飛騨発双六〜西鎌尾根から槍ヶ岳

2025年07月22日(火) 〜 2025年07月25日(金)

• GPS: 27:01
• 距離: 39.6km
• 登り: 3,261m
• 下り: 3,243m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:56

距離 8.3km 登り 1,203m 下り 9m

7:37 新穂高温泉バス停
7:37 新穂高登山指導センター
7:41 中崎山荘 奥飛騨の湯
7:45 新穂高温泉駅
7:53 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:23 お助け風穴
8:43 中崎橋
8:58 笠新道登山口
9:15 9:19 わさび平小屋
11:31 秩父沢出合
11:54 チボ岩
12:24 12:39 イタドリが原
14:31 鏡池

2日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:10

距離 7.1km 登り 724m 下り 461m

5:50 鏡池
5:52 鏡平山荘
6:56 7:12 弓折乗越
7:30 花見平
7:56 くろゆりベンチ
8:34 8:35 双六池
8:50 9:33 双六小屋
9:56 9:57 双六岳巻道分岐
10:03 双六岳中道分岐
10:41 11:11 双六岳
11:38 11:41 双六岳中道分岐
11:43 11:50 双六岳巻道分岐
12:01 双六小屋

3日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:11

距離 8.4km 登り 1,141m 下り 606m

5:21 双六小屋
6:07 樅沢岳
6:57 硫黄乗越
7:57 7:58 左俣乗越
9:44 9:48 千丈乗越
11:32 11:38 槍ヶ岳山荘
11:46 12:25 槍ヶ岳
12:33 飛騨乗越

4日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:35

距離 15.8km 登り 192m 下り 2,168m

5:39 飛騨乗越
6:39 飛騨沢千丈乗越分岐
8:14 8:33 槍平小屋
9:27 9:32 藤木レリーフ
9:37 9:50 滝谷避難小屋
11:30 白出沢出合
12:12 12:13 穂高平小屋
12:53 小鍋谷ゲート
13:07 新穂高温泉駅
13:16 新穂高温泉バス停

天候

4日間とも午前中は快晴。
昼前から積乱雲が発達、2泊目以外は午後雷雨のち夜には快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

運良く登山者用無料駐車場に空きがありました。

コース状況／危険箇所等

西鎌尾根に数カ所鎖場はあるけれど、さほど危険な感じはしない。

その他周辺情報

登山センターのすぐ上に日帰り入浴施設アリ。

写真

7/22 7:35

登山届出します

7/22 9:14

ワサビ平小屋到着

7/22 9:31

とにかく暑かった。林道を延々と。

7/22 11:32

登山道に入ると槍穂が！

7/22 12:23

イタドリヶ原

7/22 12:24

相変わらずの暑さにバテ気味

7/22 14:31

なんやかんやで鏡平到着

7/22 15:17

これさえあれば暑さも疲れも忘れてしまいます

7/23 5:22

翌朝ビックリ。ピーカンです。

7/23 5:55

朝日の中、双六向けて出発

7/23 7:00

弓折乗越

7/23 7:29

残雪

7/23 7:31

花見平

7/23 7:53

気持ちのいい稜線ある気が続きます

7/23 8:24

双六小屋が見えました。
が、思ったより時間かかります

7/23 10:22

双六のテント場に設営後、軽荷で双六へ。
予定では三俣蓮華岳往復でしたが、かなり疲れがあったので、明日のために体力温存しました。黒部源流はいずれまた。

7/23 10:39

双六岳

7/23 11:10

これが見たかった、天空の滑走路

7/23 15:42

ビールとグラスワイン買って、少し早めの夕食準備

7/23 19:01

夕方乳房雲の様な不気味な空。
雨降る前と勉強した気がしましたが、朝まで降りませんでした

7/23 19:13

乳房雲がやがて波状に。夕日に照らされ美しいけどやはり不気味

7/23 19:20

双六小屋前の道しるべ。これほしい!!

7/24 4:23

朝焼は控え気味。またもやピーカン

7/24 5:55

さー、西鎌から槍へ

7/24 6:09

今日も槍穂丸見え。

7/24 6:09

樅沢岳

7/24 6:19

今から歩く西鎌尾根
槍が少し近づいてきました。

7/24 6:28

ミネウスユキソウですかね?
間違ってたら恥ずかしいですが、おもわず♪エーデルワ〜イスと口ずさむ

7/24 7:18

笠ヶ岳。昨日テン場で色々お話しをした、大泉洋 似の方が向かわれてるはずで、手を振っときました。

7/24 8:09

岩が出てくるとテンションアゲアゲです

7/24 8:10

だいぶ近づきました。
夢のような稜線です！

7/24 8:15

今回、30分毎に5分間、ザックおろして休憩を徹底しました。

7/24 9:02

西鎌核心部

7/24 9:05

今回は重荷なので心配してましたが無事通過

7/24 9:06

「石橋を叩いても渡らない」相棒も、問題なく通過

7/24 9:48

千丈乗越

7/24 10:15

休憩

7/24 11:19

いよいよ目前に槍ヶ岳

7/24 11:39

テント受付して急いで槍へ。
お昼になると槍穂は雲の中。4日間ず〜っとこのパターンでした

7/24 11:46

渋滞というほどではないですが、そこそこ待ち時間がありました。

7/24 11:47

「石橋を叩いても渡らない」相棒も、岩場を楽しんでくれました

7/24 11:59

天国への梯子

7/24 12:00

相棒も

7/24 12:08

人生2度目の槍の穂先へ

7/24 13:35

降りて山荘でブラックキーマカレーwith生ビール

7/24 15:56

槍側のテント場取れました

7/24 16:03

テントの中からいつでも槍ヶ岳

7/24 19:10

夕景が素晴らしかった。

7/24 19:10

ずいぶん前に歩いた槍沢カール

7/24 19:14

日没後、絶景が。
テントの中から撮影

7/25 4:10

朝焼です

7/25 5:08

またまた涙が出るほどの絶景
左八ヶ岳、右富士山と南ア

7/25 5:19

下山します
昨日歩いた西鎌が輝いていました

7/25 5:34

飛騨乗越

7/25 8:12

飛騨沢の下り後半は川原を歩いてるような、いやーな道

7/25 9:29

石ゴロゴロ

7/25 10:27

ずーっとゴロゴロ。
足場が悪くて疲れた足にはキツイ

7/25 11:25

白出沢出合
ジャンダルムが。あんなところテント担いで行く人がいるなんて信じられない。
まだまだ修行が足りませんね。

撮影機器：

SO-52C Sony

XQ-CQ44 Sony

装備

個人装備

ザック ザックカバー 登山靴 ストック レインウエア アンダーウエア 中間着 ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 日数分食糧 行動食 非常食 飲料 水筒 レジャーシート 地形図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS機能スマホ モバイルバッテリー&ケーブル 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル 水溶性ティッシュ 洗面用具 ガスバーナ ガス缶 クッカー マグカップ テント装備一式 寝袋 スリーピングバッグカバー ヘルメット

共同装備

ファーストエイドキット 修理用具 補修材 コーヒー関連一式

感想

rockyblend

天気に恵まれ、絶えず絶景の中を歩くことができました。午後は雷雨やひょうが降り、昼までに到着するプランを立てて良かったと、つくづく思いました。下山は後半ほぼ川原の様な道で疲れた足には辛く、筋力のなさを痛感しました。
スマートフォンの設定をスタミナモードにしていたため、初日のログが直線になってしまいました。