記録ID: 8471971
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口~赤岳~横岳~硫黄岳 周回
2025年07月25日(金) 〜
2025年07月26日(土)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:19
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:41
距離 9.3km
登り 1,427m
下り 192m
2日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:24
距離 12.8km
登り 344m
下り 1,562m
13:35
ゴール地点
天候 | 7/25 朝晴れ。11時頃から雨模様。時々止むが雷や雹の時間帯もあり。夕方には上がる。 7/26 午前中晴れ。昼頃から小雨もパラつく。 両日とも風は穏やか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口からの林道は木立の中の道で、歩くには舗装路の林道よりも歩き易い。一方普通の車は、坂道でスリップや底を擦っていて、それなりに覚悟が必要。雨が降れば更に難易度は上がりそう。 行者小屋までは南沢から。沢沿いの気持ち良い道。何度も沢を渡るが橋はしっかりしている。八ヶ岳らしい苔の森も現れてくる。森を抜け、河原に出ると正面に大小同心と横岳、右手に赤岳が姿を現す。どう見てもこれから急登。 行者小屋で一息入れ文三郎尾根へ。木で土留めされた階段、急な金属の階段と、しっかり整備されている。と、ここで雨がパラつき出し、雨具を着込んで進む。 権現岳からの稜線に合流すると、ここから岩場の登り。鎖を目印にルートから逸れないように攀じ登る。山頂直前まで来たところで雨が止み雲が晴れてくる。ラッキー! 頂上からの眺めは最高。他に登山者はおらず、年甲斐も無くおっさん2人はしゃぐ。 昼食は八ヶ岳頂上山荘で。いつの間にかあたりは真っ白。また雨も降り出す。赤岳を下り宿泊地の八ヶ岳展山荘へ。チェックイン、汗を拭き着替えてからビールで乾杯。 翌日は晴天。横岳へ向かう。鎖場、ハシゴ、狭いトラバース道と油断ならない道が続く。しかし、正面を見ても、振り返って見ても、稜線から眺める景色は素晴らしい。 険しかった道も台座の頭まで。ここから硫黄岳まで穏やかな道をコマクサなどの花を見ながら進む。硫黄岳頂上から南八ヶ岳の山々を眺め、下山開始。 道はまもなく森の中の登山道となる。なかなかの傾斜。高度を下げると気温も少しずつ上がっていくのが感じられる。とは言えまだ20℃。 赤岳鉱泉で昼食、そして北沢から美濃戸へ。こちらも川沿い/沢の中の道を進む。堰堤広場からは関係車は通れる道となり、そのまま美濃戸口まで下りて下山完了。 |
その他周辺情報 | 以下の山小屋にお世話になりました。 八ヶ岳山荘 仮眠室で前泊 行者小屋 休憩(コーラ) 八ヶ岳頂上山荘 初日の昼食 八ヶ岳展望山荘 宿泊(1泊2食) 硫黄岳山荘 休憩(飲み物) 赤岳鉱泉 2日目の昼食 八ヶ岳山荘 下山後のコーヒー |
写真
感想
初日は午後から雨予報の通り、11時頃から雨が降り出したが、我々が頂上に着いた時に止み、雲も晴れて素晴らしい眺望を愉しむことが出来た。
夕方は雨も上がり、夕日そして翌日の朝日と稜線上の山小屋泊ならではの景色も見ることが出来た。翌日はなかなか大変な道だったが、気を引き締めつつ、好天の下楽しく歩くことが出来た。
赤岳山頂直下の岩場や横岳への道と、なかなか手強い部分もあったが、素晴らしい景色も見ることが出来、行った甲斐があった。
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