【無雪期】剱岳(源次郎尾根/別山北尾根)


- GPS
- 17:10
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,392m
- 下り
- 2,386m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:41
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:14
天候 | ■7/26(土) 晴れ時々曇り🌤️ 13:30から雷雨⛈️ テント設営済んでて良かった…😊 最高気温:28.9℃ 最低気温:9.6℃ ■7/27(日) 晴れ時々曇り🌤️ 最高気温:10.2℃ 最低気温:29.5℃ ■7/28(月) 晴れ☀️ 最高気温:29.5℃ 最低気温:10.1℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下段も7割方埋まっていたが、なんとか停めることができた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(masa感想) ●取り付きまで 取り付き場所は間違いなかったはずだが、暗くてよく見えず今考えると先頭にいた私が踏み跡を外し右側に寄りすぎたため、藪漕ぎのスタートになってしまった。 ●1峰まで 1峰までが急登かつ長い。木の根と岩場をひたすら登る。最初の岩場で少し苦戦。力ずくで登るも美しくなかった。スラブは特に問題なかった。 ●2峰まで 1峰を過ぎるとかなり展望が開けてくる。1峰をクライムダウンして2峰の懸垂ポイントまで進む。かなりガレてくるので、とにかく落石だけは起こさないように注意。懸垂は30mロープ2本で下降。剱をバックにする懸垂は気持ちいい! ●本峰まで 2峰を過ぎると更にガレる。怖さはなかったが、とにかく落石を起こさないように注意しながら登る。落石は事故の戻り、気を抜くとすぐ落石するので気を抜けない。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉♨️ 【心笑館 こまどめの湯】 http://cocoekan.jp/onsen.html ■下山後のご褒美🍽️ 【昭和軒】 0261-22-0220 長野県大町市大町3215 https://tabelog.com/nagano/A2005/A200502/20001134/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
【一般無雪期装備】
長袖シャツ
Tシャツ
インナー上下
長ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン上下/フリース/ダウンソックス等)
雨具一式(レイン上下/テムレス/ザックカバー/折り畳み傘 等)
日よけ帽子
着替え(アンダー/靴下等)
アプローチシューズ
チェーンスパイク
メインザック(50ℓ程度)
水筒(行動時)
プラティパス(2.5ℓ以上)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池(バッテリー)
GPS(スマホアプリで可)
筆記用具
ファーストエイドキット
ダクトテープ
針金
常備薬
日焼け止め
虫除け
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル(手拭い等)
ナイフ
カメラ
スリーピングマット
シュラフ(#3〜#5程度)
シュラフカバー(任意)
ソロ用ツエルト
靴乾燥用新聞紙(数枚)
ストック(任意)
ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ)
ビニール袋(ゴミ袋等 数枚)
カイロ(任意)
クッカー
バーナー
テルモス(0.35〜0.5ℓ)
熊鈴🛎️/その他熊対策
【食料】
朝食(2)
昼食/行動食(3)
夕食(2)
非常食(最低500kcal)
嗜好品(適量)
【登攀装備】
30mダブルロープ
アルパインハーネス
ヘルメット
セルフビレイコード+反転防止付環ビナ
支点構築セット(環ビナ(3)/0ピン用ヌンチャク(1)/120cmまたは240cmスリング)
ATC+反転防止付環ビナ
プルージックコード+環ビナ
120cmダイニーマスリング+カラビナ(1)
普通カラビナ(2)
ギアラック(スリング代用で可)
ビレイグローブ(軍手可)
【その他】
風呂/着替えセット
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共同装備 |
【KM】
ファイントラック2テン(グラウンドシート含む)
LEDランタン
捨て縄(6mm5m)
【MU】
60cmアルヌン(2)
120cmアルヌン(2)
2人用テント(グラウンドシート含む)※前泊用
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感想
【無雪期】剱岳 源次郎尾根/別山北尾根
先週に続く剱沢キャンプ⛺️
今週は、会の仲間のバリエーションルートのリーダーデビューに加えて、彼の初めての剱岳に立ち会えた。
安定したペース作りや、落ち着いたリーダーシップに安心できたし、なんといっても彼の初剱の喜びに立ち会えたことがとても嬉しい。
彼の優しい気遣いから 3日間僕はとても楽しい時間を過ごすことができた。本当にありがとう!
これからもぜひ一緒に登って欲しいと思ってる。
残念ながら 事故の影響からか、ちょっとした落石にも強く反応してしまったり、まだまだ体力が戻っていない自分が悔しかったりするけれど、少しずつ少しずつ回復していると信じて 山を楽しんでいきたいと思う。
しかし、今回16.5kgの装備で結構頑張って歩いたのに CT1.0〜1.1ってちょっと厳し過ぎやしませんか? ヤマレコさんwww
初の剱岳登頂となった。
剱岳は、以前一度登ろうとしたが、少し早めの大雪で断念した経緯がある。
行きたいと思いつつなかなかチャンスがなかったが、会の信頼している兄貴が付き合ってくれるのとのことで、ならば源次郎尾根から登ろうと計画を立てる。一応先頭に立って進むもまだまだじつ実力、経験共に不足している感が否めず、思うように登れずもどかしい箇所もいくつかあった。
ただ立山自体が2回目だったが、素晴らしい山並みと景色。剱岳の厳しくも男前の山容。ずっと眺めていても飽きない景色。3日間天候にも恵まれ、来て良かったと本当に思える山行でした。
ルート、山容、テント場、景色、どれを取っても素晴らしく、この地がなぜ惹きつけるのかわかる気がした。
帰りはバリエーションのトレーニングも兼ねて別山北尾根から立山三山を周り下山。このルートもなかなか秀逸。
1つ反省点は、最近多い忘れ物。剱岳登頂後、剣山荘でカレーを食べて油断したのか、ヘルメットを置き忘れ、剣沢キャンプ場で気づく失態。せっかくテントまで帰ってきたのに…剣山荘までもう一回往復する羽目に。ヘルメットを無事回収できたから良かったものの、大反省。
とりあえず剱岳初登頂!剣沢テント場最高!はいいにしても、今回は連れて来てもらった感がやはり強い。次に来る時は自分の実力だけで登れるよう修行あるのみ。とにかくルーファイあますぎ…
3日間付き合ってくれた会の兄貴に感謝です!
ありがとうございました!またよろしくお願いします!!
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