。
2025年07月23日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/23 10:05
蝙蝠岳。南から蝙蝠岳の上空を通るように、黒い雲が流れてきます。雷雨は必至です。
ミネウスユキソウが咲いています。
2025年07月23日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/23 10:15
ミネウスユキソウが咲いています。
イワツメクサ。
2025年07月23日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/23 10:15
イワツメクサ。
今年初のハクサンイチゲ。鹿にみんな食べられてしまったみたいですが、蝙蝠岳への尾根は入口が岩場で鹿が入りにくいみたいです。
2025年07月23日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 10:17
今年初のハクサンイチゲ。鹿にみんな食べられてしまったみたいですが、蝙蝠岳への尾根は入口が岩場で鹿が入りにくいみたいです。
イワベンケイ。
2025年07月23日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/23 10:17
イワベンケイ。
北俣岳を過ぎた辺りから蝙蝠岳を眺めます。なだらかで歩きやすそうですが、片道1.5時間かかります。
2025年07月23日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/23 10:24
北俣岳を過ぎた辺りから蝙蝠岳を眺めます。なだらかで歩きやすそうですが、片道1.5時間かかります。
2758mピーク。この後、雨が降り出しました。
2025年07月23日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/23 10:50
2758mピーク。この後、雨が降り出しました。
蝙蝠岳山頂。天気が良ければ谷越しに荒川岳が見えるはずなのですが・・・。標柱の横にあるのは蝙蝠岳の三等三角点「中俣」です。
2025年07月23日 11:36撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/23 11:36
蝙蝠岳山頂。天気が良ければ谷越しに荒川岳が見えるはずなのですが・・・。標柱の横にあるのは蝙蝠岳の三等三角点「中俣」です。
蝙蝠岳は今回の目的の一つなので記念写真を。この後、激しい雷雨になり、2845m峰付近の岩場の下で雷雲が通過するのを待ちました。あられ混じりの激しい雨でした。
2025年07月23日 11:36撮影 by  FCG01, FCNT
3
7/23 11:36
蝙蝠岳は今回の目的の一つなので記念写真を。この後、激しい雷雨になり、2845m峰付近の岩場の下で雷雲が通過するのを待ちました。あられ混じりの激しい雨でした。
北俣岳分岐に戻り、machi78さんが11時頃に通過したことをメモで確認して、塩見岳へ。東峰に到着。
2025年07月23日 14:22撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/23 14:22
北俣岳分岐に戻り、machi78さんが11時頃に通過したことをメモで確認して、塩見岳へ。東峰に到着。
塩見岳東峰にて。後に青空が見えていますが、まだ雨は降っていて、雷も遠くで鳴っています。
2025年07月23日 14:23撮影 by  FCG01, FCNT
2
7/23 14:23
塩見岳東峰にて。後に青空が見えていますが、まだ雨は降っていて、雷も遠くで鳴っています。
塩見岳西峰に到着しました。西峰の標柱は激しく裂けています。傷跡が新しいので、さっきの雷で大破したんじゃないの?と冗談を言っていたら・・・。
2025年07月23日 14:27撮影 by  FCG01, FCNT
1
7/23 14:27
塩見岳西峰に到着しました。西峰の標柱は激しく裂けています。傷跡が新しいので、さっきの雷で大破したんじゃないの?と冗談を言っていたら・・・。
machi78さんが12時過ぎに塩見岳西峰を通過した時に撮影した塩見岳西峰の標柱。裂けていないし、文字が横書きです。machi78さんが西峰から下山途中に雷が標柱に落ちたようです。
2025年07月25日 22:47撮影
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7/25 22:47
machi78さんが12時過ぎに塩見岳西峰を通過した時に撮影した塩見岳西峰の標柱。裂けていないし、文字が横書きです。machi78さんが西峰から下山途中に雷が標柱に落ちたようです。
17年前の塩見岳西峰の標柱。雷で横書きの文字盤が吹き飛んだ下から出てきたのは、当時の縦書きの山名表示のようです。当時と今とでは標柱の立っている場所が違いますね。
2007年07月29日 08:21撮影 by  NIKON D50, NIKON CORPORATION
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7/29 8:21
17年前の塩見岳西峰の標柱。雷で横書きの文字盤が吹き飛んだ下から出てきたのは、当時の縦書きの山名表示のようです。当時と今とでは標柱の立っている場所が違いますね。
塩見岳西峰の二等三角点「塩見山」です。三角点の周りにある茶色い細長いものは標柱の破片です。
2025年07月23日 14:28撮影 by  FCG01, FCNT
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7/23 14:28
塩見岳西峰の二等三角点「塩見山」です。三角点の周りにある茶色い細長いものは標柱の破片です。
塩見岳西峰から急な岩場を降りました。
2025年07月23日 14:56撮影 by  FCG01, FCNT
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7/23 14:56
塩見岳西峰から急な岩場を降りました。
塩見小屋に到着しました。ここは水場まで40分離れているので、水はペットボトルを買う必要があります。トイレは携帯トイレブースのみです。
2025年07月23日 15:31撮影 by  FCG01, FCNT
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7/23 15:31
塩見小屋に到着しました。ここは水場まで40分離れているので、水はペットボトルを買う必要があります。トイレは携帯トイレブースのみです。
4日目。今日も朝は快晴です。小屋の横から塩見岳がよく見えます。
2025年07月24日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 5:59
4日目。今日も朝は快晴です。小屋の横から塩見岳がよく見えます。
塩見小屋のトイレ横から仙丈ヶ岳が見えました。遠い!良く歩いて来たものです。
2025年07月24日 06:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 6:00
塩見小屋のトイレ横から仙丈ヶ岳が見えました。遠い!良く歩いて来たものです。
鳥倉登山口からの下山バスの時刻が遅いので、できるだけゆっくりして出発します。
2025年07月24日 06:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 6:01
鳥倉登山口からの下山バスの時刻が遅いので、できるだけゆっくりして出発します。
去年は三伏峠から南下して荒川岳、赤石岳、聖岳を通って椹島に下山しました。その時通った兎岳や荒川前岳が見えていました。
2025年07月24日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 7:41
去年は三伏峠から南下して荒川岳、赤石岳、聖岳を通って椹島に下山しました。その時通った兎岳や荒川前岳が見えていました。
本谷山山頂です。
2025年07月24日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 7:43
本谷山山頂です。
本谷山山頂の三等三角点「黒川」です。
2025年07月24日 07:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 7:43
本谷山山頂の三等三角点「黒川」です。
のぞき岩。中央アルプス方面の絶好の展望台です。
2025年07月24日 08:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 8:00
のぞき岩。中央アルプス方面の絶好の展望台です。
三伏峠が近づいてきて、塩見岳や白根三山、仙丈ヶ岳などが眺められる最後のポイントです。
2025年07月24日 08:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 8:35
三伏峠が近づいてきて、塩見岳や白根三山、仙丈ヶ岳などが眺められる最後のポイントです。
三伏小屋が見えました。あそこで休憩して弁当を食べます。
2025年07月24日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 8:38
三伏小屋が見えました。あそこで休憩して弁当を食べます。
三伏山山頂です。
2025年07月24日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 8:40
三伏山山頂です。
三伏峠手前の分岐。これで去年の南下したコースとつながりました。
因みに三伏小屋の水場はこれを右に行って更に10分弱下ったところにあります。
2025年07月24日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三伏峠手前の分岐。これで去年の南下したコースとつながりました。
因みに三伏小屋の水場はこれを右に行って更に10分弱下ったところにあります。
三伏小屋。塩見小屋で作ってもらった弁当を食べて、ここで買った冷えてはいないがそこそこ冷たいアクエリアスを飲んで休憩です。
2025年07月24日 09:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 9:47
三伏小屋。塩見小屋で作ってもらった弁当を食べて、ここで買った冷えてはいないがそこそこ冷たいアクエリアスを飲んで休憩です。
鳥倉登山口に下る途中にある水場「ほとけの清水」。枯れる寸前で、水が溜まるのに時間がかかりますが、そこそこ冷たくて美味しかったです。
2025年07月24日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 10:24
鳥倉登山口に下る途中にある水場「ほとけの清水」。枯れる寸前で、水が溜まるのに時間がかかりますが、そこそこ冷たくて美味しかったです。
コイチョウランなのかな?
2025年07月24日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 10:39
コイチョウランなのかな?
このルートはこんな腐りかけた丸太の橋やハシゴがたくさんあるのですが、ボランティアの人たちが鉄パイプとステンレスのステップを取り付けるため、資材運びをしていました。
2025年07月24日 10:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 10:49
このルートはこんな腐りかけた丸太の橋やハシゴがたくさんあるのですが、ボランティアの人たちが鉄パイプとステンレスのステップを取り付けるため、資材運びをしていました。
鳥倉登山口に到着しました。バスまで3時間待ちです。
2025年07月24日 11:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 11:38
鳥倉登山口に到着しました。バスまで3時間待ちです。
バス停には屋根のある待合室があります。この後雷雨が来たので、この小屋があって助かりました。
2025年07月24日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 11:39
バス停には屋根のある待合室があります。この後雷雨が来たので、この小屋があって助かりました。
登山客が乗ってきたバス。この後、見えない待機場所に行って、30分後に戻ってきました。バスに乗る時は雨が止んでいて助かりました。
2025年07月24日 13:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 13:55
登山客が乗ってきたバス。この後、見えない待機場所に行って、30分後に戻ってきました。バスに乗る時は雨が止んでいて助かりました。
伊那大島駅に着きました。ここから伊那市駅まで1時間電車に乗って車を取りに行きました。
2025年07月24日 16:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/24 16:20
伊那大島駅に着きました。ここから伊那市駅まで1時間電車に乗って車を取りに行きました。

感想

昨年のこの時期に南アルプスの鳥倉登山口から南下して、荒川前岳、赤石岳、聖岳を通って椹島に抜けるルートを歩きました。その時に次は仙塩尾根を縦走しようという話になり、今回実施しました。同行はいつものtate-akiさんとmachi78さんです。
南アルプスのこの辺りに来るのは、2007年7月に鳥倉登山口から塩見岳、間ノ岳、北岳を歩いて広河原に下った時と、2007年8月に北沢峠から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に日帰り登山を2日間行った時以来なので、18年ぶりです。
いつも登山口までマイカーで行くことが多いので、今回のようにバスを乗り継いだり、電車を利用する時は、乗り換えがうまく出来るかドキドキします。
今回の縦走は、天気が心配でした。結果として、どの日も朝は晴天。風は弱く、気温も高すぎず歩きやすい状況でした。ただ、どの日も昼には雲が湧き、12時頃から雷雨となりました。
1日目は、雨がパラパラとしただけ。2日目は雷雨の時は樹林帯の中で、森林限界を超える時には雷雨は上がっていたので助かりました。3日目は最悪で、荷物をデポして北俣岳分岐から蝙蝠岳への遮蔽物のない稜線歩きの時に一番激しい雷雨に遭遇しました。雨は最初南からやって来て、一旦止んだ後に、横(東の農鳥岳・間ノ岳方向か、西の塩見岳方向かは不明)から雷雨が来て、激しい稲光と雷鳴、あられ混じりの大雨となりました。風がなかったのは幸いでした。雨宿りしている場所の下で、雨だけで小さな落石がいくつか発生していたので、大雨の中の登山の危険性を実感しました。
その後、塩見岳西峰で、山名表示の標柱が裂けているのを見て、小屋について2時間前にmachi78さんが通った時にはなんともなかったことを聞いて、雷雨の中で山頂や稜線を歩くことの危険性も実感しました。
今年の8月の上旬に広河原から白根三山のテント縦走を計画しているのですが、今回のように12時から雷雨となる場合、遮るもののない北岳から間ノ岳・農鳥岳間の稜線で雷雨に遭遇する可能性が高く、ビビっていて、雷雨のない時期に変更することにするかもしれません。

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